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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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栗の花に来ていたハエについて 投稿者:HM 投稿日:2014/06/16(Mon) 22:07:24 No.8907  引用 
今朝、裾野市で栗の花に来ているハエを採集しました。ほぼ同じ時刻に標高差が約250メートルあり20キロ近く離れている御殿場市でも同じ種類の個体を採集し、こちらは卵を産みました。画像からわかることがありましたらご教示ください。

Re: 栗の花に来ていたハエについ... 投稿者:HM 投稿日:2014/06/16(Mon) 22:08:48 No.8908  引用 
画像です。 HM

Re: 栗の花に来ていたハエについ... 投稿者:HM 投稿日:2014/06/16(Mon) 22:11:25 No.8909  引用 
すみません。どういうわけか画像が入りません。

Re: 栗の花に来ていたハエについ... 投稿者:HM 投稿日:2014/06/16(Mon) 22:13:21 No.8910  引用 
もう一度だけトライしてみます。

Re: 栗の花に来ていたハエについ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/06/17(Tue) 18:00:06 No.8912  引用 
HM様.

サーバーのアクセスログが原因で容量オーバーとなっており,画像がアップロード出来なくなっていました.

サーバーのエラーは修正しましたので,御面倒でも画像を再度投稿して頂けませんでしょうか m(__)m

Re: 栗の花に来ていたハエについ... 投稿者:HM 投稿日:2014/06/17(Tue) 22:25:49 No.8913  引用 
茨城@市毛様
ご連絡と修正をありがとうございました。
再度投稿させていただきます。
よろしくお願いいたします。


Re: 栗の花に来ていたハエについ... 投稿者:HM 投稿日:2014/06/17(Tue) 22:27:50 No.8914  引用 
追加の画像です。
体長は7ミリ程度です。


Re: 栗の花に来ていたハエについ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/06/18(Wed) 06:06:00 No.8915  引用 
HM様.

1枚目の写真は,前脚脛節先端の形状からケバエ科のBibio属の1種のようです.同属は本州に20種類程度分布しています.

2枚目はあまり特徴的な部位が写っていないのですが,これもケバエ科の1種と思われます.

Re: 栗の花に来ていたハエについ... 投稿者:HM 投稿日:2014/06/18(Wed) 22:06:03 No.8917  引用 
茨城@市毛様

コメントをありがとうございました。
2枚は同種と思われます。
この時期に富士山麓一帯で見られるのかもしれません。
観察を続けます。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。

ムシヒキでしょうか?? 投稿者:木佐浩之 投稿日:2014/06/14(Sat) 20:49:31 No.8905  引用 
クヌギの木で見つけた白っぽいハエです。
毛深い様子なのでムシヒキアブと思い、ネット上で調べてみましたが、
結局、合致する画像を探し出せませんでした。
この画像で推定できるようでしたら、ご教示をお願いします。
ちなみに体長は1.5センチ程度と記憶しています。
(6/14 徳島市で撮影)


Re: ムシヒキでしょうか?? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/06/16(Mon) 21:29:20 No.8906  引用 
木佐浩之様.

御推測のように,羽化して間もないムシヒキアブです.
種類までは判りません.

Re: ムシヒキでしょうか?? 投稿者:木佐浩之 投稿日:2014/06/17(Tue) 07:36:19 No.8911  引用 
茨城@市毛 様
早速のご回答ありがとうございます。
白い色をしたムシヒキアブがいるのではと思ったのですが、
この色彩は羽化直後のものだったのですね。
またひとつ勉強になりました。

これは何のなかまの幼虫ですか 投稿者: 投稿日:2014/05/29(Thu) 22:09:31 No.8885 ホームページ  引用 
2014.05.28、青森県下北で、岩壁の表面を薄く流れ落ちる水のなかにいました。大きさはまちまちで、3-8ミリ位です。

Re: これは何のなかまの幼虫です... 投稿者: 投稿日:2014/05/29(Thu) 22:10:38 No.8886 ホームページ  引用 
一匹拡大します

Re: これは何のなかまの幼虫です... 投稿者: 投稿日:2014/05/29(Thu) 22:12:37 No.8887 ホームページ  引用 
尾部に突起があり、末端にも拡がった突起がみえます。

Re: これは何のなかまの幼虫です... 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/05/31(Sat) 10:33:11 No.8888  引用 
大八木様

これらは全てユスリカバエ科のAndroprosopa属の幼虫です。ユスリカバエ科は岩清水など垂直の岩の表面を厚さ(深さ)1mm前後で緩やかに流れる部分に生活し,背面は水面上に出ていて,藻類などを摂食します。成虫も岩清水の近くの草や岩面に静止していて,活動は至って不活発なもので,一見小型のブユのような印象を受けます。(昆虫と自然,2005年,Vo. 40, No.10, 通巻529号参照)

カナダのDr. Sinclair(本科やオドリバエなどの専門家)が共同研究者とこの科の分子系統を研究していて,日本のAndroprosopaの100%エタノール標本(成虫または幼虫)を所望されていますが,こちらでなかなか採れないで難渋しています。もし,機会があってこの幼虫にであいましたら液浸標本を作成していただければ彼に送ることができます。

Androprosopaの他に日本にはTrichothaumaleaがいますが,これ更に微小で,かなり稀なものです。

なお,岩清水にはホソカ科のイワシミズホソカ類の幼虫,ノギカワゲラの仲間,タニガワトビケラやある種のナガレトビケラ,オビカゲロウやカカンボカゲロウ,日本西南部ではトゲオトンボなどの幼虫の生息場所になっています。

Re: これは何のなかまの幼虫です... 投稿者: 投稿日:2014/06/06(Fri) 21:47:57 No.8904 ホームページ  引用 
ユスリカバエをお送りしました。8日にはつくそうです。

ユスリカバエのツノ状突起はなんと呼び、なんの役割をしているのですか。

教えていただけますか? 投稿者:ぴーたろ 投稿日:2014/06/02(Mon) 22:16:41 No.8900  引用 
六月一日、神奈川県横浜市にて発見しました。
ガガンボの様な見た目ですが・・・どのような種のものか知りたく、質問させてください。
スマホを使い撮影をしたため画質が非常に悪いです、申し訳ありません。


Re: 教えていただけますか? 投稿者:ぴーたろ 投稿日:2014/06/02(Mon) 22:17:36 No.8901  引用 
正面から撮った画像です。

Re: 教えていただけますか? 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2014/06/02(Mon) 23:44:44 No.8902  引用 
画像の虫はこの掲示板で扱う双翅目(ハエ目)ではなくて膜翅目(ハチ目)の寄生蜂のヒメバチ科のアメバチ(またはアメバチモドキ)の仲間です。この仲間は多くは夜行性です。寄生蜂ですが、メスは鋭い産卵管(ハチの針)を持っているので刺されます。画像では翅が1対しかないように見えますが前翅と後翅がしっかり連結できる構造になっているためです。

Re: 教えていただけますか? 投稿者:ぴーたろ 投稿日:2014/06/03(Tue) 00:03:32 No.8903  引用 
アノニモミイアさん、教えていただきありがとうございます。スッキリしました!
よく見たら羽の根元が二対ありますね・・・掲示板にそぐわない内容の質問をしてしまって申し訳ありませんでした!

教えてください 投稿者: 投稿日:2014/06/01(Sun) 18:11:58 No.8889  引用 
2014.5.22.堺市のコナラの樹液にたくさん集まっていました。
左端は Traginops orientalis だと思いますが、中央と右端に少し写っているいるショウジョウバエ科についてお尋ねします。Amiota(Phortica)だろうと思うのですが、お送りした写真から種名まで分かるのでしょうか。どこに着目すればいいのか分かりませんので、おって頭部、胸部背面、翅脈、側面の4枚の写真をお送りします。
なお、体長は、個体差がありますが、4.5mm〜5.5mm ほどでした。


Re: 教えてください 投稿者: 投稿日:2014/06/01(Sun) 18:14:07 No.8890  引用 
頭部の拡大です。

Re: 教えてください 投稿者: 投稿日:2014/06/01(Sun) 18:15:17 No.8891  引用 
胸部背面です。

Re: 教えてください 投稿者: 投稿日:2014/06/01(Sun) 18:16:45 No.8892  引用 
翅脈のよく分かる写真です。

Re: 教えてください 投稿者: 投稿日:2014/06/01(Sun) 18:17:40 No.8893  引用 
側面です。

Re: 教えてください 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2014/06/02(Mon) 08:59:31 No.8894  引用 
そよかぜさん。ショウジョウバエには全くの素人なので,無責任なコメントです。

Okada(1988)以降,Phorticaが日本からどのくらい追加種があるか知りませんが,この文献に限って言えば,検索表は,

29. Caudal black bands of abdominal tergites not protruded at middle;.............magna Okada
-Caudal black bands of abdominal tergites protruded mid-dorsally;....... 30

とありますので,最初に示された写真でかろうじて光を反射している翅の下に透けている腹部の斑紋は magna の斑紋の記述に適合するのではないでしょうか。30に続くokadaiの全形図が同著にありますが,今回の写真の個体とは異なって腹部背板後縁の暗色帯は中央で前方に向かって突出しています。

最新の情報については,ショウジョウバエに詳しい方のコメントをお待ちになった方が良いでしょう。

なお,投稿された写真はかなり精緻なものですね。できましたら撮影機材や条件をこの掲示板でご紹介ください。

Re: 教えてください 投稿者: 投稿日:2014/06/02(Mon) 12:36:50 No.8895  引用 
アノニモミイア様、ありがとうございました。腹部背面の斑紋が大切なんですね。
翅による反射の少ない写真がありましたので、載せておきます。
写真からすると、これが Amiota(Phortica) magna (オオマダラメマトイ)の可能性が高いということですね。

撮影機材と条件を下に書いておきます。
カメラ:ニコンD7100、レンズ:ニコン AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
ISO 200、f/18、内臓ストロボ、ディフューザー使用、露出補正 +2.3
体長を測定するために等倍撮影したうえで、画像編集ソフトでシャープにし、トリミングしています。


Re: 教えてください 投稿者: 投稿日:2014/06/02(Mon) 12:39:12 No.8896  引用 
腹部背面の斑紋がポイントとなるということで、写真を見直していると、写真のようなものが混じっていました。1種類だと思いこんでいたのですが、違ったようです。体長も少し小さく、4mmほどでした。
これが Amiota(Phortica) okadai (マダラメマトイ)ということになるのでしょうか。


Re: 教えてください 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2014/06/02(Mon) 16:25:35 No.8897  引用 
そよかぜさん。撮影機材などご教示いただき有難うございました。参考にさせていただきます。

新しくアップされた画像で,初めのは♀ですが,背板後縁の黒帯が前方に突出していないので,Okada, 1988に関する限りA. (Phortica) magna Okadaに同定できます。2番目のは明らかに黒帯が前方に突出しているので,maganaではなく,検索表で30以降のものです。同書の検索表とokadaiの図を貼り付けておきます。検索表の30は,黒帯の幅が背板の長さの半分より狭いのがokadaiとなっていて,kappaやconiferaでは半分より広いとなっています。画像ですと狭い(どこを指すのか難しいところですがこの場合は最も狭い位置,すなわち中央突出の両側を指すと判断します)ので,多分okadaiではないでしょうか。交尾器の特徴は解剖をしないとわかりません。

Okada, 1988以降に日本からPhortica亜属の種が記載されていたら上記は必ずしも正しいかわかりません。

検索表は次につけます。


Re: 教えてください 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2014/06/02(Mon) 16:29:42 No.8898  引用 
Okada, 1988のPhortica亜属の検索表です。

Re: 教えてください 投稿者: 投稿日:2014/06/02(Mon) 20:27:33 No.8899  引用 
アノニモミイア様
図や検索表を添付していただくなど、お手数をおかけしました。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

お願いします 投稿者:hachi 投稿日:2014/05/28(Wed) 09:52:40 No.8882  引用 
2014年5月22日、西東京市内で写しました。
メバエのようですが、頭などがこんなに鮮やかな色の写真を
見たことがありません。
ムネグロメバエの羽化して間もないもののようにも見えるのですが、
いかがでしょうか。


Re: お願いします 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/05/29(Thu) 20:08:08 No.8883  引用 
hachi 様.

hachi様の推測通り,ムネグロ(ムナグロ)メバエと思われます.本種とキアシクロメバエについては,体色の明暗が個体変異なのか成熟に伴い変化するのかはっきりしていません.

Re: お願いします 投稿者:hachi 投稿日:2014/05/29(Thu) 20:38:46 No.8884  引用 
茨城@市毛様

投稿したあとに調べたところムネグロの場合は複眼の内側に点があるらしい
ということがわかり、写真を拡大してみてやはりそうではないかと思っておりました。
必ずしも羽化直後ではないということですね。初めて写したメバエの写真が
このようなきれいなもので、ラッキーでした。
ありがとうございました。

これはなんですか 投稿者: 投稿日:2014/05/22(Thu) 20:53:20 No.8871 ホームページ  引用 
2014.05.20青森県むつ市大川目の渓流岸の露出石の上で撮りました。よろしくお願いします。3枚貼ります。

Re: これはなんですか 投稿者: 投稿日:2014/05/22(Thu) 20:54:19 No.8872 ホームページ  引用 
2枚目です

Re: これはなんですか 投稿者: 投稿日:2014/05/22(Thu) 20:55:12 No.8873 ホームページ  引用 
3枚目です

Re: これはなんですか 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/05/24(Sat) 15:09:58 No.8874  引用 
画像のオドリバエはアケボノシブキバエ属Proclinopygaの1種です.この属はヒマラヤから極東,北米に隔離分布していて,日本には10種ほど生息しています.P. seticosta Saigusa, P. bisipinicauda Saigusa,P. pervaga Collinの3種が記録されています.画像の種はP. bispinicaudaに外観が似ていますが,脚や交尾器の詳細を観察しないと同定はできません.

ProclinopygaはClinoceraやWiedemanniaなどと同様に渓流性のオドリバエで,前2属より渓流への適応形態の発達が弱いものです.配偶行動を含めて生態の詳細はほとんどわかっていません.画像の種に似たものでは,雄がアシナガバエ科 のDolichopusのように,雌の直上を飛ぶような行動をとることを観察したことがあります.

Re: これはなんですか 投稿者: 投稿日:2014/05/27(Tue) 22:22:46 No.8881 ホームページ  引用 
2014.05.27 先日のところ、むつ市大川目のほぼ同所で、同種と思われるものを採集しました。標本はお送りします。
交尾器を撮して見ました。
目撃は、それらしいのが石の上10センチぐらいから垂直に降り立って動かなくなりました。1匹だけがいると思ったら、交尾した2匹がおりました。まだ、前肢は挙げてはいませんでした。

名前を教えてください。 投稿者:ted 投稿日:2014/05/24(Sat) 17:32:58 No.8875  引用 
撮影日  2014/05/23
撮影場所 鳥取県大山町
体長   5mmくらい

少しピントがあまく、見難いですが、わかる範囲で結構ですので、教えてください。


Re: 名前を教えてください。 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/05/25(Sun) 21:19:31 No.8878  引用 
ted様.

この仲間は外見に特徴がないと写真での判断は困難です.
恐らく,イエバエ科のメスではないかと思われます.

Re: 名前を教えてください。 投稿者:ted 投稿日:2014/05/26(Mon) 10:05:50 No.8880  引用 
茨城@市毛 様

ありがとうございました。

小型の双翅目の写真を撮ると、いつも分類に困っています。

これからもよろしくお願いします。

これは何ですか? 投稿者:reit2011 投稿日:2014/05/25(Sun) 10:40:45 No.8876  引用 
5月に東京都内の公園排水溝で子供が見つけた水生生物です。
本体の長さ1センチ、尾の長さ1センチで、泳いでいます。

状況証拠的には、ハナアブの幼虫「オナガウジ」に見えますが・・・
この公園は確かにキク科の花壇があります。


なお、子供は「飼いたい」と言ってます・・・


Re: これは何ですか? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2014/05/25(Sun) 21:16:54 No.8877  引用 
reit2011様.

長い呼吸管が見えるので,ハナアブ類の幼虫で良いと思います.

幼虫を飼育する場合は,沈下性の魚のエサで飼えます.数日毎に水替えをします.なお,ガラス容器を登りますので,逃走に注意が必要です.
複数個体を同居させる際には,呼吸管が絡まないように細かくちぎったティッシュ等を沈めておくとよいです.

水底のエサやティッシュから離れ,いつまでも容器のヘリを這っているようになったら蛹化の時期ですので,落ち葉等を入れた別の容器に移してください.

Re: これは何ですか? 投稿者:reit2011 投稿日:2014/05/25(Sun) 21:56:40 No.8879  引用 
丁寧な飼い方指導ありがとうございます。
子供と頑張って飼ってみます。

この 投稿者: 投稿日:2014/05/20(Tue) 23:12:12 No.8864 ホームページ  引用 
水のしたたり落ちる崖下ちかく、涸れた砂防ダムの壁面に無数にいました。石の上にはケンカなど頻繁です。クモスケヤリバエより小さく見えます。二匹は対峙して正面衝突もみせました。対峙したメスのほうからオスの背面の毛をなでるかのような仕草をして、直後にオスがむこうへまわって交尾にいたりました。クモスケよりも背中の盛り上がりがありません。写真を載せます。
どうぞよろしくお願いします。


Re: この 投稿者: 投稿日:2014/05/20(Tue) 23:13:04 No.8865 ホームページ  引用 
交尾器をのせます

Re: この 投稿者: 投稿日:2014/05/20(Tue) 23:13:59 No.8866 ホームページ  引用 
交尾器です。

Re: この 投稿者: 投稿日:2014/05/20(Tue) 23:15:10 No.8867 ホームページ  引用 
顔の正面写真を載せます。

Re: この 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2014/05/21(Wed) 09:19:30 No.8868  引用 
おーやぎ様

今回のもやはりクモスケヤリバエだろうと思います.沿海州から九州まで本種の相当数の個体を見ていますが,2種混ざっていると言うことは疑ったこともありません.近似種がグンバイヤリバエでして,この群に近いものは中国には2,3種いますが,これらもクモスケヤリバエとははっきり異なっています.

いずれにしても両者の標本を送ってください.確認します.

また,無数にいるとのこと,そのような場所では幼虫が採れるかもしれません.すでに脱皮殻になっているかもしれませんが水際の湿った所の石の下あたりで見つからないでしょうか.

それと,無数にいていろいろな行動を観察されていますが,是非おーやぎさんお得意の動画を撮ってみせてください.クモスケは渓畔の石の上で雄が翅をひらひらと動かしながら走り回ったり,他の個体を追跡するのはしばしば見ていますが,本種の交尾行動はまだ見ていません.交尾中に♂の前脚跗節で♀の翅の前縁をつかむと思いますが,そのあたりの詳細な画像が採れないでしょうか.

Re: この 投稿者: 投稿日:2014/05/21(Wed) 10:24:59 No.8869 ホームページ  引用 
アノニモミイア先生ありがとうございます。
いま、動画をアップしようと思っていたところです。YuoTubeですがブログにものせたいと思います。交尾行動もとれています。標本をお送りします。

Re: この 投稿者: 投稿日:2014/05/21(Wed) 11:11:40 No.8870 ホームページ  引用 
アノニモミイア先生、ブログにアップしました。ご覧下さればと思います。
http://snowmelt.exblog.jp/22024782/
交尾の元動画はかなり長いです。
幼虫期の生態も調べてみたいと思います。
先のクモスケヤリバエはむつ市川内町の川幅2-3メートルの渓流中の露出石の上で
この無数にいるのは下北郡佐井村の枯れかかった砂防堰堤チョロチョロした清水が出る幅20-30センチほどの細流付近の石の上です。混生ではありません。

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