大表章二様.
取りあえずは,Villa limbataスキバツリアブにしておいて良いと思います. なお,大石ら(2020)でVilla limbataスキバツリアブに酷似した多数の未記載種が見つかっていますが,♂交尾器でしか区別できません.
茨城@市毛様
同定いただきありがとうございます。 酷似した多くの未記載種が見つかっているとのこと、常に情報を入手するようにしないといけませんね。 |
大表章二 様.
Asiodidea nikkoensis (Matsumura, 1916) ニッコウヒラタアブで合ってます.
茨城@市毛様
同定いただきありがとうございます。 |
大表章二 様.
Bombylius majorビロウドツリアブで合っています.
茨城@市毛様
同定いただきありがとうございます。 |
大表章二様.
腹部が見えないので,微妙なところです. オオイシアブとの区別点は,新訂原色昆虫大図鑑P.330を参考にして下さい.
茨城@市毛様
同定ありがとうございます。 新訂原色昆虫大図鑑で勉強します。 |
大表章二様.
シオヤアブで合ってます.
茨城@市毛様
同定いただきありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。 |
肉食トビケラ幼虫のお腹からユスリカ幼虫の前胸らしきものが見つかりました。そこに生息するユスリカはテンマクエリユスリカ属(Eukiefferiella sp.エリユスリカ亜科)とハモンユスリカ属(Polypedilum sp.ユスリカ亜科)の2種だけのようです。そのどちらか又は両方に前胸はありますか。外側でなくても体内にある場合でもいいです。教えてください。
門外漢ですが,質問の意味が分かりにくいです.ユスリカ科の幼虫には,中胸や後胸と同じようによく発達した前胸があります.また質問では,「外側でなくても体内にある場合でもいいです」とありますが,前胸が体内にある,ということは意味不明です.もちろん前胸の皮膚の内側は体腔で,そこには血液とともに消化管の部分とかは走っているし,筋肉もあるでしょう.しかし前胸が「外側でなくても体内にある場合」ということは意味をなしません.
ユスリカの幼虫の前胸にはproleg(偽脚)はありますが,頭部のような骨化(いわゆるキチン化)した部分は前胸には見られないのかと思います.もう一度,何を質問されるかお考え下さい.
質問の内容が的を射ておらず、意味不明で失礼しました。前胸のキチン(硬片)があるかということです。というのは、エリユスリカ亜科のクビワユスリカやテンマクエリユスリカ属の1種Eukiefferiella endobryoniaの幼虫で一部のユスリカにはその存在が明らかになっているため、トビケラの腹の中から出てきた前胸キチンの存在から食べているものを特定できると思ったからです。
青谷 様
クビワユスリカNanocladius (Plecopteracoluthus) asiaticusの幼虫の前胸には硬化片はありません。 |
大表章二 様.
少なくとも,アオメアブでは有りません. 最も新しい,北隆館の新訂 原色昆虫大図鑑 第III巻も参考に調べて下さい.アオメアブは北海道を除くと書いてありますので. 翅脈がよく見えないのですが,Eutolmus brevistylus (Coquillett, 1898)チャイロムシヒキの♀に見えます.
茨城@市毛様
探してみたのですが、翅脈がはっきり写っている写真は未撮影でした。とりあえずは、ムシヒキアブ科の一種としておき、後日、詳しく調べてみようと思います。 ありがとうございました。 |
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