投稿の間違いに気が付きました。
クロヒラタアブではなく、 クロハナアブの仲間だと思いますが、如何でしょうか。
Cheilosia属は種類数が多い上に分類未確定の種群で、いまだに再検討の要ありといわれています。
一部の種は同定できるものがあるものの、それも、頭部側面図、複眼の毛の生え方、交尾器等体の各部をかなりシビアに見なければならないので、この画像ではCheilosia sp.としかいいようが無いと思います。
ハエ男さん、
レスありがとうございます。 虫や鳥の撮影が趣味で、たまに双翅目も撮るんですが、 たいがい○○sp.までしか分かりません。 ごく普通に見られる昆虫ですが、奥が深くて難しいですね。 どうもお世話になりました。 |
皆様、ゴールデンウィークは如何お過ごしでしょうか?
北海道ハナアブ図鑑(正式タイトル「札幌の昆虫」)が届きました。(北海道大学出版) 早速読んでみましたが、ハナアブ科の掲載種は154種(内3種は写真無し)と豪華なものです。 タイトルどおり北海道を中心とした図鑑ですが、ハナアブ科に関しては結構楽しい図鑑だと思います。
欲しい・・・でも、秋の福岡のお金を払っちまったから今月は買えそうもないっす。
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新設定になって4日目に、Spamのログを見たら・・・・・唖然・・すごいでんがな・・
こんなにひっかかってたんですね・・後数日設定が遅れてたらえらいこといなってたかもしれません。
以前出入りしていた植物関係の掲示板が、いつしか完全に無数のスパムに占拠されて、とうとう閉鎖されたという事件が最近ありました。閉鎖の少し前に過去ログでの菌根関係の議論を見ようとしたら、そんなに古くないのに完全に押し出されて消滅していましたねぇ。
今日、久しぶりに新システムでブロックしたスパムログを確認したら・・・・・・・
だれかそのリスト見たい方います? 印刷したら紙、何枚になるんだろう・・・やるほうもたいしたもんだ・・ |
たえこ様、こんにちわ。
写真のハエは、シマバエ科ではなくミバエ科のヒラヤマアミメケブカミバエと思われます。よーく見ると微妙に斑紋が異なるのが判ると思います。(原色昆虫大図鑑Plate 112 Fig.19参照) でも、貴重な写真ですよ。交尾中でピントもばっちり、羨ましい限りです。
茨城@市毛様バグリッチ様早速のコメントありがとうございます。
名前長すぎて覚えるのが大変なヒラヤマアミメケブカミバエですね。本当にシモフリシマバエとは見分けが難しいですが、見分けられる皆様は凄い!と驚いてしまいました。 ご親切に本当にありがとうございました。
シモフリシマバエとケブカミバエ類はよく似てますので、間違え易いですよね。
ハエの場合、今回のように外見が似通っているものが結構あるので、まずは翅脈や頭部や胸部の剛毛、刺毛で科を確認してから紋の絵合わせをする必要があります。 私も確認しましたが、今回の場合、画像を取り込んで拡大するとこれらの部分が写ってたので確認できました。(慣れてくると翅の紋のパターンなどでもある程度あたりがつけられるようになってきます。) いつも思いますが、本当にパッと見で出来る種類は少ないのです。できるだけいろんな方向からの撮影をすることで同定の精度が上がっていきます。 やっぱし、思うんだけど、ミバエとシマバエの違いがパッと見でわかるような資料が必要ですよね・・・(でも図鑑にゃ〜でてないのです。)だれかやらんかな・・・他力本願・・ |
ここ数日、千葉県習志野市の埋立地の公園の緑地で、ハナシヒメイエバエがうじゃうじゃ出ています。ふらふら群飛するんじゃなくて、地面に止まっていて時折地面すれすれにふらふら飛んでまた地面に戻るという行動パターンです。
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