けけけ様.
トゲオイシアブ Choerades sp.3(春沢・別府,2003, 図3-b)= Ch.sp.1(ムシヒキアブ図鑑) に見えます. イシアブ類は,ムシヒキアブ図鑑の下記の検索や春沢・別府(2003)で調べて下さい. http://www3.kcn.ne.jp/~tgw/web_page/Laphriinae/key_Laphriinae.htm 春沢圭太郎・別府隆守. 2003. 四国からのイシアブ亜科の記録 はなあぶ (15-1): 83-87.
資料も参考にしてみたところ、仰る通りトゲオイシアブが一番近そうだと感じました。ありがとうございました。
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けけけ 様.
下側板(中基腹節)に下側剛毛列があるので,クロバエ科です. Dexopollenia flavaショウジョウクロバエという種類です. みんなで作る双翅目図鑑 画像一括閲覧ページ等も参考にして下さい.http://syrphidae1.a.la9.jp/diptera_web/issun_photo.htm
ご丁寧にありがとうございます。勝手にヤドリバエ科だと思っていましたが、クロバエ科だだったのですね。他の科である可能性も考慮するべきでした。
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甲太郎様.
側面からの写真もお願いします. なお,翅の前縁脈にトゲ状剛毛を生じるのは,トゲハネバエ科以外でも色々な双翅目の1部のグループで見られます. トゲハネバエ科の場合,前縁脈の太さより明らかに長い剛毛を多数生じる種類が多いです.
甲太郎様
胸弁が大きいので有弁類,Anthomyiidaeハナバエ科ですかね.小楯板の下面に多数の毛が生えていませんか? ハナバエ科であれば,Pegomya pulchripes のLight-formの可能性が高いと思います.
お手数をおかけしました。ありがとうございました。
小楯板下面の毛は見にくいのですね。ルーペでは難しいようですので、明日職場で見てみたいと思います。 早くコロナが収まって、同定会で見ていただけるようになってほしいです。
甲太郎 様.
ビノキュラーで見て毛が見えないとなると,ハナバエ科ではなくイエバエ科のSyngamoptera属やXenotachina属かもしれません. いずれにしても,メスでの同定が困難なグループです.
ありがとうございました。
特徴的な模様と思いましたが、難しいのですねぇ。 わからないから面白いのですけど。 また採集に励みます。 |
![]() 北アルプスの2100〜2200mで採集したものです。翅脈を見るとヤチバエあたりかなと思うのですが、見当がつきません。 体長は15mmほどで、大きめです。ご教示をお願いします。 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷 2020年8月16日
甲太郎様.
ご推測通り,ヤチバエに近縁な未記載種と思われます. No.8726のスレッドで詳しく書かれています. http://diptera.jp/usr/local/bin/perl/dipbbs/joyful.cgi?list=pickup&num=8726#8726
さっそくありがとうございます!
まさに同じ物でした。まだ記載は発表されていないのですね。 またよろしくお願いします。 |
先日、三重県の篠立の風穴で小規模な調査を行った際に何種かのハエを採集しました。
素人目にはキノコバエ、クモバエの仲間に見え、計4種のようです。 報告書に種名を記載しなければならないため同定を依頼させていただきたいのですが、受けてくださる方がいらっしゃれば下記のメールアドレスにご連絡くださるとありがたいです。標本をお送りいたします。種までのしぼり込みが無理であれば属や科までで大丈夫です。 kopegengorou75@ezweb.ne.jp よろしくお願いいたします。
依頼を受けてくださる方が見つかりました。
ありがとうございました。 |
小金井虫 様.
ご推測通り,Syritta pipiens モモブトチビハナアブです.
茨城@市毛様様
ありがとうございます。 名前の通り腿節の太さが印象的でした。 |
小金井虫 様.
ご推測通り,ハイジマハナアブ類です. ♂交尾器を調べないと種名はわかりません.
茨城@市毛様
ありがとうございます。 ハイジマハナアブ類まで近づけましたので大変ありがたいです。 |
小金井虫 様.
恐らく,イエバエ科のHydrotaea ignavaヒメクロバエかその近縁種と思われます.
茨城@市毛様
ありがとうございます。 公園の手すりなどで、数匹が同じような姿勢で止まっているのをよく見かけるのを思い出しました。 |
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