pakenya様。
私も同定出来るだけ勉強していないので、ハエ・アブ病ウィルス付メールで資料をお送りします。 結果がわかりましたら、ぜひ自己レスを書いてください。
こんちは。
見た目の感じですが、 ショージツルギアブの♀っぽい感じがします。 種名が判明したら、是非とも教えて下さい。
茨城@市毛様 ツルギアブの資料ありがとうございました。早速ひもといて同定してみました。
結果は、バグリッチさんの推定どおり、ショウジツルギアブの♀でした。 こんなに太くて長い触角第1節を持つツルギアブは、本種だけのようです。 市毛さんから頂いたウイルスはかなり強力なようで、Dipteraがますます面白くなった感じです。これまで、ここや市毛さんのHP、tgwさんのムシヒキアブのページなどをよく覗かせていただいておりました。これからもよろしくお願いいたします。 |
お久しぶりです。ハチ屋のsundogです。
Wiki、着々と進んでいますね。楽しみです。 自分で書こうかな、とも思ったのですが、なにぶん門外漢のこと。ウソを書いてもまずいと思い、写真だけ寄せさせて頂きます。 画像は抜いていってください。よろしくお願いします。 オス:21.VI.2005 長野県長野市 http://www.bekkoame.ne.jp/~sundog/2005/p6210467.jpg メス:22.VI.2005 長野県長野市 http://www.bekkoame.ne.jp/~sundog/2005/p6230495.jpg
ぜひ書いたってください。わかってること、ご存知のことだけでOKです。足りなければ誰かが補足してくれるかもしれませんし、修正してくれるかもしれませんし・・幸いハナアブ科のリストはできてますし、ケンランアリノスアブも入ってますので・・・
まだ、執筆者がワシと市毛さんだけなんでさびしいし・・画像+ちょっとの情報でいいですから・・・ みんなで作りましょうよ〜・・・(だだこねモード入り中) 一般の紙に印刷された図鑑だと、同定するための画像ですし、枚数制限がありますが、こちらはWebです、何枚画像を入れようとOKですし・・同定用と生態画像両方そろったら天下無敵ですがな・・・ |
削除は投稿者か管理人が行なうことが出来ます。管理人は無条件で削除出来ますが、投稿者本人の場合は初めにやっておくことがあります。
投稿フォームの下の方にパスワードを設定できるようになっています。このパスワードが設定してあれば、BBSの最下段の方に修正.削除をして、記事Noとパスワードを入力すれば削除.または修正のフォームに飛びます。 ただし、このパスワードを設定してないと、たとえ投稿者本人であっても、修正削除ができません。 自分で出来なくて、どうしても削除希望の時は記事Noをここにお知らせ下さい。管理人の方で削除できます。
ハエ男さん、お手数をおかけしました。削除できました。ありがとうございます。
おーやぎさんこんにちは。
ざっとみた感じではヤマトヒゲナガハナアブ arcuatumのように思います。 ただ、種名確定のために、@腹部背板の斑紋は腹部背板側縁に接するのか離れているのか、A後脚の転節に、細かいとげ状の剛毛群を頂部に備えたこぶがあるのかどうかを教えてください。
おーやぎさん。写真ありがとうございます。
写真で見ると確かに斑紋が側縁を接しており、側縁部も不鮮明ですが黒色部と褐色部があることがわかります。そうすると、本種はサッポロヒゲナガということになるでしょう。腹部腹板の様子は通常のサッポロヒゲナガとは違って見えますが、模様の基本パターンはサッポロヒゲナガのそれと同様で、本個体は何らかの原因で模様のパターンが鮮明に出なかったものと思われます。他のハナアブでもこういうことはそれなりにあります。
ヒラタアブさん、ありがとうございます。
|
先日は、ありがとうございました。
以前、どこかで見た記憶があるのですが、何だったか思い出せません。済みませんが、何だったか、教えて頂けないでしょうか? PS.市毛様、私は談話会には入っていないので、是非、共著でお願いしたいと思います。また、可能なら入会したいとも思います。
オドリバエ科ですね。
オドリバエ科は種類が多くて、属も多くて、まだ未記載種バリバリなので、一般の方にはわからない種がほとんどです。(ワシにもわかりません。)
ありがとうございました。
オドリバエですか。
Rhamphomyia当たりなんだと思うんですが、余りにも資料なさ過ぎですね。
ELF様。
今入会すれば、来年3月発行の21号には間に合います。 (現在、20号は編集中) 入会方法は、http://furumusi.aez.jp/fly/kaisoku.htm に書かれた口座に振り込み願います。 このオドリバエは、R4脈があるのでRhamphomyia属とは違うと思います。Empis属に似たのがいますよ。
市毛様、ありがとうございます。
早速入会します。 オドリバエ、確かにR4脈ありますね。しっかり見てませんでした。すみません。もう一度、見直してみます。 |
いいと思います。
ありがとうございました。
あまり記録がないと聞いていたものですから。 山形県の記録も少ないのではないでしょうか。
ELF様。
山形県は、ハナアブ情報が無く空白地帯となっております。 叩き台となる情報が無い為、困っております。 自然度が高い地域ですので、150種以上のハナアブが生息していると予想しています。 今後も宜しくお願い致します。
市毛様、どうもです。
山形のハナアブ情報ですが、2005年3月に発行された山形昆虫同好会会誌「出羽のむしNo.2」に【山形県内におけるハナアブ科の採集記録】という岡部光一さんの報文が掲載されています。それには57種のハナアブ科の記録が載っています。ちなみにジョウザンナガハナアブの記録は載っていませんでした。 取り急ぎ、双翅目談話会関東事務局(休眠中?)からのお知らせでした。
伊東様、御無沙汰しております。
山形もリストが出ましたね。 是非、談話会に誘いましょう(^。^) ジョウザンナガハナアブTemnostoma jozankeanumは、♀はブナ林の倒木で時々見れますね。私は今年、沢山見ました。 冬になったら、産卵していたと思われる朽木を取って来ようと思います。 産卵モードに入っている、大型のTemnostomaやMatsumyia・Mallotaの調査には、マレーズトラップは不向きなようですね。マレーズトラップの根元に頻繁に飛来しているのに、全く捕獲出来ませんでした。(見張ってました(^_^;)
ゲンセイ様、市毛様、ありがとうございます。
ちなみに、この手の分布情報の投稿先は、山形県のDipteraの場合、どういう所に出せば、一番いいでしょうか?今回、かなりの種をリストアップできそうなのですが・・・
ELF様。
やはり、双翅目談話会機関紙「はなあぶ」が良いと思います。 談話会に入っていない場合、私と共著で書きましょう。 今までの「はなあぶ」の目次は http://homepage2.nifty.com/syrphidae/hanaabu.htm に出ています。
余談になりますが、最近HPの一部を増やしました。
思い切って、Owner's profileやPublication Listを書きました(^_^;) なんか恥ずかしいので、日本語では書いていませんm(__)m あと、談話会未公認頁として「はなあぶ」の目次を作りました。 英文側には、Linkに双翅目談話会の概略をY氏の昔のHPからパクって書きましたm(__)m 切腹! |
一時期、アブの画像が間違っていたとの情報が出ていた日本産水生昆虫ですが、先ほど水生昆虫談話会のHPに潜って行きましたら、トビケラ科についての修正情報が出ておりました。
http://homepage2.nifty.com/tobikera/erratum.htm 業界の方もそうでない方もご参照下さい。 他の部分の修正情報はなにかご存知の方います? まだ、東海大出版のHPでは正誤表は出てないようです。
前の記事を見てなかった方のために、再度・・転載
日本産水生昆虫のアブ科の修正情報 日本産水生昆虫のアブ科の図9と図10の種名がそっくり入れ替わってます!!!。いや、図版が入れ替わっているというべきか?。 とにかく、P1199下段の図9はP1200の図10の種名、P1200の図10はP1199下段の図9の種名を当てるのが正しいです。
今日気が付いたんですが、こんな所にも間違いがありました。
「日本産ヤチバエ科の属への検索表」のP.1231 5a・・・もつ→もたない 5b・・・もたない→もつ ※前翅背剛毛(presutual supra-alar seta)と中剛毛(acrostichal seta)の有無を問うキー |
はじめまして。日本自然科学写真協会画像掲示板でこれは、ヤドリバエの仲間ではないかときいたので、こちらにお伺いに参りました。なにもしらないのですが自然と生き物が好きです。よろしくお願いします。これは青森県で8月31日に撮影しました。
翅脈、亜小盾板があることから判断して、間違いなくヤドリバエ科のハエだと思います。
ただし、ヤドリバエ科は大変種類数が多く、現時点では日本産ヤドリバエ科の同定に使えるようなまとまった図鑑、検索表はありません。個別の原記載、海外の文献から判断するしかないのです。(最もヤドリバエ科が出てる資料の北○館、日本昆虫図鑑(改訂版)、では間違いだらけらしい・・それに関する文献は双翅学会会誌まくなぎNo.16 (Jan. 31, 1990)に嶌洪:「日本昆虫図鑑(改訂版)に記載されたヤドリバエ(高野, 1950)の同定」として出ています。 また、それらを海外の文献、記載文を見ても一発同定が出来るような種は少なく、体の剛毛、刺毛配列、♂交尾器の形状を見なければならない種が多いので、生態画像ではほとんどの場合、「ヤドリバエ科の一種」とせざるをえません。 ネット上で画像に種名がついてるヤドリバエ科の種類はごく一部のわかりやすい種類か、北隆館を参考にした同定としては?が付くものだと思われます。
ハエ男さん、ありがとうございました。特徴があると思っても剛毛や交尾器などを顕微鏡的に見ないと同定はできないものの方が多いのですね。
私はついつい動物の行動などを見ていて、その生態的な写真を撮りたいという風になってしまいます。現物は確保している余裕がないまま写していたのだけなので、これからはつとめて確保したいと思います。今後もまたこの掲示板には形態の判別できない写真でお尋ねする気持ちでいます。よろしくお願いします。
私の場合は画像に種名をつけて公開する場合は、撮影後に現物を捕獲して、顕微鏡で同定して、それを出すようにしています。画像だけの場合は種名は〜科の一種、〜属の一種、で止めています。大型双翅目であるアブ科でさえ、結構な種類があるので、触覚や頭部の複眼の間の紋を細かく見なくては正確な種名はだせません。
翅に紋があるものだと場合によっては見た目でわかる場合もありますが、ほとんどの場合はルーペや顕微鏡が必要だと思います。 今回は1枚目では雰囲気でしかわからなかったのですが、2枚目の画像ではヤドリバエ科の特徴である亜小盾板を明確に写っていたので、同定用の画像としては良かったと思います。
ハエ男様、おーやぎ様。
亜小楯板をGoogleで調べましたが、適切に解説しているHPが無いので、補足致します。 ハエの体を上から見た時、胸部の後に出っ張っているのが、小楯板(Scutellum)です。 http://www.nku.edu/~biosci/CoursesNDegree/ForensicFlyKey/flyanatomy.htm (2枚目の写真のScutellumと指された部分) ヤドリバエTachinidaeの場合、その小楯板の下側に位置する、亜小楯板(Subscutellum)という部位が膨らみます。 http://www.nku.edu/~biosci/CoursesNDegree/ForensicFlyKey/families.htm のFig. 9のよう膨らんでいるのが、亜小楯板です。
おーやぎ様。
これは、ハナダカハナアブRhingia laevigata Loew, 1858です。 このハナアブぐらいの大きさの場合は針刺しで大丈夫です。大体0〜1号ぐらいの針を推奨します。私の場合横着なので、針刺し用の0号と、台紙などを刺す3号の2種類しか持っていません。驚かれるかもしれませんが、小型のハエ〜大型のアブまで0号で刺してますm(__)m
市毛様、ありがとうございました。
おーやぎ様。
追伸です。しばらくぶりに日本自然科学写真協会画像掲示板を見てきました。日本産のヤドリバエ科は日本産昆虫総目録(1989)で407種収録されています。 1997年に発行された埼玉県昆虫誌の双翅目編で、総目録収録種以外と思われるものが100種類強記録されております。(spを含む) 現在、進められている日本産昆虫総目録第2版では、どこまで増えるか楽しみにしております。 |
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