管理人ハエ男はこれより死のロード(連荘調査の旅とも呼ぶ)に出かけます。
出来るだけ出先でも見るようにしたいとは思いますが、多分そんなには見れないと思いますのでよろしくお願いいたします。 |
tosaka様、初めまして。
撮影はやはり八王子近辺でしょうか? (県名だけでも結構です) ハエ男様。 種名問合せの場合、採集or撮影地の明記を留意事項に追加出来ませんでしょうか。県名がわからないと推定すら出来ない事もあると思われます。
了解しました。早速やっておきますね〜。
市毛様
以前ヒラタアブについて質問をさせていただいたことがあります。そのときには大変お世話になりました。 今回こちらにアップさせていただいた画像は3枚とも八王子市の南部(多摩市と町田市の境界付近)で撮影したものです。どうぞよろしくお願いいたします。 |
これはケヨソイカ(毛を装ったカの意)です。最近ではChaoboridaeとCorethrellidaeの2つの科に分けられていますが、これがどちらになるのかは調べたことがないので分かりません。
フンコバエさま、どうもありがとうございます。
早速、ChaoboridaeとCorethrellidaeで検索したところ、こんなwebサイトが見つかりました。 http://www.inbio.eas.ualberta.ca/papers/corethrellidae/information.htm これによると「Corethrellidaeは短いR1脈の存在によって容易にChaoboridaeと区別できる」とのことですが、私にはよく分かりません。この写真で分かるものでしょうか? webサイトを拾い読みしてみるとCorethrellidaeのメスは鳴いているカエルに集まり、血を吸うそうですが、録音したカエルの声にも集まるとのこと。吸血する虫はみんな二酸化炭素に反応すると思っていたので、驚きました。
ハンマー様
私も調べてみましたが、R1脈が翅端まで到達するのがChaoboridaeで翅端はるか手前で終わるのがCorethrellidaeのようです。この画像では微妙にR1脈がわかりにくく判断出来ません。 カエルの鳴き声に誘引されるのは日本でも調べられており、沖縄県で鳴き声のテープを流し、吸引トラップで捕集した報告があり、結構採れていました。今のところ沖縄県でしか調査はされていないようですが。
フンコバエさま
詳細な解説をありがとうございました。 大変勉強になりました。 カエルにたかっている蚊を見てみたいものです。 |
ゴヘイニクバエについてはマメに情報蓄積していくしかなさそうですね。
この時期でぼろい・・まさか越冬個体ってことは・・・ないですよね〜・・?
ハエ男さん、コメントどうも〜
>この時期でぼろい・・まさか越冬個体ってことは・・・ないですよね〜・・? え〜、今年初採集のは比較的きれいだったので、おそらくそれはないと思います。昨年は、私もちょっと疑いましたが、ゴールデンウィーク明けくらいから出現していたと仮定すると、5月下旬にボロくなってても不思議じゃないですよね。 |
こんばんは
今日は生まれて初めて大漁な日でした。今年に入って毛がかっこいいハラブトハナアブ、モモブトハナアブは1出撃1匹の割合で採れていたのですが(去年は総出撃中マルハナバチ似の奴は1匹だけ、、、フタガタハナアブ除く)今日、大阪府能勢町初谷にてうつぎの花より計10匹採りました☆内訳は、、、偽黒帯腹太花虻が♂×3、ツマキモモブト♂×5、♀×2と…毛が蜜で濡れたようなツマキモモブトのような♂が一匹。で、ずっと比べてるのですが、ツマキよりモモが太く、毛並みもぱさぱさしていて、一本一本の毛が長い。そして、ツマキの♂よりも一回りデカイ… 謎な奴です。コシアキモモブトハナアブかな?と思ったりするんですが、ツマキとの違いが分からずに迷っています。コシアキとツマキの違いを教えてください お願いしますm(_ _)m
ゆーちゃん、がんばっていますね。
わたしもウツギの花で、Mallota sp.♀やツマキモモブト・コシアキモモブトハナアブをまとめて採りました。(コシアキは茨城では2例目となります) ツマキとの違いは、やはり後腿節がとても太いことですかね。それとツマキの腹部第2・3背板には1対の灰色の細い斑紋があります。 私が採ったコシアキはツマキとほぼ同じ大きさでした。
どうもありがとうございます。
やはり後腿節がかなり太いからコシアキモモブトなんですね。腹部第二背板にうっすら白い毛が生えてます。朝から一本のうつぎで粘ったのですが、これは1匹しか来ませんでした。標本が出来たら写真にとって乗せるのでまた見てください。よろしくお願いします。 |
ハエがアブラムシのどの部分に口を付けていたかが重要ですね。もしお尻であればアブラムシの甘露をなめていた可能性がありますが、そうでない場合は体液を吸っていたのかもしれませんね。
ハエにも結構肉食?性のがいます。いわゆるカマキリのように大アゴでバリバリ噛み砕くのではなくアブのように吸血(吸液)するタイプのものは結構います。
These images probably show predacious Muscidae within the subfamily Coenosiinae.
みなさん情報をありがとうございます。
subfamily CoenosiinaeをたよりにCoenosiaでイメージ検索をかけてみたところ、捕食シーンがゾロゾロ出てきました。 Dipteraも面白そうですね。
イエバエ科のハナレメイエバエ類とかハナバエ科の一部なんかで、けっこう葉上の小昆虫を捕食するのがいます。あの柔らかい口吻(下唇)の内部にとがった上唇や咽頭が隠されていて、先端から飛び出して獲物に突き刺さるんですよね。おそらく、性成熟のための卵巣(精巣もという可能性あり)発達のためのタンパク質摂取のための捕食だと思います。
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