まあ、どーでもいいことですが、化石バエが図案の切手というのが、(わたしの知る範囲では)1種あって、スロベニア2002年発行のBibioと同定されているものがそれ。「学術用資料」として2005年に田型で入手していましたが、今後も活用しそうにないので、処分したい。ブロック(タテヨコ2枚づつ、計4枚ということです。未使用、ヒンジ痕なし)で、400円+送料80円=480円で引き受けてくれる人いません?
図案のもとになった化石、FDCの消印がおしゃれやで; http://www.oocities.org/paleocarniolica/zuzek.znamka.htm |
別件の調べもの中に,下記のRoyal Entomological Society Handbooksの絶版書がPDFで公開されていることを知りました.
Vol 9 Part 1. Diptera - 1. Introduction and key to families. H Oldroyd. Vol 9 Part 2_1. Diptera - 2. Nematocera: families Tipulidae to Chironomidae (Tipulidae). R L Coe, Paul Freeman & P F Mattingly Vol 9 Part 2_2. Diptera - 2. Nematocera: families Tipulidae to Chironomidae (Trichoceridae - Culicidae). R L Coe, Paul Freeman & P F Mattingly Vol 9 Part 2_3. Diptera - 2. Nematocera: families Tipulidae to Chironomidae (Chironomidae). R L Coe, Paul Freeman & P F Mattingly Vol 9 Part 5. Diptera Orthorrhapha Brachycera - Dolichopodidae. E C M d'Assis Fonseca Vol 10 Part 1. Diptera. Syrphidae. R.L. Coe Vol 10 Part 3a. Diptera - Conopidae. Kenneth G V Smith Vol 10 Part 4a_1. Diptera - Cyclorrhapha. Calyptrata (1) Section (a) Tachinidae and Calliphoridae (Tachinidae). F I van Emden Vol 10 Part 4a_2. Diptera - Cyclorrhapha. Calyptrata (1) Section (a) Tachinidae and Calliphoridae (Calliphoridae). F I van Emden Vol 10 Part 4b. Diptera Cyclorrhapha Calyptrata, Section (b) Muscidae. E C M d'Assis Fonseca Vol 10 Part 5g. Diptera, Section (g) Agromyzidae. Kenneth A. Spencer 入口は下記のURLです. http://www.royensoc.co.uk/content/out-print-handbooks 昨年に円高で古書を色々と買ったばかりでがっかりです.
茨城@市毛様
free PDFの情報ありがとうございます。 Muscidaeを見てみましたが、収録されている属が違うと検索の組み立ても違ってくるので面白いと思いました。 日本で記載されていない属などを採集することはあまりないかもしれませんが、 手持ちの資料で行き詰った時などは参考までに見てみるのもいいかなと思いました。 |
またお世話になります。
採集地は愛知県あま市、採集日は2012年12月16日で、体長8[mm]です。 冬でもシラカシの大木に樹液が出ていて、なめにきていました。 12月にハエが採れるというのはうれしいことです。
どうやって調べるかですが、先日教えていただいた大学図書館にはまだ行っていません。
利用申請書を顔写真添付で出してその日にはまだ利用できないようですが、 利用証は毎年度更新しなければならず、3月末で期限が切れてしまいます。 4月になったら、天気の悪い日にでも行ってみようと思います。 しかしイエバエ科なら、実は「日本のイエバエ科」を持っています。 写真は、亜科の検索表でも、トゲアシイエバエ亜科の属の検索表でも出てくる、気門の剛毛です。
119ページのDichaetomyiaの検索表は、D. japonica ヤマトハナゲバエに行きつくのですが、
ネットで調べると、猫又様がブログに載せてみえたのを見つけ、まさにその通りなのです。 http://nao64s.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-b9aa.html 小盾板の側面と腹面に毛がないことは、Remarksを見ると、他の種との違いの一つになっているようです。 問題の小盾板背面の剛毛がないことについては、自分の標本でもやはりないのですが、 120ページの図でも描かれていないので、それでいいかとも思ってしまいますがよくないでしょうか。
展開すると見やすくなりました。
cerciの先端に針をかけて固定しましたが、自分としてはいつも開けるとは限りません。 先ほどの写真よりももっと丸く見えるのは角度のせいかもしれません。 図とは違い、先端はやはりとがっていません。
側面から見ると、126ページの図eと比べて、先端は曲がっていません。
逆にparamereのほうは図よりも尖っているように見えます。 aedeagusは先端が隠れてピントもだいぶ外れていますが、今回は文献に図示されていないのであてにしなくてもいいでしょうか。 他に本文を読んで自分の標本で問題なのは、複眼の疎らで微細な毛が見当たらないこと、 R4+5脈の腹面に2,3本の短い刺毛というのが見当たらないことです。 脈の分岐点も見たのですがないようです。 ヤマトハナゲバエにしては細部がつるんとしているということになります。 今後の参考のためにお尋ねしたいのは、もしかしたら日陰にいるグループなのかどうかという事です。 種名に確信が持てないでいて、他には採集していなくて尋ねるのもおかしなことですが、 Dichaetomyia属に見えるハエの写真を他の場所でいろいろな季節に撮影したことが何度かあります。 日陰だったり、夜間の灯火に来たり、日なたのようでも実際には葉のかげにいたりで、いつも撮りづらいような気がします。 習性として直射日光の当たる所にはあまり出てこないという可能性はあるのでしょうか。 よろしくお願いします。 (あまりたくさんはらない方がいいでしょうか)
大宮様.
手元のD. japonicaやD. bibaxと思われる個体も,皆様同様discal britslesはありません. しかし,付図に描かれているとおりなので,私も問題ないと思ってます. また,複眼の微毛は,約30ミクロンほどの長さで,5-7facet毎に疎らに生えてますが,細く淡色の為かなり見辛いです.バックを黒にして,複眼を斜めにみると見えると思います.
茨城@市毛様
お手持ちの標本を調べてくださり、ありがとうございました。 小盾板の剛毛について、自分では判断つきかねるところをご意見いただき、ありがとうございます。 複眼の微毛については、再度のぞいてみて、確認できました。思っていたよりももっと疎らでした。今度から気を付けて見るようにしたいと思います。 いくつかつまずいている所が解消でき、ありがとうございました。 |
http://www.brill.com/taxonomy-phylogenetics-life-and-work-willi-hennig
クラウソンの伝記やったら買うんやけどなあ。R.A.Crowson自身もHennigと同様の方法論(いわゆるCladistics)に彼の著作(1950)を読む以前に到達していたのは、本人が述べているとおり。ただし人にわかるように定式化をしなかった。その自白がうそでもなんでもないことは、「甲虫の自然分類」(1952-)を精読すれば、実地に反映されていることがわかる。一方、同時代の甲虫学者でCrowsonのフリークスは、形式は真似たが、論理の本質が理解できなかったので、提出された仮説は長持ちしなかった。
久しぶりの「てるさん」.お元気でしたか?ちょっと安心しました.
原始的であると推定した形質だけを保有することを根拠に,1分類単位を単一完系統群と考えて,ほかの系統群と姉妹群関係にあると推定する思考は,系統発生に対する思慮が浅い現生種分類学者にいつの時代も(今も)広く存在し,この思考に否定的な論理に基づいて実際の分類群の系統推定や理屈を述べた研究者は世界にもまた日本にもいました.Hennigはそれを「マニュアル化」するという「運動」を起こした点が,Phylogenetic Systematics発行後(その前のドイツ語の本や双翅目の翅の進化でも示してあったが)の系統発生学の状況を作り出す出発点になったのだろうと思います.Crowsonも上記研究者の一人だし,「蝶と蛾」12(4):136-138の記述も,いわゆるsymplesiomorphyに基づく系統群形成に否定的な思考を示したものです.これは,平行現象の存在と系統推定に生活史的側面を重視せよ,という主張が表に出過ぎて,上記思考が表面に顕著に現れなかった. しかし,Hennigが双翅目の分類学者として,また比較形態学,生物地理学の研究者として培った知見を礎に定式化した思考様式は,holomorphologyを含めて,はたして以降の系統推定理屈に生きているのか,と疑問を持たざるを得ない.系統発生像を推定するのは研究者の頭脳であり,他人の「考案」した系統ソフトに「取り出した”形質”」を入れ込んで得られた「直線画」に満足する浅薄・安易な方法でもなければ,DNAの一部の塩基配列の意義を単純大袈裟に信奉するエセ系統学者の”鶏頭”でもない,と喜寿に近い老兵(老平かな)は思っています.
BRILLからカタログが来たので、4月刊行らしいけど、生協で注文してきた。僕の場合、買っても読む時間があるかどうかが問題。
|
またお世話になります。写真のハエの名前が知りたいです。
採集場所は愛知県あま市、日付は2012年12月7日です。体長8[mm]です。 日当たりのいい木の葉の上にもいて、そちらの方が写りは良かったのですが、採集した個体は落ち葉の上にいました。 捕まえてすぐ死なせてしまうのは抵抗があったので、家で飼っていましたが、つい先日死んで標本にしました。
ゲニタリアを引き出してつながったまま乾燥標本にしたかったのですがうまくいきませんでした。歪んだりちぎれたりしました。
膜質や水分などでよく見えなかったので、台所用漂白剤に水酸化ナトリウムが入っているものを薄めて浸してみました。 以前にアノニモミイア様がキッチンハイターに言及されましたが、メーカーは違いますが使ってみました。 中和は食用酢を、グリセリンは皮膚のあかぎれにつけるものを使いました。 かなり色が抜けてしまいました。もっとかっこよくできるとよかったのですが。 ParadichosiaやMelindaに似ていると思ったのですが、どうでしょうか。
Melinda属は下記の文献を見ました。
加納(1962) 日本産ハエ類の研究 : クロバエ科 Melinda 属の 3 新種について 衞生動物 13(1), 1-6, 1962-04-05 6種の対応表があります。自分の標本の場合、 後iaは2、 前iaは普通の大きさのが1本、 palpusの色の表現は微妙で、 翅の色の違いは分からず、 stは1+1、 脚は腿節も脛節も明色、です。 同時に腹部も明色なのを本文から探しますが、きれいに該当するものがありません。 ちなみにM. itoi によく似た標本は別に持っています。
Paradichosia属は下記の文献を見ました。
Kurahashi(1965) STUDIES ON THE CALYPTERATE MUSCOID FLIES FROM JAPAN IV : REVISION OF THE GENUS PARADICHOSIA, WITH DESCRIPTION OF TWO NEW SPECIES (Diptera, Calliphoridae) 昆蟲 33(1), 46-52, 1965-03-20 検索表がありますが、iaは1+2、腹部は黄色、と進みました。 学名についてはいろいろと違うようですが、ウヅキイエバエモドキになりました。 ゲニタリアの図はありません。 しかしこの種は、以前ハエ男様がNo.1150から始まるスレッドで画像をあげてみえます。 尾角の先端が開くかどうかなど、違って見えます。 このようなわけで、わかりません。 ご教示いただけたらと思います。よろしくお願いします。
大宮 様
おはようございます.雄弁翅類の投稿が増えてうれしい限りです.コメントが付きにくい場合が多いですが気にせず投稿してください. この個体も悩みますね.難しいです.属レベルまではKurahashi1964 Kontyu 32(2):226-232等はご覧になっていることと思いますのでとばして,Paradichosia属(現在はMelinda)までたどり着いたとして,本邦産の本属で腹部が黄褐色ないし赤褐色になるものはウヅキイエバエモドキかツカモトコクロバエということになってしまいますが,ツカモトでは腹部第4,5節は黒いですし,複眼に目立たないですが白い短毛が疎生し,♂の腹部腹側に毛の束があり,脚の色も異なりますのでそれとわかります.この個体ではいかがでしょうか. 問題はウヅキです.この種は大きさも色彩もとても変異に富んでいるようで,腹部のほとんどが黄褐色のものから,かなり黒っぽいものまであります.腹部の正中に縦に走る黒いラインがあるものが多いです.お示しいただいた個体は,文献上はウヅキイエバエモドキにたどり着くかもしれませんが,たしかにちょっと違和感がありますね.胸部側面とくにhumerusがこれほど明色のものは見たことがありませんし,腹部もウヅキの♂としては剛毛が目立たず,斑紋も非典型的です.これが個体変異の範囲に含まれるのかどうかは私には判断がつきません.aedeagusの形は合致すると思いますが,お示しいただいた写真ではsurstylusの形がわかりにくいのでこれも判断しにくいところです. 国外の種類まで視野にいれるべきかもしれないですが,そうなってくると私にはよくわかりません.現時点ではウヅキイエバエモドキの疑いが濃厚,というところではないでしょうか.記録される場合は,お示しになられた参考文献をあげた上で,但し書きでこのような点が非典型的な個体と記しておくのがよろしいかと思います. いつも役に立たないコメントばかりで申し訳ないです.
大宮様、さんご様、横から失礼します。
腹部第5腹板の後縁がまっすぐに近い形状で、クロバエ科の♂っぽくないので、一瞬ナンダコレ?と思いましたが、それ以外の特徴からするとクロバエ科ですね。 ウヅキイエバエモドキが候補にあげられていますが、ゲニタリアの形状、特にphallusの部分が合わないのでこの種ではないと思います。 ハエ男さんが投稿されたウヅキイエバエモドキの記事では、No.1153の写真の、右側の黒いへら状で先端に透明な突起が出ているように見える部分がphallusです(写真の向きに注意)。http://diptera.jp/usr/local/bin/perl/dipbbs/joyful.cgi?list=pickup&num=1150#1150 文献では、ウヅキイエバエモドキのゲニタリアはFauna Japonica Calliphoridae のFig.14(Plate VII)に図示されてます。 それでは何者か?ということになると、私もわかりません。すみません。
大宮様,さんご様,猫又様.
腹板形状は気が付きませんでした.さすが猫又様. 図は,Hori(1961)の腹板と交尾器です. 難しい話になると,ネットに出ていない文献が色々と出てきます.大宮さんがお住まいの愛知でしたら,名城大学の図書館にFauna JaponicaやCatalogue of Palaearctic Diptera, Contributions to a manual of palaearctic diptera 等Dipteraの文献が揃っています.10円コピー機も使えるようなので,一度訪れてみると良いと思います. Melinda pusillaについては,旧北区南東部から東洋区・オーストラリア区と広範囲に分布する為,大分変異があるようです. Kurahashi, H. 1970. Tribe Calliphorini from Australian and Oriental regions. I. Melinda-group (Diptera: Calliphoridae). Pae. Insects 12: 519-42. で,3亜種に言及していますが,交尾器等については全く触れていません. なお,本種の属名については,中国・ロシアはGymnadichosia属となっています.
皆様、ご回答ありがとうございます。
さんご様 お示しいただいた文献は見ておりませんでした。基本的なところが抜け落ちているようでお恥ずかしいです。 見てみると、検索表の9と11のsuprasquamal ridgeは、今回翅の角度は上向きではないのですが、角度を変えないと見づらいです。 しかしこれは今後も利用できそうです。ありがとうございます。 属の変更についてはきちんとした知識がなく、教えていただいてありがとうございます。 典型的なウヅキイエバエモドキとの違いも示してくださりありがとうございます。 猫又様 違う所を明確に指摘して下さりありがとうございます。 自分のは見にくいですが逆三角のように広がっていると思います。 可能ならFauna Japonicaを見てみようと思いました。 茨城@市毛様 図をアップして下さりありがとうございます。 図書館の情報もありがとうございます。 そして対象地域が広がるとまたいろいろ情報が出てくるんですね。 名城大学付属図書館のホームページで蔵書検索をしました。2番目と3番目はヒットしました。 Fauna Japonica Calliphoridaeは出てきません。シーボルトの日本動物誌が出てきます。自分のやり方が悪いのかもしれません。 (他には中国動物誌がありました) いずれにしろ行って調べてみたいと思います。各科できちんと属の検索ができればだいぶ勉強になると思います。 今後は見やすい標本を作り、文献を集めてきちんと活用できるようになりたいと思います。 ありがとうございました。
大宮様.
確かに,名城大学の図書館のDBでは書名がCalliphoridae(Insecta:Diptera)となっていますね. この大学は,WebCatやCiniiに加盟してないので普通に検索すると出てきませんが,トゲハネバエなどを研究していた岡留恒丸先生が教鞭をとっていた昆虫学教室があるので文献が豊富なようです.
茨城@市毛様
追加のご説明、ありがとうございました。確認しました。 出かける前に説明を聞けて良かったです。書庫にあるようなので請求しなくてはいけません。 図書館の場所自体も、名古屋なら実際に行くのが簡単です。 ありがとうございます。
猫又 様
茨城@市毛 様 いつもフォローしていただきまして,ありがとうございます. 猫又 様 たしかに,ウヅキイエバエモドキらしくない個体ですね.パッと見ヤドリバエ科かと思ってしまったくらいです. 茨城@市毛 様 いつも貴重な情報をお示しくださってまことにありがとうございます.大変勉強になります. 大宮 様 申し訳ありませんが,そのようなわけでウズキイエバエモドキ(疑い)を撤回して,不明種とさせてください.
さんご様
こちらこそ、限られた情報しかお伝えできない中、真っ先にコメントいただき、感謝と同時に申し訳ありません。 もっと進歩して皆様にあまりご負担をおかけしないよう頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。 |
ツリアブモドキ科のアカツリアブモドキの標本をお持ちの方があったらご連絡いただければありがたいです.それと,外観はこの種ににて翅に数個の透明紋を持つ標本をお持ちでしたら同様にご連絡ください.両者の関係を今調べています.
三枝様
いつもお世話になっております. それらしき標本を1個体,知人から託されて保管しています.しかし標本の状態がよくありません.採集者によると,マンションの階段の灯火の下に落ちていたものらしく,泥(油?)が付着していて細部が見にくいです. 原色昆虫大図鑑IIIの記述と一致しない部分もあり,アカツリアブモドキかどうかも自信がありません. このようなものでよろしければ,お送りさせていただきます.
さんごさんのご厚意で標本を調べることができました.アカツリアブモドキとは別種でして,さんごさんが多分「はなあぶ」誌上などに発表されるでしょう.さんごさん有難うございました.
|
皆様こんばんは。
今年もよろしくお願いします。 大きくて派手な色のハエがアメリカセンダングサに訪花していました。 2012年9月下旬@山形県・山地の道端 図鑑を眺めてなんとなくダイミョウヒラタヤドリバエ(別名ダイミョウヒラタハナバエ)かなと思ったのですが、もしかしてセスジハリバエとかでしょうか? 未採集で写真も動画撮影中のスナップショットしかありません。 (恐れ入りますが動画は拙ブログへのリンクをクリックして下さい)
しぐま様.
こちらは,ヤドリバエ科のセスジハリバエTachina nupta (=T. mikado)の可能性が高いです. ダイミョウヒラタヤドリバエは下記のHPのPhasia hemipteraを参考にしてください. http://homepage3.nifty.com/syrphidae1/diptera_web/issun_photo.htm |
- Joyful Note -
- Antispam Version -