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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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オオハチモドキバエ? 投稿者:フッカーS 投稿日:2014/05/06(Tue) 20:29:16 No.8833  引用 
都内で撮影したハチモドキバエの仲間について、ご意見を伺いたいと思いましたので投稿させていただきます。よろしくお願いします。
撮影は5月6日で、場所は渋谷区の代々木公園です。
体長は未計測ですが、目測では15ミリよりやや小さいくらいに感じました。
印象は掲示板の過去ログに投稿されていたオオハチモドキバエ(Eupyrgota luteola)に似ていると思うのですが、全体的に暗色部が少なく、後脚腿節は完全に淡色です。翅の暗色紋は不明瞭で、紋の形や場所がよく分かりません。


Re: オオハチモドキバエ? 投稿者:フッカーS 投稿日:2014/05/06(Tue) 20:36:49 No.8834  引用 
前から撮った写真です。

Re: オオハチモドキバエ? 投稿者:フッカーS 投稿日:2014/05/06(Tue) 20:38:59 No.8835  引用 
翅を別アングルから撮ったものです。
見づらい写真で申し訳ありません。


Re: オオハチモドキバエ? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/05/09(Fri) 22:26:59 No.8836  引用 
フッカーS様.

全体的に淡い色彩なので羽化してからあまり日数の経っていないテネラル個体と思われます.

複眼の大きさや翅の斑紋からするとEupyrgota luteolaオオハチモドキバエのような気がします.

Re: オオハチモドキバエ? 投稿者:フッカーS 投稿日:2014/05/10(Sat) 00:52:33 No.8843  引用 
茨城@市毛さま、ありがとうございます。
なるほど、テネラル個体だったのですね。
納得しました。
今後もよろしくお願いいたします。

ハナバチノスヤドリニクバエ 投稿者: 投稿日:2014/05/10(Sat) 00:24:46 No.8840  引用 
岐阜県海津市南濃町、2014年4月22日、体長10[mm]。
ニホンクロニクバエを狙って度々通っていましたが、来たか来たかと思っていると間違えるのです。
後でよく見るとaristaは羽毛状ではなく、npは2本しかないので、普通のニクバエとは違います。


Re: ハナバチノスヤドリニクバエ 投稿者: 投稿日:2014/05/10(Sat) 00:25:31 No.8841  引用 
ゲニタリアの絵合わせをすると、Fauna Japonicaの図の最後、Fig.77のBrachycoma deviaです。

検索表を見ていると、第一生殖背板に横の剛毛列が2列あるはずですが、その辺りはきれいでないので残念です。


Re: ハナバチノスヤドリニクバエ 投稿者: 投稿日:2014/05/10(Sat) 00:26:22 No.8842  引用 
過去の写真を引っ張り出してきました。
すぐ近くのポイントで、撮影日は、2011年5月2日です。
この時はニクバエ科にはできないと思い、一体何だろうかと思っていました。
見たのはこの時と、採集した今回の2回だけだと思います。

倉橋(1963)を見ると、岐阜県の恵那山から報告されています。
今回の採集場所では、スズメバチ類もマルハナバチ類も見るので、やはりそのあたりの何かに寄生しているようです。

ニホンクロニクバエその2 投稿者: 投稿日:2014/05/10(Sat) 00:23:12 No.8839  引用 
以前「ニホンクロニクバエでしょうか」のタイトルで投稿したハエですが、
こちらも倉橋先生に同定ラベルを付けていただけました。
Heteronychia nipponensis Shinonaga & Matsudaira, 1970
やはりニホンクロニクバエであるようです。

まだ追加個体が得られていません。
写真は、去年逃げられたもので、おそらく同種ではないかと思っています。
体色はべたっとした感じの黒が目立ち、現地でも他とは違って見えます。
腹部第3背板の背面後縁に1対の剛毛が立っています。
岐阜県海津市南濃町、2013年4月27日。
前回の投稿の時も今回も、写りはぼやっとしていて、実際に天気は雲の多い空模様でした。
引き続き探したいと思います。

同定のお願い 投稿者: 投稿日:2014/05/06(Tue) 00:59:39 No.8825  引用 
いつもご指導ありがとうございます。
5月5日に静岡県御殿場市で採集した画像の個体についてご教示いただけますでしょうか。
体長は約8ミリです。
よろしくお願いいたします。


Re: 同定のお願い 投稿者: 投稿日:2014/05/06(Tue) 01:00:31 No.8826  引用 
追加の画像です。

Re: 同定のお願い 投稿者:ezo-aphid 投稿日:2014/05/06(Tue) 13:39:01 No.8827  引用 
キアブ科?? 翅脈がいまいちしっくりしませんが。

Re: 同定のお願い 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/05/06(Tue) 15:16:51 No.8828  引用 
HM様.

恐らく,ミズアブ科のActina属の♀ではないかと思います.
No. 4483から始まる,エゾホソルリミズアブのスレッドを参考にしてみてください.

Re: 同定のお願い 投稿者:ezo-aphid 投稿日:2014/05/06(Tue) 17:27:28 No.8829  引用 
なるほど、納得です。

bugguide.net/node/view/881068/bgpage

Re: 同定のお願い 投稿者: 投稿日:2014/05/06(Tue) 18:58:15 No.8830  引用 
コメントをありがとうございました。

茨城@市毛様のアドバイスにあったスレッドを参照し、よく理解することができました。感謝申し上げます。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。

同定のお願い 投稿者:HM 投稿日:2014/04/27(Sun) 10:28:43 No.8819  引用 
4月27日に静岡県御殿場市で採集したハエについてご教示ください。体長は10ミリ程度です。

Re: 同定のお願い 投稿者:HM 投稿日:2014/04/27(Sun) 10:29:35 No.8820  引用 
追加の画像です。

Re: 同定のお願い 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/04/28(Mon) 17:04:17 No.8821  引用 
画像のオドリバエはRhamphomyia属Calorhamphomyia亜属の1種の♂です.画像では種までわかりにくいので,標本をお送りいただければ検鏡して同定が可能と思います.ひとまずメールでご連絡ください.

Re: 同定のお願い 投稿者:HM 投稿日:2014/04/29(Tue) 20:26:28 No.8822  引用 
三枝豊平様

コメントありがとうございました。
メールを送らせていただきましたので、どうぞよろしくお願いいたします。                  HM

翅脈に変異のあるオドリバエ 投稿者:フッカーS 投稿日:2014/04/16(Wed) 20:42:14 No.8809  引用 
先日、千代田区北の丸公園で採集したオドリバエですが、
翅脈に変異と思しきものが見られる個体でしたので投稿させていただきます。


Re: 翅脈に変異のあるオドリバエ 投稿者:フッカーS 投稿日:2014/04/16(Wed) 20:48:52 No.8810  引用 
体長はおよそ5ミリ。
メスなので検索表で亜属を探ることは出来ませんでしたが、こちらの掲示板の過去ログに腹部に藍色の金属光沢がある種類の投稿があり、「Anacrostichus亜属かもしれない」といったコメントをお見受けしましたので、本種も同じ亜属ではないかと推察しました。


Re: 翅脈に変異のあるオドリバエ 投稿者:フッカーS 投稿日:2014/04/16(Wed) 20:54:39 No.8811  引用 
採集直前の画像です。
? Empis (Anacrostichus) sp. ,Female


Re: 翅脈に変異のあるオドリバエ 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/04/19(Sat) 15:27:06 No.8812  引用 
投稿された画像と採集場所から判断すると,Empis (Anacrostichus) cyaneivenris Frey ルリハラオドリバエの♀でしょう.

翅脈の異常は時折起こります.右翅の状態が正常で,左翅は二次的な脈でR4脈とR2+3脈が結ばれたものです.

Re: 翅脈に変異のあるオドリバエ 投稿者:フッカーS 投稿日:2014/04/20(Sun) 23:35:46 No.8813  引用 
三枝さま、ご教授ありがとうございます!
翅脈の変異は珍しいものかと思ってましたが、ときどき起こったりするものなんですね。これからは翅脈をチェックする際、左右で異なっていないか注意したいと思います。

Re: 翅脈に変異のあるオドリバエ 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/04/21(Mon) 12:50:34 No.8814  引用 
19日の投稿で種小名の綴りに間違いがあります.訂正しておきます.

cyaneivenris は cyaneiventris です.nとrの間にtが抜けていました.青い腹部の意味です.

Re: 翅脈に変異のあるオドリバエ 投稿者:フッカーS 投稿日:2014/04/21(Mon) 23:19:14 No.8815  引用 
三枝さま、改めて御礼申し上げます。
英名の意味を考えることはあまりしないので、綴りの間違いには気づきませんでした。ありがとうございます。

Re: 翅脈に変異のあるオドリバエ 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/04/24(Thu) 15:57:54 No.8816  引用 
お分かりの上の凡ミス入力と思いますが,掲示板を見ている方々のために,念のため指摘しておきます.

動物の学名は英語ではなくて,ラテン語またはラテン語化された外国語です.ギリシャ語系の言語もかなりラテン語化されて使われます.双翅目ではMuscaはラテン語でハエ類を意味しますが,オドリバエではEmpisはギリシャ語の蚊の仲間,Empisに近いRhamphomyiaはギリシャ語系で,Rhamphosは嘴,myiaは言うまでもなくハエ類です.cyaneiはギリシャ語系のkyaneosで,暗青色,ventrisはラテン語系のventer腹部です.通常複合語は同一語源のものを使いますが,Freyの命名のcyaneiventrisは混成語(混血語)になります.

変わった語源の属名ではチョウ類でミズイロオナガシジミの属名Antigiusがありますが,これは蝶類研究家で旧第三高等学校の故杉谷岩彦先生のSugitaniのローマ字をばらばらにして作成した語アナグラムです.同じくオナガシジミの属名Araragiやウラクロシジミの属名Iratsume,ダイセンシジミの属名Wagimoはいずれも日本語の古語をそのままラテン語の単数名詞として用いたものです.

Re: 翅脈に変異のあるオドリバエ 投稿者:フッカーS 投稿日:2014/04/25(Fri) 04:04:55 No.8817  引用 
申し訳ありません。「学名」と打つつもりが間違えたようです(汗)。
しかしながら、おかげで為になるお話が聞けました。
素人ゆえいろいろ可笑しな表現をすることがあるかと思いますが、今後もご指導のほどよろしくお願いいたします。

Re: 翅脈に変異のあるオドリバエ 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/04/25(Fri) 17:45:05 No.8818  引用 
24日の私の投稿で,

「Empisはラテン語」 と書き込みましたが,これは間違いで,イエバエ科のMuscaと混同して間違った記述をした結果です.

その後訂正を行っていますので,訂正前のをご覧になった方はご注意ください.

キイロクロコバエ 投稿者: 投稿日:2014/04/08(Tue) 23:12:13 No.8807  引用 
しばらく前のあまりシャープでない写真ですが引っ張り出してきました。
先日総会の日に携帯に入れておいた写真を何人かの方と見ましたがその中のひとつです。

「はなあぶ」32号にはクモの巣に侵入するキイロクロコバエの記事が載っていますが、
自分も過去に採集はしていませんが似たようなものを撮っています。

上の段は愛知県津島市で2010年5月22日に撮影したものです。
クモがいなくなった巣ですがユスリカがかかっていて、それにとりついていました。
風もありピントはなかなか合いませんでしたがご容赦ください。

下の段は愛知県愛西市で2009年6月6日に撮影したものです。
どんぐり類の花に来ていました。
この時は多数見ました。
交尾しているものもあり、葉の裏にいたのでめくって撮影しました。

キモグリバエやショウジョウバエと混同するとなかなか認識されないかもしれないということです。
目を凝らしてよく見ると、細長い口吻が折りたたまれているのや、太いarista を確認できます。

同定のお願い 投稿者:HM 投稿日:2014/03/16(Sun) 16:45:51 No.8782  引用 
いつもご指導ありがとうございます。
今日、採集したハエの同定をお願いしたく投稿させていただきました。
体長は約5ミリ、採集場所は静岡県御殿場市です。
どうぞよろしくお願いいたします。


Re: 同定のお願い 投稿者:HM 投稿日:2014/03/16(Sun) 16:47:12 No.8783  引用 
追加の画像です。

Re: 同定のお願い 投稿者:HM 投稿日:2014/03/16(Sun) 16:48:14 No.8784  引用 
追加の画像の2枚目です。

Re: 同定のお願い 投稿者: 投稿日:2014/03/16(Sun) 17:38:29 No.8785  引用 
 皆様、御無沙汰しております。色々身体的トラブルが発生して虫とは縁遠くなっておりますが、一応生きております(笑)。
 このハエは、以前私がお伺いを立てたシマバエと同じ種類ではないかと思います。No.5103からのスレッドを御覧下さい。

Re: 同定のお願い 投稿者:HM 投稿日:2014/03/16(Sun) 21:11:24 No.8786  引用 
アーチャーン様
コメントありがとうございます。
スレッド拝見しました。触角先端の形状から判断すると
Luzonomyza属の一種となりますでしょうか。
頭部の拡大画像からもし判断できることがありましたら、
ご教示いただけますと幸いです。


Re: 同定のお願い 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/03/23(Sun) 09:57:20 No.8795  引用 
アーチャン様.
 いつのまにか,ブログの更新が止まっていますね.
 お体を大切になさってください.

HM様.
おそらく,No.7556からのスレッドの種類と同種と思われ,Luzonomyza属の1種で良いと思います.
こちらのブログも参考にしてください.
http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/luzonomyza-8806.html

Re: 同定のお願い 投稿者:HM 投稿日:2014/03/24(Mon) 21:58:56 No.8799  引用 
茨城@市毛様

コメントをありがとうございました。
ブログも参考にさせていただきました。
どうしたらあのような鮮明な写真が撮れるのでしょうか。
美しい画像に感動いたしました。
ありがとうございました。

Dichaetomyiaの色違いと幼虫 投稿者: 投稿日:2014/03/21(Fri) 23:58:56 No.8787  引用 
(今回からアドレスを変えました。)

1月には愛知県あま市で、去年投稿した「明るい色のクロバエ科」を探していました。
それについてはまた今度投稿します。
2月に入ってからは見つからず、他に採れたものの中に、4匹のハナゲバエがいます。
体長は6-7[mm]です。
いずれも曇りなどあまり明るくない状況でした。
採集した時刻の気温は低くても10度台でした。
去年「Dichaetomyia」のタイトルで投稿したものは胸部の側板の色が暗色でしたが、
今回ほ違う色のが採れ、日本のイエバエ科の検索表で落ちません。

オスはオレンジのが1匹採れました。
検索表では、
1 横溝後背中剛毛は3対
2 小盾板の側面と腹面は裸出する
6 腹部は黄色または橙色
と進み、7まで行って該当種がありません。
この個体は、胸背は暗褐色、側板は橙色、触角と、パルプも全体が黄色、です。

中国蝿類でもやってみました。
1103ページからの検索表で、
1- 後背中剛毛は3対
4- 小盾板は側面と腹面が裸
9- 複眼は裸で、多くとも疎らな短い細毛を具える
10- 翅側板は暗色の短毛を具える、
  翅後(板)は多数の褐色の細い短毛を具える、
  平均棍は黄色
ここまで来てストップです。
翅後剛毛の周りは、他と同じ黒い地毛のほかには生えていないと思います。


Re: Dichaetomyiaの色違いと幼虫 投稿者: 投稿日:2014/03/21(Fri) 23:59:55 No.8788  引用 
ゲニタリアの形状は去年のと比べて、また少し違った印象です。

図だけ見るなら中国蝿類の1114ページの図247の2493あたりはcerciの輪郭は似ていると思いました。
Dichaetomyia declivityata ですが、しかし検索表でストップしたところ以外にも、特性を見ると、
パルプの基半分が褐色とか、小盾板の剛毛の下に黒毛があるとか、胸部は淡褐色とか書いてあり、
これはほとんどが違います。


Re: Dichaetomyiaの色違いと幼虫 投稿者: 投稿日:2014/03/22(Sat) 00:00:51 No.8789  引用 
メスはオレンジのが1匹、色が混ざったようなのが2匹採れました。

オレンジの個体は、オスと同じで、側板とパルプの全体がオレンジなので該当種がありません。

混色の個体の腹部は暗い所が多いので、検索表の6の所で何色とも言いづらいです。


Re: Dichaetomyiaの色違いと幼虫 投稿者: 投稿日:2014/03/22(Sat) 00:01:55 No.8790  引用 
産卵器は引き出した直後に、乾燥する前に撮影するようにしています。
しかしその時からきれいなまっすぐにはならず、ピントが合いづらいので、今回は何枚か合成してみました。

側板がオレンジの個体は腹板が台形をへこませたような感じで、背板は左右に離れています。


Re: Dichaetomyiaの色違いと幼虫 投稿者: 投稿日:2014/03/22(Sat) 00:02:49 No.8791  引用 
混色の個体は腹板が三角形に近く、背板は真ん中でほとんど接しています。

産卵器を見るとこれらはどうも別種のようです。

もっといろいろな個体を集めてみたいと思うようになりました。

Fauna Japonica や中国蝿類で図が出ている限りで見ると、Dichaetomyia の産卵器はだいたいこういうタイプのようです。


Re: Dichaetomyiaの色違いと幼虫 投稿者: 投稿日:2014/03/22(Sat) 00:05:10 No.8792  引用 
側板が明るい色のメスが、採集してきた容器の中で産卵しました。
卵を7つ産みましたが、湿らせたティッシュの上に置いておいたら、ほとんどカビが生えてしまいました。
孵ったのは1匹だけで、長さは2[mm]です。
しかし飼育方が分からないまま残念ながら死んでしまいました。

つい最近中国動物誌の蝿科を買いました。
四十九巻の(一)のほうには幼虫食性という項目があって、146ページには、
”糞食或いは腐敗物食が可能で、口器は専ら肉食に見え、稲のメイガの幼虫を捕食する種類があるとの報道がある”
というようなことが書いてあるみたいです。間違っていたらごめんなさい。

ここでお尋ねしたいのは、幼虫の処理の方法です。
今回はよく調べたわけではなく、なんとなくでしたのですが、
常温で乳酸につけて(ちなみに成虫のゲニタリアの処理も、加熱はしたことはありません)、
水にひたして洗って、グリセリンに浸して、咽頭骨片と気門を保存してあります。
もっと良い方法があるでしょうか。
乳酸は中和する必要があるでしょうか。
とかさずに全体を保存するならアルコールでしょうか。
ご教示いただけたら嬉しく思います。
よろしくお願いします。


Re: Dichaetomyiaの色違いと幼虫 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/03/23(Sun) 09:37:36 No.8794  引用 
大宮さま.

次号の"はなあぶ"に,京都の大石氏がイエバエ科の検索についての長文を投稿していますが,彼が手持ちの標本や大阪自然史博物館のイエバエ科を調べただけでも,まだまだイエバエは解明度が低いと言っておられます.

幼虫の処理については,普通は熱湯で固定した後アルコールで保管しています.
咽頭骨片があるグループは,幼虫を複数採取し液浸とプレパラート用に分けるようです.

乳酸については水ですすぐだけで,中和の必要はないと思います.

Re: Dichaetomyiaの色違いと幼虫 投稿者: 投稿日:2014/03/23(Sun) 21:57:33 No.8796  引用 
茨城@市毛様

中和の必要はないとのことで、安心しました。ありがとうございます。

プレパラートは繰り返し観察するのによさそうですが、封入材の用意と、針刺しの標本と一緒に保管するのは難しそうで、
材料も標本も管理をきちんとする必要があると思いました。

リンクを貼って下さったPDFはまだ少ししか見ていませんが、22ページに、アルコールが蒸発するので少しのグリセリンを混ぜるようなことが書いてあります。
これから勉強していきたいと思います。

”はなあぶ”の次号の内容まで紹介して下さりありがとうございます。
今度ミニ講演で話してくださるようですね。
今度の総会は初めて出席させていただこうと思い、仕事を休んで夜行バスを予約しました。よろしくお願いします。

Re: Dichaetomyiaの色違いと幼虫 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/03/23(Sun) 22:11:45 No.8797  引用 
大宮様.

アルコール管瓶は意外と保管が大変なようです.
万が一,アルコールが無くなった時のためにグリセリンを混ぜておくのは昔からのやり方です.

保管用のスクリューバイアルも色々種類があります.

Re: Dichaetomyiaの色違いと幼虫 投稿者: 投稿日:2014/03/23(Sun) 23:59:16 No.8798  引用 
茨城@市毛様

「六本脚」では「PPセントバイアル」というのを扱っているようです。
ポリプロピレンはアルコールに対して耐性があるみたいで使えるようですね。
いろいろ勉強になります。ありがとうございます。

ハエの幼虫に関する無料PDF 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/03/23(Sun) 09:14:05 No.8793  引用 
最近,幼虫関連の発言が時々見れらます.

Royal Entomological Societyの"RES Handbook, Volume 10, Part 14: Diptera - Larvae: With Notes on Eggs, Puparia and Purpae: An Introduction to the Immature Stages of British Flies"

が無料公開されてますので,参考にしてください.

http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=3&ved=0CD8QFjAC&url=http%3A%2F%2Fwww.royensoc.co.uk%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2FVol10_Part14_MainText.pdf&ei=bCYuU7nPM8m2kAXOnoC4DQ&usg=AFQjCNFh60v8WWPBHgJOxuccTylp_ZKZYQ&sig2=C59GrjI6xm3YThx1tezK-g

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