おーやぎ様、こんちは。
この種か、非常によく似た種は、近所(千葉県)の平地林のアズマネザサで見つかります。 以前、撮影や採集をしましたが、そのままとなっています。 一度、ある方に伺ったことがあるのですが、その際には、シマバエ科のTrigonopetompus属ではないか、とのコメントを頂きました。 外観の形態からは、確かに似ています。 役に立たないコメントですいません。
バグリッチさんありがとうございます。シマバエ科以下には手がかりになるものは、いまのところ私にはありませんが、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。ところで属名はTrigonometopusでしょうか。
属名でググって見たら,下記のpdfを見つけました.
当会の仙台駐在員である井上氏が作った,「日本の双翅目 I. シマバエ科」http://www.ecoris.co.jp/hae.html 「はなあぶ」に投稿予定だそうです. |
間違いなくチョウバエ科のハエです。ただし種まではわかりません。でも、きれいなチョウバエですね・・・
ハエ男さん、ありがとうございました。
チョウバエ科のハエも、私の図鑑には数種類載っているだけです。何種類くらいいるのでしょうか?
九州大学のデータベースによるとチョウバエ科は日本では72種類が記録されています。
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今日の地震、けっこう揺れました。あーびっくりした(~~;)。
自宅では、座りの悪いモノがちょっとずり落ちたりした程度、仕事場では、デスクの上に置いていた毒ビンのうちなぜか1本だけが床に転がってましたが、あとは特に変わったことはなくて、被害ゼロでした。 地震より驚いたのは、京都のO氏より安否確認の電話をいただいたこと・・・おそれおおいやら、ありがたいやら・・・(汗) 猫又@新潟市西区
猫又さん>ご無事で何より&被害も軽微??でなによりでした。南信州は問題なしです。
ところで、ワシもこれから仕事で長野県の飯綱高原の方(やっぱり震度6強を記録したところ)に行かなきゃならんのだけれど・・・ちょっと心配(体に似合わぬか細い心臓)・・心臓にアゴヒゲ移植して心を強くして(心臓に毛を生やして)行ってきます。鯖威張装備(サバイバル装備)も一通り持ってった方がいいかな・・・ちょっと一週間ほど留守にします。・・途中でネットが見れれば見ますがどうかな・・よろしくお願いしますね〜・・ |
No.3536のPierisさん,No.3641のそよかぜさん,No. 3633のまゆみさんのお尋ねになったヤドリバエ科のハエの名前について,この科の新進の系統分類学者である舘 卓司 博士に機会があってお尋ねしたところ,それぞれについて以下のようなご返事をいただきました.なお,結果はそれぞれの投稿欄の末尾に私が書き込んであります.舘博士にはご協力を感謝します.
No.3536のPierisさんのはヤドリバエ科ヒラタハナバエ亜科のHemyda属の1種. No.3641のそよかぜさんの1枚目はGonia属の1種,2枚目はCompsoptesisの仲間. No. 3633のまゆみさんのはクチナガハリバエ. しかし,ヤドリバエ科は種数が多く,専門家でも写真だけでは同定が極めて困難である,とのことです.市販の図鑑類で同定できない種の名称を写真だけでお尋ねになっても,先ず不可能ということのようです.私としても多忙な舘博士におりおりお尋ねするのもご迷惑でしょうし,名称は分らなくてもいいけれど,一先ず写真を紹介したい,という程度の気持ちで投稿されたら宜しいかと思います.
アノニモミイアさん、ありがとうございました。ヤドリバエ科のハエは、こんなにあちこちでよく見ることができるのに、同定が難しいことがよく分かりました。舘博士にも感謝します。機会がありましたら、よろしくお伝えください。
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翅脈をみたかぎりではヤドリバエ科の一種であると思われます。
ハエ男さん、いつもありがとうございます。
これはヤドリバエだったのですか。勉強になります。
ヤドリバエ科の系統分類学者の舘博士にお尋ねしたところ,写真の種はヤドリバエ科ヒラタハナバエ亜科のHemyda属の仲間ではと思う,というお答えをいただきました.ご紹介しておきます.本属には日本から2種記録があるようですが,これらに和名は付けられていません.なお,ヤドリバエ科は種数が多く写真だけでは同定が極めて困難である,とのことです.市販の図鑑類で同定できない種の名称を写真だけでお尋ねになっても,先ず不可能ということのようです.
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ツルギアブ科の同定は画像のみでは困難です。
パット見でわかる種独自の色彩や斑紋が見られないためと、♂♀で色彩が異なる事も大きな原因です。(検索表にもそう記述されてます。)日本産はとりあえず9属14種が記録されているのですが、図鑑には1種程度しか出ていない場合が多く、図鑑による同定は無理があります。 ♂交尾器の形状や前胸腹板の毛の生え方などをつかわないとツルギアブのほとんどの種類で同定はできません。(雰囲気的にはショウジツルギアブ的ではありますが・・断定はできません。) (すぐにレスが付かない場合、大抵この手の交尾器を使わないと同定できないグループであるとか、図鑑などの資料ができていないグループである場合が多いんですよね・・) 双翅目の場合は撮影した後に採集をして現物をキープしておかないと同定できない場合が非常に多いです。
ハエ男さん、ありがとうございます。
雌雄が揃っておれば、同定の可能性が高くなるかと期待はしていたのですが、交尾器の形状まで見ていかなければならないとなると大変なことなんですね。 WEB図鑑の一日も早い充実を期待しています。 |
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