ハエ男様。
先日から、レンタルサーバーの具合が悪くなり、終いにはバックアップからも読み込みエラーで復旧出来なかったとの連絡がありました。 私のページも、現在uploadして復旧作業をしていますが、アクセス制限方法など忘れていることが多く、苦戦しています(T_T) 双翅目図鑑用の写真をuploadしてあるフォルダが、バックアップしていなかったので、半数以上が復旧不能です。エクスプローラーで直接ドラックしていたのが仇になりました(T_T)/~~~ 双翅目図鑑本体は別サーバーだったので今回は被害が無いようですが、バックアップは大丈夫でしょうか?
データ復旧中です。
ハナアブ以外の写真はオリジナルを探さなくてはならないので、気が向くまでお待ち下さい(^_^;) 忙しいときに限って、韓国とオランダとノルウェーからメールが届いていました(^_^メ) 韓国からのメールは、レンタルサーバーの会社のメルアドだったので、奇跡的に届いたようです(~_~;)
現在のところこの一連のトラブルによる双翅目Web図鑑の状況は以下の通りです。
私の方に取り込んで移植した部分については問題もありませんでしたし、万一壊れても、移植する時に画像当方のHDにとりこんでいるので復旧は容易です。今回はまだ移植作業をしてない部分で見れなくなっているようです。 ハナアブ科個別情報は無事、 不明種の画像が× ミズアブ科・・・ハラビロミズアブ無事、、ヒラヤマミズアブ×、エゾホソルリミズアブ ×、キアシホソルリミズアブ× クチキバエ科・・・× コシボソガガンボ科・・× ホソショウジョウバエ科・・モンホソショウジョウバエ× ツマグロオオキノコバエ・・無事 ヒメイエバエ科無事 ニクバエ科・・無事 チスイコバエ科・・無事 バックアップは急遽採りました。 またシステムを改造して自動バックアップをとるようにカスタマイズする予定です。(ちょっと面倒そうですがマニュアル&カスタマイズ情報を読んで入れます。) ワシのページは基本的にサーバーに上げるのと全く同じファイル構造にして自分の方に保存してるので、とりあえず、復旧は楽です。 でも、驚きましたね。あの会社(サーバー)でそういうのははじめてのことじゃないかな・・ |
相変わらず黒いハナアブはCheilosiaであってもなくても軽露西亜(ケイロシア)と呼んじゃうワシですが、蝦夷モノあので、ハナアブ図鑑+なんくろさん作成の仮資料ではようわからんくって出します。
腹部にほんのりとツヤのあるところとないところで紋のようになってるのが確認できます。
ハエ男様。
軽露西亜は、私も全く解かりません。 「ハナアブ図鑑」の意味不明の文章は、眼鏡屋さんが文章をコピーペーストしている間に、おかしくなったのでしょう。当時は、「はなあぶ」の編集・校正と、「ハナアブ図鑑」の編集・校正を平行して半徹夜状態で行っていたと聞いてます。 今回の「はなあぶ No.20」でも、P26に「♀については未見・・・」が2つ出ています。このうち最初に出てくる意味不明!の文章は、校正段階ではなかった文章です(^_^;) 今回は、ページが128ページと今までに無い量だったので、編集・校正も時間かかったはずで、編集係りの負担も相当きつかったと思います。実は、校正段階で私の原稿が10ページほど抜けていることが判明したのです。私は、次号に廻しましょうと言ったのですが、眼鏡屋さんががんばって入力してくれました。そのしわ寄せが、意味不明の文章でした。 「はなあぶ No.20」の目次は、http://homepage2.nifty.com/syrphidae/hanaabu.htm にアップしておきました。 現在、談話会ミニ講演用資料作成に追われています;^_^) P.S. Eumerusハイジマハナアブ類とPipiza、Melangynaなどの標本を集めています。眠っている標本がありましたら、貸与又は恵与願います<m(__)m>
市毛様
ハナアブ・ネットのデータ集めに手持ちの標本を調べていましたが、ハイジマハナアブとPipizaが数個体ずつ出てきました。 たぶんハイジマは2種類いるようです。 まだ標本いりますか? 来年の総会のときでよければ持って行きますし、必要であれば送ります。もう少し早く気がついていればよかったのですが。 |
ハエ男様、どうもです。
先日兵庫県の雑虫同定をしていたら多くのトウヨウカトリバエやシナホソカトリバエに混じって1♂のみケヅメカトリバエが入っていました。文献では本種の分布は九州と南西諸島となっていますが本州ではまだ未記録なのでしょうか?だとしたらそのうち報文を書かねばなりませんね。 しかしケヅメカトリバエはとても特徴的なカトリバエですな。慣れれば止まった状態でも区別できるのではないかと思ったりします。 p.s.ニクバエネット良いですね。いま関わっているやけくそ業務が一段落したら参上したいと思います。 ケンセイ@小平市
以前、昆虫のスポットライトの中のイエバエ科の部分で取り上げたんですが、こいつはアセス物件の標本だったので産地を出しませんでしたが、関西(奈良)産の1♂でした。
http://furumusi.aez.jp/fly/spotlight/muscidae/lispe/lispe.htm 東京都のニクバエ情報についてはTKMのMさんの許可がいただけましたので新学名への変更をしてニクバエネットに転載させていただきました。でもあれだけの文献の調査は大変だったろうな〜と思います。(感謝です。) 12月の関東支部の後にオドリバエの文献が大量に当方に来る予定なので、その中の情報はTKMに流せると思います。
岡山県でも1♂採れてるようです。
ハエ男様、情報ありがとうございます。
奈良県、兵庫県、岡山県から記録されたということは近畿地方には生息しているのでしょうね。私の記録はアセスではないのでそのうちカキコしたいと思います。 ケンセイ@小平市 |
翅脈の肛脈をみるとギュンって曲がってますから、間違いなくヒメイエバエ科のFannia sp.です。
腹部に黄褐色部はないので、(ナミ)ヒメイエバエでない、灰色(この個体は黒色の腹部)の腹部に顕著な黒紋はなさそうなので、コガタヒメイエバエ、ワラベヒメイエバエではない・・ことは確実なのですが、翅か黒っぽいですね・・なんだろう・・・♂交尾器を見ればかなりわかるのですが・・・
レスありがとうございます。
うう、やっぱり交尾器の世界ですか? 小蛾では何回かやったことあるんですが・・・ ハエはバラバラになりそうで怖くて出来ましぇん、、、 Fannia sp.で覚えておきます。ありがとうございました。
ヒメイエバエ科の場合は腹部末端にかぶさるようになってる交尾器をペロンと起こすようにして見るだけなので、比較的楽ですよ。
この画像のヒメイエバエの種名が判明しました。
シラハマヒメイエバエ(旧称シナハマヒメイエバエ)です。 Aclerisさんからワシの所に送られてきたゲニの画像よりそう判断しました。 |
I think this one belongs to the family Heleomyzidae!
Greetings
こんちは。
私も、つい最近、この種と同じと思われるトゲハネバエを♂♀採りました。 キノコに集まっていました。 大き目な種ので、お判りになる方がいらっしゃるのでは?と 期待しています。 宜しくお願い致します。
Gerard is right. It belongs to the family Heleomyzidae. More precisely it belongs to the genus Suillia, a genus with rather many species.
Greetings, Jan Willem
九大DBから引いてみましたら下記のように12種が記録されてるようです。ただし、一部表示がへんになってますが、これは九大DBでもこのように表示されてました。
Suillia ?bicolor Suillia ?marginata Suillia atricornis ツノグロキイロトゲハネバエ Suillia brunneipennis ミヤマキイロトゲハネバエ Suillia elbergi Suillia gorodkovi Suillia nartshukella Suillia oldenbergii Suillia quadrilineata Suillia rubida Suillia shirozui オキナワキイロトゲハネバエ Suillia stroblii キイロ系のトゲハネバエは結構種類いそうなんですよね〜・・ それにゲニ見るのが構造的にめんどくさいやつなんですよね〜・・ ワシもトゲハネバエはいっぱい採れちゃうけどお蔵入りのが多いです。
そういえば、双翅目Web図鑑には、センチトゲハネバエが種名リストから抜けているようですが、どこ行っちゃったんでしょう?
ホントですね。シノニムとかで学名変わったって話も聞いてないんですけどね・・ちょっとその辺調べて近いうちに修正します。
皆様、おはようございます。
センチトゲハネバエは、私の入力ミスです。 亜科を分けているうちに、消してしまったようです。 すみません_(._.)_ 双翅目図鑑は、主に酔っている時等にやっているので、ミスります(^_^;)
双翅目Web図鑑は、どうしても余剰時間に作ってますので、ときどき誤植などがあるかもしれません。(Iさんは晩酌しながら・・・Fは本業がいやになるとWikiに逃げ出します・・・)
間違いがありましたらどんどん指摘したってください。 (Wiki上での表現制約によって、「.」「,」などの記号は変えざるを得ない場合があります。)
この手のトゲハネバエそっくりなベッコウバエ科のハエいませんでしたっけ。交尾中を採集したオスの交尾器がなんとなくそれに似ているような・・・。
いるよ。
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蝦夷産のマルズヤセバエ科の1種1ペアがワシのとこに来てるんですが、どうやら交尾器や口器の形状から日本の既知の属ではなく北米や露西亜にいるCnodacophora属であると思われました。カアリフォルニアのマルズヤセバエの中では北米には1種のみとあるのですが、交尾器の形状(太さや曲がり方等)が多少異なっているので、別種だと思われ、
http://essig.berkeley.edu/CIS/cis14.pdf 極東ロシアの双翅目ではロシアに3種類あるようなことがい書いてあったのですが、こちらには図はそれほどないし・・ロシア語わからんし・・・(涙)・・・ ということで日本でマルズヤセバエやってる方ご存知ないですか? 九大DBでは引っかからなかったんで・・・
ハエ男様。
Cnodacophora属であれば、P.504のC.rfithoraxが北海道と書いてありますが? dcが1本, Thoraxがreddish- yellow 6.0-7.5 Sakhalin, South Kuril Is., -Japan(Hokkaido)...C. fufithorax Hennig.
3. Cnodacophora Czemy. У ♂ между[between] тазиками[basins] задн.[hind] ног[leg] имеется[there is] короткий[short], раздвоенный[doubled] на[on] вершине[apex] вырост[lobe/ projection] (рис.[figure] 316, 5). Бр.[Abdomen] ♂ с[with] боковыми[lateral] палочковидными[rod-shaped] выростами[projection] только[only] на[on] V стерн.[sternite(sternum)] В роде[kind] 4 вида[species], все[all] отмечены[noted] в России.[Russia] - 3 вида[species].
1. 2 dc. Гр.[thorax] полностью[completely] красно-желтая[red- yellow]. 6.0-7.5. - Сах.[о-в Sakhalin], Ю Кур.[south Kuril Is.南千島] -Япония[Japan] (о-в Хоккайдо[Hokkaido]) ................... С. rufithorax Hennig - 1 dc. Срсп.[Mesonotum] черная[black], в сером[gray] налете[dusting], с[with] несколькими[several] блестящими[shining] пятнами[spot] ................ 2 2. Задн.[Hind] половина[half] лба[forehead] черная[black], пер.[anterior] - красно-желтая[red- yellow]. Срсп.[Mesonotum] с[with] большим[large] звездчатым[starlike] пятном[spot] (рис.[figure] 316, 12). Боковые[lateral] выросты[excrescence] V стерн.[sternite] бр.[abdomen] ♀ в основании[base] с[with] кочкообразным[hummock descriptive] бугорком[prominence] (рис.[figure] 316, 14). 5.8. ♀ неизвестна[unknown]. - Ю Прим.[south Primorski Krai沿海地方南部] ................................. С. maritima Ozerov - Лоб[Frons] красно-желтый[red-yellow], иногда[sometimes] в задн.[hind] трети[third] затемнен[darkened]. Блестящие[Shining] пятна[spot] на[on] Срсп.[Mesonotum] разделены[divided] между[between] собой[themself]. Боковые[lateral] выросты[excrescence] V стерн.[sternite] бр.[abdomen] ♂ в основании[base] с[with] пологим[gently sloping] возвышением[elevation], без[without] кочковидного[kochkovidnogo] выроста[lobe/ projection] (рис.[figure] 316, 15). 4.5-5.3. Амур.[Amur Region]; Ю[south(southern)] Якут.[Yakutiyaヤクート], Заб.[Transbaikalia], Иркут.[Irkutsk Region], Алтай[Altai], 3 Сиб.[Siberia] - Монголия[Mongolia], Таджикистан[Tadzhikistan], Швеция[Sweden], Великобритания[Great Britain], С[north(northern)] Америка[America] ................... С. stylifera Lw. |
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