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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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これは何オドリバエでしょうか 投稿者: 投稿日:2015/06/04(Thu) 16:30:38 No.9359 ホームページ  引用 
2015.06.02に青森県下北半島むつ市脇野沢でとりました。お教え下さい。

Re: これは何オドリバエでしょう... 投稿者:三枝豊平 投稿日:2015/06/07(Sun) 12:31:30 No.9362  引用 
おーやぎさん:画像のオドリバエはいずれもRhamphomyia (Calorhamphomyia) formidabilis Freyの雌雄です。本種は本州から九州まで広く分布していて、脚の色彩は北に行くほど黄色部が拡大し、雌の脚の鱗状剛毛(羽状剛毛)の大きさや密度も変化します。交尾器にもクライン的な形状の変化があります。

本種に限らずRhamphomyiaやEmpis、さらに一部のHilaraで雌の腹部中央の側面膜質域から繊細な短毛をビロード状に密生した三角錐状の突起を生じることがあります。私の観察では群飛中に雌はこの部分を外にだしています。この理由について米国の研究者が、雌が自分の腹部を大きく偽装して、卵巣が発達しているように見せ、これで群飛中に他の雌より雄の交尾意欲を誘い、雄から求愛給餌を受けやすいのだろう、という仮説をだしています。いろいろなオドリバエのこの構造を見た経験からは、必ずしも自分の腹部を大きく見せていると言うわけではないと思える種もあります(黄色く細長い紐状突起のこともある)。私の仮説はこの部分はフェロモン分泌器官で、ここから雄を誘引するフェロモンか、あるいは集合フェロモンのようなものを空中に出して、群飛に誘っている、という考えです。個体群密度の大きいオドリバエ(例えばMegacyttarus亜属)は別にして、Calorhamphomyiaのように必ずしも個体群密度が高くない種では、広い森林内で群飛を効果的に行うためには、このような手段があってもいいのではないかと思います。

Re: これは何オドリバエでしょう... 投稿者: 投稿日:2015/06/08(Mon) 09:18:25 No.9363 ホームページ  引用 
三枝先生ありがとうございます。スキバオオウルワシオドリバエ(仮称)というのですね。
林の中で採りましたので、視覚よりもフェロモンというほうが有利だろうなとは考えられますね。

Re: これは何オドリバエでしょう... 投稿者:三枝豊平 投稿日:2015/06/08(Mon) 23:33:30 No.9364  引用 
おーやぎさん。投稿された雌が、R. (C.) praecellens Freyに相当する東北地方のformidabilisの集団です。脚の黄色部が拡大し、雌の翅の透明感が強くなります。

上記シノニムは正式には発表されていませんので、日本昆虫目録ではそれぞれ別種としての扱いになっています。なお、スキバオオウルワシオドリバエの名称は上記目録で用いられているので仮称ではなくなりました。

ホソムシヒキの一種 投稿者:NEKISE 投稿日:2015/06/02(Tue) 18:13:30 No.9357  引用 
こんにちは。以前にも質問させていただいたNEKISEです。今回はムシヒキアブの質問をしたく、投稿させていただきました。

東京都奥多摩町、標高700メートルあたり
2012年9月採集

採集当時はてっきりコシボソハナアブだと思っておりました。最近標本を見直すと明らかにムシヒキアブの顔だったので、「ムシヒキアブ図鑑」を覗いたところホソムシヒキアブ亜科Leptogastrinaeだとわかりました。この分類群の存在を初めて知ったのですが、属以降の検索についてお教えください。また写真から同定できそうでしたら、よろしくお願いします。


Re: ホソムシヒキの一種 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2015/06/02(Tue) 22:20:19 No.9358  引用 
NEKISE様.

このグループは,ムシヒキアブの中でも難解なグループのようで,Nagtomi(2002)によれば25種類以上が日本に分布しており,多数の未記載種がいるようです.

Nagatomi, A., H. Ohishi, and D. Yang, 2002. Review of the Genera of Leptogastrinae (Diptera, Asilidae) through the Literature. Kagoshima University Museum Monographs 1: i-ii, 1-111

Re: ホソムシヒキの一種 投稿者:NEKISE 投稿日:2015/06/05(Fri) 17:26:34 No.9361  引用 
茨城@市毛様

すぐに回答を頂いておきながら返信が遅くなり申し訳ございません。ご解説ありがとうございます。

ネットの「ムシヒキアブ図鑑」というサイトでは十数種でしたので、そんなにいるとは驚きでした。ネット上ではミノモホソムシヒキやアメイロホソムシヒキの画像が出てきますが、このような状況ではとても信じられませんね。

お教えいただいたkagoshima university museum monographsは大学の別のキャンパスにあるので、今から用事ついでに見てくる予定です。

これは何オドリバエのメスでしょ... 投稿者: 投稿日:2015/06/04(Thu) 16:37:29 No.9360 ホームページ  引用 
2015.06.01青森県下北半島むつ市脇野沢で採集。
林の下草の上に弱々しくとまっており、手で採りました。腹はへこんでおり、左右に棍棒状の毛のかたまりのようなものがあります。これは何のための器官でしょうか。種とともにお教えください。

ヌマニクバエ 投稿者: 投稿日:2015/05/29(Fri) 01:03:45 No.9352  引用 
はなあぶ誌の最新号の39号に載っているヌマニクバエですが,先週僕も採りました!

5月19日に岐阜県海津市南濃町の月見の森で,標高100m付近で1♂.
林道の途中の開けた芝生の上で,雨上がりのまだ曇っていた時に一頭だけ飛来したものです.

5月22日に滋賀県米原市の姉川ダムに隣接する公園で,430m付近で3♂,
同日もう少し川をさかのぼった540m付近で1♂.
ダム湖の水際の泥が半乾きの所や,渓流沿いの雑草の上にいました.天気は晴れでした.

体長は12-14mmで大きめでした.

(頬の辺りが本来よりも黒っぽくなった標本があります.殺虫に家庭用のタンスに入れる防虫剤を使ったのですが,この方法をとるようになってから,口器や腹端から出る水分で変色するのが気になるようになりました.)


Re: ヌマニクバエ 投稿者: 投稿日:2015/05/29(Fri) 01:04:30 No.9353  引用 
左上はマウントした直後,乾燥のために安置しているときに撮影したものです.
右上は乾燥後です.ventraliaは変形してしまい,stylusは見えなくなっています.
また機会があったら液浸標本も作製しようと思いました.

Fauna JaponicaのFig.40.は,ventraliaが少し縮んだ状態のように見えます.


Re: ヌマニクバエ 投稿者: 投稿日:2015/05/29(Fri) 01:05:20 No.9354  引用 
同書によるとdcは5+5となっています.
実際に採集した個体を見てみると,後dcは一番前のものは小さめで,それより後ろの4本は大きいのですが(上),
一番前の小さなものがどうも無いように見えるものが5個体中2個体あります(下).
もっと集めてどの程度変異があるのか見てみたいと思います.

はなあぶ誌に掲載された採集記録は,大阪のものも北海道のものも6月なので,特にこれからの時期に見つかる可能性はあると思います.


Re: ヌマニクバエ 投稿者:さんご 投稿日:2015/05/29(Fri) 16:48:44 No.9355  引用 
大宮さま

こんにちは.

さんごです.

掲示板でお会いするのはお久しぶりですね.

それにしてもあのレアもののヌマニクバエを5個体も採集されるとは.

脱帽です.

生態に関する情報どうもありがとうございます.とても参考になります.

そういえば私が持っている唯一の標本も6月にとれたものです.6月にはいろいろめずらしい種類がでるようですね.

タンスの防虫剤を試しておられるのですね.

防虫剤では〆るのに時間がかかって困るので,私は使っていませんが,持ち運びなどの点では便利そうですね.

入手も容易なので,うまい使い方が開発されると,とてもありがたいです.

たしかに口や腹端から出る液は厄介ですね.粘着性があって隣の標本とくっついてしまって離れなくなったりもします.これが出ないようにするよい方法があるといいのですが.

ニクバエでも,ventraliaなどが膜質のものは,乾燥による変形が多かれ少なかれ起きてしまいます.乾燥する前に一度よく見ておくと同定に役立ちますが,詳細な観察やスケッチにはやはり液浸が適しているようです.Pape博士も著作の中で液浸での観察を勧めておられます.

Fauna Japonicaは名著ですが,交尾器の図がシルエットの状態で細部がややわかりにくいのと,乾燥した状態のものを描いているように思われる点で,ちょっと注意が必要だなと私も感じていました.

いつもためになる情報をありがとうございます.

今後もよろしくお願いします.

Re: ヌマニクバエ 投稿者: 投稿日:2015/05/29(Fri) 23:47:23 No.9356  引用 
さんご様

参考となる情報をいろいろありがとうございます.
掲示板ではお久しぶりです.
本当は投稿したいネタは幾つかあるのですが,標本をマウントするのに手間をかけて時間を食っています.

本種は珍しいと書いてあったのでうれしくなりました.
今日も岐阜の山に行ってきたのですが,今回はヌマニクバエは採れていないようです.
お手持ちの標本も6月採集なのですね.
やはり頑張って探したいと思います.


毒物については,自分の場合は人並み以上に不注意なところがあり,なくしたとか間違って拡散したとかが怖いです.
日常生活で使用する程度のもので済ませようと思い,衣類の防虫剤を持ち出しました.
スミロンチューブにあまりたくさんつめると結露がすごいので,遠くから持ち帰る時は別の容器に移し替えます.
個体別に扱っても,イエバエ科やヤドリバエ科と比べてニクバエ科のほうが変色する比率が高いような気がします.
防虫剤は薬剤本体を紙製の袋で包んだ形をしているのですが,ハエがそれにしがみついた姿勢になると,伸びた口吻から出る水分を包み紙が吸うことになって具合がいい場合もあります.

冷凍庫へ入れるやり方がきれいだと思うのですが,それまで生きた状態で扱おうとすると難しい場合もあり,今後は幾つかの方法を併用しようと思います.


またいろいろ教えていただけたらと思います.
ありがとうございました.

海面のオドリバエ 投稿者:はむし 投稿日:2015/05/23(Sat) 20:05:36 No.9346  引用 
今日,岩礁の小さな入江の水面近くを体長4ミリ弱のオドリバエが飛んでいました.島根半島です.この場所は河口ではないので,川のオドリバエがそのまま飛んできているわけではなさそうです.複数頭飛んでいました.単独で飛んでいる個体や交尾中のペアもいました.波は穏やかでした.ぜひコメントをお願いします.

Re: 海面のオドリバエ 投稿者:はむし 投稿日:2015/05/23(Sat) 20:06:29 No.9347  引用 
生きている時の姿.側面です.

Re: 海面のオドリバエ 投稿者:はむし 投稿日:2015/05/23(Sat) 20:09:47 No.9348  引用 
背面です.

Re: 海面のオドリバエ 投稿者:はむし 投稿日:2015/05/23(Sat) 20:10:38 No.9349  引用 
こんな感じで飛んでいます.死んだヨコエビを抱えているようにみえます.

Re: 海面のオドリバエ 投稿者:三枝豊平 投稿日:2015/05/24(Sun) 09:41:00 No.9350  引用 
はむしさん。画像のオドリバエはHilara属のOchtherohilara亜属カマミナモオドリバエの1種です。新訂原色昆虫大図鑑第3巻にも書きましたが、本亜属の黒色系の種は日本に20数種生息していまして、大よそのサイズ以外は雄交尾器の微妙な構造の違いで分類しています。既知種はH. mantisとH. mantispaの2種のみです。黒色系の他に部分的に黄色で脚も黄褐色の種や翅が白色の種などが日本にいます。

海面上で採餌活動をするHilaraは九州北部に秋季に発生するHilara亜属の1種と私が九州の沖合の沖ノ島で採集したOchtherohilaraの1種があります。あなたの種はこの沖ノ島の種と関係があるかもしれません。もし、余分に採集されていましたら、お分けいただけるとありがたいですし、沖ノ島の種との関係もお知らせできます。

なお、Ochtherohilara亜属は雌雄ともに前腿節が肥大してその腹面に短い棘を列生し、また前脛節の基部が膝状に弱く屈曲して、脛節腹面に縦のリッジを生じる点が主要な特徴です。典型的な東亜・北米型の分布をしています。

今回の採餌飛翔中の画像は興味深く拝見しました。それに赤褐色のものを抱いているのも面白そうです。ヨコエビらしいとのこと、沖ノ島では海面に浮いているアブラムシやヨコバイなどを求愛餌として捕獲していました。

Re: 海面のオドリバエ 投稿者:はむし 投稿日:2015/05/24(Sun) 19:13:57 No.9351  引用 
三枝豊平様
コメントありがとうございます.海面にもいる種がいるとのことで,大変興味深く思いました.
お散歩ネットしか持っていなかったので,採集個体が少ないですが,週明けに標本を発送しますので,お納め下さい.必要があれば,追加を採りに行きます.

マダラバエ? 投稿者:なみは 投稿日:2015/05/21(Thu) 10:39:11 No.9339  引用 
東京都八王子市の丘陵地の沢沿いで2015年5月に採集したマダラバエ?です。頭部から翅端まで18mm程度です。頭部がオレンジ色で、前胸背と腹部第四節に灰色のマダラ模様があります。
どこかで見たことがあるのですが、探しきれませんでした。
ご教授よろしく願いします。


Re: マダラバエ? 投稿者:茨城@市毛 延岡市にて 投稿日:2015/05/23(Sat) 04:15:56 No.9343  引用 
なみは様.

写真のハエは,ヒロクチバエ科のハマダラヒロクチバエと思われます.

Re: マダラバエ? 投稿者:なみは 投稿日:2015/05/23(Sat) 11:26:59 No.9345  引用 
市毛様
ご教授いただきありがとうございます。
ハマダラヒロクチバエでしたか。
何度かこの掲示板でも出ていますね。もうちょっとしっかり調べてから投稿すべきでした。

今後ともよろしくお願いします。

何アブでしょうか? 投稿者:KURO 投稿日:2015/05/18(Mon) 19:15:45 No.9327  引用 
標高800m程の山で見つけたアブのペアです(5/17 徳島県)。
黄色い毛で覆われた特徴的な外見で、イシアブのような気がしましたが、
結局、該当する種を見つけられませんでした。
この画像で見当がつくようでしたらご教示をお願いします。
大きさは2cm程だったと記憶しています。


Re: 何アブでしょうか? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2015/05/18(Mon) 20:13:36 No.9329  引用 
KURO様

御推測通り,コムライシアブかその近縁種と思われます.

Re: 何アブでしょうか? 投稿者:KURO 投稿日:2015/05/19(Tue) 12:47:49 No.9335  引用 
茨城@市毛 様
毎度のご教示有難うございます。
正体はコムライシアブかその近縁種でしたか。
ネット上で見かける画像は腹部に毛が無いかあってもまばらですが、
このように全身が毛に覆われた個体もいるんですね。

Re: 何アブでしょうか? 投稿者:茨城@市毛 延岡市にて 投稿日:2015/05/23(Sat) 04:27:21 No.9344  引用 
KURO様.

ご指摘通り,私もChoerades komuraiにしては腹部の毛の色がちがうようなと感じております.

ムシヒキアブ図鑑に図示されているように,Choerades属は非常に種類が多く,判断しかねたので"コムライシアブかその近縁種"と含みを持たせたのです.

ヨシノメバエの仲間 投稿者:田中川 投稿日:2015/05/20(Wed) 21:39:49 No.9336  引用 
三重県鈴鹿市にある里山公園の湿地でヨシに止まるキモグリバエ科ヨシノメバエの仲間を見つけました.この属の画像がなかなか見つからなくて,種名にたどり着けません.体長は8〜9mm程度です.2015.5.17撮影

Re: ヨシノメバエの仲間 投稿者:田中川 投稿日:2015/05/20(Wed) 21:41:32 No.9337  引用 
同一個体です.

Re: ヨシノメバエの仲間 投稿者:田中川 投稿日:2015/05/20(Wed) 21:45:51 No.9338  引用 
別個体です.2015.5.14撮影.背中の一部が誰かにかじれられしまったようです.種名は判りますでしょうか.

Re: ヨシノメバエの仲間 投稿者:三枝豊平 投稿日:2015/05/21(Thu) 18:32:14 No.9341  引用 
関連文献を添付しました。

添付:9341.doc (27KB)

Re: ヨシノメバエの仲間 投稿者:田中川 投稿日:2015/05/22(Fri) 00:52:10 No.9342  引用 
三枝先生,ヨシノメバエに関する参考文献をいくつも教えていただきありがとうございます.
標本も採ってありますので,いずれ種名を解き明かしたいと思います.

Empisについて 投稿者: 投稿日:2015/05/18(Mon) 21:02:12 No.9331 ホームページ  引用 
2009年6月11日当ブログでクロアシセスジオドリバエ(仮称) Empis (Polyblepharis) sp.Aとして頂いたものが今日非常に沢山求愛給餌していました。図鑑を見るとE.compsogyneに含まれたのでしょうか。E.moiwasanaではなく、E.cylindraceaでもないのでしょうし。
まだ、spAのままなのでしょうか。5月18日の写真をのせます。青森県下北以前の地点です。


Re: Empisについて 投稿者: 投稿日:2015/05/18(Mon) 21:03:14 No.9332 ホームページ  引用 
あと2枚のせますメスです

Re: Empisについて 投稿者: 投稿日:2015/05/18(Mon) 21:04:07 No.9333 ホームページ  引用 
翅です

Re: Empisについて 投稿者:三枝豊平 投稿日:2015/05/21(Thu) 15:33:33 No.9340  引用 
Empis (Polyblepharis) sp. Aとした種はまだ記載していません。これはもちろんE. compsogyneには含まれません。新訂原色昆虫大図鑑第3巻では見出しの種としてcompsogyneが出ていますが、その記述のかなり後の方、下から9行目にこの未記載種についての記述がしてあります。

多くの個体が群飛しているようでしたら、求愛餌を採取してリストアップしていただくと、オドリバエの求愛給餌行動の貴重なデータになると思います。

ムシヒキアブについて 投稿者:HM 投稿日:2015/05/17(Sun) 21:53:28 No.9322  引用 
静岡県裾野市で採集したアブについてご教示ください。
ムシヒキアブ科のアブだと思うのですが、画像でどこまで判断可能でしょうか。


Re: ムシヒキアブについて 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2015/05/18(Mon) 20:12:03 No.9328  引用 
HM様

カワムラヒゲボソムシヒキと思われます.

Re: ムシヒキアブについて 投稿者:HM 投稿日:2015/05/19(Tue) 03:59:20 No.9334  引用 
茨城@市毛様

ご教示ありがとうございました。

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