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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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小笠原の海のユスリカ? 投稿者:博多権三 投稿日:2024/03/24(Sun) 19:32:26 No.11600  引用 
はじめまして,書き込み失礼いたします.
当方東京都在住の生きもの好きの端くれでいろいろと観察して過ごしております.

先日父島の海岸を訪れた際,潮間帯の岩場にガガンボに混じってユスリカらしいものを確認しました.2タイプの異なる種とおぼしきものが確認されました.

ユスリカ類が不鮮明な写真である程度絞られるものとも思ってはおりませんが,生息環境からイソユスリカやウミユスリカなのではないかと推測しております.亜科レベルでももし判明できたらご教示いただけますと幸いです.あるいは,これらはどのような形質が同定に必要か,もしよろしければご教示いただけますれば幸いです.


Re: 小笠原の海のユスリカ? 投稿者:博多権三 投稿日:2024/03/24(Sun) 19:33:32 No.11601  引用 
もう一種の方になります.

Re: 小笠原の海のユスリカ? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2024/03/24(Sun) 21:43:39 No.11602  引用 
博多権三 様.

ユスリカは門外漢ですが,

日本ユスリカ研究会の 図説日本のユスリカ によれば,

翅脈(R2+3の有無やR1とR4+5の間隔)で,Telmatogetoninaeイソユスリカ亜科と
Orthocladiinae エリユスリカ亜科のClunioウミユスリカ属は区別できるようです.

Re: 小笠原の海のユスリカ? 投稿者:博多権三 投稿日:2024/04/18(Thu) 21:02:19 No.11611  引用 
茨城@市毛さま

お返事いただきありがとうございました。
日本のユスリカに書かれていた特徴を見てこれかなと思っていたところでしたので、恐らくそれで良さそうに思いました、
これ以上の情報は得られなさそうですので、ここまでに留めておこうと思います。ありがとうございました。

返信をすぐにしようと思っていたのです、投稿キーが表示されず長い間お返事できておりませんでした。失礼いたしました。

ショウジョウバエの同定について 投稿者:Drosophilist 投稿日:2024/04/15(Mon) 21:54:54 No.11610  引用 
初めて投稿いたします。
現在ショウジョウバエの採集を行っており、同定が難しいものを専門の方に見ていただきたいのですが、どなたかショウジョウバエの分類や同定を行っている方をご存知でしょうか。
不適切な投稿でしたら申し訳ありません。

ヤドリバエ科Peleteria属 投稿者:虫キョロリス 投稿日:2024/03/29(Fri) 22:21:05 No.11603  引用 
お久しぶりです. 虫キョロリスです.
無事、希望の大学に合格し、受験から戻りました. 今までは受験勉強を優先し、双翅目談話会の同定会などに参加できずにいましたが、今後は積極的に参加し、ベテランハエ屋さんの方々の教えを乞いたいと思います. (次の総会は行けないかもしれませんが.)
また、今までは自分の同定がやや粗雑で誤同定が多かったと反省しており、今後はとにかく丁寧に慎重に文献を読み同定を行おうと思います.

本題に入ります.
大学に進学する関係で、東京へ上京しました.
早速、3月27日に、近くの駒場野公園で採集を行い、Peleteria属のヤドリバエを採集しました. 中国蝿類を参考にすることにしました.


Re: ヤドリバエ科Peleteria属 投稿者:虫キョロリス 投稿日:2024/03/29(Fri) 22:25:09 No.11604  引用 
腹部の赤紋が小さいのでP. semiglabraだろうかと目星をつけていたのですが、雄交尾器がsemiglabraとは明らかに違うように思います.
中国蝿類の検索表の文章によれば、semiglabraの場合、cerciの中央突起が両側突起と比べて深く陥没する(?)らしいのですがこの個体ではそのようには見えません. また、本個体はpresutural ialが細いけれどもはっきり存在しています.
そのため、P. propinquaの可能性も考えられます. (propinquaの交尾器の図は中国蝿類に載っていませんでした)
ただ、cerci両側突起の先端が尖り気味な点など、この個体の交尾器の外形はP. pallidaの図とそっくりです.
また、P. pallidaの特徴である第五腹板側葉の弧形の切れ込みというのはもしや写真矢印の部分ですかね?切れ込みあるように思います.
ただ、P. pallidaはもっと腹部の赤紋が大きいようです. P. pallidaの近縁種ということでしょうか?
この個体の正体についてご意見をたまわりたいです. (わからなければ保留にします)
また、P. propinquaの交尾器がどのような形状なのかも教えていただきたいです. お願いします.


Re: ヤドリバエ科Peleteria属 投稿者:虫キョロリス 投稿日:2024/03/29(Fri) 22:28:35 No.11605  引用 
横顔の写真も添付しておきます.

Re: ヤドリバエ科Peleteria属 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2024/04/03(Wed) 22:38:06 No.11606  引用 
虫キョロリス 様.

コメントがつかないようですね.
門外漢ですが,分かる範囲でコメントしておきます.

図は極東の昆虫の検索のオス交尾器の図です.

また,嶌・原(2016)の埼玉県産ヤドリバエ科目録によるとPeleteria sp.と言う未記載種が埼玉各地から多数記録されております.

Ref.)
Shima, H., K. Hara. 2016. Tachinidae (Insecta, Diptera) of Saitama Prefecture. Bull. Kyushu Univ. Mus. 14:1-36.

追記)
中国蠅類の図版561にsemiglabraのオス交尾器の図が載ってた.


Re: ヤドリバエ科Peleteria属 投稿者:虫キョロリス 投稿日:2024/04/04(Thu) 14:16:24 No.11607  引用 
市毛 様.
返信ありがとうございます. メールのほうもありがとうございました.

極東ロシアの文献、早速読んでみました. これは、なんと、素晴らしい文献ですね!!
ただ、ロシア語だらけでとても難解です… DeepLを使って時間をかけて読んでいきました. 自分は、大学で第二外国語としてロシア語を選択しているので、今後、大学の授業でロシア語を読めるよう勉強します.
Peleteriaの検索表では、まず、prementumが長くない点(長さは幅の4倍くらい)とlateral scutellar setaが欠如している点から、couplet2に進みます. かなり絞られます.
あとは、P. pallidaとP. semiglabraとP. propinquaの交尾器の図を比較してみるのですが、やはりpallidaが一番近いようです. 少なくとも、semiglabraやpropinquaではなさそう?に思います.
ただ、pallidaは、中国蠅類にも極東ロシアのほうにも、「腹部第五背板側面に橙色の斑紋を持つ」という内容の記述がありますので、この個体はpallidaでもなさそうですね.

埼玉県産ヤドリバエの論文は、いつも見るようにしているのですが、今回は忘れていました! 本当ですね、未記載種がいますね. しかも、多数個体得られていますね. 注釈には東京からも得られていると書かれています.
この未記載種がどういう形態のものかは全く分かりませんが、僕が得た個体がこの未記載種と同一のものである可能性は十分あります. 情報ありがとうございました.

Re: ヤドリバエ科Peleteria属 投稿者: 投稿日:2024/04/04(Thu) 19:37:57 No.11608  引用 
検討が遅くなり申し訳ありません.実は月曜まで久米島へ行ってきたところで,帰ってからもバタバタしておりました.

お問い合わせのPeleteria ですが,尾葉と第五腹板が同じ形状と思われる個体を愛知県と岐阜県で採った事があります.第五背板は全く暗色です(微粉を除いた体節自体の色).P. pallida であろうと思いながら放置していました.

2009年の中国のヤドリバエ科の注釈付き目録によると,P. pallida は当初ロシア沿海地方と中国満州西部から記載されましたが,その後ロシア産限定となりました.pallida のシンタイプからP. propinqua と P. semiglabra が記載され,満州産はsemiglabra となりました(Zimin, 1961).その後の中国各地からのpallida の記録についても,2009年には誤認として扱われました.また,中国蝿類に掲載された甘粛省と雲南省の記録も誤認で,関与した種の正体については不明とされています.

JAMES E. OHARA, HIROSHI SHIMA & CHUNTIAN ZHANG, 2009. ANNOTATED CATALOGUE OF THE TACHINIDAE (INSECTA: DIPTERA) OF CHINA. Zootaxa 2190: 1-236.

2020年のヤドリバエ科の世界のカタログでは,P. pallida の分布はロシア極東南部と朝鮮半島南部となっています.

P. pallida の詳細については,Zimin (1961) が以下のページからダウンロードできます.お忙しいと思うので,将来的な課題とされてください.
https://zoomet.ru/nacek.html?start=5
1961年48号のリンク先を保存すると,djvu ファイルがダウンロードできます.246ページあたりで,当時はHemipeleteria 属です.交尾器以外の表徴についても,混じっていた別種が確実に分離されているはずです.

自分自身も余裕がある時に取り組もうと思いますが,機械訳に頼り危険があります.pallida の第5背板の記述は,翻訳サイトに貼り付けると,「原則として完全に黒褐色ですが,頻度は少なく,,,赤い縞模様があります.」と訳されます.しかし実際には稀であるという意味ではなく狭いという意味であろうと思います.

pallida である可能性もまだあるとは思いながら,特定の形質の重要度の評価は難しいですね.

Re: ヤドリバエ科Peleteria属 投稿者:虫キョロリス 投稿日:2024/04/05(Fri) 09:18:41 No.11609  引用 
大宮 様.
いえいえ, お忙しいところ, 返信してくださり本当にありがとうございました.
久米島に行っておられたんですね! 自分は離島には行ったことがないので, どんな双翅目がいるのか気になります.

>お問い合わせのPeleteria ですが…放置していました.
やはり, 大宮さんも採集していらっしゃったんですね. 交尾器の形状がpallidaにここまでそっくりなのに別種なのかなぁ?と訝しく思っていたのですが, pallidaの可能性も十分あるんですね.

>2009年の中国のヤドリバエ…となっています.
なるほど. pallidaが中国蠅類に載っているにも関わらず, 2020年のカタログで生息地に中国が入ってないのにはそういう経緯があったんですか. ややこしいですね… 実際には誤認ではなく中国にもpallidaが居るんじゃないかとも思ってしまいます.
中国の注釈付き目録のほうもじっくりあとで読んでみます.

>P. pallida の詳細については…意味であろうと思います.
早速、Zimin(1961)をダウンロードして一目見てみました. こちらもロシア語ですね… 何が何だか, 難しすぎて… 重要な文献だということだけはわかります.
今後, 大学で, ロシア語一列・二列 みたいな授業を受けるので, そこでロシア語を勉強して, こういう論文をじっくり読んでみようと思います.
ありがとうございました.

Bicellaria早春のヒメセダカオド... 投稿者:山本 投稿日:2024/03/10(Sun) 14:51:47 No.11596 ホームページ  引用 
福岡県小郡市の栗と梅の果樹園で、草刈りされたのり面の水仙の葉に止まっていました。以前(30年前)採れた福岡市東区の住宅地空き区画家庭菜園ののり面でも水仙の葉にとまっているのを採集しました。東区のほうは多産地でしたがアパート建設により消滅しました。以下のサイトの種とよく似ています
https://cjai.biologicalsurvey.ca/articles/sbc-48/#keyEmbed


Re: Bicellaria早春のヒメセダカ... 投稿者:山本 投稿日:2024/03/10(Sun) 14:59:23 No.11597 ホームページ  引用 
ゼブラのさらさボールペン0.3と大きさ比較です

Re: Bicellaria早春のヒメセダカ... 投稿者:山本 投稿日:2024/03/10(Sun) 15:01:17 No.11598 ホームページ  引用 
生きているときの姿です。

Re: Bicellaria早春のヒメセダカ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2024/03/12(Tue) 09:01:08 No.11599  引用 
山本 様.

新訂原色昆虫大圖鑑(2008, 北隆館)によると,ヤマトヒメセダカオドリバエBicellaria japonicaが西日本の低地から低山地に極めて普通とあります.
なお,japonicaは福岡県香椎産の標本を元に記載された種類です.

ヒコサンアリヅカノミバエAenigm... 投稿者:山本 投稿日:2023/12/22(Fri) 13:46:16 No.11591  引用 
セダカオドリバエ科Chvalaeaと同じ場所で同じ時期にとれました。ノミバエにしてはトゲトゲしてなくて何だろうと思っていたら、北隆館図鑑に載っているヒコサンアリヅカノミバエAenigmatias gotoi Disneyに似ています。

Re: ヒコサンアリヅカノミバエAe... 投稿者:山本 投稿日:2023/12/22(Fri) 13:51:58 No.11592  引用 
中胸側板と、脛毛に特徴があるそうですが、いかがでしょうか?
斜め後ろから撮影しましたが、小さくてなかなかきれいに撮れませんすみません。 普通のノミバエのようにはチョロチョロ素早く走ったりせず、吸虫管のへこみに隠れたり、容器内をホバリングしてました。


Re: ヒコサンアリヅカノミバエAe... 投稿者:山本 投稿日:2023/12/22(Fri) 13:53:38 No.11593  引用 
大きさは2mmちょっとです。ノミバエならば、大きいほうです。

Re: ヒコサンアリヅカノミバエAe... 投稿者:山本 投稿日:2023/12/22(Fri) 14:14:30 No.11594  引用 
豪雨で堆積した土砂を砂防ダム内部から浚渫撤去する工事がはじまるならば、Chvalaeaなどいろいろ採れているシダ群落や小川周辺が重機の侵入経路(取り付け道路)となりそうで心配です。
産地がつぶされても久留米田主丸は英彦山よりも山を越えて八女茶の里・星野村の向こうの釈迦岳(福岡県最高峰・熊本県境)がちかく、そちらにも居るのかもしれません。

ムシヒキアブでしょうか? 投稿者:山本 投稿日:2023/11/18(Sat) 07:17:30 No.11542  引用 
シダの葉に止まっていました。初夏にはセダカバエHybosがよく止まっている所ですが、秋も深まり、ヤリバエと同じ位の小型種です。顔つきはコガシラアブやツリアブに似ています。

Re: ムシヒキアブでしょうか? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2023/11/18(Sat) 07:30:07 No.11545  引用 
山本様.

Chvalaea属と思われます.

No.8142から始まるスレッドを参考にしてください.

Re: ムシヒキアブでしょうか? 投稿者:山本 投稿日:2023/11/18(Sat) 07:56:18 No.11548  引用 
拝見しました。オドリバエ科Chvalaea属、パペ先生が日本に来られたとき、(カカトアルキ発見の前)握手もしていただきました。 ご教示いただき、ありがとうございます!!

Re: ムシヒキアブでしょうか? 投稿者:山本 投稿日:2023/12/22(Fri) 13:15:44 No.11586  引用 
最近、今回の大雪寒波が来る前に、久留米市田主丸ちかくの同じ場所でChvalaea sp.がまた採れました!

Re: ムシヒキアブでしょうか? 投稿者:山本 投稿日:2023/12/22(Fri) 13:29:54 No.11587  引用 
 網から管瓶に入れて生息地シダ群落のシダを入れて観察すると、狭い容器中を器用にホバリングしたり、頑丈な体で隙間に潜る行動をしています!ロッククライマーみたいに縦の面にとまったり、競泳選手がプールから上がる前のように、葉っぱの縁にぶらさがる姿勢が好きみたいです。(飛ぶときは水平)前方ではなく、斜め下に首が生えているのは、タツノオトシゴやヒトのように静止時にまえをむきたかったからでしょうか? (太刀魚などは立っていても上をむいたままですが…) 10日たってもまだ生きています。

Re: ムシヒキアブでしょうか? 投稿者:山本 投稿日:2023/12/22(Fri) 13:31:32 No.11588  引用 
このまま成虫越冬するかもしれません。

Re: ムシヒキアブでしょうか? 投稿者:山本 投稿日:2023/12/22(Fri) 13:32:47 No.11589  引用 
生きているときの顔の表情(?)です

Re: ムシヒキアブでしょうか? 投稿者:山本 投稿日:2023/12/22(Fri) 13:34:27 No.11590  引用 
画像を忘れてました!
仮面ライダー555(ファイズ)の顔に似ています。

ハネオレバエ(ハネオレホソバエ... 投稿者:山本 投稿日:2023/12/04(Mon) 12:41:56 No.11573  引用 
先日セダカバエ(セダカオドリバエ)科Chvaraea属を教えていただきありがとうごじます! すぐ近いばしょほぼ音字場所(一つながりの同じシダ群落)で、採集しました。ハネオレバエか、ハネオレホソバエかな?と思いましたが、または全く別の科のハエでしょうか??

Re: ハネオレバエ(ハネオレホソ... 投稿者:山本 投稿日:2023/12/22(Fri) 12:58:26 No.11585  引用 
Chvalaeaでしたすみません

ハネナガケブカミバエでしょうか... 投稿者:中西 投稿日:2023/12/13(Wed) 21:33:17 No.11578  引用 
初めて投稿します。
今年の9月に福井県敦賀市で採集したミバエです。
原色昆虫大図鑑3巻で絵合わせしたかぎりではハネナガケブカミバエというやつに見えるのですが、解説には「九州と南西諸島で分布が知られている」とあります。
何か別の近似種が居るのかとネットで色々検索してみたのですがさっぱりヒットしませんでした。
これはハネナガケブカミバエでいいのでしょうか?

撮影技術が無いのであまり綺麗な写真が撮れず、申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。


Re: ハネナガケブカミバエでしょ... 投稿者:中西 投稿日:2023/12/13(Wed) 21:53:37 No.11579  引用 
一応反対側も。

書き忘れていましたが、体長は4〜5mmくらい、翅長は4.4mmです。


Re: ハネナガケブカミバエでしょ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2023/12/14(Thu) 12:31:21 No.11580  引用 
中西様.

ご推測通り,ナガバネケブカミバエ(ハネナガケブカミバエ)に良く似ておりますが,斑紋がやや細かいことと翅の下部の透明部が狭いことが気になります.

私では判断が付きませんので,ミバエが専門の方に問い合わせてみたいと思いますが,如何でしょうか?

Re: ハネナガケブカミバエでしょ... 投稿者:中西 投稿日:2023/12/14(Thu) 12:52:10 No.11581  引用 
市毛様

ありがとうございます。
ぜひよろしくお願いいたします。

よく考えてみれば敦賀には国際ターミナルがあるので、中国あたりから船に乗ってきた外来種なのかもしれないですね。

Re: ハネナガケブカミバエでしょ... 投稿者:中西 投稿日:2023/12/15(Fri) 15:26:19 No.11582  引用 
その後もう少し検索して、Elaphromyia属のことが書いてある論文が見られるのに気付きました。
https://www.researchgate.net/publication/336317967_A_review_of_the_fruit_fly_tribe_Pliomelaenini_Diptera_Tephritidae_Tephritinae_in_the_Indo-Australian_Region

この論文ではincompletaがpterocallaeformisのシノニムとされていて、新訂原色昆虫大図鑑はこれに従っているのかと思いますが、日本産昆虫目録データベースではincompletaナガバネケブカミバエ(改称)となっているのは、その後また変更があったということなんでしょうか…?

まぁとりあえず、今回のが該当しそうな日本のpterocallaeformisと台湾のmultisetosaの違いはpalpiの黒色剛毛の有無だと書いてあるので、ちょっと顕微鏡写真を撮ってみました。
palpiというのがどれのことなのかよく分からないのと、相変わらず撮影技術が追いついてないので、これで判別できるのか分かりませんが…。


Re: ハネナガケブカミバエでしょ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2023/12/15(Fri) 21:35:23 No.11583  引用 
中西様.

ミバエ科の専門家である末吉昌宏博士に伺ったところ,ナガバネケブカミバエ(ハネナガケブカミバエ) Elaphromyia pterocallaeformisで合っているとの返事をいただきました.

本州での記録はないので,ぜひ報文として報告して下さい.

Re: ハネナガケブカミバエでしょ... 投稿者:中西 投稿日:2023/12/15(Fri) 23:46:30 No.11584  引用 
同定して頂いた末吉様、問い合わせて頂いた市毛様、お二方ともありがとうございました。

環境アセス調査で採集したものなので、報文については依頼元の意向次第ということになるかと思いますが、検討はしてみようと思います。

ハナレメイエバエ科でよいでしょ... 投稿者:小金井虫 投稿日:2023/12/11(Mon) 14:09:32 No.11577  引用 
お世話になっております。
北区の公園内で撮影したハエです。
イエバエにしては複眼が離れすぎていて違和感がありました。
ハナレメイエバエ科が近いようにおもうにですが、いかがでしょうか。

よろしくお願いいたします。

ハネフリバエ 投稿者: 投稿日:2023/12/05(Tue) 12:55:53 No.11574  引用 
今朝、埼玉県で撮影しました。
ハネフリバエ科Euxesta属らしいということまでは分かりましたが,できれば種類まで知りたいです。
もし種類が分かりましたらご教示よろしくお願いします。


Re: ハネフリバエ 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2023/12/05(Tue) 17:10:47 No.11575  引用 
TT(昆虫素人)様.

翅の中程と翅端の斑紋の形と,翅脈がしっかり見えないと種まで判別できません.

下記を参考文献にしてください
Krivosheina, N. P. and Krivosheina, M. G. 1997. New Data on Palaearctic Species of the Genus Euxesta (Diptera, Ulidiidae), with Description of a New Species, Euxesta freyi. Ent. Rev., 77(9):1223-1228.

Kameneva, E.P. 2000. New Synonyms of Euxesta pechumani (Diptera, Ulidiidae). Vestnik zoologii, 34(4-5): 16.

Re: ハネフリバエ 投稿者: 投稿日:2023/12/05(Tue) 22:07:33 No.11576  引用 
ありがとうございます!

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