大鹿に行ってまいりました。
大量のヤドリバエとハナバエに混じって、ヤチニクバエとススイロヒメイエバエが各1♂ずつ混じっておりました。 こいつらは例のご神木より得られた物です。 昨年得られなかったので、絶滅したかと思いましたが、今年も得られたので、とりあえず、確実な産地として環境をチェックしておきたいと思います。 (環境・・・木に大きな洞があいていること、内部にキノコが生えていること・・これまでのところ採集されたのは6月のみ・・ご神木であること・・網を振るう前に祈りをささげること・・虫が出てこない時はその前で踊ること・・虫を呼ぶ舞) ぜんぜん客観的じゃありませんね・・でも、踊ったのは事実ですし、祈ったのも事実です・・ |
和田様、久しぶりですね。
腹部の斑紋の形と、翅の先端が黒ずんでいるので、クロバエ科のツマグロキンバエと思われます。
市毛さんありがとうございます。本種は訪花することが多いようですね。口吻もすこし長めですね、
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やられました・・・岐阜県の山の中・・・
一度とまったと思ったのですが、大流血で血が止まりません・・(この時間になっても止まらないのは血液がサラサラしすぎのせいか・・?) おかげで御足は血まみれです。 ちなみにやらかしてくれたのはヤマビルです。
ああ、びっくりした! 崖か?熊か!? と思いました。
ヤマビルでしたか。 ムシ屋の天敵ですねぇ。 お大事に。 sundog@今日は今年1頭目のチャイロスズメバチを採ってゴキゲン
私も千葉でやられましたが、血まみれのズボンで旅館に入ると、メチャクチャ怪しまれました。
ヤマビルファイター(忌避剤)もあるのだから、ヤマビル用瞬間血止めスプレーって出来ないものですかね? |
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出先から帰った眠い目にはヤドリバエに見えましたが、改めてみたら、全然違いました。
変わった翅脈のハエです。 デガシラ?なんか違う気もする・・・なんだろう・・・
アナアキハナアブ属Graptomyzaの一種ではないでしょうか?
ウミ様。
アナアキハナアブ類とは翅脈等が違うと思うのですが・・ (bm-cu, anal cell, outer cross vien等) ハエ男様。 どこらへんが、ヤドリバエと異なるのでしょうか?後学のため御教授願います。
ハエ男様、ウミユスリカ様、市毛様
コメントをいただきありがとうございました。以前の茶髪のハエと比べると、かなり特徴的な斑紋があるので、もしかしたら名前がわかるかなと期待していたのですが。 基本的に、撮影しかしないのですが、今後、小さいハエやヨコバイは現物を確保するよう努めてみます。 もし、追加で何かわかれば、お教えください。今後ともよろしくお願いいたします。
m1+2脈が曲がってて、わからないのがあるとみんなヤドリバエのせいにしてるワシなのですが・・・
今回の場合はよくわかってません・・ m1+2がの曲がりがかなりゆるいですし、短めですし、かなり基部よりの点でr4+5脈に接してしまってるので、よく見るヤドリバエ型の翅脈とは違った印象を受けました。(そこだけで決めるのは無理があるのですが・・) いま、中国蝿類のTachinidaeのページをひっくり返して探してるのですが、しっくりくるやつは見つかってません・・
ハエ男様。
なるほど、確かにそのような特徴がありますね。ありがとうございます。 ふらふらしていたら、TachinidaeのPalearctic computer keyを見つけました。 http://tachinidae.org.uk/site/downloads.php 日本でどれだけ使えるか疑問が残りますが、面白そうです。
これはハモグリバエだと思います。
Liriomyzaに似たような模様の種がいます。 ![]() 先日、たまたま、トビサルハムシに産卵しているヤドリバエに出くわして、採集したのですが、非常に似ていて、おそらくは、同種のようです。 ある人によりますと、Pandelleia属と思われるとのこと。 同種のオスは色彩は全く異なるとのことで、画像は、埼玉県昆虫誌IIのp339に載ってますが、印刷では?付きで 別の属名になっています。この記述は、別巻IIIでPandelleia sp.に修正されています。 断定はできませんが、かなり似てます。
バクリッチさん、こんばんは。
確かに色や斑紋を見る限り同じ種類と思えますね。大きさも同じくらいでしょうか? 私が撮影した場所でもトビサルハムシは今の時期時々見かけます。
tosakaさん、こんにちは。
私の採った種の大きさは、同じくらいです。 この色彩は、ヤドリバエとは思に難いですね。 |
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