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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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シマバエ科文献 投稿者:Arge 投稿日:2011/12/03(Sat) 22:05:57 No.7306  引用 
インターネット検索中に海外のシマバエ科の文献を見つけました。

SciasminettiaやTrigonometopusは採集した記憶があったので、調べてみようと思ったのですが、どうもすでに博物館に入れてしまったらしく標本が見当たりません。

既にお持ちの方もいるかもしれませんが、忘れないうちに文献情報だけ流しておきます。

Carles-Tolras, M., 2006. Sciasminettia Shewell, 1971: a new lauxaniid genus for Europe, with description of a new species and a key to known species (Diptera: Lauxaniidae). Heteropterus Rev. Entomol, 6: 9-14.

http://heteropterus.org/pdf/n6/Heteropterus_Rev_Entomol_6_9-14.pdf

S. dichaetophora は日本からも記録がありますが、それらしき種を淀川河川敷で採集した記録があります。
成虫越冬なのか、冬にイネ科の枯草をスィーピングしていたら入りました。

シマバエ科文献2 投稿者:Arge 投稿日:2011/12/03(Sat) 22:14:32 No.7307  引用 
もう一編です。

Papp, L., 2007. A review of the Old World Trigonometopini Becker (Diptera: Lauxaniidae). ANNALES HISTORICO-NATURALES MUSEI NATIONALIS HUNGARICI, 99: 129–169.

http://www.nhmus.hu/modules/Kiadvanyok/annales/pappl.pdf

シマバエ科は冬場でも結構いるような気がします。

Protrigonometopus 投稿者:Arge 投稿日:2011/12/27(Tue) 22:16:47 No.7338  引用 
標本を整理していたらシマバエ科が出てきたので、先日の文献で調べてみました。

これまでProtrigonometopus maculifronsとされていたものではないかと思いましたが、Papp (2007)の検索表を見ると、前ふ節が黒くならないこと、触角第3節がとがらないことから、P. maculifronsとは一致しません。とはいえP. ornatusや新属Shatalkinellaとも違うようです。

Papp (2007)でも、日本産のP. maculifronsは調べられているようですので、結局他にもProtrigonometopusはいるのかもしれません。

キノコバエの仲間でしょうか 投稿者:ポンチ 投稿日:2011/12/20(Tue) 10:05:37 No.7330  引用 
千葉県の竹林に生えている『クロヤツシロラン』の果実にいた虫。
いつもショウジョウバエばかり見ているのですが、10月に撮影したものにも、さらに不明のものがありました。


Re: キノコバエの仲間でしょうか 投稿者:ポンチ 投稿日:2011/12/20(Tue) 10:08:53 No.7331  引用 
推定2〜3ミリほどの小さな虫で、偶然の撮影なので、これ以上の明確な写真はありません。
足の途中に、下向きのトゲのようなものが見られるのが特徴でしょうか?
まったくわからないので、何に近いものかさえわかればうれしいのですが、よろしくお願いします。


Re: キノコバエの仲間でしょうか 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2011/12/21(Wed) 02:28:29 No.7334  引用 
クロキノコバエ科(クロバネキノコバエ科)Sciaridaeの1種です。一見タマバエ科に似ていますが,ご指摘の通り脚に端距があるので,タマバエではありません。
クロキノコバエ科はかなり多数の属と予想しがたい多数の種を要する分類群です。日本での分類学的研究はほとんど進展していません。その幼生期は著しく多様で,菌類,腐敗した動植物質,生きた植物類などなど多岐にわたっています。ある仲間では幼虫が群れて線状に移動(行進)することでも有名です。

Re: キノコバエの仲間でしょうか 投稿者:ポンチ 投稿日:2011/12/21(Wed) 10:18:58 No.7335  引用 
おはようございます。
アノニモミイアさん、いつもお世話になります。
検索していても、なかなかそっくりなものには出会えませんが、「クロキノコバエ」という名前は出てきて、その辺のものかなァという感じがします。
ありがとうございます。
もちろん厳密な同定が無理なのはわかっているので、その仲間ということがわかれば十分です。
なにしろ自分ではどうにもなりませんから。
この果実に変な突起を作る奴がいるはずなのですが、それが誰なのかの犯人捜しをしています。
いろいろな虫があらわれるので、未だまったくわかりませんが、ハエの仲間に果実に潜り込んだり、卵を産みつけたりするものがいないかと・・・。
まったく昆虫にかんする知識がないし、その生態もまったくわからないので、偶然目にする画像から探していくしかないのですが、少しでもどこかにヒントがないのかと。
もう少しだけトリミングしたもの。
たまたまの撮影なので、特徴を捕えるのも難しいですね。
ありがとうごいます。


Re: キノコバエの仲間でしょうか 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2011/12/22(Thu) 00:25:18 No.7336  引用 
クロキノコバエ科の大部分の属は♂の標本で,翅のスライド標本,胴体を苛性カリ溶液で処理した標本にしないと,同定ができません。種については♂交尾器のプレパラート標本が同定には必須です。
ですから特別の属,例えばZygoneura(ただし,翅脈相と♂触角が詳細に撮影されている場合)のような特別の属を除いて,画像では属の同定さえも不可能です。

Re: キノコバエの仲間でしょうか 投稿者:ポンチ 投稿日:2011/12/22(Thu) 08:30:42 No.7337  引用 
この小さなハエの翅はともかく、交尾器などということになると、まったく話にならないということがわかります。
まったくシロウトには厄介な世界ですね。
特に薄暗い林床ではどうにもなりません。
標本が必要というのはわかりますが、なかなか・・・。
ありがとうございます。

同定お願いします 投稿者:マイマイ 投稿日:2011/12/10(Sat) 17:48:48 No.7319  引用 
初めまして札幌のマイマイです。
今年の7月14日の夜に自宅の窓に飛んできたブユです。
毎年よく飛んできます。
大きさは4ミリ程で図鑑で調べたらキアシオオブユが怪しそうですが自信がありません。
宜しくお願いします。


Re: 同定お願いします 投稿者:マイマイ 投稿日:2011/12/11(Sun) 11:54:27 No.7321  引用 
今日も自分なりに色々調べたらキアシオオブユではなくてアオキツメトゲブユだとわかりました。
どうでしょうか?

Re: 同定お願いします 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2011/12/18(Sun) 07:33:50 No.7326  引用 
どなたからもレスポンスがないので私から.

本掲示板ではしばしば指摘されていますが,双翅類を一般的な生態画像で種まで同定するのは,よほど顕著な形質を現す種(例えば同定困難なヤドリバエ科でもセスジハリバエのような)や,近似種が全くない種(例えばハルカ科のハマダラハルカ)でない限り,不可能なことが一般的です.

精緻な写真の生態画像に基づいた場合には,双翅目の科までの同定はこの掲示板の関係者で可能でしょう.しかし,属,さらに種までの同定は順を追って困難になります.とくに種の同定には,その群の分類学者でも♂交尾器の構造などを顕微鏡下で観察しないと不可能なものがほとんどです.体や脚に生じている毛の分布,翅脈相の詳細も同定には必要になります.これらの特徴は一般の生態写真では概して表現することができません.この点で,鱗翅類や大型甲虫,大型カメムシ等の同定とはその困難性が根本的に異なっています.

さらに,本掲示板にはブユの分類学者は関係していないので,そのような研究者からの返答は残念ながら期待できません.

というわけで,私もブユ科には全くの素人ですが,あなたが,図鑑を調べられて見当をつけたアオキツメトゲブユですが,図鑑(例えば北隆館の原色昆虫大図鑑)などで見ると脚の色彩などが類似しているようにみえます.しかし,「日本産水生昆虫」の成虫の検索表でも,本種と近似種の識別には♀腹端部の特徴だけを使っています.ですから,あなたに”どうでしょうか?”と問いかけられましても,”わかりません”としか言いようがありません.このことがこれまでレスポンスがなかった原因でしょう.

双翅類の同定にはまずは個体を採集して,何らかの形で標本にしておくことが必須ですので,今後はこのようになさることをお勧めします.殺虫用具を持たない場合にはポリ袋などに入れて軽く押し殺してもいいでしょうし,温暖期では冷凍庫に1日位入れて凍死させるとか,寒冷期では白熱球の下で熱死させるなどの方法もあります.ただし,ポリ袋内に何日も放置するとカビが生えて標本として使い物にならなくなります.
標本は乾燥して三角台紙(ケント紙などを長さ(高さ)10mmの細長い二等辺三角形に切ってつくる)の底辺近くに針を刺し,三角形の先端に市販の糊で胸部などをはりつけることで普通は十分です.それに採集した場所,年月日,採集した人の名前を記入した小さなラベルを針に刺しておくことが肝要です.

科までなら本掲示板で返答が期待されますので,今回に懲りずに双翅類に興味を持ってくださることを期待しています.昆虫群の中で双翅類ほど形態的な多様性をもったものは他になく,双翅類は深く知ることで限りなく興味が広がる昆虫群です.

ありがとうございました。 投稿者:マイマイ 投稿日:2011/12/19(Mon) 16:23:32 No.7329  引用 
アノニモミイアさん返信ありがとうございます。
詳しく書かれていて非常に参考になりました。
僕は今のところ基本撮影だけですが、おそらく来年は標本の作製方を学ぶ機会があるのでその時は採集し交尾器まで調べられたらなと思います。

未見双翅目は何でも撮影しています。
今後はもっと頑張っていきたいです。

Re: ありがとうございました。 投稿者: 投稿日:2011/12/20(Tue) 11:14:19 No.7332  引用 
アノニモミイアさんがおっしゃる通り、ブユの分類の専門家も日本にはそれ程多くはおられません。得られる機会が少ないのかも知れませんが、ブユは他の双翅目類と異なり、雄での記述は大変少ないです。論文を見ても殆どは雌の生殖器に基づいて行われています。ブユを調べるには、まず翅脈が重要になります。また、ある属では脚の第一跗節の形状などが大切な分類形質となります。キアシオオブユとツメトゲブユでは属も異なり、翅脈などの特徴も異なります。ブユを調べられるのなら、インターネットで検索してみれば沢山の情報を得ることが出来ます。Uemoto Kiichi,Takaoka Hiroyuki,Ono Hirosiと言った研究者が沢山の論文を書かれています。種までとなると、雌の生殖器を詳細に検討しなければなりません。

Re: ありがとうございました。 投稿者:マイマイ 投稿日:2011/12/20(Tue) 23:07:09 No.7333  引用 
エリユスリカさん返信ありがとうございます。
ブユに関する同定する上でのポイント助かります。
今後撮影する時には、翅や足も重点的に撮影していきたいと思います。

ブユ類はよく来るので標本を残すのと共に撮影にもより力を入れていきます。

同定のお願い 投稿者:FS 投稿日:2011/12/17(Sat) 23:29:48 No.7322  引用 
いつもご指導ありがとうございます。
12月13日に静岡県裾野市で採集したハエを見ていただけますでしょうか。体長は約9mmです。
よろしくお願い致します。
                       FS


Re: 同定のお願い 投稿者:FS 投稿日:2011/12/17(Sat) 23:31:00 No.7323  引用 
追加の画像です。
よろしくお願い致します。
                 FS

Re: 同定のお願い 投稿者:FS 投稿日:2011/12/17(Sat) 23:32:49 No.7324  引用 
申し訳ございません。
画像の追加に失敗しました。
これがその画像です。
                FS


Re: 同定のお願い 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2011/12/18(Sun) 07:01:18 No.7325  引用 
フンバエ科のヒメフンバエ属の1種であることは間違いないのですが,近似種が多いので,ヒメフンバエそのものとは,私には断定ができません.

Re: 同定のお願い 投稿者:FS 投稿日:2011/12/18(Sun) 15:02:01 No.7327  引用 
アノニモミイア様
お忙しいなか、画像を見ていただきありがとうございました。たいへん勉強になりました。
今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。
                        FS

イエバエ科? 投稿者:Campsicn 投稿日:2011/11/29(Tue) 23:48:38 No.7288  引用 
いつもお世話になっております。

10月29日に神戸市の湿った草地で採集した種です。体長2mmほどで、パッと見どの科かよくわかりませんでした。
写真ではよく見えませんが、背面にうっすらと縦縞が入っていることなどから、今のところイエバエ科の可能性が強いと思いますが、いかがでしょうか。

もしわかる方がいらっしゃれば、よろしくお願い致します。


Re: イエバエ科? 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2011/11/30(Wed) 09:46:32 No.7289  引用 
おそらくショウジョウバエ科の1種でしょう。Scaptomyzaあたりが怪しいかも知れません。

Re: イエバエ科? 投稿者:Campsicn 投稿日:2011/11/30(Wed) 21:57:58 No.7290  引用 
アノニモミイア様

ショウジョウバエ科のScaptomyzaを調べてみたところ、確かによく似た印象を受けました。ご教示下さりありがとうございます。しかしこの属は種数が多いようで、種まで絞り込むのはなかなか難しそうな印象を受けます。

下の話題でも科の同定が難しいとの書き込みがありましたが、自分で採集した種を見ていても本当にそのとおりだと痛感しているところです。

まだ双翅目(どころか昆虫全般)を真面目に勉強し始めて1年も経たないので、今回のように見当はずれな書き込みをすることもあるかと思いますが、今後ともいろいろと勉強させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

Re: イエバエ科? 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2011/12/01(Thu) 03:12:44 No.7291  引用 
双翅目の同定には科のレベルでも双眼実体顕微鏡での検鏡を必要とするものが多く、とくにハエ型の仲間、その中でも無弁翅類(今回のショウジョウバエ科などが入る)の科は基本的には検鏡しないと識別形質が見えません。数万円レベルのニコンのファーブルから10-20万円レベルの顕微鏡をそろえる必要があります。私たちはこのような検鏡に基づく経験から、検鏡しなくても肉眼で見ておおよその科の判定は可能ですが、この経験を持たない初心者の場合には、双眼実体顕微鏡での経験を積むことは必須だと思います。

Scaptomyzaの種についても言及されていますが、双翅目では種レベルになるとしばしば♂♀の交尾器、産卵器等の構造を実体顕微鏡や通常の光学顕微鏡で調べないと同定ができないのが一般的です。

不景気な世の中ですが、年末のボーナスでもいくばくかもらえる同好者は、思い切って双眼実体顕微鏡を購入されることをお勧めします。昆虫に限らず細かなものを検鏡するのに大変便利です。ニコンや今物議をかもしているオリンパスなどの大手メーカーのもの以外に格安で高倍率の物も販売されているようです。

Re: イエバエ科? 投稿者:Campsicn 投稿日:2011/12/01(Thu) 21:30:15 No.7295  引用 
アノニモミイア様

貴重なアドバイスを下さり、ありがとうございます。やはり腰をすえてやるには設備投資が必要ですね。

実体顕微鏡は、一応古い型のもの(ニコンがまだ日本光学だった頃のものです)を譲り受けたものがあるにはありますが、微小種になると細かい所が見えづらいと感じる程度の倍率ですので、光学顕微鏡とあわせてもう少し細かく見れるものが欲しいと思っておりました。何倍に見えているのかはわかりませんが、大体3-4mmのハエが視野いっぱいに見える程度までは拡大できます。20-40倍くらいはあるのでしょうか。

交尾器の観察経験もほとんど無いので、とりあえずより高倍率の顕微鏡を入手して試行錯誤しようと思ってはいるものの、主に予算の面で停滞しておりました。

なにぶん私はまだボーナスも何も出ない貧乏学生ですので、特に10−20万円レベルの顕微鏡となると、なかなか簡単に買えないのが悩みどころです。ちなみに専攻は生物学ですが、昆虫学ではなく植物学を専門にしています。栽培していた植物に寄ってきた双翅目に惹かれて、気づいたら自分の研究分野の論文をろくに読まず、双翅目の文献を読み漁っている始末です(笑)

来年から一応社会人(非研究職)になりますので、とらぬ狸の皮算用ですが、より高価な機材はその時のボーナスを当てにして購入できれば…と思っています。

Re: イエバエ科? 投稿者: 投稿日:2011/12/03(Sat) 13:02:14 No.7303  引用 
Campsicn様

安価な実体顕微鏡と言えば、以下のマイクロネット社のものが良いかも知れません。見るだけならば「ずん太2」、写真撮影も考えているなら「三太2」あたりが良いかと思います。なによりも購入する前にデモ機を貸してもらえるので、しばらく使ってみてから買う買わないを決められるので便利です。

http://www.microscope-net.com/products/microscope/

ちなみに、私の会社のバッタ屋Gさんは比較的大型昆虫であるバッタ類の形質が見られれば良いので「ずん太2」を購入して愛用しています。
私はずいぶん前に会社のボーナスで奮発して購入したオリンパスを今も使っています。
私の会社のキバガ屋Uさんは、ライカが欲しくて自分の車を売って購入したそうです。

実体顕微鏡は一生使える道具なのでじっくり検討して購入するのが良いと思います。

私は今から選べるのならば・・・・やはりライカが欲しいですね^^;;;;

ケンセイ@実体顕微鏡は中古でも良品があります

Re: イエバエ科? 投稿者:Campsicn 投稿日:2011/12/04(Sun) 00:36:48 No.7309  引用 
ケンセイ様

実体顕微鏡のご紹介ありがとうございます。たしかにこの価格でこの性能はお買い得ですね。有力候補にしたいです。

大事に使えば一生ものと考えると、下手に妥協するよりかは納得の行くものを手に入れるべきかも知れませんね。中古の掘り出し物がでてこないかもマメにチェックしようと思います。

しかしライカのために自分の車を売るというのはすごいですね。強い熱意が感じられます。

今の実体顕微鏡で基本的な観察眼を鍛えつつ、将来的にずっと使えそうなものをじっくり選んで手に入れたいと思います。マイクロネット社のレンタルも利用してみたいです。

ありがとうございます。

Re: イエバエ科? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2011/12/04(Sun) 14:22:26 No.7312  引用 
Campsicn様.

 中古の掘り出し物という言葉が気になったので,老婆心ながら中古品事情を説明しておきます.

 注意点として,顕微鏡のような純粋な光学機器は古くなってもそれほど価格は下がりません.つまり,光学系に曇り等が生じていない限り,結構高い価格となります.
また,オークションなどで安く売られている顕微鏡は,ハズレを引く確率がかなりあります.実際,日本唯一の顕微鏡専門店である浜野顕微鏡店には,オークションで購入した顕微鏡等の修理問い合わせが結構あるそうです.(大概,重傷で修理不可と言っていたような(^_^;)

中古顕微鏡であれば,浜野顕微鏡なりイーマイクロ顕微鏡リサイクルセンターのような専門店での購入をお勧めします.

私も,光学顕微鏡は浜野顕微鏡で中古の現物を覗いたうえで購入しています.(新品価格が約50万円のオリンパス製を約30万円で購入し,描画装置や接眼レンズを追加して使用しています.)

ライカが良いのは,光学性能だけではなく,新型・旧型との互換性や旧型の部品供給体制などがしっかりしているためです.私が使っていたNikonの実体顕微鏡は,購入後数年でモデルチェンジした為部品の互換性が無くなり,描画装置が入手出来ずに泣く泣く買い替えました.(その前のオリンパスの実体顕微鏡も,光学系のバルサム剥離で修理不能となり,買い換えました) 

Re: イエバエ科? 投稿者:Campsicn 投稿日:2011/12/05(Mon) 00:41:51 No.7313  引用 
茨城@市毛様

中古の顕微鏡事情についてのご説明ありがとうございます。確かに、オークションサイトを見ても、定価から極端に下がっていることもほとんど無いようですし、あってもジャンクとなっていることが多いですね。それにしても中古顕微鏡の専門店があるとは思っていませんでした。大変参考になります。

なるほど、ライカなら旧型になってもメンテナンスがしやすいというのは重要なところですね。単純に安さだけでなく、長期的に使っていくことを考えて選ぶべきですね。貴重なアドバイスありがとうございます。よく考えて購入を決めたいと思います。

エサキヒメコシボソガガンボ 投稿者: 投稿日:2011/12/02(Fri) 10:59:36 No.7297  引用 
Bittacomorphella esakii Tokunaga, 1938
山梨県大菩薩上日川林道。
残念ながら、脚が一本足りないんだな。


Re: エサキヒメコシボソガガンボ 投稿者:ケンセイ@自宅 投稿日:2011/12/04(Sun) 09:20:46 No.7310  引用 
達磨様、どうもです。

私はこいつを見ると「ぼよんぼよん星人」と呼んでしまいます^^林縁などをふわふわ飛ぶ姿は何ともユーモラスですね。
ただし、ネットに入れたとたんにボロボロになってしまうのできれいな標本を作製するのは相当困難な種ではないかと思っています。

ケンセイ@今はガガンボダマシのシーズンですね^^

Re: エサキヒメコシボソガガンボ 投稿者:達磨 投稿日:2011/12/04(Sun) 12:09:53 No.7311  引用 
ぽよんぽよん、いいかも。昔なんとかトゲトゲというはむしがいましたから、エサキフワフワなんて和名はどうでしょう?

シリアゲムシとヌカカ 投稿者: 投稿日:2011/12/02(Fri) 11:03:31 No.7298  引用 
ヌカカの一種にたかられるスカシシリアゲモドキ。
栃木県日光市。         かゆそう。
このときたまたま持ち合わせたカメラではこれが精一杯。
ヌカカもシリアゲムシと一緒に逃げられて標本が残っていません。
残念。


Re: シリアゲムシとヌカカ 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2011/12/03(Sat) 13:38:25 No.7304  引用 
レスがないので、達磨さんが落胆していてはと一言。

Mecoptera型の祖先から進化した双翅類では、例えばバナナバエのように前脚で胸部背面を掃除する芸当もあるのですが、シリアゲモドキにはその能がないのでしょう。
前脚の基節基部の周囲の膜質部(とくに腹中線側)が広くないと、基節を垂直に上にあげることができないのでしょう。

他人事ではありませんが、私も手先を肩甲骨の間までは伸ばすことができないので、この辺りが痒いと難儀します。写真のシリアゲモドキに同情。

投稿には場所とともに年月日を。

Re: シリアゲムシとヌカカ 投稿者:達磨 投稿日:2011/12/03(Sat) 23:23:23 No.7308  引用 
確かに、レスポンスがないと寂しいものですね。
フィルムカメラの時代と違って写真と一緒に勝手に撮影日が記録されるので、私のようなものにはありがたい時代となりました。知り上げもどきの写真は今年の7月17日。エサキヒメコシボソガガンボは7月の26日でした。
アノニモ先生、今度のクリスマスに孫の手でも送りましょうか?わたしも、「もしや?」と思い、トライ。何と、いつの間にか両手が背中で届かなくなっていました。固くなったのか、背油がのりすぎているのか。焦り、焦り。

無題 投稿者:FS 投稿日:2011/12/01(Thu) 05:00:06 No.7293  引用 
7292の追加の画像です。
よろしくお願い致します。


Re: 無題 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2011/12/01(Thu) 09:14:50 No.7294  引用 
せっかくの写真ですが、この二枚は焦点深度が浅い(ピントが甘い)、照明の方向が不適当、のために科の見当が決定的には付けられません。クロバエ科ではM1脈が中ほどで強く前方に屈曲するのですが、それも写真では不明瞭です。

しかし、全体の感じではイエバエ科のシロマキバイエバエMyospila argentataに似ていますね。南西諸島と東京では皇居で採集されたと、篠永先生の「日本のイエバエ科」には記述、図示されています。参照してみたらいかがですか。

なお、写真についてですが、2枚目は胸部背面に光が当たっていないので、この部分の模様が分からない。それと、やはり翅の形質は双翅目では必須の場合が多いので、このような標本写真では撮影しにくいでしょうが、翅の全面にピントが合った画像が必要です。もう一度上記示唆に従って撮影してみたらどうでしょうか。

お礼 投稿者:FS 投稿日:2011/12/01(Thu) 23:26:26 No.7296  引用 
アノニモミイア様

貴重なご示唆をありがとうございました。
早速、『日本のイエバエ科』を注文致しました。
撮影も再挑戦してみます。
アドバイスに心より感謝申し上げます。

                    FS

再挑戦してみました 投稿者:FS 投稿日:2011/12/02(Fri) 23:26:44 No.7299  引用 
まだ十分ではないかもしれませんが、撮影をしなおしてみました。いかがでしょうか。
ご判断いただけましたら幸いです。
11月28日 静岡県裾野市で採集しました。
体長は約7ミリです。
よろしくお願い致します。


Re: 再挑戦してみました 投稿者:FS 投稿日:2011/12/02(Fri) 23:28:45 No.7300  引用 
追加の画像です

Re: 再挑戦してみました 投稿者:FS 投稿日:2011/12/02(Fri) 23:30:18 No.7301  引用 
追加の画像の2枚目です。
よろしくお願い致します。


Re: 再挑戦してみました 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2011/12/03(Sat) 10:50:40 No.7302  引用 
翅の写真からクロバエ科ではなくてイエバエ科のことは間違いありません(M1脈が直線状、CuA+CuP脈(いわゆる臀脈A1脈)が翅の縁に達していないなど)。

私はイエバエ科について詳しくないので確信は持てませんが、篠永先生の本では、新しいい画像の胸部背面の色彩斑紋からもシロマキバイエバエの可能性が大きいと思います。

正しい同定をされるのなら、同書を参照しながら、記載と合わせる必要があるでしょう。

Re: 再挑戦してみました 投稿者:FS 投稿日:2011/12/03(Sat) 21:50:26 No.7305  引用 
アノニモミイア様

返信ありがとうございました。
たいへん勉強になりました。
篠永先生の本でさらに同定を試みてみたいと思います。
ありがとうございました。

                     

無題 投稿者:FS 投稿日:2011/12/01(Thu) 04:56:59 No.7292  引用 
同定のお願いをしたく投稿させていただきます。
11月28日にヤツデの花に来た個体を採集しました。
採集場所は静岡県裾野市で体長は約7ミリです。
クロバエ科のウヅキイエバエモドキでよろしいでしょうか。
ご教示のほどよろしくお願い申し上げます。

フトハチモドキバエ? 投稿者:Cleri 投稿日:2011/11/20(Sun) 19:31:26 No.7274  引用 
はじめてここに質問させてもらいます。
フトハチモドキバエと思われるものを採集しているのですが、
確認して頂けないでしょうか。

採集場所は石川県小松市。7月採集。

この掲示板の過去ログを見たところ、翅全体が茶色っぽくて、
腿節全体が黒っぽいのがフトの方だとの書き込みがあったので、
フトでよいのかなと思っているのですがいかがでしょうか。

ちなみに、当方甲虫屋でハエはド素人です。
でもハエも勉強したくて双翅目談話会には入会しましたが、
まだ会誌のレベルにはほど遠いです。


Re: フトハチモドキバエ? 投稿者:Cleri 投稿日:2011/11/20(Sun) 19:32:28 No.7275  引用 
もう一つ別の角度から。

Re: フトハチモドキバエ? 投稿者:pakenya 投稿日:2011/11/21(Mon) 10:50:28 No.7276  引用 
Cleriさま、こんにちは。

お尋ねの画像の種は、Adapsilia fusca Hendel, 1913フトハチモドキバエであっています。
顔面の触角溝が黒色で長く、下部で外側に広がる特徴的形状であること、頭部の両複眼間をつなぐような黒色斑紋が見られること、体の下面がほぼ黒色であることなどが特徴です。

って、解ってるようなこと書き込んでますが、昨日(談話会関東同定会の帰り道)入手したばかりの「ふたはねNo.1」で確認しています。日本産デガシラバエ科はこれでばっちり確認できます。

Re: フトハチモドキバエ? 投稿者:Cleri 投稿日:2011/11/21(Mon) 22:22:38 No.7277  引用 
pakenyaさま

確認して頂きありがとうございます。

「ふたはねNo.1」というのが気になります・・・
非売品の何かなのでしょうか。それとも談話会の会員なら入手できるのでしょうか。

オオでもフトでもないハチモドキ... 投稿者:Cleri 投稿日:2011/11/26(Sat) 15:04:07 No.7283  引用 
すみません、もう一種教えて欲しい個体があります。
ネットで「ハチモドキバエ」で検索しても画像がまったく出てこなかった個体です。
どなたかご教示をお願いします。


Re: オオでもフトでもないハチモ... 投稿者:Cleri 投稿日:2011/11/26(Sat) 15:06:08 No.7284  引用 
ちなみに上の個体、採集場所は上のフトハチモドキバエと同じですが、10月に採集しました。

Re: フトハチモドキバエ? 投稿者: 投稿日:2011/11/26(Sat) 15:11:12 No.7285  引用 
Cleriさま

「ふたはね」というのは故玉木長寿さんが中心となって主に埼玉昆虫談話会の中で活動をしていた「Dipteraの会」が発行した会誌です。残念ながら4号で終わってしまいましたが、その中身は驚くほど読み応えのある高度な内容となっています。
それで、Dipteraの会のメンバーで双翅目談話会の会員でもある何名かの方より「ふたはね」1号から4号までお借りしたので、それについて先日の双翅目談話会関東同定会で紹介させていただきました。

ということで、興味がある方はぜひ双翅目談話会に入会していただければと思います。

ケンセイ@カエルキンバエの情報も載っています^^

Re: オオでもフトでもないハチモ... 投稿者: 投稿日:2011/11/26(Sat) 15:16:08 No.7286  引用 
Cleriさま

この画像はハナアブ科のシロスジナガハナアブの♂だと思います。

ケンセイ@双翅目は科の同定が意外と難しいです

Re: オオでもフトでもないハチモ... 投稿者:Cleri 投稿日:2011/11/26(Sat) 16:09:18 No.7287  引用 
ケンセイさま

早速教えて頂きありがとうございます。
ハナアブ科でしたか・・;;
談話会のハナアブ図鑑もあるのでもっとしっかり見るべきでした。

それにしても双翅目は科の同定が難しいですね。
もっと数を見て、まずは慣れることから始めないとダメですね。

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