こちらは、ケブカクロバエ?
上の写真は、2004/7/13 都内。
左は2004/11/4都内です。
皆クロバエのなかまでしょうか
おっと〜ハエ画像いっぱいですね〜・・にこにこ・・・
さて、770の画像はこれはヤドリバエ科の一種としか言えないですね。鱗弁(翅の後側にあるこの場合白い膜状の部分)があんなに大きいのは少なくともニクバエ科、クロバエ科にはいないと思います。ってことは翅脈はニクバエ型なのでヤドリバエ科ってことになると思います。
771の画像も多分ヤドリバエ科のハエでしょう。クロバエ科のケブカクロバエやオオクロバエは鈍いながらも青い金属色があります。画像の種はしっかり腹部に紋がありますので・・・・雰囲気的にもニクバエでもないですし・・
772の画像がさてオオクロバエかケブカクロバエかどちらかということになるのですが、胸背に一応縦筋みたいのが見えるようなので、とりあえずケブカクロバエに一票入れときます・・・
こんちは。
修行が足りないので、話半分(以下)で読んでください。
1枚目は、かつて採ったヤドリバエ科のCalyptromyia属
に似てますが、外観が似てるだけで、根拠は薄いです。
画像をアップしときます。
2枚目は、ヤドリバエ科に似ていますが、これ以上は
わかりません。
3枚目は、オオクロバエに良く似てます。
どれも画像からの識別ですので、あんまりあてにしない
で下さい。
私も勉強したいので、詳しい方からの指摘いただければ
うれしいです。
すみません・・良く見れば複眼の間が狭いですね。・・・♂の複眼の間が狭いといえばオオクロバエの特徴でしたっけ・・♀だともう少し複眼の距離が開いちゃうのでそうも言えないのですが、画像は複眼の間がほとんどゼロになるくらいくっついてますので♂です。ということで、ワシの勘違いです。オオクロバエに変更します。
メスだと背中に縦筋が見えるのがケブカクロでほとんどないのがオオクロなのです。(参考文献「ハエ-生態と防除」)
あとは♂の腹部末端を見ると一目瞭然なのです。ケブカクロバエは異常なほど生殖背板と第5腹板がでかいのです。
あとは胸部の剛毛配列がケブカクロバエ属とクロバエ属を見分ける大きな鍵になるのですが、この手の生態画像だとそれを使うのはちょっと難しいですね。
バグリッチさん、ハエ男さん、御教授ありがとうございます。
ヤドリバエのなかまは、色模様も形態も多様のようですね。
追加で二点ですが、こちらもヤドリバエ科? あてずっぽですが…
2003/10/9 都区内
2003/11/26 都区内
ピンが甘くて申し訳ございません。
I think I made a photo of this very same species last year. What is the scientific name of this species?
I think your photo fly is same 770phot Tachinidae fly.
But,in japan,it is no printed tachinidae picture book & monoglaph for identification.
we can not identification of tachinidae Fly ,for photo.
I see. The calyptrae in this fly are remarkably large, the largest I have ever seen in a tachinid fly. Does this feature not help the identification.
But I know that identification of flies from pictures is very difficult, since features necessary for identification are often not seen on images.