第3回動物行動のデジタル映像コンテストの投票が今行われています。(投票は11月30日まで)
http://www.momo-p.com/contest2006/contest_entry.php この中で今年のハエ関連はダイズコンリュウバエhttp://www.momo-p.com/contest2006/contest_entry.phpとアブ(ムシヒキアブ)の交尾http://www.momo-p.com/contest2006/contest_entry.phpの2点がエントリーされています。 データが大きいのでDLするのに時間がかかりますが、良ければみたってください。投票するのもいいかも。 |
This indeed is Geomyza advena Frey. Currently the only species of the family Opomyzidae recorded from Japan. The spot on the wing as not as close to the tip of the wing in the genus Sepsis (Sepsidae).
バクリッチ様。
先にコメントが着いている"JeWe vZ"さんから、Opomyzidaeの標本を探しているとのメールがあったのですが、私のほうはOpomyzidaeに該当する標本すら見たことも無い状態です。バグリッチ様のほうで余剰標本は有りませんでしょうか? また、ハエ男様、その他掲示板を御覧の方で提供できるかたが居りましたら、私までご連絡願います。
Opomyzidae・・・ヒメコバエ科ですね・・・ツマグロヒメコバエみたいなのなら探せばあると思うけど・・・探してみますね。紋のないヒメコバエってあるのでしょうか・・イメージわかない・・・
一瞬、Opomyzidaeって何?って思ったけどすかさず、Web図鑑で検索かけてページを見て納得・・・あのサイトを一番使ってるのがワシかも・・・しれない・・
ハエ男様。
ツマグロヒメコバエGeomyza advena Freyでよいのです。 日本の標本が欲しいそうです。乾燥標本でもアルコール漬けでも結構です。 この和名いつのまに付いたのですかね? 埼玉県昆虫誌では学名のみでした。
保育社の昆虫図鑑ではツマグロヒメコバエになってました。
アルコール漬けになってると思うので、ピックアップするのにちょっと時間をください。 明日は厚木(脳大)で飲み会です。
ハエ男様。
保育者の図鑑ですか。確かに収録されていますね。 日本産昆虫目録では、和名無し、分布も四国のみしか書かれていませんね。 分類屋がいないので、収録漏れのようですね。 ありがとうございました。
Ichige さん、こんちは。いつもありがとうございます。
Geomyza advena のサンプルは、とりあえず1個体しか持っていませんが、それでよければお送りできます。(乾燥) 急いでいないのでしたら、10〜11月は一番見つけやすい時期ですので、複数個体送れると思いますが、いかがしますか? なぜか、成虫越冬のようですので、暖かい日なら、真冬でも活動するので、春までは採りやすいです。 取り急ぎ、1個体先行するのでしたら、ご連絡ください。 ではまた。
バグリッチ様。
今が見つけやすいシーズンなのですね。(私は家に引き篭もる時期なので見つけられなかったようです。) 見つかったら複数個体御願い致します。 私も努力してみます。 ありがとうございますm(__)m |
Papeのニクバエ科のリストのページがどっかいっちゃったと思って探してたんですが、あるサイトにニューリアルされURLも変わってたんでわかりませんでした。ようやく見つけました。ほっと安心・・・
The world of flesh flies (Diptera: Sarcophagidae) これは前からあったと思うのですが・・・この中にリストが組み込まれてました。 http://www.zmuc.dk/entoweb/sarcoweb/sarcweb/Sarc_web.htm この中のFlesh Fly Generic Navigatorってとこから入るとニューリアルされたリストのページに行けます。 http://www.zmuc.dk/entoweb/sarcoweb/PictGuid/Navigate.htm ここからさらに亜科を選んで潜れば、以前のようなページに行けますです。 でも、なんとなく以前の方が使いやすかった気がするのはワシだけでしょうか・・ |
トラツリアブの画像がお借りできたので、早速Web図鑑の方に載せました。
野球のトラは負けちゃいましたが、こちらのトラはまじでかわいい画像だと思います。かわいさで勝ち!! http://furumusi.aez.jp/wiki.cgi?Bombyliidae001 Web図鑑の方のトラツリアブの解説だれか書いてくれませんか? お願いします〜・・・このままだと客観的な解説が書けそうもありません。(解説にかわいいとかキュ〜〜トとか萌え〜とかイヤ〜モコモコ〜なんて書けないし・・・) |
ハナアブ屋さんからレスがつかないのでとりあえず・・・
ホシメでいいと思うんですが・・・ちょっと図鑑よりは腹部の黄色の部分が大きめの気がしますが・・・かといってキゴシハナアブと呼ぶには黄色部分が小さすぎますし・・・
Kuwachan様、ハエ男様。
失礼しましたm(__)m 忙しさのあまり、見過ごしておりました。 ホシメハナアブのメスです。 現在、オランダのハナアブ研究者と標本の交換をしているのですが、100種以上の標本交換のため寝る間も惜しんで同定ラベル付けをしております;^_^)
こんばんは。
忙しいところ,時間を割いて返事を頂き本当にありがとうございます。ハエ,アブ,ハチと難しいところを悩みはじめると情報も少なく,なかなか決められません。今回は特徴のある種なのですが,自信を持って言えないところを教えていただいて感謝しています。お世話になりました。 |
みなさま、こんばんは。
この掲示板でしばしば出てくる「Keys to the insects of the Far East of Russia」の双翅目の巻ですが、みなさんどこで買いましたか? 私は持っていないのであちこち探したのですが売っている場所がみつかりません。 東京神田のロシア書店、ナウカは店舗の移転後、自然科学関係の棚が極端に縮小してしまいました。海外の書店ではロシア書籍に強いブルガリアのPensoft(http://www.pensoft.net/index.htm)のHPでも3巻すべてOut of Stockになっています。 今でも買えるところをご存知の方がいましたらご教示ください。
飄々蟲様。
私達は、数年前に一括購入しました。 第3巻はPensoftに頼んだのですが、Standard serviceにしたのが祟ったか、2ヶ月経っても届いていません(-_-;) (今までも購入していましたが、トラブルは初めてです。しっかりクレジットカードで代金は引かれています)
飄々蟲様。
一応Amazonにも出ています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/9004090282/qid=1129507687/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/250-3377146-0953806 しかし、私は双翅ではなく膜翅のほうを8月に注文したのですが、今月はじめに「商品が確保できておりません。4-6週間ほど遅れます」というメールが来ました。結構品薄なのかもしれません。 ちなみに、こちらのほうは発送時に代金が請求されるため、まだ引き落とされてはいません
市毛様、Arge様、コメントありがとうございます。
アマゾンのは最初の書込みの後に私も見つけましたが、かなり高いですよね。PensoftはUSD 44ですから倍以上です。とはいうものの虫も本も本当に必要なものは見た瞬間に掴まないとあっという間に飛び去ってしまうというのも真理でして・・・。 ロシア本が通販で買えるサイトもあることはあるのですが、検索の単語入力がロシア文字で苦労して「F・a・u・n・a」と入力したものの出てきた検索結果が全部ロシア語なので挫折しました。 そもそもロシア語読めない人間がロシア本を買おうとすることに根本的な矛盾があるのですが。 もうちょっといろいろ方法を模索してみます。
飄々蟲様、Arge様、おはようございます。
色々誤解があるようなので、ちょっと書き込みします^_^; Amazonで取り扱っているのは、ヨーロッパ編の英語翻訳版です。 また、Amazonの価格表示が間違っており、ヨーロッパ編の英語翻訳版はUSD170程度です。USD100というのはロシア語版でしょう。(困ったもんだ^_^; Pensoftの価格表示にも問題があるのですが、USD79と書かれているのは、EURO79と理解してくれとどこかに書かれていたと思います。 毎回、受注メールに下記のように書かれています。 Important Notice: From 15th of May 2003 all of our invoices are issued in EURO! This means a price, say of "USD 34" should read "EURO 34". Prices listed on our web site and in our Catalogues are unchanged but are in EURO. We will be pleased to issue invoices in USD or other currencies with catalogue prices calculated on the basis of the relevant current exchange rates. Amazonは、アメリカ系の本は良いようですが、ロシア及び主要国以外のヨーロッパは当てにしないほうが良いですね。私が注文したものは、4週間毎に延長通知メールが届き、あきれてキャンセルしました。 結局、イギリスのPemberley booksから買いました。
市毛様
ご指摘ありがとうございます。英語翻訳版があるのですか。じゃあそっちの方がいいですね。
市毛様、飄々蟲様。
ご指摘ありがとうございます。 英語版しか見たことがなかったので、勘違いしていました。 失礼しました。 Amazonはあてにならないのですか・・・。まあ、もう少し様子を見てみます。
今晩は。
本日やっと「極東ロシア・・VI Part.3」到着しました。 今回は、モスクワからの発送でした。(8/10の消印) 船便にしても、11週も掛かったわけで、ほとんど諦めていました。 残念ながら、ニクバエ科Sarcophagidaeは載っていませんでした。 ОПРЕДЕЛИТЕЛЬ НАСЕКОМЫХ ДАДЬНЕГО ВОСТОКА РОССИИ VI ЧАСТЬ 3 Keys to the insects of the Far East of Russia, Vol. 6, Part 3: Diptera and Siphonaptera VI Part 3 (2004) P9 60. Phoridae P40 61. Lonchopteridae P48 118. Anthomyiidae P98 87. Sciomyzidae P119 94. Anthomyzidae P126 46. Acroceridae P132 116. Cryptochetidae P135 98. Asteiidae P137 103. Milichiidae P142 47. Nemestrinidae P148 124. Tachinidae P398 99. Braulidae P399 80. Pyrgotidae P409 48. Bombyliidae P443 48a. Mythicomyiidae P447 48b. Systropodidae P450 48c. Phthiriidae P452 48d. Usiidae P455 69. Diopsidae P456 79. Tephritidae P565 ДОПОЛНЕНИЕ(Addition) Cedidomyiidae さすがに、ヤドエバエ科Tachinidaeはすごい量です;^_^)
追伸です。
今回は売り切れになるのが異常に早かったのですが、日本に何冊入ったか楽しみです。 それと、隠翅目Siphonapteraが載っていなかったので、第4巻までは刊行されると見ています。 |
かなり前ですが、確か市毛@茨城さんから「Insecta Matsumuranaの古い号でDiptera(ケバエ)の記載をしている"Ichiji Okada"は玉川大学の岡田一次先生なのだろうか?」という書込みがあったと思います。
この件は私も気になったので調べる機会をうかがっていましたが、先日、東京駅近くの八重洲ブックセンターで岡田先生の著書を発見し略歴のところを見てきました。 1934年北海道大学卒とあります。ケバエ論文の発表が1934〜1939年ですので時期的に一致しています。そうどこにもある名前ではないので同一人物の可能性が高いと思います。略歴によりますと北大を離れた後、満州、朝鮮、台湾などを経て、玉川大学に至ったそうです。玉川大での仕事はむしろ応用面でしたので、何かイメージが一致しませんね。
飄々蟲様。
やはり同一人物の線が濃いようですね。 それにしても、ばりばりの分類屋から応用に転ずるとは意外でしたね。 わざわざ、ありがとうございました。 |
こんばんは、こちらへは初めて書き込みさせていただきます。
トラツリアブの件ありがとうございました。以下のURLにお礼と飛翔写真がアップされています。 http://mosyupa.exblog.jp/2952331#2952331_1 蝶の場合、採り屋と撮り屋に分かれるのですが、この写真を見ると、やっぱり撮るのがいいなと思います。
Ryochanさん ようこそです。
偶然、虎キチさんより虎野球軍リーグ優勝のときに本種の指名手配書が回ってきたので偶然知ってたのです。 あの解説の文章もほとんど手配書のまんまですし・・・ さて、ハエ目の場合見た目で同定できない種類がいっぱいあります。剛毛、刺毛、の本数や長さの比、♂交尾器を解剖して引き出して見ないとわからないのが本当にいっぱいあるんですね。今回は画像でわかる種類でラッキーでした。 たしかにトラツリアブはかわいい・・というか萌え系双翅目に思えました。(爆笑) |
今朝、家より見えます中央アルプスの山々が初冠雪したのですが、そんな日ともなると山は完全に冬モードに入ったような感じです。大鹿にも採集に行ってきましたが結果は散々で、シカシラミバエももちろん完封(寒風)敗・・・
わずかにいるのはガガンボ系の小型種やキノコバエらしきのがちょっと・・・ この際は・・・早く雪ふらんかなあ・・今年こそは大量クモガタガガンボゲットしたいものです。
先週採集したニッポンシカシラミバエですが、最後の2頭が今朝、動かない体になっていました。・・・一週間はもたないですね〜・・・(飼育記録)
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