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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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ハマベニクバエ 投稿者:Arge 投稿日:2007/08/19(Sun) 22:43:14 No.3782  引用 
「はなあぶ」で短報が少ないそうなので、いくつか準備中です。

写真は兵庫県産のハマベニクバエ。兵庫県からの記録はなかったと思います。
瀬戸内海川の中河川の河口でした。

ところで質問ですが、これまでFauna Japonicaや総目録などでは本種の学名の種小名はcinereaとされてきましたが、はなあぶNo.21のリストではalbaになっています。これとFJSの38pの記述から、最新の学名はSarcophaga (Leucomyia) alba (Schiner, 1868)ということになるのでしょうか。


コシアキトゲアシイエバエ 投稿者:Arge 投稿日:2007/08/19(Sun) 22:49:01 No.3783  引用 
はなあぶ短報用第2弾、四国剣山中腹で採集したコシアキトゲアシイエバエです。
「日本のイエバエ」では、英文と和文で分布域に食い違いがあるようですが、四国からは未記録のようです。

何か問題点、疑問点などありましたらご教示ください。
よろしくお願いします。

ところで、ハマベニクバエの項の「瀬戸内海川」は瀬戸内海側の誤記です。


Re: ハマベニクバエ 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/08/20(Mon) 04:59:08 No.3788  引用 
ニクバエ科の属の取り扱いについては悩み多き・・・というのが現状です。

世界のニクバエ科の目録をまとめたT.Papeは属を大きく捉えてそれまでの属を亜属として取り扱って場合が多いです。

それに対して日本のニクバエ科の代表的研究者である倉橋先生は♀の形質から考えるとやはり亜属ではなく、多くが以前のような属としての取り扱いにした方が良いのではないかとのお考えで、多分、新しい日本産昆虫目録が出れば倉橋先生の取り扱いになるのではないかと考えられます。しかし、これはまだ未出版ですので、現状ではハナアブ誌のリストの学名に従っていただくのが出典を追えるという点では良いのでは無いかと思います・・・(あれはPapeのリストを元に作成しました。)(最新のリバフロ目録の方は一部倉橋先生の考えが採用されているようですが、何せ全種が出てるわけではないし、その出典が追えないという点で問題がありますし・・)

こんなところです。

Re: ハマベニクバエ 投稿者:ウミユスリカ 投稿日:2007/08/20(Mon) 12:47:51 No.3791  引用 
ご無沙汰しております。

病気のほうは、専門医の診断により線維筋痛症の典型的な症例と確定し、本格的な治療を受け始めています。どうも、幼児期に既に発症していたようで・・・。ともかく、ようやく医者のたらいまわし状態を脱出できそうです。

さて、ハマベニクバエですが、T. Papeの"Catalogue of the Sarcophagidae of the world (Insecta: Diptera)"によるシノニムリストによりますと、最初に記載されたのはインドをタイプ産地とする

Musca cinerea Fabricius, 1794

でして、これがFJCなどで使われてきているのですが、これは今日ミバエ科に分類されている

Musca cinereus Hrris, 1780

と、今日正体不明の

Musca cinerea Villers, 1789

のJunior primary homonymとなってしまって無効となってしまっています。

そして、次に行われた記載がスリランカをタイプ産地とする

Sarcophila alba Schiner, 1868

でして、これが現在有効とされています。

また、中国四川省渡口をタイプ産地として記載された、

Leucomyia dukoicus Zhang & Chao, 1988

というものがあるのですが、これもハマベニクバエのシノニムとされています。大陸の環境だと、内陸部にもハビタートがあるようですね。よりにもよって、あのじめじめした四川省とは・・・。

世界的な分布は中国、日本、インド、ラオス、フィリピン、スリランカ、台湾、タイで、中国では湖北省、遼寧省、四川省、広東省に分布しているようです。

ニクバエ亜科の分類ですが、T. Papeらのチームによる遺伝子解析によると、確かにT. PapeがSarcophaga属にまとめているグループは短期間に急速に種分化を起こしたまとまりのいい群のようですね。その一方で、倉橋先生の雌の生殖器の形質による形態比較もかなり重要だと思うんですよ。短期間に分岐したグループの内部の詳細な系統追跡は、遺伝子解析の苦手とする分野ですし、それにあれだけ膨大な種数に分岐したのを単にひとまとまりにしちゃうというのも、思考放棄の部分があると思いますので。

Re: ハマベニクバエ 投稿者:Arge 投稿日:2007/08/21(Tue) 01:16:59 No.3793  引用 
ハエ男様、いつもお世話になっております。

ウミユスリカ様、ご無沙汰しております。よいお医者様が見つかったようで何よりです。お体には十分お気をつけください。

ご教示ありがとうございました。
ニクバエのほうはalbaで短報を作成します。

内陸部といえば、ハマベニクバエ(およびその他海浜性種)は本当に海浜だけにしかいないか、ということで、琵琶湖沿岸の砂地に目をつけて一度採集に行ったのですが、場所が悪かったか不発に終わりました。

「駅から歩いていけるところ」を選んだのが敗因のようで、時間があれば今度は車で行ってみようと思います。

何というハエですか? 投稿者:まゆみ 投稿日:2007/08/17(Fri) 23:25:06 No.3772  引用 
昨日、林の縁の蔓の葉っぱの裏にいた羽根に模様のあるハエです。
広島市佐伯区湯来町です。
よろしくお願いします!


Re: 何というハエですか? 投稿者:まゆみ 投稿日:2007/08/17(Fri) 23:26:05 No.3773  引用 
ハエが向きを変えたのを撮って見ました。

Re: 何というハエですか? 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/08/18(Sat) 01:51:14 No.3774  引用 
翅の紋、胸部の紋、小盾板の色彩などからタテジマハマダラミバエだと思われます。

ありがとうございました♪ 投稿者:まゆみ 投稿日:2007/08/18(Sat) 08:55:55 No.3775  引用 
ハエ男さん!検索したら、ネットでもわずかですが画像が出てきました。
ありがとうございました♪(^_^)/

イシアブ 投稿者:TAKAO YAMADA 投稿日:2007/08/17(Fri) 00:19:22 No.3770 ホームページ  引用 
イシアブの仲間だと思いますが、何でしょうか?
体長20ミリ程です。
2007/08/16 三重県松阪市嬉野矢下町


Re: イシアブ 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/08/17(Fri) 00:55:51 No.3771  引用 
背面からの画像はありませんか?

写真として生き生きとした画像と同定可能な画像とは残念ながら撮影方法が異なります。(同定可能な画像は同定のキーとなる形質が確実に移っていることがなによりも重要です。)

今回は脚と頭部正面は確認できますが、出きれば翅脈、胸部や腹部の背面(特にムシヒキアブ類は腹部などの毛の生え方も重要なので・・)が写っている画像があれば再投稿していただけると同定する側としましてはありがたいです。

「はなあぶ」原稿締切りのお知ら... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2007/08/16(Thu) 22:12:11 No.3769  引用 
双翅目談話会の皆様。

「はなあぶ」24号の原稿の締切りは8月末です。
 ネタの有る方は、がんばって投稿しましょう。

 最近,短報が少ないのでよろしくお願い致します.

ヤチバエ? 投稿者:mahoro_s 投稿日:2007/08/15(Wed) 11:21:14 No.3764  引用 
盛岡も珍しく暑い夏になりました。

2007年7月13日に岩手県住田町の種山高原で捕ったものです。
標本も写真も不出来ですみません。
オス・メスが分離できず・・・


Re: ヤチバエ? 投稿者:mahoro_s 投稿日:2007/08/15(Wed) 11:22:15 No.3765  引用 
続けて標本2枚です。

Re: ヤチバエ? 投稿者:mahoro_s 投稿日:2007/08/15(Wed) 11:26:06 No.3766  引用 
オスのアップ。

Re: ヤチバエ? 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2007/08/15(Wed) 17:50:15 No.3767  引用 
ヤチバエ?という問合せですが,科の推定が少し的外れでした.ヤチバエ類はメスの腹端がこのように伸びてはいません.それにヤチバエ類は湿地に棲息していて,写真のような植物が生えているような場所にはあまりいません.

写真のハエは斑紋の特徴からミバエ科のキイロケブカミバエXyphosia punctigera Coquillettでしょう.北隆館の原色昆虫大図鑑第3巻のPlate 112の13図に♀の写真が,保育社の原色日本昆虫図鑑下巻のPlate 51の899図に♂の写真があります.

Re: ヤチバエ? 投稿者:mahoro_s 投稿日:2007/08/16(Thu) 13:10:27 No.3768  引用 
さっそくの御教示ありがとうございます。科から間違えているとは・・・無知でお恥ずかしい限りです。図鑑の該当図まで詳しく教えていただき感謝いたします。さっそく見ました。
北隆館の記述に「幼虫はアザミの花頭内で生育する」とありました。上の写真で止まっているのはノアザミの頭花なので、交尾後、ノアザミに産卵するはずだったのだろうか、と興味深く思いました。
精進いたしますので今後も御指導のほどよろしくお願いします。

オオナガハナアブ 投稿者:ゆーちゃん 投稿日:2007/08/10(Fri) 22:46:51 No.3753  引用 
滋賀県高島市産です

桂さんが採られた場所(はなあぶNo8号参照)よりも少し低い場所で採りました

雌なので卵産むかなぁ〜と思って生かしておいたのですが

結局死にました…

気がついてからすばやく腹を切開して卵を取り出したけど

きっと孵化しないだろな…


Re: オオナガハナアブ 投稿者:ゆーちゃん 投稿日:2007/08/10(Fri) 22:48:51 No.3754  引用 
頭の色が…

似すぎて…

最初は完全にだまされました


Re: オオナガハナアブ 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2007/08/11(Sat) 07:27:21 No.3755  引用 
ゆーちゃん様.

いーなー(^_^)
オオナガハナアブを採集してみたい.

今のところ,確率が高いのは関西方面だけのようですね.

タカオハナアブ類で,強制的に産卵させようと色々と試行錯誤しましたが,余程お腹がパンパンになっていないと駄目なようです.(光度変化,温度変化等)

切開した場合,受精が問題になると思います.
恐らく,交尾した後の精子は貯精のうに一時保管され,産卵時に受精するのではないかと思っています.

タカオハナアブ類のメスの分類の時,貯精のうの形状を調べようとしたのですが,いくら調べても貯精のうが見つかりませんでした;^_^)
乾燥標本で見つからないので,生の状態でも調べてみましたが,染色方法が悪いのか,解剖の腕が悪いのか,全く見えませんでした.

Re: オオナガハナアブ 投稿者:ゆーちゃん 投稿日:2007/08/11(Sat) 21:19:21 No.3756  引用 
ミクシィで知り合った方が四国でオオナガを採集したと言ってたのですが、四国の記録ってありましたか??

確かに、まろーたはかなりの高確率で卵を産む気がしますが
ナガハナアブ系は前回のオオモモブトの一回しか採卵できてないので、難しいんだと思います…

あーーー

確かにそれだったら切開したら未受精のままですね…
現在2日目ですが色がくすんできて、うまくいったとしたら孵化しそうな色なのですが、酸っぱい変なにおいがするので恐らく腐ってきたのでしょう(苦笑

鮭の人工授精のように簡単に出来たらいいのになorz

Re: オオナガハナアブ 投稿者: 投稿日:2007/08/14(Tue) 12:37:36 No.3763  引用 
オオナガハナアブうらやましいです。
私も一度で良いから本種をゲットしたいものです。

関東ではファウナヤポニカに載っている故志賀夘助翁の日原の記録(1950)が唯一の記録です。それ以降はどこからも採れていないようです。

なお未公表ですが、オオナガハナアブは北海道でも複数個体得られています。自分は札幌市内(北大構内!?)と道北(サロベツ原野)の記録を聞いたことがあります。

ケブカトゲオイシアブ 投稿者: 投稿日:2007/08/14(Tue) 11:59:25 No.3760  引用 
ケンセイです。
今年飯田で採集したムシヒキアブの全形図をアップします。

春澤さんと宇津木さんに見てもらったところ、ケブカトゲオイシアブという仮称がついている奴ではないかということです。

今度の関東同定会に持って行く予定です。


Re: ケブカトゲオイシアブ 投稿者: 投稿日:2007/08/14(Tue) 12:00:26 No.3761  引用 
交尾器のアップその1です。

ケンセイ


Re: ケブカトゲオイシアブ 投稿者: 投稿日:2007/08/14(Tue) 12:01:16 No.3762  引用 
交尾器のアップその2です。

ケンセイ

今日の初物 投稿者:バグリッチ 投稿日:2006/12/10(Sun) 21:50 No.2830  引用 
こんちは。
 寒いですが、今日も近所で色々見つけました。

 その中でも、なかなかの初物は画像のブチマルヒゲヤチさんです。
 翅脈がカッコいいですよね!

 うれしかったので、アップしてみました。
 ではまた。

 


Re: 今日の初物 投稿者: 投稿日:2006/12/11(Mon) 10:03 No.2832  引用 
バグさん、こんにちは。

ヤチバエって、顔に愛嬌がありますね。
日本産水生昆虫で普通種が同定できるので、私も少し見ています。

普通種ですが、翅の模様がきれいで、翅脈もちょっと特徴的なマダラヤチバエです。下北半島で8月に採集されました。

web図鑑に使えるかな?


Re: 今日の初物 投稿者: 投稿日:2006/12/11(Mon) 10:04 No.2833  引用 
側面です。

この手のハエは翅を開かない方がいいのかしら。


Re: 今日の初物 投稿者:バグリッチ 投稿日:2006/12/11(Mon) 22:33 No.2835  引用 
pakenyaさん、こんちは。

 網目模様のヤチバエは ホントにカッコイイですよね。
 私もすごく好きです。
 ただ、生態写真がなかなか撮れないのが、悔しいです。

 マダラヤチバエは、近所にいないので、」見たことないです。ヒメマダラはいるようで、昔撮影しましたが、それ以来見つかりません。
 図版や画像にあまり出てない種が採れたら、是非見せてください。

 ではまた。

Re: 今日の初物 投稿者: 投稿日:2007/08/11(Sat) 23:06:24 No.3759  引用 
今日2007.8.11下北半島で撮れたものです。もしかすると、これはマダラヤチバエでしょうか。林道を走行中窓ガラスについているのに気づき、助手席側から降りて撮ったものです。

これはなんでしょうか 投稿者: 投稿日:2007/08/04(Sat) 22:15:47 No.3743  引用 
また、お尋ねします。No.3459 あたりのオドリバエかと思いますがよろしくお願いします。7月16日青森県下北半島での撮影です。

Re: これはなんでしょうか 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2007/08/05(Sun) 10:58:12 No.3744  引用 
これはオドリバエ科Empis属Planempis亜属の1種でまだ学名が付けられていない種です.この亜属の多数の種が日本に棲息していますが,写真の種は北アルプスから記載されたE. (P.) seminitida Freyとその近縁種からなるseminitida群のもので,下北半島では7月中旬から8月上旬にかけて発生します.写真でかろうじてわかるように翅の中室がメスでは著しく拡大して,翅の縁ちかくまで広がっているのが,この種の特徴です.脚に羽状剛毛が生じるのはこの群のメスでは一般的な特徴です.北海道にもこの種のようにメスの中室が著しく拡大した種が生息しています.
この種群の多くの種では,♂は渓流の上空1−3m位を活発に飛翔しながら求愛給餌用の小さな昆虫をさがします.本種の配偶行動の群飛については私は観察していません.

Re: これはなんでしょうか 投稿者: 投稿日:2007/08/06(Mon) 19:04:06 No.3747  引用 
アノニモミイアさん、ご教示ありがとうございます。配偶行動の群飛など探すのが楽しくなります。ハエは面白いですね。

(追伸。全く別件ですが昨年11月初旬に沢筋でたくさんのハエの群飛を見て、よくはありませんが動画に撮ってブログにのせていますhttp://snowmelt.exblog.jp/m2006-11-01/#4499030。彼らには求愛給餌は見られませんでした。交尾は見ました。オドリバエではなさそうだと思っています。)

Re: これはなんでしょうか 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2007/08/06(Mon) 22:59:02 No.3749  引用 
写真と動画はケバエ科のケバエ属Bibioの秋季発生の1種です.一見オドリバエの群飛に似ていて,私も高所で群飛している場合はオドリバエの群飛かと間違うことがあります.

Re: これはなんでしょうか 投稿者: 投稿日:2007/08/11(Sat) 22:51:17 No.3758  引用 
アノニモミイアさん、ありがとうございます。今年はもうちょっとうまく撮ろうと思います。

ヤドリニクバエ亜科? 投稿者:Arge 投稿日:2007/07/25(Wed) 13:40:54 No.3684  引用 
先週京都府の河川敷で採集したニクバエです。体長は約9mm。

普通に検索表を読んでいくとPterellaあたりに行くのですが、メスのせいかよくわかりません。

触角刺毛が羽毛状でないのでヤドリニクバエ亜科と思いますが、もしわかりましたらよろしくお願いします。


Re: ヤドリニクバエ亜科? 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/07/28(Sat) 11:33:31 No.3693  引用 
諸国巡礼の旅(現地調査)より戻ったワシです。

Argeさんの採集したのと同種と思われる個体を私も三重県で採集したのですが、現在サンプルが手元にありませんので、戻って来次第精査してお答えしたいと思います。

ところで、最近「ハチ系サイトの(蜂と亀)」はどうなってしまったんでしょうか?ご存知ですか?

Re: ヤドリニクバエ亜科? 投稿者:Arge 投稿日:2007/07/30(Mon) 19:55:37 No.3712  引用 
ハエ男様

ありがとうございます。
ニクバエはオスはゲニタリアの絵合わせでなんとかなるのですが、メスはニクバエ亜科ではあきらめて採集していません。
他の亜科なら何とかなるかと思ったのですが、ネット上に出ているオスと斑紋が違うのでよくわからなくなりました。
これで属の検索表もオスしか使えないとなるともうお手上げです。
また同定できましたらよろしくお願いします。

蜂と亀のページは、管理人さんにメールする機会があって、ついでに聞いたところ、「個人的な理由により閉鎖しております」とのことです。

Re: ヤドリニクバエ亜科? 投稿者: 投稿日:2007/08/01(Wed) 09:58:34 No.3716  引用 
Argeさん、ハエ男さん、こんにちは。

え〜と・・・Kurahashi(1970)の検索表でPterella属になるんですよね。
私の考えですが、、、

・web上で時々見かける「獲物を抱えたクロアナバチを追うハエ」に似ている
 例えば、イッカク通信発行所>自然観察な日々の「クロアナバチ(その2)」に出てくるハエは見た目そっくり!!
 http://ikkaku2.exblog.jp/4405402
・日本蜂類生態図鑑 講談社(1982)に載っている「アナバチヤドリバエ」の写真にも似ている。この写真には「クロアナバチの巣孔の近くで,産卵する機会をねらっているアナバチヤドリバエ」というキャプションがついている。

というわけで、Kurahashi(1970)のアナバチヤドリバエ P. fasciata fasciata 、現行のニクバエリストではアナバチヤドリニクバエ Protomiltogramma fasciata にあたるものの可能性が高いと思います。あくまで見た目の話ですので、種名の決定には標本の精査が必要ですが、解明の手がかりになればと思います。

Re: おっと〜〜 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/08/01(Wed) 18:32:33 No.3720  引用 
いきなりイッカク通信が出てきてしまいましたね。このサイトの作成者 安田守氏はワシの実家の近所に住んでて、お友達なのです。(今、長野県で最も面白い視点で虫をとらてるカメラマンだと思っています。)ちなみに先日、彼著の本が出ました。(ちょとワシも協力してます。)
著者 安田 守
『森の休日5 集めて楽しむ 昆虫コレクション』
出版社:山と渓谷社
サイズ:AB判96ページ
ISBN:978-4-635-06326-5
価格:\1890(税込み)
もし良ければ見てやってくださいませ。
(ナナフシモドキの一生をとらえた画像は圧巻というよりは笑えました。)


Re: ヤドリニクバエ亜科? 投稿者: 投稿日:2007/08/03(Fri) 11:22:20 No.3733  引用 
ベッコウバチの巣穴の横で待っているハエもいました。
画像の、穴の中のオレンジ色のはベッコウバチの触角です。


Re: ヤドリニクバエ亜科? 投稿者:Arge 投稿日:2007/08/11(Sat) 22:03:50 No.3757  引用 
みなさま、書き込みありがとうございます。
返事が遅くなってすみません。

実は属の検索表がちゃんとあっているかもあまり自信がないのですが。
問題は双翅目web図鑑に載っているアナバチヤドリニクバエのオスと全く色彩が違うことです。Kurahashi(1970)でも色彩などの記載がないのでさっぱりわかりません。

仕事の隙を突いて昨日は滋賀県に行ってきました。
琵琶湖の周りに砂浜があって、古い記録では海浜性の甲虫なども記録があるので、ハマベニクバエがいるのではないかと思ったのですが、場所の選択を誤ったかペキンとナミしか取れませんでした

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