51229153
一寸のハエにも五分の大和魂・改
[トップに戻る] [新着順表示] [アルバム] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [旧過去ログ] [管理用]
1: 富士山のアブ (2) / 2: クシツノアブ科について (2) / 3: Eupachygaster tarsalisメス? (1) / 4: ネグロクサアブ?の抜け殻 (7) / 5: ミズアブ科?不明種について (5) / 6: ハナアブ科不明種 (3) / 7: Choerades amurensisでしょうか? (6) / 8: Tabanus属? (2) / 9: 無題 (2) / 10: 無題 (3) / 11: ヤドリバエの不明種につきまして (2) / 12: 無題 (2) / 13: これはなんでしょうか? (2) / 14: ハチモドキバエ? (3) / 15: 無題 (0) / 16: 続きです (2) / 17: ハイジマハナアブについて (5) / 18: Protopiophilaでしょうか? (7) / 19: クロハナアブの仲間? (0) / 20: ハチモドキバエの一種? (6) /

おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
コメント内には下記と同じURLを書き込まないで下さい
参照URL
添付File  (100kBまで)
暗証キー (英数字で8文字以内)
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
文字色

Rivellia species 投稿者:Xespok 投稿日:2005/10/13(Thu) 19:50 No.1753  引用 
Can you help me sort out the species?

Re: Rivellia species 投稿者:Xespok 投稿日:2005/10/13(Thu) 19:52 No.1754  引用 
Another one

Re: Rivellia species 投稿者:Xespok 投稿日:2005/10/13(Thu) 19:53 No.1755  引用 
A third individual

これもメバエでしょうか 投稿者:平群庵 投稿日:2005/10/10(Mon) 18:20 No.1734  引用 
お世話になります。飄々蟲氏に便乗の質問です。
添付写真はこの掲示板で以前登場(No.1084 Xespok氏の質問)したものと同じではないかと思ったのですが、飄々蟲氏の記述の「翅の前縁部は濃色」を私もどこかで見て、それが絶対的なものか分からないのと、添付写真のメバエが16〜17mmと大きいのとで「ジョウザンメバエ?」の名前のままフォルダの奥に放置していました。
今回、翅の前縁部は濃色の写真を見て、飄々蟲氏のがジョウザンメバエならこのメバエは何?と思い、比較検討していただきたくお願いいたします。


Re: これもメバエでしょうか 投稿者: 投稿日:2005/10/10(Mon) 20:56 No.1736  引用 
前の種がジョウザンメバエだとするとこの画像は別種ということになると思います。(前のが誤同定ってことでしょうか?)

同じく中国蝿類を見てみますと、属は同じくConopsで良いとして、近縁な種にC.maclifronsというのがありまして、その記述のいくつかに合致する部分があります。

前種とは頭部の色が違います。(黒じゃない)・・肩甲部の色が黄色ではなく褐色系です。中国蝿類では小盾板も褐色系であるとかかれているのですが、本個体は小盾板は黒です。(ここが違う)
大きな特徴として、頭部、触覚基部から上(後ろ)にかけてV字上の凹部が見られるとあり、本個体もそのような凹部が見れます。
ただし、腹部の色彩が黒ではなく橙紅色(まあ、褐色系だと判断してます。この部分は大きく記述と異なる)とあるので、頭部の特徴は非常に気になるところですが、やはりC.maclifronsとは別種になるのかな・・ということで、私はConops sp.ということにせざるを得ませんでした。

ただし、C.maclifronsは体長も15〜17mmとConopsとしてはかなり大きいところもすごく気になっています。(文がつながってない気がする・・・)

Re: これもメバエでしょうか 投稿者: 投稿日:2005/10/10(Mon) 23:19 No.1737 ホームページ  引用 
平群庵様、ハエ男様。

さすがに、勉強していますね。
急いで、中国蝿類と極東ロシア産昆虫の検索を見てみたのですが、ひとつ疑問がありました。
中国蝿類のP601のConops maculifrons Krober,1915とP611のSiniconops maculifrons (Krober,1915)は出典が同じなので、シノニムと違いますか?
極東ロシア・・では、maculifronsはSiniconopsになっています。

PS. 2002年のStudia dipterologicaにメバエの前田さんの名前がついた新種のメバエが載っていますね。Myopa maetai Stuke、Holo.,Para.共に九州産です。
ハエ男様には、後でコピーを送ります。

Re: これもメバエでしょうか 投稿者:平群庵 投稿日:2005/10/11(Tue) 20:32 No.1738  引用 
ハエ男様
詳しく調べていただいて恐縮です。
>前の種がジョウザンメバエだとするとこの画像は別種ということになると思います。(前のが誤同定ってことでしょうか?)

言葉足らずですみません。私の持っている図鑑とインターネット画像からは添付写真に似たものはジョウザンメバエとチャイロフタオレメバエしか候補がなかったのです(素人の知り得る範囲)。 しかし、大きさや色からどちらでもないと思いました。その後Conopidae Keyというサイトを海外で見つけて翅脈からConopsではないかと推察したところまででギブアップしました。(部位の語彙が手持ちの英和辞典に載っていなくて解説を理解できませんでした。多分日本語でも???だと思いますが)
ところで、色彩に関してはその日の天候で若干の色ずれがあったと思いますので別のものを添付します。

>腹部の色彩が黒ではなく橙紅色(まあ、褐色系だと判断してます。この部分は大きく記述と異なる)

添付は別の2個体です。天気の良い日は確かに茶色系に写っています。肉眼でも腹部は茶色っぽいと感じられ、最初図鑑をめくったときチャイロフタオレメバエに似ていると思いましたが「フタオレ」してませんでした。
腹は茶色系ですが小盾板は黒く見えます。

体長が16〜17mmと大きくて魅力的なので、次に出会ったときは小盾板に留意して観察します。

しばらくはConops sp.ということにに甘んじ明らかになる日を待ちます。
有り難うございました。


Re: これもメバエでしょうか 投稿者: 投稿日:2005/10/11(Tue) 22:06 No.1739 ホームページ  引用 
平群庵様。

Conopidae Keyですか、ハナアブ屋のvan Veen氏のHPですね。

どれどれ・・・・
新英和中辞典レベルで調べて、わからない単語は、
・Arista   触角棘毛。触角第3節より先の節の名称です。
  1a,bのキーは、触角の4節目が、第3節の先端に付くか、側部に付くかです。
・implanted  植込む。 入れ歯のインプラントですね。
・petiolate  柄を有する。5a,bのキーは、腹部の基部が柄のように細くなるかどうかです。

何でも聞いてください。解かる範囲で回答します。(~_~)

Re: これもメバエでしょうか 投稿者:平群庵 投稿日:2005/10/12(Wed) 21:13 No.1751  引用 
市毛様
Graphomyaの件でもずいぶんお世話になって、またまた厄介な?写真を持ち込んですみません。
私は虫の写真を撮り始めて3年目のかけ出しナチュラリスト(自称)です。小さな生き物を見つけ写真に撮るところまでは出来るのですが、その名前をを付けようとすると途方に暮れることがしばしばです。トンボやチョウの場合名前が分からないと言うことはほとんどありません。しかし、双翅目、膜翅目になると分からないことがやたらと多いのです。3年前は小盾板も知らなくてネットで調べるとどの解説にもカメムシの背中の▽の例が出ていました。私はハチを調べていたのでネット上の通り一遍の解説はまったく役に立ちませんでした。その後も、後胸背板とか前伸腹節とか日本語の名称だけでも手を焼いております。
できるだけ自力で調べようと思うのですが、結局はこのようなサイトにお願いする羽目になります。市毛様のように言っていただくと大変有り難く、ついつい質問を重ねてしまいます。で、またギブアップした写真を新規で張らせていただこうと思ってます。よろしくお願いいたします。

Spectacular flies 2 投稿者:xespok 投稿日:2005/10/12(Wed) 02:32 No.1744  引用 
Another species from an altitude of 2500m.

Re: Spectacular flies 2 投稿者: 投稿日:2005/10/12(Wed) 07:13 No.1747 ホームページ  引用 
Hi!

I think that that photograph is Brachyopa sp.(Syrphiae).
The species of female has a reddish thorax.

see http://homepage3.nifty.com/syrphidae1/tribe1/chrysoga_e.htm

Re: Spectacular flies 2 投稿者:Xespok 投稿日:2005/10/12(Wed) 20:00 No.1750  引用 
Thx,

This is surprising, even Gerard managed to slip through some of these images, who once looked through my Unknown family library for Syrphidae images.

I'll try to arrange my Syrphidae images soon, I have lots of images to be discussed here.

Sepsidae 投稿者:xespok 投稿日:2005/10/12(Wed) 02:23 No.1740  引用 
These are images of Sepsidae from this year. I originally misplaced one of the images as Geomyza.

Any idea of what species these might be?


Re: Sepsidae 投稿者:xespok 投稿日:2005/10/12(Wed) 02:24 No.1741  引用 
Another Sepsidae

Re: Sepsidae 投稿者:xespok 投稿日:2005/10/12(Wed) 02:25 No.1742 ホームページ  引用 
And a third one




Re: Sepsidae 投稿者: 投稿日:2005/10/12(Wed) 09:54 No.1748 ホームページ  引用 
Hi!

I regard the species of this photograph as the close species of Sepsis monostigma.

Another spectacular fly 投稿者:xespok 投稿日:2005/10/12(Wed) 02:34 No.1745  引用 
This one is from Seika-cho.

Re: Another spectacular fly 投稿者: 投稿日:2005/10/12(Wed) 07:09 No.1746 ホームページ  引用 
Hi!

I think that that photograph is Brachyopa sp.(Syrphiae).
Genus Brachyopa is distributed in Japan more than 8 species.

There is no remarkable spot in abdomen and black thorax, I think that Brachyopa cinerea Wahlberg.

ツヤホソバエのモノグラフ 投稿者:バグリッチ 投稿日:2005/10/09(Sun) 10:33 No.1728  引用 
こんちは。
 いつもお世話になりっぱなしで、また質問です。

 ツヤホソバエ類の同定をしたいのですが、日本産のモノグラフ付きの良い文献をご紹介いただけませんでしょうか?

 欲を申し上げれば、オス前脚の図がばっちり出ていれば申し分ありません。

 何卒 宜しくお願い致します。


Re: ツヤホソバエのモノグラフ 投稿者: 投稿日:2005/10/09(Sun) 11:25 No.1729 ホームページ  引用 
バグリッチ様。

ツヤホソバエといえば、岩佐先生でしょう。

このHPの別ページにリストが載っています。
http://furumusi.aez.jp/fly/spotlight/sepsidae/sepsidae1.htm

上記リスト以降に、
Iwasa,M., 1995,Revisional notes on the Japanese Sepsidae. Jap.J.Ent.63:781-797
が出ているので注意して下さい。

Re: ツヤホソバエのモノグラフ 投稿者: 投稿日:2005/10/09(Sun) 14:16 No.1730  引用 
東海大出版の「日本産有害節足動物」にも少しなら載ってます。

Re: ツヤホソバエのモノグラフ 投稿者:バグリッチ 投稿日:2005/10/09(Sun) 21:38 No.1731  引用 
市毛さん、ハエ男さん、ご教示ありがとうございます。

 また、市毛さんには、別途 詳細のご案内をいただきました。
 早速、近く同定してみます。

 ツヤホソバエは、06年のテーマのひとつとしたいと思います。
 また、色々 ご教示お願い致します。

 ではまた。

システム変更 投稿者: 投稿日:2005/10/09(Sun) 10:06 No.1727  引用 
過去ログが消え始めたようなので、思い切って過去ログ表示を2000件までOKにしてみました。

もしかしたら少し重くなって、表示に時間がかかるようになるかもしれませんが・・・しばらく様子見です。不具合のあった方は管理人までご一報ください。

シラミバエその後・・・ 投稿者: 投稿日:2005/10/09(Sun) 09:56 No.1726  引用 
先週採集したシラミバエ7頭ですが、昨日7頭のうち5頭が昇天し、本日残りも昇天されました。

絶食記録は7日ということで・・・

ホンシュウホソニクバエ 投稿者: 投稿日:2005/10/09(Sun) 09:54 No.1725  引用 
ホンシュウホソニクバエというニクバエがおりますが、先日河川の調査でフクド(ハマヨモギ)に鬼のように集まってるのを見ました。
ついでに仕事時間外(昼休み)に一振りした中にホンシュウホソニクが20♂12♀、キーガンニクバエ1♂、イソニクバエ1♂が入っておりました。

フクドってのは調べてみたら近畿以西の各地方でレッドデータブックに入ってるような植物だったんですね〜〜。

今度はXylotini 投稿者: 投稿日:2005/10/08(Sat) 14:49 No.1717  引用 
たて続けで恐縮です。レアっぽいハラナガハナアブを捕りました。後胸腹板には長毛がありません。同所で捕ったキアシハラナガと同程度の毛深かさで、顔つきもほぼ一緒です。これがカバアシハラナガなのでしょうか?足そのものは全て黒く、前中脛節と付節に褐色の軟毛があります。

Re: 今度はXylotini 投稿者: 投稿日:2005/10/08(Sat) 14:50 No.1718  引用 
腹面の画像です。
日本のハナアブにも市毛さんのところにも絵がないので、これ以上進めなくなりました。
ご教授ください。


Re: 今度はXylotini 投稿者: 投稿日:2005/10/08(Sat) 14:59 No.1719  引用 
書き忘れました。採集地は福島県の会津の山中で、7月上旬、同所ではキョウト、ヨコモン、ツマキモモブト、ススバネナガ、ヨツモンハラナガ、ハラアカハラナガなどが捕れています。

Re: 今度はXylotini 投稿者: 投稿日:2005/10/08(Sat) 17:52 No.1720 ホームページ  引用 
pakenya様。

なかなか良く調べておりますね。レアなハナアブですよ。

カバアシクロナガハナアブの画像は、下記のURLで見られるようになりました。

農業環境技術研究所 標本館所蔵タイプ標本
http://cse.niaes.affrc.go.jp/nakatany/dbdiptera/x_brunnipes.htm

写真のハラナガハナアブは、キアシハラナガハナアブの黒色型と思われます。
カバアシは、前脚と中脚の脛節と腿節は黄褐色〜暗褐色で、脛節の中央部には暗色のリングがあり、体の光沢はやや鈍く見えます。

詳細は、「キアシハラナガハナアブの脚の色彩変異について」とタイトルで、次号の「はなあぶ」の印刷待ちです。

Re: 今度はXylotini 投稿者: 投稿日:2005/10/08(Sat) 22:06 No.1722  引用 
茨城@市毛様
早速のご教授ありがとうございます。
キアシの黒化型であれば、同じ程度に毛深く似た顔は当然ですね。
色彩が種の特徴を示すことは多いですが、ナミテントウとかシマアシブトハナアブとかの変異を考えれば、クロアシキアシハナアブも十分ありえると思わなければいけないわけですね。和名も種名もしかりですが、先入観を持つとありがちな罠だったようです。
色彩変異の論文も是非読みたいです・・、ってさっさと談話会に入れってことですね?
先日のElfさんと同様、あまり人が採集していない地域の標本を溜め込みつつあります。山形県内と新潟・福島県境で各々100種以上あると思います。ただ、正確に同定できていないものが多いので、もっと勉強してからかな・・なんて思っていたりして。
古い標本は、皆軟化してゲニ引いて確認して・・・何年かかるやら。
同所採集のキアシの写真を添付しておきます。
やっぱ、同じ顔だわ。


Re: もうすぐ出ます。 投稿者: 投稿日:2005/10/09(Sun) 09:48 No.1724  引用 
宣伝でございます。
次号ハナアブは11月の双翅目談話会例会までには発行されると思います。
たしか20号記念号でしたっけ・・・年2冊発行で郵送付きで、年会費3000円はお得だと思います。(コストを抑えてる編集担当者の努力に平伏です。)
和文の検索なども良くでてきますのでありがたいのです。

入会はこちらをご参照ください。
http://furumusi.aez.jp/fly/kaisoku.htm

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214] [215] [216] [217] [218] [219]

処理 記事No 暗証キー

- Joyful Note -
- Antispam Version -