皆様、はじめまして。最近ハエに手を出した初心者です。 気になったニクバエを同定して頂きたく投稿いたします。 全長は10mm程度、採集地は札幌市近郊、6月中旬採集です。 当時の記憶から、水田脇の雑草地をスウィーピングした時に入ったものと思われます。 タトウで保存していたものを、軟化させてゲニを引っ張ってみたんですが、破損が酷く申し訳ないです。 なんとなく、タカハシ?と思ったんですが・・・。 どなたか、ご教授下さい。よろしくお願いいたします。
タカハシでよいと思います。
交尾器だけで迷う時はY字型の第5腹板の形状も参考にすると良いです。
ハエ男さま
ご返信ありがとうございます。 タカハシは北海道でもアリなんですね。 北海道での分布を示すものが手元のなかったので迷ってたところでした。 同定ありがとうございました。
ニクバエ科の分布記録については当サイト内のニクバエネット http://furumusi.aez.jp/fly/nikubae-net/nikubae-net1.htm の方でまとめています(一部の都道府県のみ完成)
北海道の記録は河川水辺の国勢調査の方でもタカハシは出ているようです。
ハエ男様
ニクバエネット拝見しました。 水国リストに出てたんですね。 また、不明なものが出てきたら投稿させてください。 よろしくお願いいたします。 |
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11.25(土)に科博分館で行われる双翅目談話会ですが、懇親会の予約の都合もあって、懇親会参加予定の方は談話会BBS
http://otd7.jbbs.livedoor.jp/785935/bbs_plain まで手を挙げて(名乗り出て)くださいませ。 よろしくお願いいたします。 また案内状発送時には未定でしたが、基調講演(倉橋 弘先生)のタイトルも「Fauna Japonica以降のクロバエ科の分類の現状」に決定しました。 また三枝豊平先生の別刷りもかなりの数が放出される(一応実費販売)とのことでかなりお得な会となると思われます。 全国の1万人ちょっと?の双翅目ファンの皆様ふるってご参加くださいませ。 |
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はなあぶNo.22は無事に最終校正&編集会議が終わったようです。
今回は、最終校正で大きな学名ミスが見つかりました。 近年、BrakalovはヒロカオクロハナアブをCheilosia latifasciellaと誤って記していることがわかりました。 これではラテン語でヒロオビの意味になってしまいます。 正しくはlatifaciellaです。(日本語訳された「極東の昆虫の検索」も間違っています) Barkalovの論文を参考にして原稿を書いていたので、全て間違っていました。 危なかった・・・ |
某所産の双翅目の中に触角の長い長角群のものがありまして、どうせガガンボ類かなぁとタカをくくってたら、実は違ってました。翅脈はへんだし、頭部もいわゆるカゲロウなんかに見られるターバン眼だし、こんなの見たことないですがな・・う〜ん・・・資料とにらめっこしつつ悩むこと2時間・・ようやく科が判明しました。 |
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大体の大きさ、採集(撮影場所)、撮影日時などの情報をください。
この画像では種を調べるのに決定的に重要な部分が写っていないので、種が絞り込めません。 大きさや現れる時期などの情報があれば、いくつかに絞り込めるかもしれません。
ハエ男さん、こんばんわ
撮影日は7月10日 場所は横浜市青葉区 大きさは1cm程度だったでしょうか。 これである程度わかりますか?
どうもこんにちは.
これはキイロショウジョウバエではありません. 見た感じでは,ショウジョウバエではないような気 がしますが,何科のハエかはわかりません.
青葉区で本種がいるかどうか?が付くのですが、
1cmぐらいとのことなので、画像を見たときの雰囲気はショウジョウクロバエというクロバエ科のハエに似ているように思えます。 ただし、これもあくまでも、雰囲気が似て見えるといった程度の話です。(信頼度50%弱くらいか?)(やはり翅脈が見えないと科の決定も正確にはできませんので・・・)
ハエ男さん、猩々さんありがとうございます。
やっぱり翅がきれいに写っていないと 難しそうですね。 正面からでも撮るので精一杯だったもので・・・ 次から気をつけます。 |
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双翅目談話会の関東での開催情報をアップしました〜〜。
http://furumusi.aez.jp/dipterist/dipterist_news.htm 科博分館で11/25(土)10時より開催(予定)です。 基調講演は倉橋 弘先生です。 ミニ講演(10〜15分程度)をご希望の方は3日前くらいをめどにワシまでお知らせください。 furumusiあっとまーくaez.jp (古田) |
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