Diptera info を見てたらこんなサイトがありました。
Tachinid Times http://www.nadsdiptera.org/Tach/TTimes/TThome.htm 当然英文ですが、日頃ヤドリバエ情報がなくてお困りの方はこちらを見るといいかもしれません。(ワシもまだ全部は見てません。) 英文でわからないという方はライブドアなどのサイト翻訳をかけて見て見ると訳はいいかげんですが、なんとなくニュアンスはつかめます。(なんせ、Fly を「飛ぶ」って訳してる場合もあるし・・) http://translate.livedoor.com/ |
最近、当サイトを外国の方も見てくれてるようです。(感謝)
画像投稿される方で、和名がわかってる方はお手数ですが、学名も一緒にだしてくれるとありがたいです。 手元に文献が無い場合は日本産昆虫名称辞書(DJI)で検索していただいて出してくれるとこれまたありがたいのです。 http://konchudb.agr.agr.kyushu-u.ac.jp/dji/index-j.html 超ドメスティック路線(日本語&方言丸出し)でまい進してきたこのBBSですが、少しだけでも外国の方が見ても分かるようにご協力お願いします。 種名がわからない場合はPlease identify.(同定してちょ〜)とでも入れてくれるとわかりやすいかも・・・ |
うーん・・・。やばいのがでてきましたね。これは北海道では結構とれていますが、本州でもとれましたか!私自身、10年程前からその存在は認識しておりましたが、腑に落ちないところがあり、発表を躊躇している種です。Melangyna(Meligramma)cingulataという日本未記録種である可能性が一番高いのですが、若干ヨーロッパの本種とは違うようなところもあり、未記載種という可能性も残されています。最近さぼってて日本未記録ネタをためこんでます。すいません。
やっぱし・・・この手のはやばそうだなと思って静観してたのですが・・・
こわいなあ・・・ハナアブ・・
こんちは。いろいろありがとうございます。
この種は、沢沿いの イヌシデ(ORアカシデ)の花を スイーピングしていくつか入ったのもです。 とりあえず2♂が手元にあります。 ご入用でしたら、お知らせください。
こんばんは。
私のところでも採れており、某ヨーロッパのハナアブ研究者の意見ではEusyrphus cingulata Matsumura 1917に該当するのではないかとコメントがつきました。 松村のタイプ標本と比較を考えております。(この学名は、Melangyna属に変更した場合、M. cingulata Egger, 1860のホモニムになるので種名の変更が必要となります。)
おっと!ちょっと見ないうちに書き込みが増えてましたね!ヨーロッパの研究者がEusyrphus cingulata Matsumura,1917ではないかと判定したとのことですが、そうではないと思います。本種の原記載では、触角が黒色、口縁、頬が黒色、複眼が密に毛に覆われる、腹部背板第2節の斑紋が第3〜4節の斑紋に比べて顕著に小さい、後脚は膝のみ黄色で他は黒色である旨が説明されており、バグリッチさんの写真の種と異なることは明らかです。
ただ、標本をよく見てみると、口縁が黄色であることと、腹部斑紋の特徴から、M.(M.) cingulata Egger,1860ではなくて、M.(M.) triangliferaの方が正解かもしれません。失礼しました。こちらも北海道では採れてますが、まだ未発表です。
ヒラタアブ様。
書いた後で、原記載を見ていないのに気が付きましたが、削除パスワードを忘れ削除できないでいる間に書かれてしまいましたm(__)m ヨーロッパの研究者の勘違いですかねm(__)m 自分が送った標本と手元の標本の番号が間違っていなければ良いのですが(^^ゞ すみませんm(__)m |
ヒメイエバエ科のハエは多くの種が原生林や里山などの比較的自然(というよりは植物が)が多く残っている所に多く出没し、家屋に入る種は、ナミヒメイエバエ、コブアシヒメイエバエ、コガタヒメイエバエ、ハイイロヒメイエバエ、クロヒメイエバエ程度なのですが、今日、家の台所を飛んでいたハエを採ったらナミヒメイエバエに混じって、ハナシヒメイエバエが2頭入っておりました。
驚き・・・・・ といっても、勝手口の外にはハナシヒメイエが数頭ホバーリング(今回に限っては輪舞ではない)してましたが・・ 今日の獲物・・・ナミヒメイエバエ4♂ハナシヒメイエバエ4♂、ヒゲナガヤチバエ2ex,ヤドリバエ科sp. |
夕方、採ってきたハナアブの中にCheilosia yezonicaが2頭.
ニセスズキフタモンハナアブと思われるのが1ペアありました。 ただし、C.yezonicaは昨年は同じ時期に標高1650m付近で採れてるのですが、今年は500m付近で採集されました。 今日はその他にはハナシヒメイエバエ4♂1♀、ヒメツチハンミョウ、ヤドリバエSPP.アシマダラブユと大量のキアシオオブユが得られました。 この時期はわけわからんオドリバエとうっとおしいブユがいっぱいいるので邪魔です。 今日の場所・・中川村天竜川・小渋川合流点 |
May be..."Anthomyia illocata Walker" Anthomyiidae is comon japanese species.
多分、普通種のクロオビハナバエだと思います。
A. illocata does not seem to possess the white ring on thorax visible on this image.
http://insect.niast.go.kr/search/class_spe_view.asp?ord_id=S1&family_id=AE&gen_nm=Anthomyia&species_id=ZS1AE0011&gbcd=&search_gb=01 Xespok
Anthomyia illocata Walker
Thorax has grey-slilver dust ,and black belt under thoracic suture http://www2.wbs.ne.jp/~musi/xsohae03.htm if you need exact identification date,please,upload photoglaph ,wing,head,thorax lateral&dorsal view ,mele genitalia "Anthomyia illocata Walker Thorax has grey-slilver dust ,and black belt under thoracic suture." As far as I remember this fly was entirely black, black abdomen with notably the wings appearing blackish too. Not silvery or gray as most of the common Anthomyiidae. The only notable feature was the white ring on the otherwise black thorax. I made this picture at an altitude of 1500m in Odaigahara Nara prefecture. I do not collect specimens, so I think I have to be content with just Presumed Anthomyiidae. \ I enclose a different image, which shows the fly from different angle. Thx for your help.
Anthomyia illocata Walker is not black wings.
wing is clear. Your image is different species. I don't know Black wings Muscidae. black wing fly is known Tachinidae. May be this one is small Tachinidae species but,your phot,can not seem wing vien.
Two days ago I caught a similar species. It is probably the same or very closely related genus. I made more photos from variuous angles.
Tachinidae sp.
This image has subsucttelum, under suctellum. |
昨年、何度も行きました大鹿村黒川林道に行ってきました。
昨年の同様の時期よりも雪は少ない感じなのですが、ハナアブはいなかったのです。 フキノトウを見ても、待っても、ハナアブはこないのです。 仕方が無いので、フキノトウは採集され、飯田市内のとある料理屋でテンプラとフキノトウ味噌になりました。 |
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