Papeのニクバエ科のリストのページがどっかいっちゃったと思って探してたんですが、あるサイトにニューリアルされURLも変わってたんでわかりませんでした。ようやく見つけました。ほっと安心・・・
The world of flesh flies (Diptera: Sarcophagidae) これは前からあったと思うのですが・・・この中にリストが組み込まれてました。 http://www.zmuc.dk/entoweb/sarcoweb/sarcweb/Sarc_web.htm この中のFlesh Fly Generic Navigatorってとこから入るとニューリアルされたリストのページに行けます。 http://www.zmuc.dk/entoweb/sarcoweb/PictGuid/Navigate.htm ここからさらに亜科を選んで潜れば、以前のようなページに行けますです。 でも、なんとなく以前の方が使いやすかった気がするのはワシだけでしょうか・・ |
トラツリアブの画像がお借りできたので、早速Web図鑑の方に載せました。
野球のトラは負けちゃいましたが、こちらのトラはまじでかわいい画像だと思います。かわいさで勝ち!! http://furumusi.aez.jp/wiki.cgi?Bombyliidae001 Web図鑑の方のトラツリアブの解説だれか書いてくれませんか? お願いします〜・・・このままだと客観的な解説が書けそうもありません。(解説にかわいいとかキュ〜〜トとか萌え〜とかイヤ〜モコモコ〜なんて書けないし・・・) |
ハナアブ屋さんからレスがつかないのでとりあえず・・・
ホシメでいいと思うんですが・・・ちょっと図鑑よりは腹部の黄色の部分が大きめの気がしますが・・・かといってキゴシハナアブと呼ぶには黄色部分が小さすぎますし・・・
Kuwachan様、ハエ男様。
失礼しましたm(__)m 忙しさのあまり、見過ごしておりました。 ホシメハナアブのメスです。 現在、オランダのハナアブ研究者と標本の交換をしているのですが、100種以上の標本交換のため寝る間も惜しんで同定ラベル付けをしております;^_^)
こんばんは。
忙しいところ,時間を割いて返事を頂き本当にありがとうございます。ハエ,アブ,ハチと難しいところを悩みはじめると情報も少なく,なかなか決められません。今回は特徴のある種なのですが,自信を持って言えないところを教えていただいて感謝しています。お世話になりました。 |
みなさま、こんばんは。
この掲示板でしばしば出てくる「Keys to the insects of the Far East of Russia」の双翅目の巻ですが、みなさんどこで買いましたか? 私は持っていないのであちこち探したのですが売っている場所がみつかりません。 東京神田のロシア書店、ナウカは店舗の移転後、自然科学関係の棚が極端に縮小してしまいました。海外の書店ではロシア書籍に強いブルガリアのPensoft(http://www.pensoft.net/index.htm)のHPでも3巻すべてOut of Stockになっています。 今でも買えるところをご存知の方がいましたらご教示ください。
飄々蟲様。
私達は、数年前に一括購入しました。 第3巻はPensoftに頼んだのですが、Standard serviceにしたのが祟ったか、2ヶ月経っても届いていません(-_-;) (今までも購入していましたが、トラブルは初めてです。しっかりクレジットカードで代金は引かれています)
飄々蟲様。
一応Amazonにも出ています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/9004090282/qid=1129507687/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/250-3377146-0953806 しかし、私は双翅ではなく膜翅のほうを8月に注文したのですが、今月はじめに「商品が確保できておりません。4-6週間ほど遅れます」というメールが来ました。結構品薄なのかもしれません。 ちなみに、こちらのほうは発送時に代金が請求されるため、まだ引き落とされてはいません
市毛様、Arge様、コメントありがとうございます。
アマゾンのは最初の書込みの後に私も見つけましたが、かなり高いですよね。PensoftはUSD 44ですから倍以上です。とはいうものの虫も本も本当に必要なものは見た瞬間に掴まないとあっという間に飛び去ってしまうというのも真理でして・・・。 ロシア本が通販で買えるサイトもあることはあるのですが、検索の単語入力がロシア文字で苦労して「F・a・u・n・a」と入力したものの出てきた検索結果が全部ロシア語なので挫折しました。 そもそもロシア語読めない人間がロシア本を買おうとすることに根本的な矛盾があるのですが。 もうちょっといろいろ方法を模索してみます。
飄々蟲様、Arge様、おはようございます。
色々誤解があるようなので、ちょっと書き込みします^_^; Amazonで取り扱っているのは、ヨーロッパ編の英語翻訳版です。 また、Amazonの価格表示が間違っており、ヨーロッパ編の英語翻訳版はUSD170程度です。USD100というのはロシア語版でしょう。(困ったもんだ^_^; Pensoftの価格表示にも問題があるのですが、USD79と書かれているのは、EURO79と理解してくれとどこかに書かれていたと思います。 毎回、受注メールに下記のように書かれています。 Important Notice: From 15th of May 2003 all of our invoices are issued in EURO! This means a price, say of "USD 34" should read "EURO 34". Prices listed on our web site and in our Catalogues are unchanged but are in EURO. We will be pleased to issue invoices in USD or other currencies with catalogue prices calculated on the basis of the relevant current exchange rates. Amazonは、アメリカ系の本は良いようですが、ロシア及び主要国以外のヨーロッパは当てにしないほうが良いですね。私が注文したものは、4週間毎に延長通知メールが届き、あきれてキャンセルしました。 結局、イギリスのPemberley booksから買いました。
市毛様
ご指摘ありがとうございます。英語翻訳版があるのですか。じゃあそっちの方がいいですね。
市毛様、飄々蟲様。
ご指摘ありがとうございます。 英語版しか見たことがなかったので、勘違いしていました。 失礼しました。 Amazonはあてにならないのですか・・・。まあ、もう少し様子を見てみます。
今晩は。
本日やっと「極東ロシア・・VI Part.3」到着しました。 今回は、モスクワからの発送でした。(8/10の消印) 船便にしても、11週も掛かったわけで、ほとんど諦めていました。 残念ながら、ニクバエ科Sarcophagidaeは載っていませんでした。 ОПРЕДЕЛИТЕЛЬ НАСЕКОМЫХ ДАДЬНЕГО ВОСТОКА РОССИИ VI ЧАСТЬ 3 Keys to the insects of the Far East of Russia, Vol. 6, Part 3: Diptera and Siphonaptera VI Part 3 (2004) P9 60. Phoridae P40 61. Lonchopteridae P48 118. Anthomyiidae P98 87. Sciomyzidae P119 94. Anthomyzidae P126 46. Acroceridae P132 116. Cryptochetidae P135 98. Asteiidae P137 103. Milichiidae P142 47. Nemestrinidae P148 124. Tachinidae P398 99. Braulidae P399 80. Pyrgotidae P409 48. Bombyliidae P443 48a. Mythicomyiidae P447 48b. Systropodidae P450 48c. Phthiriidae P452 48d. Usiidae P455 69. Diopsidae P456 79. Tephritidae P565 ДОПОЛНЕНИЕ(Addition) Cedidomyiidae さすがに、ヤドエバエ科Tachinidaeはすごい量です;^_^)
追伸です。
今回は売り切れになるのが異常に早かったのですが、日本に何冊入ったか楽しみです。 それと、隠翅目Siphonapteraが載っていなかったので、第4巻までは刊行されると見ています。 |
かなり前ですが、確か市毛@茨城さんから「Insecta Matsumuranaの古い号でDiptera(ケバエ)の記載をしている"Ichiji Okada"は玉川大学の岡田一次先生なのだろうか?」という書込みがあったと思います。
この件は私も気になったので調べる機会をうかがっていましたが、先日、東京駅近くの八重洲ブックセンターで岡田先生の著書を発見し略歴のところを見てきました。 1934年北海道大学卒とあります。ケバエ論文の発表が1934〜1939年ですので時期的に一致しています。そうどこにもある名前ではないので同一人物の可能性が高いと思います。略歴によりますと北大を離れた後、満州、朝鮮、台湾などを経て、玉川大学に至ったそうです。玉川大での仕事はむしろ応用面でしたので、何かイメージが一致しませんね。
飄々蟲様。
やはり同一人物の線が濃いようですね。 それにしても、ばりばりの分類屋から応用に転ずるとは意外でしたね。 わざわざ、ありがとうございました。 |
こんばんは、こちらへは初めて書き込みさせていただきます。
トラツリアブの件ありがとうございました。以下のURLにお礼と飛翔写真がアップされています。 http://mosyupa.exblog.jp/2952331#2952331_1 蝶の場合、採り屋と撮り屋に分かれるのですが、この写真を見ると、やっぱり撮るのがいいなと思います。
Ryochanさん ようこそです。
偶然、虎キチさんより虎野球軍リーグ優勝のときに本種の指名手配書が回ってきたので偶然知ってたのです。 あの解説の文章もほとんど手配書のまんまですし・・・ さて、ハエ目の場合見た目で同定できない種類がいっぱいあります。剛毛、刺毛、の本数や長さの比、♂交尾器を解剖して引き出して見ないとわからないのが本当にいっぱいあるんですね。今回は画像でわかる種類でラッキーでした。 たしかにトラツリアブはかわいい・・というか萌え系双翅目に思えました。(爆笑) |
今朝、家より見えます中央アルプスの山々が初冠雪したのですが、そんな日ともなると山は完全に冬モードに入ったような感じです。大鹿にも採集に行ってきましたが結果は散々で、シカシラミバエももちろん完封(寒風)敗・・・
わずかにいるのはガガンボ系の小型種やキノコバエらしきのがちょっと・・・ この際は・・・早く雪ふらんかなあ・・今年こそは大量クモガタガガンボゲットしたいものです。
先週採集したニッポンシカシラミバエですが、最後の2頭が今朝、動かない体になっていました。・・・一週間はもたないですね〜・・・(飼育記録)
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いつもお世話になります。
インターネットで探すと似たものとしてスズキハラボソツリアブとニトベハラボソツリアブがあるのですが、ネット上の画像を比較しても両者の違いが分かりません。この写真は何者でしょうか。 15〜16mmの大きさです。
I wanted to ask this question too. Apparently similar images are named variably for the two Systropus sp,
平群庵様。
ハラボソツリアブの検索はこんな感じです。 1)後胸腹板が黄色。 キムネハラボソツリアブS. luridus ヤエエマハラボソ S. excisus yaeyamensia 11)後胸腹板が黒色。 2)後脚の第1付節は全体黄色 スズキハラボソS. suzukii 22)後脚の第1付節の後半部は黒ずむ 3)中胸背板肩部の黄色班は後方へ伸びる ニトベハラボソS. nitobei 33)中胸背板肩部の黄色班は後方へ伸びない タイワンハラボソS. sp. (原文は、久松定成:インセクタリウム 1998.8 P238参照) 以上の結果から、写真のツリアブはニトベハラボソツリアブS. nitobeiと思われます。 PS.平群庵様、資料送付用に一度メールを下さい。
新たな発見!
昨日から、この発言にコメントを付けようとして、半日費やしてしまいました。 先月末にシステムダウンしたので、パソコンの調子が悪いと疑って色々設定などをいじりましたが、解決しませんでした。 ふと、ハエ男様の別の発言にコメントが付けられたことから、文面を見直してみると、習慣で付節に「足付」という文字を使っていました。 掲示板って、文字種の制限があるのですね(*_*) UniCodeでHPを作ってきたので、制限が有るってことに全く気づきませんでした。 ハエ男様、ご迷惑をおかけしましたm(__)m
市毛様
丁寧な検索解説 ありがとうございます。 教えていただいた検索でネット上のスズキハラボソツリアブ画像を調べてみました。 いくつかある中でSystropus suzukiiと思われるのは下記URLのみです。 ここのサイトは正真 S.suzukii でしょうか。 http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/200008/967453653.html
平群庵様。
上記のURLの写真を見てきました。 そこのツリアブの写真は、後脚の第1付節が全体黄色なので、スズキハラボソツリアブで間違いなさそうです。 なぞの文字は直しました;^_^)
Mr.Xespok
Your question was solved. The image of No.1752 is S.nitobei.(first tarsus of hind leg,the latter half is blackish) The above URL in No.1771 is S.suzukii.(the same part is howlly yellow) 市毛様 私の最初の質問の下にXespok氏が同様質問を付け加えました。英語で答えるべく慣れないことをしました。 これで分かるなら放置、変だったらフォローしてやって下さい。
疑問!
Web上のスズキハラボソツリアブの間違いを指摘して歩いていたところ、ある方から「触角第1節の色が図鑑に書いてあると通り黒色です」と言われました。 あわててもう一度見直したところ、ペアリングしている片方の個体の触角第1節が黒色なのです。 (平群庵様の写真も、黒色に見えます。) 胸背の斑紋がつながっていない事から、タイワンかもしれないなどと間違ったことをメールしてしまい、慌てて取り消す始末です;^_^) 『岩湧バグバグぎゃらりー』の管理者の方、御迷惑おかけしました<m(__)m> http://www.ne.jp/asahi/iwa/bug/hati,abu.html この触角の色問題について、ご存知の方居りましたら、御教授願いますm(__)m
補足説明。
北隆館、日本昆虫大図鑑(III) ニトベハラボソツリアブ 触角第1節は黄褐色ないし赤褐色。 スズキハラボソは触角は全節黒い。 保育社、日本昆虫図鑑 図版はニトベハラボソツリアブ。本文では、スズキハラボソは触角は全節黒、ニトベハラボソは触角の第1節が橙黄色。
Thx, it is getting clear:
So this image http://xespok.net/gallery/Bombyliidae/Systrophus_suzukii_1000007814 shows S nitobei.
Areg様、ありがとうございます。
タイワンハラボソは記載されていたのですね。学名が解かったので原記載が検索出来ました。 Nagatomi, A., Tamaki, T. & N.L. Evenhuis. 2000. A new Systropus from Taiwan and Japan (Diptera, Bombyliidae). South Pac. Study 21: 15-18.
スズキの写真も撮ろうかと手持ちの標本を調べたのですが、ニトベばかりでした。タイワンは兵庫県で2個体(はなあぶNo.13に報告したものと、その後採集した写真の個体)採集しています。
西日本には結構いる可能性があるので、昔の標本をちゃんと調べなおす必要があるかもしれません。 タイワンの写真、よろしければ図鑑に使ってください。
いただきまっす。>タイワンの画像
タイワンハラボソツリアブのページを作ってみました。
画像は掲示板のものをそのまま張ったので後はよろしくお願いします。 ちょっと画像が大きすぎたかもしれませんが。
Arge さん>ありがとうございます。
とりあえず、あのくらいならいいと思います。逆に小さすぎると見てもわからないし・・・ 解像度を落として、でっかい画像に設定できるのが理想です。 とりあえず、A4用紙に印刷すると仮定すると600×600ピクセルくらいが限度のようです。 |
顕微鏡写真のコンクールが米国であったようですが、今年の一位はなんとイエバエの頭部の画像だったそうです。
顕微鏡下の美だってさ・・・美ねぇ・・・ http://www.nikonsmallworld.com/gallery.php?grouping=year&year=2005
ハエ男様。
Learn more。何が書いてあるか見てみたら、同軸落斜照明の説明でしたね。図に描いてあるNomarski微分干渉照明だったかな?は余計ですね。全く関係が無い機能です。 私としては、下記の写真の方が好きですね。コントラスト・ピントばっちりです。 http://helicon.com.ua/heliconfocus/Krebs_fly1/index.html Helicon focusソフトを使って18枚を自動合成しています。 あれ! よく見ると、撮影者は同一人物だ。 顕微鏡写真のコンクールはNikonのページなので、この写真が限界ということですねか(ーー;)
20:55頃の茨城南部の地震大丈夫でしたか?>市毛@茨城さん
ハエ男様。
昨日は疲れました(ーー;) 最初の揺れで大型と感じたので、急いでパソコンを停め、標本箱などを安定した場所に移しました。 その後、揺れが収まったところで、自宅を後にしました。 (私の場合は、仕事の関係で震度3以上の場合、緊急招集がかかるので、コンピュータによる召集電話が掛かってくる前に、研究所に出勤しました。) 自宅・職場とも、震源より北であったため、ほとんど被害はありませんでした。
市毛@茨城さん>とりあえず無事でなによりです。
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