小金井虫様.
ご推測通り,タカサゴハラブトハナアブで合っています.
茨城@市毛様
お世話になっております。 今回もありがとうございました。 助かりました! |
双翅目談話会の関東同定会・勉強会を下記の通り, 東京大学農学部にて開催いたします. 是非ご参加くださいますようご案内申し上げます.
会員以外の方のご出席も大歓迎です. (アナウンスが遅くなりすみません) ◆ 日時:令和7年09月06日 (土) 午前10時より 10:00 〜12:00 同定会 12:00 〜13:00 昼食 (コンビニ等は正門の近くにセブンがあります) ・ 休憩 13:00 〜14:30 基調講演, ミニ講演 14:30 〜15:00 休憩・写真撮影 15:00 〜17:00 1人1話 18:00 〜 懇親会「アブルボア東京大学」(東京大学農学部キャンパス内) 基調講演 ■ 岡澤孝雄 先生 「アリから餌をもらう蚊」他 ミニ講演 ■ ミニ講演ができる方は笹井 (dipterist-sasai@nifty.com)まで連絡願います. ■ 場所:東京大学農学部7号館A棟 104/105講義室 正門までのアクセス 地下鉄南北線「東大前駅」から徒歩約1分. 地下鉄千代田線「湯島駅もしくは根津駅」から 徒歩約8分, 地下鉄大江戸線もしくは丸ノ内線「本郷三丁目駅」から徒歩約10分 ■ 懇親会 《 アブルボア東京大学 》について 【 重要 ! 】 懇親会費 7,000円弱 ( 学生 3,500円弱 ) ※会場を予約する必要がありますので, 懇親会に出席して頂ける方は, 08月24日までにメールか電話で笹井まで参加する旨をお知らせ下さい. E-Mail: dipterist-sasai@nifty.com TEL: 090-2677-1103 |
初めまして、横浜の田中と申します。
2025年7月22日、那須塩原市の深山ダムでアブに刺されました。すぐに払いのけたのですが、その後かなり腫れました。採集して図鑑で調べたのですがわかりませんでした。体長(約13mm)といきなり刺してきたことからイヨシロオビアブかアオコアブではないかと思いましたが、白い部分が目立たないのでどうも違うようです。同定よろしくお願いいたします。 添付:11959.pdf (76KB)
田中様.
写真を見ると,触角がツナギアブ属の特徴を備えているので,ご推測通りイヨシロオビアブかアオコアブと思われます. 胸背部後半から腹部にかけて黒ずみ白い毛が見えないのは汚れだと思われます.
市毛様
ありがとうございました。 手の甲を刺されました。チクッという痛みを感じたのですぐに払いのけましたが、かなり腫れました。腫れがひくまで5日ほどかかりました。 |
まる子ぱんたに 様.
私は知識も経験もまだまだ不足した素人で,ここで回答するのは恐縮ですが,返信がなさそうなので簡単にコメントだけ. ヤドリバエの厳密な同定は,細部の検鏡が必要なので,生態写真だけの場合,なかなかこの掲示板でも回答を得られないと思います.今回は,属まで推測できますが,それでも本来は,実物をじっくり見て多方向から細部を確認して慎重に同定する必要があります.インターネット上の誤同定が多いのも厄介です… なので断言はできませんが,これはBlepharipa(カイコノウジバエ属)でなく,Winthemia(ホオヒゲハリバエ属)の可能性が高いと思います.雄は,この写真のように,腹部の銀色or金色帯が目立ち,コントラストの美しい種が多いです.本当にカッコいいと思います.一方で雌は,まるで別属かと勘違いするほど異なった見た目です. まる子ぱんたにさんの個体は,比較的広い額や腹部の広い銀色帯を持っているので,Winthemia venusta (Meigen, 1824)などにやや似た雰囲気です.種の同定には,腹部腹面の毛束や触角各節の長さの比など見る必要があり,この写真で種まではわかりません.本属は日本から15種も記録があり,どれも非常によく似た見た目で,なかなか難しい属です.
虫キョロリス様
詳しく調べて頂きありがとうございました。 Googleで、検索するとカイコノウジバエを提案されたのですが、自分ではトガリハリバエに近いかと思っていましたが、何か腹部ほ形状が違う気がして、確かに虫キョロリス様の言う通りWinthemia venustaに雰囲気が似ています、虫キョロリス様の意見を参考に自分でも、もう少し詳しく調べてみようと思います、本当に、ありがとうございました。 |
ハンマー様。
恐らくフタガタハアナブのメスと思われます。
市毛さま
いつも、ありがとうございます。 また、宜しくお願いします。
間違ってました(^_^;)
フタガタハラブトハナアブの誤記です。 (打ち間違え+旧名でした。)
市毛さま、
Imatisma dimorpha が Mallota dimorpha に変更されて、同時に和名もフタガタからフタガタハラブトに変更されたということでしょうか?
ハンマー様。
属名(学名)の変更は、結構昔です。 和名は、大石ら(1998)ハナアブの和名の改訂と統一のための提言で、マチマチだった和名の統一を図り、どの属かが判り易い様な和名が提唱されました。(強制力はないので、あくまで提唱です・・・)
市毛さま
よく分かりました。 どうもありがとうございました。
他のアブと違って後ろ足がかなり発達しているんですけどなんの意味があるんでしょうか?
はピスケ 様.
Rotheray&Gilbert(2001)によれば,交尾の為に発達・変形しているようです. (They also play a role in mating, used either to hold the female during mating, and/or to elicit touch responses critical to the cascade of cue and counter cue that leads to a successful coupling) Rotheray, G.E., Gilbert, F. (2011). The Natural History of Hoverflies. xiii+333pp. Forrest Text. UK, |
キイロシギアブであることが解りました。ありがとうございました。
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