おっしゃるようにイヨシロオビアブの♂です。
一般的なハエやアブは♂は複眼の間がくっく傾向があり、メスははっきりと離れる傾向があります。
ハエ男さん、早速のご回答を大変ありがとうございました。
これで画像が♂・♀そろったことになります。 |
ハナアブをgoogle画像検索したところ明らかに女性で有ろうと思える写真がたくさん。それならばとハエで検索したところ何と言うかこうラジカルなコメントがたくさん・・・
珍カラさん>
できれば、質問したい内容、または情報発信したい内容をまとめていただけるとありがたいです。 ハナアブとハエについてはハナアブは生物分類学的にはアブではなくハエに近い仲間になります。(中国では花虻とは言わず食牙蝿と呼んでいます) |
八重咲きのクチナシを陽あたり良く風通しの悪いところで栽培すると
葉がベトベトしてくるのですが、そこに多種の微細な「1mm前後」の 飛ぶ虫が訪れるのですが、これってトラップとして結構有効だと思うんですが・・・
虫を捕らえるトラップとしては有効かもしれませんね。
ただ、どういう目的でトラップをかけるのかが重要になってくると思います。 ただ単に防虫・防除のみの目的でしたら粘着式のトラップでも有効なので、お話しの八重遅咲きのクチナシでも良いかもしれませんが、かかった獲物を回収していろいろと見ようとするには問題が出てきます。(翅や体の剛毛がめちゃくちゃになっちゃいますと種の同定が難しくなるのです。) ですから、私たちが双翅目採集のためのトラップをかける場合はできるだけ翅や剛毛を壊さないような方法はないかと試行錯誤してます。 |
−40度で凍死させてしまうようですが
標本に使えるでしょうか
私は考案した吸虫管で双翅類などの採集をしています.この吸虫管は吸い口側のキャップを外すとこの側のすぐ内側に網の仕切りがあって,虫を口の中に吸い込まないようになっています.吸い口側のキャップを外して,通常はクロロフォルム麻酔を行った後,吸虫側のキャップを外して動かなくなった虫を殺虫管に収容します.クロロフォルムの代わりに,市販のスポーツ用の冷却スプレー(アイスバーグなど)を1−2吹き管内にスプレーすると低温のために一時的に動かなくなり,クロロフォルム麻酔と同じ効果が得られます.また,クロロフォルム麻酔より短時間で処理ができます.
最近殺虫用にバルサンが2種類(飛翔中,歩行中)の殺虫目的の凍殺スプレーを販売しています.前記したスポーツ用の冷却スプレーと同じように使ってみました.効果はスポーツ用と同様でしたが,使い方にもよるのでしょうか,吸虫管の内面にかすかに粘着層が生じるのか,微小なヌカカなどは管壁にへばり付く傾向がみられました.大型のものはそのようなことはありません.しかし,スポーツ用のにくらべると添加物が多いようで,わたしとしてはスポーツ用を今後も使うつもりです.小形(60cc位)のは100均でも販売しているとか.これだと1本だけポケットに入れて用い,予備を数個をザックにいれて置くという手も考えられます. |
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