32.407始めましてryoi さん
画像の種はヒラタヤドリバエ亜科の一種ということは私にもいえるのですが、ヤドリバエ科は実は日本では400種以上が記録されている大変大きなグループです。(でもこれらを網羅する図鑑みたいなものは出ていません。)多くの場合、日本で始めて発見されたときの論文や新種として発表されたときの論文を個別に集めていかないと判断が付きにくいグループなのです。 ヒラタヤドリバエ亜科については九大目録(1989)では32種が記録されているのですが、これらについても、一般にはほとんど情報が出回っていないので、当BBSでもよく質問されるグループなのですが、亜科までしか答えられないというのが現状です。(ヤドリバエ科の専門の先生ならわかるかもしれませんが・・)
ハエ男さん、こんにちは。
丁寧に回答していただいてありがとうございます。 よくわかりました。 ヤドリバエの専門家のだれかが、HPかブログを開いてくれると嬉しいですね。
この前ヤドリバエの同定をしていただいた舘博士は目下極多忙で対応してもらえないでしょう.しばらくしたら,開いてくれるかもしれませんね.それまでお待ちください.
アノニモミイアさん、こんにちは。
うわ、ありがとうございます。 楽しみに待っています。
写真のヤドリバエは舘博士にお尋ねしたら,「シナヒラタヤドリバエEctophasia rotundiventrisの腹部黒紋を欠く個体であろう」とのことでした.
アノニモミイアさん、こんばんは。
実はブログでいったんそう紹介していたんですよ。 すっきりしました。ありがとうございます。 |
事務所引越しにともない、数日、メール&BBSの応対ができなかったのですが、なんとか新事務所にもネット環境が整いまして、復旧いたしました。
今度は信州は飯田の街中ですので、車を気にせず飲みにいけます。(それが第一の目的ではないのですけど・・) 今後ともよろしくお願いいたします。 |
コシアキツマグロキンバエIdiella sternalisだと思います。(今、引越し中なので、文献が手元にないので詳細はわからないのですが・・)
ありがとうございました。
もし確定できましたら、図鑑の方に使って下さい。 |
モイワエゾカは北海道では札幌周辺を含めて各地にかなり普通な種ですが,なぜか本州からは記録されていません.しかも,出典が不明なのですが,台湾にも分布することになっています.下北半島あたりには棲息していないのでしょうか.なお,この科Pachyneuridaeにはもう1種未記載種が愛知県の山地に棲息しています.メス1頭しか材料がありませんが,どなたかお持ちではないでしょうか.翅脈は同じですが,モイワに比べてはねは一様に淡黄褐色で,♀の腹端はモイワのように太くなくて,細く尖っています.これは沿海州にいる第二の既知種であるPachyneura oculataとは別です.
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こんちは。
チョウセンキタヤチバエは、5月頃に出るものと思っていました、年2化(以上)発生するんですね。 今年は、秋のチョウセンキタヤチを探してみようかと思います |
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