久々に,ムシヒキアブの標本を整理しようと思い立ち,リストを作ってみようと思いましたが,すでに「みんなで作る双翅目図鑑」にアップロードされていたのですね.
それにしても,日本産昆虫総目録(1989)で72種だったものが,114種まで増えていたのには驚きました.専門家が3人もいるので羨ましいと感じます. 2006年のはなあぶには,ムシヒキアブ研究入門(1)が書かれていますが,早く続編や各属の解説を書いて頂きたいものです.
ムシヒキアブ科は、兵庫県のものをまとめる計画があるので、現在日本に何種類ぐらいいるか数えようとしてリストを作っていました。その後、去年末に「みんなで作る双翅目図鑑」にスパムが相次いだ時、他のものにも最新の知見を入れるついでに、ムシヒキアブも作ってしまいました。
これをみていると、まだまだ未記載種や不明種が出そうな気もします。 |
![]() No.4201にアノニモミイア氏の「前脚の脛節の先端に刺があるようにみえますので,この形質があるとすれば,ケバエ科のBibio属ということになります」とのお話がありますので、これもBibioと思われます。しかし、北隆館の圖鑑には該当するものがありませんでした。九大の目録に拠ると本州に産するもので16〜17種、TKMには12種しか記録がありませんし、秋に発生する種は少ない様なので、何とか種まで落ちないものでしょうか。 雄雌あるので、写真の枚数が多くなってしまいました。
お久しぶりです。皆様。
このケバエは仰るとおりBibio属。 前脛節内側の棘が小さく、後脚の第1付小節が膨らむこと、平均棍が黄色く、体を覆う毛が白っぽいことから Bibio flavihalterだと思います。 ![]() これまで、特に一生懸命収集していたわけではないので、時期尚早という感もありますが、今編集している栃木県立博物館の研究紀要に栃木県産ケバエの収蔵標本をまとめた報告を出します。今のところ、栃木県から14種が見つかっています。この報告をまとめる作業をつうじて、明らかに取りこぼしているものがあるので、実際には20種前後がいるんだろうなという印象を持ちました。
達磨様:
初めまして。 早速の御回答有難う御座います。B.flavihalter(ウスイロアシブトケバエ)は、北隆館の圖鑑に晩秋に発生する唯一のケバエとして載って居ります。多くの特徴は図鑑の記載と一致したのですが、「胸部は・・・♀では全体赤褐色」とあるのに対し、写真のケバエでは中胸盾板に明確な2条黒条があるので違うと判断してしまいました。どうも双翅目の中には、中胸背の模様に変化が多い種がかなりある様で、素人としては判断を誤るときがあります。 有難う御座いました。
本種は達磨大師の仰せのとおり,Bibio flavihalter Hardy & Takahashiです.
本種のtype locality(模式標本の採集地)は九州の九重山です.中部九州の標本でも,雌の胸部は全面的に橙黄色ないし暗赤褐色のものから,あなたの写真に見られる暗条の位置が暗化し始めるものまで個体変異があります.原記載では全面的に橙黄色の個体に基づいた記述があり,北隆館の原色昆虫大図鑑の旧版及び新訂版でも笹川先生によって原記載の記述どおりの説明がされています.なお,あなたは「北隆館の圖鑑に晩秋に発生する唯一のケバエとして載って居ります。」とありますが,前記2図鑑にはこの記述は見当たりません.どの図鑑にこの記述があるのでしょうか.因みに,晩秋に出現するBibio属はHardy & Takahashi (1960)でも本種を含めて3種が記録されており,さらにもう1種B. montanusは秋というより晩夏から初秋にかけて中部山岳地帯の高所で発生します.これら4種の他に秋に出現するBibioは日本で少数の未記載種があります.
アーチャーン様
ケバエの文献についてですが、Pacific Insectsは以前も紹介しましたがWeb上で公開されています。 Hardy, D. E. & Takahashi, M., 1960. Revision of the Japanese Bibionidae (Diptera, Namatocera). Pacific Insects, 2(4): 383-449. http://hbs.bishopmuseum.org/pi/pi2-4.htm ここでPDFを見ることができます。 ファイルは10MB以上と非常に重たいのでご注意下さい。 全部英文ですが、ゲニタリアや脚などの図も入っているので、参考にはなると思います。
三枝先生:
専門家ならではの模式標本や個体変異についての情報有難う御座います。No.5053のArge氏に紹介して頂いた論文を早速見てみましたが、やはり「雌の胸部は全面的に赤褐色」と書かれていました[追記:これが原記載論文であることに後で気が付きました]。 「晩秋に出現する唯一のケバエ」と書きましたのは、北隆館の新訂原色昆虫大図鑑第3巻に載っているケバエ科昆虫の解説で、出現期に晩秋(11月前後)を含んでいる種がNo.1744のウスイロアシブトケバエ B. flavihalter(10〜11月に成虫出現)のみであったことに拠ります。図鑑には「晩秋」とは書かれておりませんが、少し「意訳」に過ぎたでしょうか。 有難う御座いました。今後とも宜敷御願い申し上げます。
Arge様:
文献の紹介有難う御座います。早速Download致しました。 こちらのケバエ科の目録を見ると、その多くがこの論文(Hardy & Takahashi,1960)により記載された種であることに些か驚かされました。ケバエ類はそれまで殆ど研究されていなかったと言うことです。 しかし、九大やこちらの目録ではケバエ科は26種ですが、この論文(1960)では5属36種(P. motschulskiiを除くと35種)、また「赤坂御用地と常盤松御用邸のケバエ科昆虫」(2005)ではその後の笹川氏の新種を含めて5属36種、となっています。その後の研究でシノニムとされた種があるのでしょうか。
アーチャーン様.
これは,ケバエ科の範囲の問題です. Hardyでは,ケバエ科Bibionidaeに次の3つの科を含めて考えています. ケバエ科Bibionidae + トゲナシケバエ科 Pleciidae + ヒゲナガフルカ科 Hesperinidae 分けるべきか,ケバエ科の中で3亜科として扱うかは,著者の考えかた次第で変わったりするので,よく判りません.
茨城_市毛様:
これは不注意でした。こちらや九大の目録では2属しか入っていないことに気が付きませんでした。それだけケバエには知り合いが居ないと言うことを証明している様なものです。 実は、今までケバエと言う虫は弱々しくだらしがない感じがして、余り興味が持てなかったのですが、今回雌を見て中々精悍な所もあると見直しました。笹川氏の論文も手に入りましたから、今後はこれらの文献でケバエ科は何とかなりそうです。 御指摘有難う御座いました。 ![]() 秋に出現するケバエできれいなのが手元にありましたので、コメントが遅れたお詫びに写真を貼付。 北海道のBibio pomonae iwasugensis Ouchi, 1940です。
達磨様:
わざわざ標本を探す労を取られたとの由、恐縮です。有難う御座いました。 全個体一様に赤褐色だったそうですが、この写真の様な中胸背に2黒条ある個体は少ないのでしょうか(此処に投稿する前にWeb上で同じく中胸背に2黒条あるケバエの写真を見付けたのですが、その後どう探しても見つかりません)。 このケバエについては、昨日私のもう一つのWeblogに掲載致しました(先ず雌のみを)(http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/bibio-flavihalt.html)。これも、皆様の御協力の賜です。有難う御座いました。 なお、此処で正体が判明した虫をWeblog等に載せる際は、此方に逐次報告するのが御世話になった者としての義務かと思いますが、人によっては自己宣伝に過ぎると感じられる方も居られるかも知れません。皆様(特に管理人様)は如何お考えでしょうか? 最近は、このことが少し気になって余り報告していないのですが・・・。
管理人のハエ男で@出稼ぎ中です。
双翅目関連のウェブ上の記事の精度については私をはじめ、ここに登場してくださる各方々の大きな懸案事項でありました。 間違った情報をだしてしまって、それが検索エンジンにヒットしてしまい、またその間違った情報が引用されて・・・といった悪循環も一部では起こっていたわけです。 ここで回答してくださる方々はわかっている部分とまだ研究が進んでいない部分、または混乱している部分等も考慮してきちんとして回答してくれていますので、サイトの信憑性を確保するためにも同定者(または同定協力者)の名前とそれの出先は明記していただくのが良いと思います。 ここでの回答は参考資料がしっかりした回答ですので、なにか同定精度についてトラブルがあった場合でも、その内容について再検討が可能となります。 その意味でもアーチャーンさんのサイトのように同定協力者を明記していただけると大変良いと思います。
管理人様、他皆様:
管理人様以外からはお答えがありませんが、察するに、皆様やはり質問者がどの様な形で公表しているのか、気にされておられるのではないかと思います。一時、自己宣伝の様な気がして、公表先を書き込むことを控えていたのですが、今後は、公表後出来るだけ速やかに此方に明記することに致します。 また、此方に載せる写真は出来るだけ枚数が少なくなる様にしています。しかし、Weblogに載せる際にはもっと沢山の写真を出しており、このサイトの閲覧者がその他の写真を見たい場合にも、公表サイトのurlが書かれている方が便利ではないかと思います。 既に公表しているのにも拘わらず、まだそのことを此方に報告していない虫については、それぞれのスレッドに御礼と公表したサイトを書き込む積もりで居りましたが、最近投稿した虫のスレッドは現在消えたままになっておりますので、以下に纏めて御礼かたがた報告致します。なお、此方では複数のurlは書き込めない筈なので、urlの先頭にある半角小文字の「h」を全角の「H」に書き換えてあります。 1.チビクチナガハリバエの1種 (Siphona paludosa) Http://plaza.rakuten.co.jp/Wolffia/diary/200901190000/ 三枝先生他皆様有難う御座いました。 2.シマバエ科(Homoneura sp.?) Http://plaza.rakuten.co.jp/Wolffia/diary/200812110000/ アノニモミイア様、市毛様有難う御座いました。 3.センダングサケブカミバエ Http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-4e0b.html ウミユスリカ様有難う御座いました。 4.ヒゲブトキモグリバエ? Http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-9335.html アノニモミイア様、バグリッチ様有難う御座いました。 5.キタモンヒゲブトキモグリバエ Http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-9210.html バグリッチ様有難う御座いました。 |
ただいま白馬のスキー場(ジャンプ台前)に出稼ぎに来てる管理人です。
当サイト関連の連絡事項&古田あての連絡事項はしばらくの間(3月いっぱいまで・・)出来れば@hotmail.comの方にいただけるとありがたいです。 もちろんアドレスのはじめはfurumusiです。 雪の中にへんなハエがいないか見てきたいと思います。
ハエ男様.
ハエと関連の無い変わったタイトルだったので,スパムと勘違いして削除しようと思ってしまいました(^_^;) 日焼けに注意して,稼いでください..
ハエ男様
市毛さんと同様にタイトルからなにかいかがわしい画像でも出るのかと思ってしまいました. Chioneaなどのほかに,可能性としてはMecopteraのBoreusが雪上にでる可能性がありまし.北海道では発見され,かつて塩尻峠でこれを見たという人もありますので,可能性はかなりあると思います.シリアゲとはいってもいたって小型のほぼ無翅(短翅)昆虫ですから,かなり注意が必要かと思います.生きたのをみたことがないのですが,ぴょんぴょん雪上を跳ねるとか.また,Thyreophorinaも腐肉を使ってでさがしてみてください.
タイトルを修正しちゃいました。
いつか雪中のハエのいかがわしい交尾器の画像をだしたいとおもいます。 |
学校のビオトープに深さ約10cm、直径20〜30cmの池(容器に水を入れたもの)があります。中には少量の土や落ち葉があります
(何グラムとか厚さといったことは具体的にはわかりません)。これを池1とします。もう1つ、周囲約30cm×60cm、深さ約20cmの池(衣装ケースを使用)があります。 中には水草と多量のピートモスが入っています。これを池2とします。池1に現れたのはただカの幼虫だけです。冬に凍った池2を探ると カ・ユスリカの幼虫とコミズムシ類が出ました。濁った水だったらハナアブや近い種の幼虫が現れるのではと思うのですが、 何か産卵場所に条件があるのでしょうか。成虫のハナアブ、シマハナアブ、オオハナアブは何度かビオトープの花に来ています。
レスがないので門外漢ですが失礼します。
水深が深いと幼虫の生育環境に適さない可能性が考えられます。 オナガウジの尻尾のような部分は呼吸器官で、この長さは最も伸びたときで15cm(WikipediaでRat-tailed maggotの項)と記載があります。種によって最大長さは異なっていると思いますが、いずれにしろオナガウジが水底に潜んで長くこの呼吸器を伸ばして水面まで届くことが必要ではないかと推察されます。もちろん壁面に張り付き呼吸することも考えられますが安定していないと思います。 池2は水深20cmと記載されていますので、やや深すぎるのかもしれません。 私は、途上国で下水処理施設として使われている酸化安定池(Waste Stabilization Ponds)での蚊の発生防止法として、水深を深く保つことと日陰をつくらないことによって、池が蚊の発生源にならないという文献を読んだことがあります。ボウフラの生育環境で水深が重要な要素だとすると、オナガウジはその形態上、水深が一層問題ではないかと思いました。 なお「蚊」の幼虫(ボウフラ)の生育環境については非常に興味があるので、どなたか水深との関係について文献等の情報があれば教えていたがければ有難く思います。(別に質問すべきですが) もう1つの影響因子として、池の表面積があるかもしれません。ハナアブではないのですが蚊の幼虫の生息環境(=成虫の好む産卵箇所)では、面積が小さい水溜りほど、蚊の幼虫の数が多いという研究結果も見つけました。 http://www.sove.org/Journal%20PDF/December%202003/Lester%20and%20Pike%2003-07.pdf これは、蚊の幼虫の天敵との関係で、天敵の好まない環境に卵を生もうとする行動と関係しているようです。 なお新屋さんのご質問に触発されて、ネットでハナアブの幼虫の情報を探してみたら極めて面白い生物で、私も興味が出てきました。
深すぎなのですか。浮かんでしのぐと思っていましたが這うのみなんですね。
カは面積が小さい方がいるんですね。確かに池2にはわずかにしかいませんでしたし、10cm×10cm、水深10cm未満の 箱にはいっぱい出ました。一般家庭に、そうした浅い濁った水たまりってあるのでしょうか…うちにはないです。
新屋様.
詳しくは判りませんが,岸辺の有無も関係するかも知れません. 自宅の池は,深さ20-25cm程ですが,時折オナガウジがいます.(大概,浅い岸辺に近い場所にいますが,時折深い場所で浮くようにしていることもあります.) 親を観察していると,岸辺をうろうろしていますので,適度な場所で産卵しているのだと思われます. 野外での観察でも,シマハナアブやキョウコシマハナアブ,ナミハナアブは湿地の泥っぽいところで産卵しています. あるいは,親が安定して止まれる場所が必要なのかもれません. 産卵の足場となるだけではなく,幼虫が蛹化するために池を脱出するためにも親が止まれるような爪が引っ掛かる斜面が必要です. なお,カの場合は,直接水に産卵し,蛹から直接空中に飛び出る生活をするので,このような足場は不要なようです.
なぜ少し大き目の池2にはハナアブの幼虫がいないのかを考えてみました。
池2には、ユスリカの幼虫等がいたと報告されています。これらの虫に食われた可能性も考えられます。 ユスリカの幼虫は手元にある"The Chironomidae; The biology and ecology of non-biting midges"を見ると、雑食性で、他の昆虫の幼虫を襲って食べることもあると書いてあります。
池1には岸がないです。2は衣装ケースのふちまでは土に埋まっていないのでヤゴなどは上陸できないと思われます。オナガウジは
ナメクジのように腹ではりつけ…なさそうですね。成虫が産卵するのは近くの土でできるとして、幼虫が水に入ることは できなさそうです。なるほどこれではいけませんね。 ユスリカの幼虫って獰猛なものなんですか!?一般的には有機物とかを食べる感じですが、モンユスリカ亜科は肉食だそうですね。 池2から羽に紋のある成虫は発生しています。また、ボウフラの頭も見つかっています… 調べてみると卵はゼリーに包まれているんですね。水深3〜4cm、水槽の側面(もちろん内側です)にサカマキガイの卵みたいなものが ありましたがユスリカのものかもしれません。泥まゆに入った幼虫を見ていますが珍しいものではないそうです。
新屋様
実は私も似た問題で悩んでいます。 私の場合は蚊です。 庭のテーブルの上に、3つ小さな容器を並べています。 はじめは空でした。そのうち雨が降り、庭の木からは落ち葉が供給され、ひとつの小さな世界が出来上がります。しばらく雨が降らないと干上がることもあります。こんな状態で1年半以上も放置し、どのような生物が発生するのか観察しています。 当然、ボウフラは湧くだろうと期待していたのですが、さっぱりボウフラの発生はありません。庭には蚊がいないわけではありません。むしろ夏などいやになるほど蚊が飛び回っています。しかし、私の観察している小さな容器には全くボウフラが出ないのです。 容器は、白いマグカップ、ジャムの入っていたガラス瓶、いらなくなったお茶碗です。 蜂などの死骸(おぼれたようだ)はありますが、肉眼で見える大きさの生きた生物はこの3つの容器に発生しません。 その理由をあれこれ考えてたのですが、今朝「蚊の不思議」という本を読んでいてp98に「産卵容器に対する嗜好性」という内容が記載されており、容器の色による蚊の産卵の差があるという話が出ていました。 蚊は古タイヤの小さな水たまりにはよく産卵しここが諸外国でマラリヤ蚊や黄熱病の蚊の発生源になったているという話をよく読みます。 確かに、私の庭の容器は白や明るい色ですので、この色の問題があったのかもしれないと、気が付きました。 今度は、黒っぽい色の容器で試してみようと思っています。 新屋さんの問題も産卵場所に対する成虫の嗜好の差が反映されているのかもしれず、色も一つのファクターかもしれません。
池1はビニールで白っぽいし、池2も透明な白ですが、水は黒っぽいです。タイヤの水たまりで増えるというのは
聞いたことがありますが、そんなところで栄養分が足りるとは… 風で飛んできた葉とか死がいとかが栄養源でしょうか。 カなどがどういう条件で産卵するかということは、あまり調べられていないのでしょうか。意外と近くにふしぎがあるものですね。 |
原稿執筆中に,原記載を読みたくなってネットで調べていたら,なんとネットで読むことが出来ました.
Walker, F. 1852 Diptera. In Insecta Saundersiana: or characters of undescribed insects in thecollection of William Wilson Saunders, Esq., F. R. S., etc. London, 1:1-474 http://books.google.co.jp/books?id=V9ooAAAAYAAJ&dq=Walker+Insecta+Saundersiana+Diptera&printsec=frontcover&source=bl&ots=qGzaTlxrR0&sig=5VBCZNzIuBLUJ4u4aGOsOVx8b3k&hl=ja&sa=X&oi=book_result&resnum=3&ct=result Googleがネットで本を見られるようにしていたのは知っていましたが,こんな専門的な本も見られるようになっていたとは驚きです. 良い時代になりました(~o~) P.S. $200出して買おうと思っていたので助かりました;^_^)
茨城_市毛様
早速、当方もダウンロードしました。全文ダウンロードできるのは初めてでした。 Google Scholar http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja も、学術文献を能率よく検索でき便利です。 |
![]() ある種のヤドリバエ(と一部のハナバエ?)の顔は、このヨコジマオオハリバエのように、触角の下から前額−顴溝に沿って顔板が外れてしまった様になっているものがあります。一体、この部分はどうなっているのでしょうか。 妙な問い合わせですが、宜しく御教示下さい。 ![]() 丁度購入した本に,額嚢が膨らんだ状態の図がありました. 自分が考えていた以上に,顔が開くようです. 出典は,The European Families of the Dipteraです.
茨城_市毛様:
額嚢がこんなに長く伸びるとは知りませんでした。 触角の下側が殆ど無構造に見えるのは、額嚢が伸びるときに折り畳まれ、額嚢が膨らみやすくする為なのでしょうか。 The European Families of the Diptera、前縁脈の切目を殆ど指標にしていないとのこと。私には有用そうなので、注文しました。NHBSは高いので、Abebooks経由です。 私は「何でも屋」なので、その前に、Borror and Delongs's Introduction to the Study of Insects と言うのをAmazon.co.jpで買いました(日本で売られている方がずっと安かったので)。Dipteraはまだ検索していませんが、チャタテムシの検索ではかなり役に立ちました。Dipteraに関しては、全体(検索表と科の説明)で約70ページあります。必要に応じて頭部胸部の構造や剛毛についての図版が沢山あって、初心者には使い安そうに見えます。
アーチャーン様.
確かにNHBSは高いです. 私は,PEMBERLEY Natural History BOOKSを良く利用しています.送料もInternational Economy Airにして節約しています.http://www.pembooks.demon.co.uk/ 価格体系が日本と異なっているのは理解しているつもりですが,同じイギリス国内でここまで違うと別の本ではないかと戸惑います. Introduction to the Study of Insectsは懐かしい本です.現在は第7版になっているのですね. かなり昔に,TTS昆虫図書で前波さんに薦められて買いました.確か,初めて買った海外の昆虫学書です.
茨城_市毛様:
確かにPEMBERLEY Natural History BOOKSは安いですね。ただ、残念ながら、私の必要としている東南アジア関係(特に植物)は少ない様です。 |
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