本年4月号のFly Timesがon lineで公開されました。この中には西尾規孝さんの近著、ニッポンアミカモドキの生物学 の書評もあります。
http://www.nadsdiptera.org/News/FlyTimes/issue50.pdf 追伸:この書き込みは2回も拒否されまして、拒否された元の文章をかなり簡略化しました。もし、このサイトが何らかの理由で見れなかった場合は、私にご連絡ください。Gaimariさんのメールをそのまま転送しますので、それに基づいてFly Timesをご覧ください。 なお、上記4月号には、アメリカから膨大な数のヤドリバエ科の新属新種を記載したTownsend博士の伝記、Vockeroth博士の訃報、2014年にドイツのポツダムで開催される次回の国際双翅学会の案内、最近出版された双翅目関係の論文一覧、など双翅類愛好者には興味ある情報が載っています。
なお、Fly Timesのバックナンバーを見たい場合についてGaimariからのメールは次の通りです。
The whole set of available back issues is at http://www.nadsdiptera.org/News/FlyTimes/Flyhome.htm |
paranoiaさん、こんにちは。
市毛(2012)を見る限り、フトハチモドキバエ Eupyrgota fuscaか、オオハチモドキバエ E. luteola に似た印象を受けます。外見の印象だけですので、正確な同定には標本を精査剃る必要があります。もちろんどちらにも該当しない種の可能性もあります。なおフトハチモドキバエは奄美大島から記録があります。 いずれにしても、西表島からは初記録の可能性がありそうです。
Campsicn 様
お世話になります。早々にご回答下さり有難う御座いました。 お陰さまで標本が無駄にならなくて済みました。当方この分野では全くの素人ですので、然るべき人に託そうと思います。 引き続きご教示をお願いする事になるかも知れませんが、その時は宜しくお願い致します。 |
BaconLさん、こんにちは。
私も絵合わせですが、ヒサマツケブカハラナガハナアブという可能性はいかがでしょうか? 似ているように感じましたので、一度見てみてください。
バグリッチ様、御無沙汰しております。
翅の模様からこの属だと思い込んでいたのですが、顔の感じはヒサマツケブカハラナガハナアブによく似ていますね。ありがとうございます。 埼玉からの記録はもしかするとないのでしょうか?
BaconL様
こちらこそご無沙汰です。 埼玉県昆虫誌に出ていませんし、目にした資料では、その後の記録は見ていないです。(見落としてるかもしれません) 同定できましたら 是非ご報告お願いいたします。 |
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