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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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クチキカ科の幼虫? 投稿者:KUWAKIRA 投稿日:2016/04/26(Tue) 09:04:43 No.9547  引用 
先日、東温市皿が峰にてクチキカ科の幼虫と思われるものを採集しましたので貼っておきます。Dipteraだろうけど何か判らずImmature Insectsを見てそれらしいものに行き当たりました。かなり湿った広葉樹の朽木に穿孔していました。

Re: クチキカ科の幼虫? 投稿者:三枝豊平 投稿日:2016/05/04(Wed) 16:50:53 No.9548  引用 
Kuwakiraさん。画像の幼虫はお調べになった通り、間違いなくクチキカ科Axymyiidaeの幼虫です。本科の幼虫は谷川等の近くで、しばしば水がかかるような湿潤な朽木に穿孔して生活しています。口器に朽木を摩砕する構造が見られないので、坑道内の有機物や微生物を摂食しているのではという推定がされています。坑道の断面が楕円形ですので、これも本科の幼虫を確認する上で一つの目安になります。樹皮の付いた朽木には通常生息していません。
日本列島には既知種Protaxymyia japonica (Ishida)の他に2属5種の未記載種が生息しています。四国では上記P. japonica だけが採集されていますので、あるいは画像の幼虫は本種かもしれません。
クチキカの雌は適当な朽木に集中的に産卵しますので、多分観察された朽木には他にも幼虫がいると思います。そろそろ蛹化の時期ですので、蛹を採集して、チシューを湿らせた容器に入れておくと羽化します。3,4日で体が硬化して本来の体色になります。
蛹の頭部は茶褐色に骨化して、表面が平坦で円形、1対の呼吸突起を生じています。蛹はこの頭部をあたかも坑道の栓のようにしています。羽化は蛹の前半身を孔から出すので、羽化の確認ができます。なお、頭部以外は大変軟弱ですので、坑道から掘り出すときには細心の注意が必要です。キマダラガガンボの蛹も鬼の角のような突起があって一見クチキカの蛹に似ています。これも朽木に生息しています。

ガガンボダマシブーム? 投稿者: 投稿日:2008/03/25(Tue) 22:14:01 No.4383 ホームページ  引用 
「なに、昆虫界の将来が見えないとな?どれどれ占ってしんぜよう。水晶玉の中に、たくさんのハエ屋が冬の寒空の中、狂ったように網をふっている姿が見えます。ずばり。来秋から、ガガンボダマシブームが来るでしょう。」とは街角の占い師ダールマ中村氏の言葉。

皆さん。冬の間フィールドでやることがないでしょう。そんな時、皆さんの寂しさを癒してくれるのがガガンボダマシです。ガガンボダマシはガガンボより脚が取れにくく、採集しやすい昆虫です。さあなんとなく、春を前に次の秋が来るのが待ち遠しくなりませんか?
でもまだまだ4月くらいまで普通にガガンボダマシを見ることができます。今日は我が家にモンガガンボダマシTrichocera pictipennis Alexander, 1930が飛来しました。東京都目黒が模式産地ですが、私はこの虫を山でしか採った事がありません。日本のガガンボダマシ中、最美麗種(?)です。


Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者: 投稿日:2008/03/29(Sat) 08:55:13 No.4385 ホームページ  引用 
誰も食いつかないところを見ると、やはりブームは来ないかな?

Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者: 投稿日:2008/03/29(Sat) 10:32:56 No.4386 ホームページ  引用 
 TKMではガガンボダマシは科自体が未認定なのでなんとかしたいなと思っているのですが、なかなかとっつきにくいですね。やはりもっと布教活動が必要だと思います。
 モンガガンボダマシの模式産地が東京目黒とのこと。出典を教えていただけるとありがたいです。
 

Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者:ウミユスリカ 投稿日:2008/03/29(Sat) 10:36:44 No.4387  引用 
食いつきたいことは食いつきたいんですが、冬は雪に閉ざされる札幌では何月ごろに採れるんでしょうか・・・?

Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2008/03/29(Sat) 19:14:06 No.4388  引用 
春がそこまで近づいた晩冬の夕暮れ,軒先や枯れ木の枝先の下で群飛しているガガンボダマシの群れを飽かず眺めるのは,時の経つのも忘れて,没頭できる時間です.

真直ぐ一気に上昇し,それから翅の動きがわかるくらいゆっくり下降し,また再び上昇していくことの,単純な繰り返しなのだけれど,まず眺めていて飽きないものですね.首を上下に動かしながら,1頭の飛翔を眼で追い続けると,体の角度,翅の動き,脚の状態などいろいろと面白いことに気付きます.

時には雌が群飛に入ってきて,もつれ合いながら地上に落ちて交尾するのもあるし,雄同士でもつれることも.

私のマンションの4階の外階段の庇でも,近頃は小群群飛がみられます.

Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2008/03/29(Sat) 20:10:02 No.4389  引用 
TKM様.

横レスですが,Trichocera pictipennis (= T. maculipennis pictipennis)の原記載は,Alexander,C.P., 1930. Records and descriptions of Trichoceridae from the Japanese Empire (Ord. Diptera)., Konowia, 9: 103-108です.

Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者: 投稿日:2008/03/29(Sat) 22:47:46 No.4390 ホームページ  引用 
 市毛さんありがとうございます。
 調べてみたらNo.4082(2007/12/14)で達磨さんにご教示いただいてますね。うっかりしていました。すみません。忘れないうちにTKMリストに加えておきます。
 ところで「Konowia」とは何やら日本語っぽい響きがあるけどどこの雑誌だろうと思い調べてみました。ウィーンで1922年に創刊されたもので以下のようなサブタイトルがあります。
Konowia :
Zeitschrift fuer systematische Insektenkunde, mit Ausschluss von Coleopterologie und Lepidopterologie
 何と問題の論文をPDFで読むことができました。
ttp://www.biologiezentrum.at/pdf_frei/KON_9_0103-0108.pdf
「Konowia」のトップはこちらから
ttp://www.biologiezentrum.at/biophp/de/konowia.php
便利な世の中であります。

Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者: 投稿日:2008/03/29(Sat) 23:57:39 No.4391 ホームページ  引用 
おっと、この掲示板の周辺に誰もいないのかと思ったら、皆さん、見ていたんですね。
布教活動が足りない、食いつきたくても食いつけないとのご指摘、ごもっとも。反省。
九州でも4月いっぱいくらいは生き残りがいましたから、北海道であれば、もっと遅くまで見られるでしょう。沿海州の山の上では7月にも採集しています。日本からはまだ見つかっていませんがDiazosmaという大型のガガンボダマシ(A1脈が中途半端に短い)がいて、この虫はガガンボダマシかでは例外的に夏に出現するようです。ただし、既知種はどれも極珍です。

Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2008/03/30(Sun) 10:59:01 No.4392  引用 
ガガンボダマシブームへのお手伝い.

達磨大師の話ではDiazosmaは夏に出現とのことですが,Paracladuraも本州の高山では真夏でも採集できます.

それにしても,平地のTrichoceraやParacladuraは寒冷期の成虫発生期以外はどの発育段階でどうしてるのでしょうね.庭の隅に放置した果物や野菜のかすなどには寒冷期にガガンボダマシの幼虫が見られます.オオクロバエやガガンボダマシ,さらにセンチトゲハネバエ,ツヤホソバエ科のThemira属のある種のように寒冷期が成虫の主要な活動期の双翅類は,冬の間に1世代だけ子世代を作るのか,それとも複数世代を繰り返すのでしょうか.どなたか観察結果をお持ちかこれに関する論文などご存知でしたら教えてください.

Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者: 投稿日:2008/03/30(Sun) 15:07:11 No.4393  引用 
アノニモミイア先生

オオクロバエに関しては、倉橋弘先生が新しい知見を出し続けておられます。

1996年の段階では長崎における調査で、3月から7月にかけて羽化した新成虫は未成熟、未交尾のまま卵巣休眠に入って越夏、10月に入って成熟を開始するという結果を出しておられた

倉橋弘・末永斂(1996), 長崎地方におけるオオクロバエの生活史. 衛生動物, 47(2):195.
(大会発表要旨)

のですが、その後2007年になって山口県での調査から5月に得られた新成虫に交尾済みで卵巣が産卵体制に入るまでに成熟したものが含まれることが確認され、西日本の個体群の一部に、従来の結果から考えられていた年1化だけではなく年2化を経過するものも含まれることが推測されるに至っている

倉橋弘・林利彦・津田良夫(2007), オオクロバエの生活史についての新知見. 衛生動物, 58(Supplement):56.
(大会発表要旨)

そうです。

また、北方での生活史は不明なものの、短日性の性成熟を示すため北海道で周年世代を繰り返しているとは考えにくいと現状では考えられているのですが、北海道では6月上旬に採集された個体の翅が痛んでいたことから南方からの移動個体であると推測されている

倉橋弘・津田良夫(2005), 日本の北と南におけるオオクロバエの記録. はなあぶ. 20:17-18.

一方で、6月下旬に根室で羽化後間もないと思われるテネラルな個体が採集されている

倉橋弘・津田良夫(2007), 日本の北におけるオオクロバエの記録. はなあぶ. 23:54.

というデータが出てきています。

私も苫小牧で得られた標本を若干持っていますが、まだ夏発生性のキンバエ類の解析にかまけていて冬発生性のハエの標本をしっかり見ていないので、あまり多くのことは言えません。ただ、2002年に行ったルートセンサスから、苫小牧では夏7月半ばから9月半ばにかけては姿を消しているという結果が得られており、加納六郎先生らが昔出された、北海道では夏に一山型の発生経過をたどるとされた結果とは少々異なる形になっています。苫小牧が道南だからなのかもしれませんが。

オオクロバエはアノニモミイア先生の発表されたように、日本列島の枠を超えるほどの季節的長距離移動を行うハエですので、まだその生活史の全体像は十分明らかになっていないといっていいと思います。昨今はオオクロバエが鶏インフルエンザウイルスの媒介昆虫として注目され始めておりますので、知見が次第に集まってくるのではないでしょうか。

Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者:バグリッチ 投稿日:2008/03/30(Sun) 20:45:17 No.4394  引用 
達磨様、皆様

 しばらく見ていなかったら、すごいことになっていて驚きました。
 これって、『ホントに ブームが始まっる!』ということでしょうか!
 
 今日も、ガガンボダマシ科の1種とガガンボ類が5種採れました。
 ガガンボダマシの方は、これまでにアップしたのと違う種と思いますが、今日は検鏡できませんでした。

 採れたガガンボ類の内の一種は、画像のような頭部で、印象としてはGeranomyiaの様ですが、Venationなどはまだ確認していませんので、似てる分類分があるのかも知れません。

 引き続き、宜しくお願い申し上げます。


Re: ガガンボダマシブーム? 投稿者: 投稿日:2016/03/26(Sat) 16:04:47 No.9539  引用 
似てると思うんですが、どうでしょうか?

コカゲトゲアシメマトイ 投稿者: 投稿日:2016/03/06(Sun) 21:57:45 No.9535  引用 
Hydrotaea属の中でも前腿節腹面に棘を持つものは初めて見ました.
コカゲトゲアシメマトイ Hydrotaea armipes です.

採集場所は愛知県あま市,標高3m,採集日は2016年2月7日,体長は約5.5mmです.
社寺林内の日当たりの良い地面で採れました.


Re: コカゲトゲアシメマトイ 投稿者: 投稿日:2016/03/06(Sun) 21:58:36 No.9536  引用 
左後腿節が乾燥の影響で少し曲がったので,右脚を撮影しました.

左側は右前腿節の先端付近を後方向(p)から撮った写真です.
日本のイエバエ科の,モモエグリイエバエ属(Hydrotaea)種の検索表の12に,
「前腿節の先端腹面に1対の瘤状の突起がある」
と書かれていますが,本種の場合この角度からでは1対に見えません.

右側は同じく右前腿節先端付近を前腹方向(av)から撮った写真です.
下から覗くと突起が並んでいる事がわかるので,つじつまが合います.

Fauna Japonica Muscidae I (当時の名前はocculata) の記述を見ると,
"fore femur with a pair of rigid processes on the distal part of the ventral surface,
several bristles present on the posterior tooth, ..."
と書かれていて,先端が尖って見える後(p)の突起に剛毛が生えており,先端が丸く見える前(a)の突起にはないので,このあたりも記述通りです.


Re: コカゲトゲアシメマトイ 投稿者: 投稿日:2016/03/06(Sun) 22:00:40 No.9537  引用 
右後腿節の基部1/6にある剛毛を前方向(a)から撮りました.

先ほどの検索表の14に,
「後腿節に先端が湾曲した2本の束になった剛毛がある」
と書かれていて,拡大するとちゃんと2本見えます.


Re: コカゲトゲアシメマトイ 投稿者: 投稿日:2016/03/06(Sun) 22:01:37 No.9538  引用 
他の文献では,,,

Fauna Japonica Muscidae I には217-220ページにH. occultaの名前で出ています.
図はText-figs.120-121.

中国蝿類には896ページにH. floccosaの名前で出ていて,H. armipesと逆になっています.
図は,897ページの図版163の2071のfloccosaが現在のarmipes
891ページの図版161の2060のarmipesが現在のfloccosa

これが,中国動物誌 昆虫綱 第四十九巻 双翅目 蝿科(一)では訂正されて,
438ページにH. armipesの名前で出ており,Xue et Chao, 1999(1996)は誤同定であったと書かれています.
図は440ページの図137で,AとBがarmipes,CとDがfloccosaになっています.

不明のアブ幼虫 投稿者:wood-spoon 投稿日:2016/02/19(Fri) 10:31:58 No.9530  引用 
大阪の都市公園で、1月から2月にかけて、よく見られる幼虫です。
ヒラタアブ類の幼虫ではないかと思い、調べたのですが、どうしても判りません。
この2頭の種類を教えていただけませんでしょうか。
皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。


Re: 不明のアブ幼虫 投稿者:wood-spoon 投稿日:2016/02/19(Fri) 10:33:15 No.9531  引用 
2枚目です。

Re: 不明のアブ幼虫 投稿者: 投稿日:2016/02/25(Thu) 20:40:34 No.9532  引用 
2枚目はテントウムシの蛹のようにも見えますね

Re: 不明のアブ幼虫(歩く姿追加... 投稿者:wood-spoon 投稿日:2016/02/26(Fri) 01:26:23 No.9533  引用 
返信うれしいです。
しかしながら、歩くのです>2枚目の虫

ハナアブ同定をお願いします。 投稿者:シバ 投稿日:2016/02/06(Sat) 15:25:57 No.9526  引用 
こちらに書き込みはしばらくぶりになります。
タイトルの通り、名前の分からないハナアブがいますので、お尋ねしたいです。
ハラナガハナアブ属だと思うのですが、詳しい種類までは分かりませんでした。この辺りは仲間も多いとのことですが…
この写真で種が判別できるでしょうか。また、判別できないならば、どこを見れば教えていただけると嬉しいです。
2015年7月5日 岐阜県可児市です。
よろしくお願いいたします。


Re: ハナアブ同定をお願いします... 投稿者:シバ 投稿日:2016/02/06(Sat) 15:27:00 No.9527  引用 
正面です。

Re: ハナアブ同定をお願いします... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2016/02/07(Sun) 09:00:43 No.9528  引用 
シバ様.

写真のハナアブは,額の前縁まで微毛で覆われているので,ナミルリイロハラナガハナアブXylota danieliと思われます.

1000m近い山まで行くと種類が増え,写真での判断が困難になります.

Re: ハナアブ同定をお願いします... 投稿者:シバ 投稿日:2016/02/07(Sun) 12:48:46 No.9529  引用 
市毛様、素早いお返事ありがとうございます。
ナミルリイロハラナガハナアブ、確認しました。たしかに額の前縁まで白いですね。標高が高い場所に行く機会もあるので、より気をつけたいと思います。

ハナアブ(に限らず双翅目)は魅力的な種が多い一方、身近な種でも良い資料が見つからず、やきもきすることが多いです。またお尋ねすることもあると思いますが、よろしくお願いします。

初めまして 投稿者:ヤマモトカイコ 投稿日:2016/01/20(Wed) 19:58:42 No.9522  引用 
皆さま、初めまして。

埼玉に住む妹からハエと思しき昆虫の写真が送られてきました。疲れて目がしばしばするほど、ネットの海を泳ぎまわって、なんという種類が探しましたが、どうしても見つかりません。

どなたかこの虫の名前をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか。


Re: 初めまして 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2016/01/21(Thu) 07:44:28 No.9523  引用 
ヤマモトカイコ様.

ミスジミバエで検索してみてください.

Re: 初めまして 投稿者:ヤマモトカイコ 投稿日:2016/01/21(Thu) 20:50:29 No.9524  引用 
ありがとうございます! 確かにミスジミバエです。母が「53年前、家畜小屋にいた吸血アブに似ている!こわい!」と騒いだため、不安に思い調べまわっておりました。

子どもの頃から、植物や虫の名前を知ることが好きで、わからないとずっとモヤモヤします。この度は見ず知らずのわたくしの質問に、ご親切にお答えくださいまして本当にありがとうございます!

Re: 初めまして 投稿者:ヤマモトカイコ 投稿日:2016/01/21(Thu) 22:48:09 No.9525  引用 
ちなみに、母が子どもの頃に怖がっていたアブはイヨシロオビアブのようでした。先ほど血は吸わないよと教えたところ安心しておりました。父が入所している介護施設で見つけて、捕まえられなかったので、心配していたようです。ありがとうございました。

キノコバエについて 投稿者:HM 投稿日:2016/01/01(Fri) 22:20:34 No.9517  引用 
いつもご指導ありがとうございます。
元日に灯火に飛来したハエについて、ご教示いただけますでしょうか。
採取場所 静岡県御殿場市新橋
体長   約3ミリ

クロバネキノコバエ科のハエかと思うのですが、いかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。           HM


Re: キノコバエについて 投稿者:HM 投稿日:2016/01/01(Fri) 22:21:30 No.9518  引用 
追加の画像です。

Re: キノコバエについて 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2016/01/10(Sun) 09:43:47 No.9520  引用 
画像はクロバネキノコバエ科(クロキノコバエ科)Sciaridaeの1種の雌です。本科には多数の種があり、属までの同定には翅表面の毛、触角、口器、特に小腮鬚の構造などを調べないと不可能で、一般的な画像では困難です。

Re: キノコバエについて 投稿者:HM 投稿日:2016/01/10(Sun) 19:54:17 No.9521  引用 
アノニモミイア様

コメントをありがとうございました。
同定のポイントがわかり、たいへん勉強になりました。
今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。

業務連絡 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2016/01/01(Fri) 17:35:57 No.9516  引用 
双翅目談話会の皆様,明けましておめでとうございます.

今年の総会は,
 日時 2016年4月2日(土)
 場所 愛知県 豊橋市自然史博物館
となっております.

また,「はなあぶ」41号の原稿は1月末日が締め切りですので早めに投稿願います.

今年もよろしくお願い致します.

Re: 業務連絡 投稿者:さんご 投稿日:2016/01/02(Sat) 14:40:49 No.9519  引用 
茨城@市毛さま、双翅目談話会のみなさま、あけましておめでとうございます。

総会の開催情報、どうもありがとうございます。みなさまにお会いできることを楽しみにしております。

今年もよろしくお願いいたします。

カノウヤドリイエバエ 投稿者: 投稿日:2015/12/31(Thu) 07:18:49 No.9513  引用 
昨年,一昨年に続いて,年末にヤドリイエバエ族Eginiiniの投稿です.
以前に,別のが採れたら投稿しますと書きましたが,今年岐阜県と滋賀県で採れました.

写真の個体は,滋賀県米原市甲津原で採れた個体で,採集日は2015年4月26日,体長10.5mmです.


Re: カノウヤドリイエバエ 投稿者: 投稿日:2015/12/31(Thu) 07:19:53 No.9514  引用 
胸部は全体が黒色で,腹部第1腹板に小剛毛があります.
毛は腹面からは写りにくかったのですが,横から見るとよく分かります.
カノウヤドリイエバエ Syngamoptera kanoi Shinonaga, 2003 になります.


Re: カノウヤドリイエバエ 投稿者: 投稿日:2015/12/31(Thu) 07:20:53 No.9515  引用 
採集したのは杉林の日が当たっているところで,15時過ぎです.
幹にはとまらずに,落ち葉がたまっている地面や,砂が流れて道路にはみ出た所にいました.
7♂採集して他にもたくさんいましたが,メスは確認できませんでした.

同じ時期に岐阜県で採集したのは単独のオスで,やはりメスは見ていません.
時期がずれるといるのか,別の環境にいるのか,今後探したいと思います.



皆様,今年もお世話になりました.
よいお年を.

極東ロシア産昆虫の検索表 ハナ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2015/12/30(Wed) 11:50:53 No.9509  引用 
双翅目談話会機関誌"はなあぶ"に掲載されている,
「横濱充宏訳 "連載 V.A.Mutin and A.V.Barkalov著
極東ロシア産昆虫の検索表第6巻第1部所収ハナアブ科」
 (はなあぶ No.9(2000)より 不定期連載)
の誤植等をまとめておきます.

連載 第1回 はなあぶ No.9
 P.33
  第4巻第1部 → 第6巻第1部
 P42 couplet 31.
  「上前側板は」とはじまるが,原文は「Мембрана крл.[The wing membrane]」.
 P.50 couplet68
  43. ハナブトハナアブ → 60.ハナブトハナアブ

連載 第2回 はなあぶ No. 10
 P.7
  第4巻第1部 → 第6巻第1部
 P.8 couplet 2
  Microdon devius → Microdon nigrodorsatum
  2001年発行の追記で訂正 分布は日本(本州)
 P15 couplet 6 L1
  中脚の下面 → 中脚腿節の下面
 P24 couplet 31 L7
  229の4〜 → 229の5〜
 同 L8
  32へ → 33へ
 P25 couplet 36 L3-4
  腹部腹板 → 腹部背板
 同 couplet 36 L13
  腹部腹板 → 腹部背板
 P27 couplet 46 L1
  第1節の先端の2節 → 第1節及び先端の2節

連載 第3回 はなあぶ No.11
 P.19
  第4巻第1部 → 第6巻第1部
 P.21 couplet 5
  dauricus Mutin,sp . n. → gulangensi Li et Li
  2001年発行の追記で訂正
 P.25 Allobaccha
  couplet 1
  第1基節および第2基節 → 第1基室および第2基室
 P.29 Chrysotoxum
  couplet 8
   biguttatum Viol. → biguttatum Mats.
  couplet 11
  下前側板 → 腹板
 P.33 Doros
  Dros conopseus F. → Dros profuges Harris
 P.40 Eupeodes 注記
  Eupeodes latilunulatus Collin → Eupeodes bucculatus Rond.
 P.44 couplet 11 L10
  11へ → 12へ

Re: 極東ロシア産昆虫の検索表 ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2015/12/30(Wed) 12:03:40 No.9510  引用 
連載 第5回 はなあぶ No. 13
 P.5
  第4巻第1部 → 第6巻第1部
 同 couplet 3
  Parasyrphus dryadis Holmgren → Р. groenlandicus Nielsen
  2001年の 追記より
 P.28 couplet 16 L1
  腹部背板はすべて黄色. → 腹部背板側縁はすべて黄色.

Re: 極東ロシア産昆虫の検索表 ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2015/12/30(Wed) 14:21:01 No.9511  引用 
連載 第6回 はなあぶ No. 15-1
 P.5
  第4巻第1部 → 第6巻第1部
 P.6
  C. sperba Becker → C. superba Becker
 P.7 couplet 3 L6
  11へ → 19へ
 P.8 couplet 10
  latifasciella Shiraki → latifaciella Shiraki (原文誤記)
 同
  雄交尾器は図254 の9〜11参照 → 図264 の9〜11参照 
 P.14 couplet 31
  latifasciella Shiraki → latifaciella Shiraki (原文誤記)

連載 第7回 はなあぶ No. 16
 P.11
第4巻第1部 → 第6巻第1部
 P.21 couplet 73 L9
  Cheilosia (Ch.) shikotana → Cheilosia (Ch.) sichotana
 P.23 couplet 78 L9
  比較的幅が狭く → 比較的幅が広く
  同 couplet 78-79
  Cheilosia (Ch.) shikotana → Cheilosia (Ch.) sichotana

Re: 極東ロシア産昆虫の検索表 ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2015/12/30(Wed) 14:22:02 No.9512  引用 
連載 第8回 はなあぶ No. 18
 P.9
  第4巻第1部 → 第6巻第1部
 P.11 couplet90 L5-6
  この特徴に該当するときは57へ → 削除
  そうでないときは下へ → 削除
 同 couplet92 L12
  この特徴に該当するときは59へ → 削除
 P.14 couplet 96 L17
  この特徴に該当するときは97へ → 削除
 同 couplet 99 L4
   Fallen → Bark.
 P.16-17 couplet 114欠
  114. 触角第3節は黒色か暗褐色・・・・115
  - 触角第3節は黄色か赤褐色,または暗色で基部が橙赤色・・・・123
 P.18 couplet 123 L8
  113へ → 128へ
 P.22
  couplet 128 〜 130 まで 削除
 同
  スズキフタモンハナアブ属 Ferdinqandes → Ferdinandea
 P.24
  ヒメナガヒラタアブ属 Chamesyrphus → Chamaesyrphus

連載 第10回 No.23
 P. 4 couplet 5. 13行目
  「Sericomyia jakutica Stackelber」 → 「S. arctica Schirmer」
 P.10 couplet 1. 4行目
  複眼は無毛 → 複眼は有毛
 P.12 couplet 7.
  Mallota auricomaに注記追加,「Kassebeer, 1996によりM.rossicaのシノニムとなった」

同極東の昆虫の検索表ハナアブ科は,2001年発行の第2巻に追記が載っているので注意が必要

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