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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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シマバエ科文献情報 投稿者:Arge 投稿日:2014/01/31(Fri) 23:01:09 No.8753  引用 
ご無沙汰しております。
シマバエ科を調べてみようと標本を一箱に集めてみたのですが、文献が散発的でなかなか種が決定できません。

その過程でネット上の文献を見つけたので貼っておきます。
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010813734

これで兵庫県が1種増。
ついでに東京のTKM未記録種もひとつ。

Re: シマバエ科文献情報 投稿者:TKM事務局 投稿日:2014/02/01(Sat) 01:49:29 No.8754  引用 
 Arge様、御無沙汰してます。東京都の記録をご紹介いただきありがとうございます。こういう文献はなかなか気づかないので助かります。
Okadome, T.,2011,Genus Itomyia and a new species from Japan (Diptera, Lauxaniidae),
Scientific reports of the Faculty of Agriculture, Meijo University,(47):1-4
 東京からはItomyia atrifronsという種が記録されました。
 東京都本土部の双翅目は現在1454種で埼玉県昆虫誌を越えました。(昆虫全体で10087種)
 今後ともご協力をお願いいたします。

キノコバエ同定について 投稿者:TK 投稿日:2014/01/28(Tue) 17:58:02 No.8743  引用 
皆様

初めて投稿させていただきます。
京都市で採集したキノコ食の双翅類についてご教示お願いします。
Manual of Nearctic Dipteraを調べたところ
キノコバエ科のDitomyia属へたどり着きましたが自信がありません。
この掲示板でも以前にDitomyia属についてのスレッドが
あったようですが、成虫の見た目はだいぶ違うように思えます。
写真の固体は2012年8月5日に採集したクジラタケから
8月24日に羽化した固体です。


Re: キノコバエ同定について 投稿者:TK 投稿日:2014/01/28(Tue) 17:59:29 No.8744  引用 
翅脈の写真です

Re: キノコバエ同定について 投稿者:TK 投稿日:2014/01/28(Tue) 18:07:27 No.8745  引用 
2013年6月にクジラタケの内部から採集した幼虫と蛹です

Re: キノコバエ同定について 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/01/28(Tue) 23:44:14 No.8746  引用 
TK様.

ヤマトケヅメカ Asioditomyia japonicaかそれにかなり近い種類だと思います.

参考としては下記の論文があります.
http://www.ffpri.affrc.go.jp/pubs/bulletin/419/documents/419-4.pdf

Re: キノコバエ同定について 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/01/29(Wed) 00:32:42 No.8747  引用 
このキノコバエはAsioditomyia japonica (Sasakawa)の♀でしょう。この属はDitomyia属に比べて口器がかなり退化し,小腮鬚はたった1節になっていますので,標本でこの点も確認してください。もし,1節なら確実にAsioditomyiaです。

Re: キノコバエ同定について 投稿者:TK 投稿日:2014/01/29(Wed) 20:23:07 No.8748  引用 
茨城@市毛さま
参考文献ありがとうございます。referencesも含めて大変参考になりました。

三枝さま
ありがとうございます。小腮鬚を観察したところ1節からなるようです。Asioditomyiaで間違いなさそうです。


Re: キノコバエ同定について 投稿者:TK 投稿日:2014/01/29(Wed) 20:24:38 No.8749  引用 
オスの交尾器も撮影しました。

Re: キノコバエ同定について 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/01/30(Thu) 10:03:27 No.8750  引用 
雄交尾器の形態からみてもAsioditomyia japonicaの可能性が高いと思います。ひとまず本種の交尾器の図を載せておきます。ただgonostylusの形状や小腮鬚の形状にやや疑問が残りますので,もし幼虫や蛹も含めて余分の材料があればお送りくりいただければ,こちらで比較材料と検討します。

なお,Asioditomyia属は日本のほかに,ネパールヒマラヤ,ミャンマー,中国,台湾からの標本を持っていまして,これらはいずれもA. japonicaにかなり類似したもので,たとえjaponicaとは別種であっても異所的な種分化をしたものと思われます。一方スラウェシの高地に分布するCelebesomyia inocellata Saigusa, 1973は上記のような東アジアに分布するAsioditomyiaの祖先種がスラウェシに侵入して特化したものと思われます。種小名の通りキノコバエ類としては例外的に単眼をまったく失った種です。ボルネオやマレー半島などにもおそらくこの仲間が生息すると思われますが,まだ材料が得られていません。

Familyがわかりません 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 00:19:58 No.8726  引用 
皆様, こんばんは.

昨年に北アルプスで採集した個体に, Familyにどうしても落とせない(変なところに落ちてしまいました)種がいます. 体長は15mm程です.
Familyだけでもお分かりでしたら, 是非教えて頂ければ助かります.

よろしくお願いいたします.


Family 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 00:21:15 No.8727  引用 
側面の画像です.

Family 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 00:22:39 No.8728  引用 
顔面の画像です.

Re: Family 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/01/26(Sun) 08:55:43 No.8729  引用 
ゴウハク様.

写真のアブは,ヤチバエに近縁な未記載属です.
以前,私も同じ種類を質問してアノニモミイア氏から回答を頂いたのですが,ログ消失事件の際に消えてしまいました.
新潟県,茨城県,宮崎県で採れているようです(茨城と宮崎は,共にシイタケ圃場の近くです).

Re: Family 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 11:41:00 No.8730  引用 
茨城@市毛様

ご連絡ありあとうございました.
中脚脛節の後背剛毛の有無,R4+5とM1+2が狭まっていることで混乱していました.
みんなで作る双翅目図鑑に載っている未記載種とは,また違うのでしょかね.脚の色や翅脈M1+2の曲がり方が違うように見えました.

Re: Family 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/01/27(Mon) 02:30:54 No.8739  引用 
ゴウハクさん初めまして。市毛さんが指摘されている本種について以前に回答しましたのは私です。

本種の科の所属についてこれらの群に詳しい米国自然史博物館の故Sabrosky博士やSteyskal博士とも協議しましたが,ヤチバエ科に近縁ではあるが明確に科の所属が明らかにできなかったものです。

ひとまずヤチバエ科の異形の属として記載を準備しています。あなたの採集された個体は♀のようですが,本種の♀の良好な標本がありません。ご恵贈または拝借させていただければ大変ありがたいです。(この場合はタイプシリーズの一部に含めて,ご恵贈の場合は九州大学総合研究博物館の所属にさせていただきたいと思います)

以上のような次第ですのでよろしくご配慮ください。

Re: Family 投稿者: 投稿日:2014/01/28(Tue) 00:10:26 No.8740  引用 
三枝先生, ご連絡ありがとうございます.
標本は, 是非ご活用頂ければ幸いです.
標本のお届け先等, メールにてご連絡頂ければお送り致します.また詳細データもございますのでお送り致します.

今年も北アルプスに双翅目を調べに行く予定ですので, 追加個体も狙ってみます.

オドリバエに関しまして 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 18:43:51 No.8731  引用 
こんばんは

千葉県のオドリバエの標本が2個体, 手元にあります.
三枝先生の検索表でどちらも, Rhamphomyia属に落ちましたが, 自信がありません.

ご享受していただければ幸いです.


Re: オドリバエに関しまして 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 18:44:36 No.8732  引用 
側面

Re: オドリバエに関しまして 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 18:45:38 No.8733  引用 
2個体目の画像です.

Re: オドリバエに関しまして 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 18:46:24 No.8734  引用 
側面です.

Re: オドリバエに関しまして 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/01/27(Mon) 02:19:30 No.8738  引用 
最初の個体はRhamphomyia (Calorhamphomyia) formidabilis Frey, 1951の♂です。

2番目の個体は私が越佐昆虫同好会会報50号慶祝論文集の「新潟県の昆虫」に出した「馬場博士採集の新潟県のオドリバエ科」の185ページに,Rhamphomyia (Calorhamphomyia) sp. 4 (complicans 種群)として記録してある未記載種です。本種は本州のほぼ全域に分布し,R. (C.) complicansと同所的で,これより約一か月早く成虫が発生する種です。♂交尾器の第7腹節腹板に生じる突起の形状などにcomplicansとの相違がみられます。新訂原色昆虫大図鑑第3巻にcomplicansの交尾器の写真を出していますので比較されるとよろしいかと思います。

Re: オドリバエに関しまして 投稿者: 投稿日:2014/01/28(Tue) 00:45:54 No.8741  引用 
三枝先生.

早速, 新訂原色昆虫大図鑑第3巻で交尾器を比較して違いがよく分かりました.

とても分かりやすく教えて頂き,ありがとうございました.

トゲハネバエ科でしょうか 投稿者:HM 投稿日:2014/01/23(Thu) 21:49:11 No.8719  引用 
いつもお世話になります。
1月23日に採集したハエについてご教示ください。
トゲハネバエ科でよろしいでしょうか。
体長は5ミリ程度です。
採集場所は静岡県御殿場市です。
よろしくお願いいたします。 HM


Re: トゲハネバエ科でしょうか 投稿者:HM 投稿日:2014/01/23(Thu) 21:52:07 No.8720  引用 
追加の画像です。 HM

Re: トゲハネバエ科でしょうか 投稿者:Campsicn 投稿日:2014/01/25(Sat) 14:29:24 No.8721  引用 
こんにちは。

画像を見る限りでは、トゲハネバエ科のチャバネトゲハネバエに似ているような印象を受けます。

チャバネトゲハネバエであれば翅が褐色になるのが普通ですが、No.3064にあるような、翅が透明な個体もいるようで、別種なのか変異なのかはわかりません。

Re: トゲハネバエ科でしょうか 投稿者:HM 投稿日:2014/01/26(Sun) 21:52:44 No.8737  引用 
Campsicn様
コメントありがとうございました。
チャバネと名付けられていながら透明な翅の個体がいる可能性があることに驚きました。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
                       HM

名前を教えて下さい 投稿者:rakuichi 投稿日:2014/01/25(Sat) 15:12:03 No.8722  引用 
初めて投稿させて頂きます。
ハエの仲間と思われますが、サザンカで吸蜜中でした。
お手数かけますが、この画像で分かればご教示方宜しくお願いします。
画像は2枚添付します。


名前を教えて下さい 投稿者:rakuichi 投稿日:2014/01/25(Sat) 15:13:16 No.8723  引用 
2枚目の画像です。
尚、撮影場所は長崎県、撮影日は昨日(1月24日)です。


Re: 名前を教えて下さい 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/01/25(Sat) 19:52:50 No.8724  引用 
rakuichi様.

鱗弁が暗色に見えるので,ケブカクロバエかオオクロバエの可能性が高いと思われます.

Re: 名前を教えて下さい 投稿者:rakuichi 投稿日:2014/01/25(Sat) 20:17:37 No.8725  引用 
茨城@市毛様
早速ご教示頂き有難うございました。
クロバエの仲間(ケブカクロバエかオオクロバエ)として記録させて頂きます。
今後とも宜しくお願いします。

クロマルハナバチ♀っぽいハナア... 投稿者:しぐま 投稿日:2014/01/22(Wed) 06:50:29 No.8715 ホームページ  引用 
今年もお世話になります。

山麓にある鎮守の森(スギ林)の薄暗い林床でサラシナショウマを訪花する虻を撮りました。
ツートンカラーの配色が一緒に訪花していたクロマルハナバチ♀と少し似ている気がしました。
もし名前と性別(左右の複眼が接しているから♂?)が分かるようでしたら教えて下さい。
ストロボを焚いたら肉眼の印象とは違った写真になってしまいました。
ホバリングしながら吸蜜する様子を動画に撮りましたので、よろしければブログ記事もご覧ください。

2013年9月下旬・山形県
未採集・未採寸


Re: クロマルハナバチ♀っぽいハ... 投稿者:しぐま 投稿日:2014/01/22(Wed) 06:52:44 No.8716 ホームページ  引用 
もう一枚、横からの写真。
よろしくお願いします。


Re: クロマルハナバチ♀っぽいハ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/01/22(Wed) 07:39:38 No.8717  引用 
しぐま様.

ツマキオオヒラタアブDideoides coquillettiの♀です.

Re: クロマルハナバチ♀っぽいハ... 投稿者:しぐま 投稿日:2014/01/22(Wed) 20:41:10 No.8718 ホームページ  引用 
茨城@市毛さん、こんばんは。
いつもお世話になっております。
迅速な回答ありがとうございました。
当てずっぽうの絵合わせでは丸っきり見当はずれのところを見ていたようです…。

Pegoplata juvenilis 投稿者: 投稿日:2014/01/16(Thu) 23:53:09 No.8705  引用 
今年もよろしくお願いします。

このハナバエ科は去年オスを4匹採集しました。
2013年5月24日に1匹、8月2日に2匹、11月22日に1匹、
場所はいずれも岐阜県海津市南濃町です。
体長は6-9[mm]とばらつきがあります。
現地で見た時の印象は、大きめのものでは白っぽく長めに見え、違う種類かもしれないと思っていました。
背の低い植生の上や落ちた枝の上にいて、地面に近い比較的低い所でした。


Re: Pegoplata juvenilis 投稿者: 投稿日:2014/01/16(Thu) 23:53:56 No.8706  引用 
最初に見たのはSuwa (1974)、Anthomyiidae of Japan ですが、
Pegoplata 属になりました。
種の検索はここでは2種だけで、この段階ではP. virginea になりました。
図は171ページにP. palposa しかありません。

図を探そうと思って中国蝿類を見ましたが、virginea を探していてその名前では載っていません。
後でjuvenilis の名前で766ページに載っている事が分かりました。

中国経済昆虫誌の花蝿科にはありました。
273ページの図877-879です。
この本は図がたくさんあり、表紙の紙質は簡単なものでとても安かったです。
600円のところを半額セールで買いました。


Re: Pegoplata juvenilis 投稿者: 投稿日:2014/01/16(Thu) 23:54:55 No.8707  引用 
ハナバエ科の交尾器もやはりそれぞれ特徴のある形をしているようです。

今度は種類が増えていないか、Suwa (1999)、JAPANESE RECORDS OF ANTHOMYIID FILES を見ました。
Pegoplata属は5種になっていました。

fukushii は1990年に記載され、他も調べるとその後2011年にplicatura のシノニムになっています。両方に図があります。
nigroscutellata はNupedia 属から移動してきています。最初に見た文献に図がありました。
palposa はそのままです。

infirma の文献はSuwa, 1983a で、Supplementary notes on the family Anthomyiidae of Japan (Diptera), II.です。
このシリーズはII以外はCiNiiで出てきますが、これだけは収録されているのがAkitu new series で、
収蔵図書館に利用者登録をすれば複写依頼ができるようですが、そこまではしていません。

問題のvirginea はjuvenilis のシノニムになっています。出典は、
Oku et aI., 1989: 245; Fukushi, 1990: 55; Mitsui, 1993: 19.
と並んでいます。
和賀岳自然環境保全地域調査報告書、
東京都大田区および埼玉県狭山丘陵のハエ類〔ハエ目(双し目)・ハエ亜目(環縫亜目)〕の分布 I、
の二つはJ-GLOBALで複写申込みしようと思えばできるようですが、ストップしています。
juvenilis は「Very common species 」とあるので超普通種のようですが、名前が変わった理由が分かると面白いと思います。
しかしこれらの文献の中に書いてあるとは限らないとも思います。

日本産昆虫目録データベースではvirginea にミヤマハナバエの和名がついています。
シノニムにいろいろ種類があるのを熟知していませんが、
それまで日本にjuvenilis がいるとはいわれていなくて、シノニムの処理がなされた後にvirginea が残っていない場合、
juvenilis をミヤマハナバエと呼ぶと考えてよいでしょうか。
変更の理由が分かった上でならだいぶ違うと思いますが、無理があると思いながらも、よろしくお願いします。


Re: Pegoplata juvenilis 投稿者: 投稿日:2014/01/16(Thu) 23:55:58 No.8708  引用 
交尾器を開こうとしてとれてしまった標本があったので、こりずに台所用漂白剤に入れてみました。
第5腹板は壊れました。
hypandrium など隠れている部分が少し見えるようになりました。
乾燥標本にしようと思った時に場合によってはpregonite やpostgonite も見にくい場合があるので、
複数採集できた時は解離処理するのもいいと思いました。
乳酸ならネット通販でも入手できるようなので将来的にはそれで練習してやってみたいと思います。
うまくいったら投稿したいと思います。


Re: Pegoplata juvenilis 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/01/17(Fri) 15:13:37 No.8711  引用 
大宮様.

Systema Dipteroroum http://www.diptera.org/index.php で調べると,Statusは両種共に有効名となっているので,Suwaが1974年に旧北区に分布するP. virgineaとしたものが,研究が進んで全北区に分布するP. juvenilisであったことが判明したという経緯と思われます.

シノミニックリスト(synonymic list)に,ずばりauthers, misident.(誤同定)と書いてあると解りやすいのですが(^_^;)

ここら辺は,多数の文献を見ていないと解り辛い話です.

Re: Pegoplata juvenilis 投稿者: 投稿日:2014/01/17(Fri) 22:59:12 No.8712  引用 
茨城@市毛様

コメントありがとうございます。Systema Dipterorum を見れば、完全に無効になったかどうかを知ることができるのですね。
「(Available, Valid) Changed Combination」になっています。
両方とも有効で利用可能という事は、統合とか先取権とかいう事ではなくて、あくまでも日本に分布しているものがどちらに属するかという事なのでしょうね。
専門の方が誤同定されるという事は両種が似ているのかもしれません。
本当のvirginea がどういうものか少し気になりますが、確かめるのは簡単ではないと思います。
中国でも、中国経済昆虫誌は1988年で、1994年の中国蝿類ではvirginea は消えてjuvenilis になっています。
近場にいるのはjuvenilis だろうと考えておこうと思います。
なかなか奥が深いようです。
ありがとうございました。

ニクバエ科の話題 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/01/15(Wed) 12:51:03 No.8702  引用 
Zoological Recordを見ていたら,Fragmenta Dipterologicaという雑誌を見つけました.

下記のURLで閲覧できます.
http://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Fragmenta_Dipterologica

ニクバエ等のLehrer氏の論文が多数載っております.

ZooRecoには,Vol.27のParasarcophago chihoi,Vol.29のKonoisca honshunia,Vol.30のPseudolhyrsocnema nevaiが日本からの新種記載と載っています.

時間が有ったら,読んでみてください.

Re: ニクバエ科の話題 投稿者: 投稿日:2014/01/16(Thu) 14:14:59 No.8704  引用 
茨城@市毛 様

いつもお世話になっています.さんごです.

貴重な情報を提供していただき,どうもありがとうございます.Zoological Recordにこのような報告がのっているとは,まったく気が付きませんでした.詳細これから確認してみます.

取り急ぎ,御礼までに.

フンバエ科の話題 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/01/15(Wed) 13:08:13 No.8703  引用 
色々と不明種が多くやっかいなフンバエのネタです.

Ozerovが2008年に大阪 和泉葛城山産の標本を元にMegaphthalmoides japonicusというフンバエを記載していたのを見つけました.

旧北区の検索でMegaphthalmoides属の特徴を見ると,Scathophaga属とは胸側部の長毛で区別が出来るようです.

論文のタイトルは
A.L. Ozerov, 2008, New species of Scathophagidae (Diptera). Russian Entomol. J. 17(4): 419-427.
ですが,直接リンクが張れません.

"ent17_4 419_427 Ozerov Scathoph (color).P65"で検索してください.

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