ぱぴよん様.
写真のヤドリバエはPentatomophaga latifasciaです.
茨城@市毛 様、種名をお知らせいただきありがとうございました。
ヤドリバエの一種とは思いませんでした。てっきりハナアブの一種と思っていたので、勉強になりました。感謝申し上げます。 |
コメント失礼します。 個人的な趣味から図鑑の収集をしているのですが、 『データアップ図鑑 日本のハナアブ』双翅目談話会(2002) を入手する方法はないでしょうか? 突然の失礼なお願いで恐縮ですが、ご教授いただければ幸いです。
フォトナ 様.
『データアップ図鑑 日本のハナアブ』は絶版となっております. 茨城@市毛 様 コメントありがとうございました。 絶版でしたか… また双翅目関連の良い図鑑が出版されることに期待します。 |
市毛さん.日本にはまだまだ奇妙なツリアブが生息しているものですね.驚きました.
旧北区と新北区のマニュアル,Die FliegenのBombyliidae,旧北区のカタログなどを参照してみましたが,翅脈相から判断すると,よく似ているのはEcliminaeではないでしょうか. 旧北区のマニュアルでは,この亜科の特徴として顔面やgenaが鼻状に突出することが検索表のカプレットに出ていますが,Die Fliegenに出ているEclimus quedenfeldti (Engel, 1885)(現在はThevenemyia属)の頭部側面の図では,あなたの個体とほぼ同程度の顔面です.Thevenemyiaは北米にも数種分布しているので,もしこの属であれば日本にいても生物地理的には納得できるところです. ツリアブ科には全くの門外漢ですから,あるいは無知を曝け出したような書き込みになったかも知れませんが,ひとこと.
三枝豊平様.
Thevenemyia属の可能性があるとの御意見ありがとうございます.ネット上にはThevenemyia funestaという翅の紋以外はそっくりな種類の写真がありました. 現地で見た瞬間に珍品とは思いましたが,日本未記録の属だとは文献を調べるまで気づきませんでした.あまりにも異質なので,ツリアブ科で良いのかさえ迷いました. ズミの花で他の超珍品のハナアブを待ち伏せしている際に,ビロウドツリアブに混じって飛来した個体を採集したのですが,栃木県初記録程度と思い,雑に扱ってしまい体表の毛が脱落してしました.元は,ネット上にあるThevenemyia funestaのような全体に毛深かい種類だったと思います. ありがとうございました.
本種をThevenetimyia japonica Evenhuis & Ichige, 2017として新種記載しました
Evenhuis, N.L. & Ichige, K. 2017. A new species of Thevenetimyia Bigot from Japan (Diptera: Bombyliidae). Bishop Museum Occasional Papers. 122:1-6. 原記載は,こちらからダウンロード出来ます. http://hbs.bishopmuseum.org/pubs-online/bmop.html 三枝豊平様,皆様,大変お世話になりました. |
ryoi様.
ツマグロキンバエの♂です.
え? って感じですね。
あの見慣れたシマシマ模様の眼のツマグロキンバエでしたか。 撮る角度でこうも違うのかと驚きました。 ありがとうございました。 |
キンケトラ様.
イシアブの仲間のようです. 写真だけでは特徴がつかめないので, ムシヒキアブ図鑑 http://www3.kcn.ne.jp/~tgw/m-index2-j.htm で調べてみて下さい.
どうもありがとうございました。
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HM様.
イシアブの仲間で,イッシキイシアブの雄である可能性が最も高いと思います.
茨城@市毛様
コメントありがとうございます。 たいへん参考になりました。 今後ともご指導、よろしくお願いいたします。 |
ゆたか 様.
恐らく,Tachina stackelbergiという種類ではないかと思います.
茨城@市毛様
いつもご教授ありがとうございます。 大変勉強になります。 |
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