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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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とりあえず完成かな・・ 投稿者: 投稿日:2005/11/11(Fri) 00:51 No.1915  引用 
ニクバエ専門ページ、ニクバエネットのフォーマットが完成です。まだ、各地のデータが長野県と福井県しか入ってないのでスカスカですが、今後増やしていきたいですね。

http://furumusi.aez.jp/fly/nikubae-net/nikubae-net1.htm

皆さんがお持ちのニクバエ標本のデータを教えてください。

Re: とりあえず完成かな・・ 投稿者:Arge 投稿日:2005/11/14(Mon) 18:48 No.1928  引用 
ページ作成お疲れ様です。

ちょっと文献を調べてみましたが、地元の兵庫県からは何もなし。まとまったものは、大阪府で2種、岡山県で3種、広島県で14種とほとんどないみたいです。

標本箱をあさってみます。ちゃんと交尾器が見られるものがあるかどうか・・・。

Re: とりあえず完成かな・・ 投稿者:Arge 投稿日:2005/11/14(Mon) 19:33 No.1929  引用 
Fauna japonicaを未入手なのでごく一部しかわからないのですが・・・。高知県の海岸で採集した不明種です。

この写真でわかりますでしょうか。

本当なら双翅目談話会の同定会に持っていってみていただくのがいいのでしょうが、今回残念ながら法事のため参加できません。


Re: とりあえず完成かな・・ 投稿者:Arge 投稿日:2005/11/14(Mon) 19:35 No.1930  引用 
同じ個体です。
あまり移りがよくないですが。
よろしくお願いします。


Re: ちょっと悩み中 投稿者: 投稿日:2005/11/14(Mon) 20:23 No.1931  引用 
和名問題ありのミセラニクバエ Sarcophaga(Liosarcophaga) dux かイソニクバエS.(L.)brevicornis、クサニクバエS.(L.)harpax のどれかだと思うのですが、

かなり太目の前交尾鉤のように見えるのでミセラは却下・・
悩んだときは第5腹板をみるとわかるのですが、今回はないので、内狭子の先端が2段階で細くなってるので、イソかなあ・・
クサニクバエは山っぽい場所のハエだから、とりあえず、イソニクバエの可能性が高いということで・・・

(ちなみにクサニクバエは第5腹板(Y字状の部分)の基部がものすごく細くてすぐわかるのです。他の2種はそれなりに太い基部なのです。)

Re: とりあえず完成かな・・ 投稿者:Arge 投稿日:2005/11/15(Tue) 10:03 No.1932  引用 
ありがとうございました。

写真を撮る際にいじくりまわしたのが悪かったのか、第5腹板は壊れてしまったみたいです。

標本箱を探し回ったのですが、兵庫県産のナミニクバエと、奄美大島産のよくわからないのが1つずつしかありませんでした。
どうせわからないからと、ほとんど採集していなかったみたいです。

Re: 蝦夷モノ 投稿者: 投稿日:2005/11/18(Fri) 10:08 No.1933  引用 
仕事できたサンプルの中にキタシリアカニクバエが1頭入っていたので、画像にとりました。

一瞬、シリアカかなあと思いましたが、キタシリアカニクバエでしたね。この赤の鮮やかなこと・・・結構感動モノでした。

実は初めて見たんですよ・・北尻赤肉蝿

うじむし祭り第2弾 投稿者:sundog 投稿日:2005/11/14(Mon) 00:19 No.1925 ホームページ  引用 
に行ってきました。

画像は、オオスズメバチの死骸を喰うベッコウハナアブ幼虫。

今回は写真も沢山撮ったので(半分以上はスズメバチ駆除ですが)良かったらHPもご覧ください。


Re: うじむし祭り第2弾 投稿者: 投稿日:2005/11/14(Mon) 00:58 No.1926  引用 
HP見ました・・・手乗りスズメ・・・画像見ただけでこわいっす。
個人的には口で刺すのは許せるんだけど、お尻で刺すのはなんともこわいのです。(単なる根拠のない個人の感覚ですが・・)

ワシも、今日、山でオオスズメバチの巣を見つけました。
すかさずハチ屋に連絡しましたら・・近々採りに来るって・・
そうしたらワシもウジ虫大会できるかもしれません。

巣って掘った後、何日くらいワーカーがうろついてるものなんでしょうか?

Re: うじむし祭り第2弾 投稿者:sundog 投稿日:2005/11/14(Mon) 11:17 No.1927  引用 
手乗りスズメ、オオだけは刺されると洒落にならないので緊張します。

スズメバチのワーカーの寿命は平均2週間。気温が低いと最大4週間。しかし、氷点下になると死んでしまうようです。

この時期になると、新たなワーカーはほとんど生まれていないので、1週間ほど近づかなければ、大丈夫でしょう。

確認する場合は、暗くなってから足音を忍ばせて近づくようにしてください。
雨合羽+ゴム長靴+ゴム手袋、厚いタオルで頭と首を守れば、なお安心です。

シロフアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/12(Sat) 11:19 No.1919 ホームページ  引用 
皆さんこんにちは。

これはシロフアブでいいでしょうか?
よろしくお願いします。


Re: シロフアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/12(Sat) 13:17 No.1921  引用 
どこで撮影されましたか?


Re: シロフアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/12(Sat) 13:35 No.1922  引用 
とりあえず、本州産と仮定して・・・
アブ科の文献は一般に♀で同定するようになってるのが多いのですが、この個体は♂なので中額瘤(♀の複眼と複眼の間にある黒っぽい隆起・・種によって形が違う)の形質が使えないので・・・迷いますね・・

ただ、今ひとつ鮮明ではないのですが、翅脈のR5とM1が広く開いてるように見えるのでシロフアブ群ではないと思います。
あと触覚も黒ではないように見えますので、この点からもシロフではないと考えられます。
中額瘤が見れないので精度に欠けますが、可能性としてキスジアブの可能性が高いと思います。

シロフアブ群は少なくとも腹部3節まで、三個の三角紋が並びます。

Re: シロフアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/12(Sat) 22:49 No.1923 ホームページ  引用 
ハエ男さん、こんばんわ。

お返事ありがとうございます。
撮影場所は神奈川県横浜市で2005年9月10日撮影です。

>可能性としてキスジアブの可能性が高いと思います。
キスジアブですか。
図鑑にも載っていなかったので、珍しいアブなんですかね?



Re: シロフアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/12(Sat) 23:50 No.1924  引用 
ド普通種ではないけれど、それほど珍しいアブではありません。
ハエ目のは大手出版社の既存の図鑑ではほとんど同定できないですから・・(載ってる種類が少なすぎて・・仕方ないですね)

ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/05(Sat) 23:08 No.1888  引用 
皆さん、はじめまして。

ヒラタアブの仲間だと思うのですが、名前がよくわかりません。
よろしくお願いします。

撮影日 :2005年11月5日
撮影場所:横浜市青葉区


Re: ヒラタアブ? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2005/11/06(Sun) 09:42 No.1889 ホームページ  引用 
あさやん様、こんにちは。

種類を判別するのに腹部の斑紋が見づらいので、別の角度からの写真は有りませんでしょうか?

宜しくお願いします。

Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/06(Sun) 10:23 No.1890  引用 
茨城@市毛さん、こんにちは。

このアブがあちこち飛び回ってたので、きちんと写ってたのがこれしかないんです。
しまったと思ったんですが、やっぱりわかりにくいですよね・・・

Re: ヒラタアブ? 投稿者:平群庵 投稿日:2005/11/06(Sun) 13:45 No.1891  引用 
お世話になります。どうも同じものではないかという気がして便乗させていただきます。
貼付写真のものは大きさが10mm強だったと思います。
2005年11月  奈良県平群町


Re: ヒラタアブ? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2005/11/06(Sun) 19:58 No.1893 ホームページ  引用 
あさやん様、平群庵様。

あさやん様の写真は、平群庵様が書いているように、ムツモンホソヒラタアブMelangynaの仲間の♀ではないかと思います。

この仲間は、分類が難しいうえに、日本産についてはタイプ標本を再検討する必要があります。

平群庵様の個体は、たぶん学名未確定の種類です。
旧北区の双翅目のカタログでは、別の種類のシノニム(異名同物)として処理されているM. saghalinensis Mats.&Adachi, 1917 か M. nikkoensis Mats,1918が該当するのではないかと考えております。

私には、この問題を再検討するよう宿題が出されており、
来年には、きちんとした学名がつくようにしたいと思います。

当面は、ムツモンホソヒラタアブの1種の♀として下さい。

Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/06(Sun) 21:24 No.1894 ホームページ  引用 
 こんばんは。
 私も便乗させていただきます。これもムツモンホソヒラタアブの1種としてよろしいでしょうか。
 撮影は,2005/7/18,至仏山山麓です。残念ながら,この後飛び去ってしまいまして,これ以外の画像はありません。よろしくお願いします。


Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/07(Mon) 01:22 No.1895  引用 
Kuwachanさんのはコマバムツボシヒラタアブ Scaeva komabaensis (Matsumura.1917)ではないかと思うのですが・・・

腹部の紋が比較的細めで、かつ、はっきりと弧を描いてますし・・・
Melangyna属の腹部の紋は細めですが曲がってないのが多いと思います。(というか私は曲がってないのしか知らないのです。)

一応、ハナアブの同定するときに腹部の紋が細いか、単純に太いか、勾玉型(水滴型)か、正中線方向に細くなる三角形かなども当たりをつけるときには見やすい場所だと思います。
あと、頭部の黒筋や紋、各脚の色彩なんかも重要だと思います。

Re: ヒラタアブ? 投稿者:平群庵 投稿日:2005/11/07(Mon) 13:11 No.1896  引用 
市毛様 ハエ男様
ムツモンホソヒラタアブの一種ということであれば、正式な名称が付くときは○○ムツモンホソヒラタアブというような、さらに長い名前のアブが幾種かできるのでしょうね。アブの名前によく出てくるヒメとかホソ、ときにはオオヒメ、ホソヒメなど頻繁に使われてかえって紛らわしいので、そんな名前は避けて欲しいと素人的に思ってしまいました。先日、ハラボソツリアブの件ではニトベとスズキが登場しましたが覚えやすくてよいと思います。つまり、イチゲムツモンホソヒラタアブなんていうのがあったらうれしいです。ハエオトコムツモンホソヒラタアブではノリ過ぎだと思いますが。
書き心地のよいサイトでつい冗句して失礼しました。有り難うございました。

Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/07(Mon) 13:44 No.1897  引用 
平群庵さん>和名の命名について考えるのは愉しいですよね。でもハエオトコ〜なんてつけたら森高千里様に怒られそうです。
最近本気でテーマソングにしてますし・・ハエ男・・フルコーラス全部歌えちゃいますし・・・(爆笑)

あとハナアブだったらいいかもしれないけど、害虫化してるハエだったら献名されてもうれしくないかも・・・

Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/07(Mon) 20:51 No.1898 ホームページ  引用 
 ありがとうございました。
 腹部の紋が切れているかどうかだけでなく,曲がっているか,太いか細いかもよく見て考えるようにします。お世話になりました。
 画像は,同じところで撮ったのですが,教えていただいた観点だと違う種だと考えられます。同じかと思っていました。


Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/07(Mon) 22:29 No.1900  引用 
茨城@市毛さん、ハエ男さんありがとうございます。

>ムツモンホソヒラタアブの1種の♀として下さい。
ここまでわかっただけでも感謝です。
図鑑やWEBを調べまくりましたが、道理でわからないはずですね^^


Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/07(Mon) 23:31 No.1902  引用 
kuwachan さんの1898の画像のは似てるのがいっぱいいるので、見るべき部位がいっぱいあります。それに、ちょうど再検討されてるグループじゃなかったかなとも思うのですが・・・
難しいグループだったと思います。

あまりいうとボロがでそうなので・・・こそこそ退散・・・

Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/08(Tue) 06:43 No.1905 ホームページ  引用 
 おはようございます。
 ハエ男さん,貼り付けた画像のハナアブが,違う種類であると分かっただけでうれしいです。いろいろとありがとうございました。

Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/10(Thu) 21:59 No.1914  引用 
Melangynaの話題に私も便乗させてください。
標本のデータは2005/9/20山形県小国町です。大石先生の検索表で-8-下段右側にある(京都、音羽山産)のsp.に行き着くのですが、これはまだ、種名が確定していないのでしょうか?それとも近似の種がいっぱいあるのでしょうか。
ところで、kuwachanのNo.1898は、クチグロヒラタアブParasyrphus aeneostomaによく似ていますね。胸背の銅色光沢や黒すじ、腹部の模様、黄色い額に黒い毛などが一致すると思います。

 


Re: ヒラタアブ? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2005/11/11(Fri) 23:06 No.1917 ホームページ  引用 
pakenya様。

大石が図示した「京都、音羽山産のsp.」というMelangynaは、本州で春と秋に普通に見られる種類です。古くは、ムツモンホソヒラタアブM. lasiophthalmaとして図鑑に載っていました。
しかし、前頭の色や上後側板(anepimeron)の毛の色などが異なり別種のようです。

Melangyna(Melangyna)は、ハナアブ図鑑では15種類リストアップされていますが、この他にPeck(1985)等で、シノニム(異名同物)として処理されてしまった種類がいくつかあります。また、未記載種と思われるものも何種か確認されているようです。

 検討のために松村松年のタイプ標本を確認しなくてはならないのですが、分散しているので効率良く確認出来ません。Norwayの研究者から急かされているので、今月末ぐらいには北海道大学にタイプ標本の貸出しを依頼しようと思っています。
来年の春までには、記載済みの種類についての検討を済ませたいと思っています。

色々(Criorhina,Mallta,Eumerus,Brachyopa,Pipiza,etc)抱え込んでいるので、頭が回りません。

11/27の同定会までには、一芸ならぬ一話を作らなくてはならないので、どのグループについての中間報告をするか迷っています。

----ここで、幹事として談話会のPRをさせて頂きます---------
 双翅目談話会の「はなあぶ」は、毎号未記録種などの情報満載です。時には検索表なども掲載されます。会員数+@の数しか刷りませんので、六本脚などで購入することは出来ません。双翅目に興味のある方は、ぜひ御入会下さい。

また、11/27(日)に大阪自然史博物館で双翅目談話会の同定会が行われます。最近は難しい同定依頼が多いので即答はお約束出来ませんが、どうぞ未入会の方も気軽に御参加下さい。

Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/12(Sat) 10:36 No.1918  引用 
市毛様

Melangynaの現状を解説いただきありがとうございます。
つまり、私の画像の種はM.lasiopthalmaではないけれど、古くからムツモンホソヒラタアブと和名で呼ばれてきたものであって、現在の種名が確定していないものと理解して差し支えないですね?

この場合、ムツモンホソヒラタアブM.(M.)sp.と標記することに問題があるでしょうか。確認種リストを作成する必要があるので気になっております。

11/27には用事があり、大阪に行くことはできなく残念です。
「はなあぶ」を読める立場になりましたので、検討の結果を楽しみにお待ちいたします。
CriorhinaやMallotaも興味深深です。

Re: ヒラタアブ? 投稿者: 投稿日:2005/11/12(Sat) 13:11 No.1920  引用 
pakenya さん>この場合ムツモンホソヒラタアブと断定しちゃうと真のムツモンホソヒラタアブになるべき種と区別できなくなるので、ムツモンホソヒラタアブの一種 M.(M.)spとすべきだと思います。

Papua New Giunea 投稿者:OIKAWA 投稿日:2005/11/08(Tue) 17:01 No.1906 ホームページ  引用 
はじめまして、パプア在住のOIKAWAといいます。僕は隠れハエファンですが、このような掲示板があることを知りませんでした。よろしくお願いいたします。今日は、Achias spの写真を貼らせて頂きます。

Re: Papua New Giunea 投稿者: 投稿日:2005/11/08(Tue) 20:09 No.1907  引用 
OIKAWAさん>ようこそ
パプアニューギニアですか・・・いきなりハンマーヘッドですね。
ニューギニアの双翅目を調べるのは大変だと思います。まだまだわからない事だらけなんでしょうね。

質問に答えられないこともあるかもしれませんし、答えられる場合もあるかもしれません。(文献っていうとどうしてもまだアジア、北米、ヨーロッパ産の双翅目が中心なのでニューギニア関連の文献をもってる方も少ないでしょうし・・)

一緒に勉強していきましょう。今後ともよろしくお願いします〜。

Re: Papua New Giunea 投稿者:OIKAWA 投稿日:2005/11/08(Tue) 20:46 No.1908 ホームページ  引用 
ハエ男様
はじめましてあまりハエのことは知らないので教えていただく事ばかりかもしれません。よろしくお願いします。
写真は、あるハンマーヘッドのメスです。メスも面白い顔しています。


Re: Papua New Giunea 投稿者:OIKAWA 投稿日:2005/11/09(Wed) 20:32 No.1912 ホームページ  引用 
昨日はメスをはったので、今日はオスです。この目の長さは何を考えているのでしょうか?

Re: Papua New Giunea 投稿者: 投稿日:2005/11/10(Thu) 00:21 No.1913  引用 
これだけ目が長いとバランス悪そうで、なんとなく飛ぶのがヘタそうなハエに見えるんですが、飛ぶのは早いんですか?

Re: Papua New Giunea 投稿者:OIKAWA 投稿日:2005/11/11(Fri) 20:05 No.1916 ホームページ  引用 
まだ一度しま見たことが無く、写真を撮っているうちに飛んでいってしましました。ただ撮影に夢中でどうだったか覚えてはいません。すいません。

細かいことなんですが… 投稿者: 投稿日:2005/11/07(Mon) 21:52 No.1899 ホームページ  引用 
 こんばんは。
 コマバムツボシヒラタアブの学名についてです。
 TKMの目録に,Scaeva komabensis と載っていたので,<a>が抜けているように思うとメールをしたら,「双翅目談話会編,2002,データアップ図鑑 日本のハナアブなど,<a>がないので間違っていないと思う。」と返事を頂きました。前にも似た話(ここだったかな)があって,文字が抜ける増えることはあるようですが,どうでしょうか。
 あまり話を大きくすると大変なことになりそうなので,とりあえず,komabaと<a>が付いていいのでしょうか。wikiの方は無いですね。検索するとどちらもあるので混乱してしまいました。

Re: 細かいことなんですが… 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2005/11/07(Mon) 23:18 No.1901 ホームページ  引用 
kuwachan様。

 以前の同様の話題については、原記載文を読んでなかったためと、命名規約での「i」の文字についての取り扱いが非常に複雑なため結論を見いだせなかったのです。

 コマバムツボシヒラタアブは、Catabomba komabensisという名前で、松村松年が1917に記載しました。また、コマバヒラタアブという和名も書いていました。

その後、日本昆蟲図鑑(1932)日本昆虫図鑑(1950)原色昆虫大図鑑(1965)でコマバムツホシヒラタアブとして収録されました。属名は何回か変わっています。

大石(1998)「ハナアブの和名の改訂と統一のための提言」で、ムツホシと表記されながらも実際は濁って発音されるため、ムツボシに変えたようです。


Re: 細かいことなんですが… 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2005/11/07(Mon) 23:53 No.1903 ホームページ  引用 
追伸。

松村は平山修二郎から送られた、2種類のハナアブの標本にkomabensisという学名をつけています。どちらも採集ラベルはKOMABA Tokyo Japan xx-xx-19xx S.Hirayamaと書かれており、駒場で取れた種類ということで、komabensisとしたようです。

地名をラテン語の形容詞とするのに接尾辞の-ensisまたは-iensisが使われます。
この時、chinensis(中国の),kyotensis(京都の),sapporense (札幌の)のように、地名の語尾のaやoなどがなくなる場合があります。
詳しい理由は忘れました(^_^;



Re: 細かいことなんですが… 投稿者: 投稿日:2005/11/08(Tue) 06:41 No.1904 ホームページ  引用 
 おはようございます。
 komabaで検索しても出るし,komabeで検索しても出るので混乱してしまいました。学名は,登録した人によって登録文字の綴りに微妙に違う場合がある。そのため,<a>が有るのと無いのがあって,原記載が正しい。和名の方は,流通している方に合わせることもあると理解しました。
 お忙しいところ,とても丁寧に答えてくださり,ありがとうございました。

Re: 細かいことなんですが… 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2005/11/09(Wed) 15:56 No.1911 ホームページ  引用 
kuwachan様。

私もHPで学名の間違いを指摘されたことがあります;^_^)
英語でもないしローマ字でもないという難しい言語ですから・・・

特に、komabensisの場合、クロハナアブ属にCheilosia komabaensis Shirakiという紛らわしい種類のがあるので、なおさら間違いやすいです。

学名は複雑でスペルチェッカーも使えませんので、最終的には人間がチェックするしかないのです。

ニクバエムービー 投稿者: 投稿日:2005/11/08(Tue) 22:09 No.1909  引用 
現在ニクバエ科の分布情報収集のためのページを作ってるんですが・・・(詳細は完成したら・・・)

その中でヤドリニクバエのことをググって調べてたらこんな画像を撮影してる方がありました。(驚きました。)
http://home.n02.itscom.net/wad/u/um13.htm
今年の8月〜9月にかけて撮影したもののようです。

オオシロフベッコウの巣穴に幼虫を産み落としたムービーと
サイジョウハムシドロバチ?の巣に寄生する種のムービーの2種です。
この中ではベッコウバチの巣に寄生したやつはアナバチヤドリニクバエProtomiltogramma fasciata (Meigen.1824)

ハムシドロバチの巣に寄生したやつはドロバチヤドリニクバエ Amobia distorta (Allen.1926)ではないかと思うのです・・・現物を見ないと確定はできませんが・・・
一連のムービーとhttp://home.n02.itscom.net/wad/u/j82.htmにあるような詳細な観察記録には大変驚かされました。

Re: ニクバエムービー 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2005/11/09(Wed) 07:49 No.1910 ホームページ  引用 
ハエ男様。

すごい映像ですね。
このHPは時々見ていたのですが、いつの間にか忘れていました。
川崎市内とのことですが、自然が残っているのですね。

セスジハリバエ? 投稿者: 投稿日:2005/11/04(Fri) 00:13 No.1872  引用 
管理人様、こんばんは。
初投稿ですが、よろしくお願いします。

今朝、池の周りの草むらで撮ったハエです。
ネットで調べて「セスジハリバエ」と判断しましたが、
腹の膨らみ方がちょっと違う気がして自信が持てません。
画像だけでの同定が困難な種とは思いますが、
何かアイデアがありましたら、
ご教示をお願いしたく投稿させていただきました。



Re: セスジハリバエ? 投稿者: 投稿日:2005/11/04(Fri) 10:03 No.1874  引用 
KUROさん>ようこそです。

さて・・・ヤドリバエ科は種類が大変多く、また形が似てるのが多いのです。現状では確実に同定できるのは交尾器の解剖可能な♂だけではないかと思っています。(ちなみに画像は♀だと思われます。♀の場合は卵巣の発達の度合いによって膨らみ方が違うので、腹部の膨らみ方は目安にはなりません。)
ネットで名前が付いてる場合、その参考になってるのは現在、一般に発売されてる中でもっとも載ってる種類が多い北隆館の大図鑑だと思われますが、残念ながらこの北隆館でも載ってる種類数が少なすぎて同定には使えません。(北隆館18種、九大目録407種、埼玉県昆虫誌-九大目録以外のが100種強が出ています。・・・つまり18種が出てる本で500種以上ある科の同定をされてることになるので、ネットに出てるヤドリバエ科の同定精度は極めて低いといえると思います。)

ただ、ある程度の目安になる部分として、頭部の形(シルエットや色彩模様)、胸部の毛のはえ方やその色彩、小盾板(胸部の背中の最後部にある部分・・この画像だとその後縁がほんのりオレンジ色っぽくなってるところ)の色などがありますが、これも、ヤドリバエ科の種の多様さをカバーしきれるわけではないので、正確には頭部や胸部、脚の剛毛、刺毛配列、♂交尾器を見ないと同定は出来ません。

むしろ、現状では何に寄生していたかを調べた方が絞り込み情報が多いです。何かに寄生していた幼虫を捕まえて羽化させて調べた(奇主)の情報はhttp://www.rc.kyushuu.ac.jp/~shima/shima/Host.htmlの方にでているので、寄主がわかってる場合には大変参考になります。

現状では生態画像からの同定が可能なヤドリバエ類は本当にわずかであるといえると思います。
ヤドリバエ科の同定は画像を撮影したら現物をキープして交尾器解剖が出来るようにしないと難しいです。それをしていても同定用の検索表のような、まとまった文献はないので難しいのです。

ヤドリバエに対して悪意はないんだけど・・本当に難しいんだって・・・いっぱい採れた獲物を見て、毎度なやんで、玉砕してるワシなのです。(良いアイデアがあれば・・・って一番知りたがってるのはワシかもしれません。)

ヤドリバエの一種 投稿者: 投稿日:2005/11/04(Fri) 21:17 No.1880  引用 
こんばんは。
詳細なご説明ありがとうございます。
やはり画像だけで同定は無理のようですね。
他の昆虫なら図鑑との絵合わせである程度調べられるのですが、
ハエの仲間はマイナーなためか、ほとんど分りませんね。

ついでにオオハリバエに似た画像を追加で添付させて頂きます。
これも種名不明でしたが、わりと綺麗に撮れたので残しておいたものです。
どうもお世話になりました。


Re: セスジハリバエ? 投稿者:バグリッチ 投稿日:2005/11/05(Sat) 21:07 No.1887  引用 
KUROさん、こんちは。

 ヤドリバエ分類の日本の現状は、ハエ男さんの解説のとおりで、市販の図鑑では、ほとんど無理と思います。
 もちろん、図鑑には普通種が載っているので、それらの種がいる可能性は充分ありますが、よく似た種いるかいないか、またどのように区別するか、がわからないため、確定できないわけです。ヤドリバエの図鑑が欲しいです。

 ちなみに、「セスジハリバエ」ではないか?という画像の種は、セスジハリバエではないと思います。
 頭部の形態からの印象は、Gonia属の一種ではないかと思います。
 私の画像は、Gonia shinensisオオズクロスジハリバエではないか?と思われる種です。(確定できません)
 顔をよくご覧下さい。

 
 


Re: セスジハリバエ? 投稿者: 投稿日:2005/11/06(Sun) 18:06 No.1892  引用 
バグリッチさん、こんばんは。
Gonia属の一種と言われてもピンときませんが、
先の画像はセスジハリバエではないことは分りました。
腹背に黒い筋だけでの判断は甘かったですね。
頭部の形態も数多く採集、観察しないと分らないです。
コメントどうもありがとうございました。

クモの獲物にたかるハエ? 投稿者:ハンマー 投稿日:2005/11/03(Thu) 17:50 No.1870  引用 
ワカバグモに捕食されているアリに小さなハエ(?)がたくさんたかっていました。クモはしきりに追い払おうとしていましたが、ハエは意に介さず、たかり続けていました。
クモの獲物に専門にたかるハエなのでしょうか、それともたまたまこのような状態になったのでしょうか?
この写真での同定は無理と思いますが、何かご存知のことがありましたらご教示下さい。


Re: クモの獲物にたかるハエ? 投稿者: 投稿日:2005/11/03(Thu) 21:40 No.1871  引用 
翅脈を拡大してみるとヌカカ科の一種に見えます。

ヌカカ科の昆虫は他の昆虫や、動物の血液や体液を吸うやつが多いし、一度目をつけられるとかなりしつこくアタックしてくる種類があります。

ただ、昆虫吸血性のヌカカについての報告は極めて少ない(トンボに付いたヌカカの報告はある)ので種の同定は難しいと思います。

Re: クモの獲物にたかるハエ? 投稿者:xespok 投稿日:2005/11/04(Fri) 00:37 No.1873  引用 
This image is interesting. A group of Ceratopogonidae midges join in the feast and essentially they steal food from the crab spider.

Re: クモの獲物にたかるハエ? 投稿者:ハンマー 投稿日:2005/11/05(Sat) 02:59 No.1881  引用 
ハエ男さん、どうもありがとうございます。
ひょっとして、これもヌカカでしょうか?
緑の幼虫はオオミズアオです。


Re: クモの獲物にたかるハエ? 投稿者: 投稿日:2005/11/05(Sat) 09:56 No.1882  引用 
種まではわかりませんが、ヌカカ科の一種だと思います。

Re: クモの獲物にたかるハエ? 投稿者:ハンマー 投稿日:2005/11/05(Sat) 19:23 No.1886  引用 
ハエ男さん、どうもありがとうございます。
これはあんまり小さいのと、幼虫の毛が産卵管のように見えたため、撮っている間はハチが産卵しているのだとばかり思っていました。PCで見て初めて双翅目と気付いた次第です。
虫の体液を吸うヌカカの存在を知らなかったので勉強になりました。

こんにちは 投稿者: 投稿日:2005/11/05(Sat) 16:11 No.1883 ホームページ  引用 
その節はお世話様でした。

埼玉県の白岡で11月5日に撮影しました。
今の時期急に見かけるようになりました。
ヒメフンバエかと思いましたが、図鑑などでは春の撮影となっていましたので、もしかして違うかなぁ・・と持ってまいりました。よろしくお願いします。


Re: こんにちは 投稿者: 投稿日:2005/11/05(Sat) 16:29 No.1884  引用 
これはヒメフンバエでいいと思います。
ヒメフンバエは春先から秋まで発生を繰り返しているようです。(地方によって年に何回親になるかは違うと思いますが・・)

Re: こんにちは 投稿者: 投稿日:2005/11/05(Sat) 19:18 No.1885 ホームページ  引用 
何時も早々と返信していただきありがとうございます。

昆虫として見ていると、特別の生き物のような錯覚を起こしてしまいますが、ハエという意味では繁殖能力があるのには間違いないようですね。
ありがとうございました。

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