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皆様、はじめまして。
滋賀県の湖北総合病院耳鼻咽喉科の高瀬と申します。この度古田さんに許可を頂きこのBBSに参加させて頂くことになりました。 既に御存知の方もいらっしゃると思いますが、最近注目されてきた治療法の1つにウジ治療(Maggot Debridement Therapy :MDT) という難治性の創傷に対する治療法があります。既に岡山大学心臓血管外科の三井先生が医療用ウジの供給会社を立ち上げていますが、私もこの治療法に興味を持っています。今ヒロズキンバエを飼育したいと思っているのですがもちろんこの時期野外で捕獲することはできず、もしどなたかヒロズキンバエを飼育している方がいらっしゃったら分けて頂きたいと思っているのですがいかがでしょうか?
高瀬様、初めまして。
ヒロズキンバエですと、一年中釣具屋で「サシ」という名前で釣り餌として販売されています。 ただし、ヒツジキンバエの場合もあるようですので、成虫を羽化させて、古田さんに区別点を聞いて種名を確定した後、無菌飼育すると良いかもしれません。 http://www9.wind.ne.jp/matu-ko/turiesa/turiesa.htm 下記のHPには、関西ではヒロズキンバエの幼虫が主体と書かれています。 http://www.afftis.or.jp/QandA/box/mon/mon482.htm
ハエ男@古田です。
普通のキンバエ類は幼虫でも、咽頭骨格を見れば同定は可能です。(もちろんその1頭は殺さないと無理ですけど・・) 関西だと、ヒロズキンバエも結構普通にいる種なので、温かくなればその辺で採集できるとは思います・・が・・これをどうやって無菌化するかはわかりません・・・ |
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バグリッチ様
これは私が昔Rachispoda subtinctipennis (Brunetti, 1913)として発表した種です。しかし最近このグループには交尾器のみで区別される数種が存在していることが外国で分かり、日本にも数種いることが分かりました。このグループは複雑なのでまだよく調べていません。現状ではRachispoda sp.としておきます。
フンコバエさん、ご教示ありがとうございます。
Rachispoda sp.として記録します。 属がわかったことは、本当にうれしいです。 この種は、初夏に 水辺でたくさん採った事がありますが、なぜか手元に標本は残っていませんでした。 このサイズの交尾器を解剖するのは、私にはまだ無理そうです。 また、ご教示お願い申しあげます。 |
小笠原からですが、クスノキ科の特産種ムニンシロダモ(シロダモと近縁で良くにています)からマインを発見、飼育したところハモグリバエらしきものが出てきました。蛹は葉の淵を折りこんだ中にいました。本土のシロダモにもハモグリバエいますか?
ハエというよりはコバチ上科(膜翅目)に見えるのですが、
少なくともハモグリバエ科の翅脈ではないと思います。
こんちは。
私も、膜翅目に見えます。 ・・・って事は、こちらの板が良いかと思いますが、 名前までは期待薄と思います。 http://www.raipon.jp/bbs/imgbbs.cgi
ハエ男さん、バグリッチさん、ありがとうございます。自分もハチかなと思いましたが、潜り痕が線状なので迷ってしまいました。
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1年以上前に、ケンセイさんがクモバエとコウモリバエの事を出してたんですが、ワシも頂き物のクモバエ関連で調べてたらいいのがありましたよ。
船越公威:ユビナガコウモリに外部寄生するケブカクモバエの生態学的研究 1977、Jap.J.Ecol、27.127-140.1977 です。生態のほかにも情報が多いです。 こいつはCiNii http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiTop# で「ケブカクモバエ」で検索して、その結果通りに入っていくとPDFでDL出来ます。
ハエ男様,どうもです.
すばらしい論文を紹介していただきありがとうございます. 私の会社にコウモリ屋がいるのですが船越先生はコウモリ 研究者の間ではかなりの有名人のようです. ケンセイ@久しぶりに東京都のミギワバエの報文投稿しました. |
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昆蟲ニューシリーズのVol.4 No.2 29-34 2002に笹川の双翅目ノート1ってのがあって、それを見てたときにふと思ったんです。この中にはミギワバエ科のシノニム情報などもけっこうあったのですが、(ミギワバエ科24種に関する記述あり)その中に気になる部分がひとつ・・・
Gymnomyzinae Palacopsidella grandis (Cresson 1925):P.opaca Miyagi (1977)はシノニムである。(Mathis,1986b)と書かれてるんですが、ここでいうP.opacaとはParalimna opacaのことなんだろうか?Palacopsidellaという属はFauna Japonicaには出てないのですが・・・同じPから始まる学名ではあるが、属が違いますよね。同属間でのシノニムならばわかりやすいのですが、属まですっとばして、シノニムとなった場合、Paralimna属は現在はどうなってるのか、ご存知の方いません?
ハエ男様
Placopsidella opacaとParalimna opacaとは別物で、Paralimna属は今でも生きています。 Palacopsidellaで調べたので出ていなかったのではないでしょうか?正確にはPlacopsidellaで、FJの30ページに出ています。
フンコバエ師匠>ありがとうございます。すっきりしました。
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一応、ツマグロコシボソハナアブの父島からの記録はありますね。
出典 中根猛彦 小笠原諸島の昆虫類 小笠原の自然-小笠原諸島の学術・天然記念物調査報告書 文部省・文化庁・ 昭和45年3月 ちなみにニクバエ科はオガサワラホソニクバエ、センチニクバエ、ミセラニクバエ(duxかどうかは不明)の3種だけでした。
和田勉之様。
おそらく、ツマグロコシボソハナアブの♀で合っていると思います。本種は小笠原父島からの記録が出ています。
市毛様、ハエ男さん、ありがとうございます。本種も1月〜8月ぐらいに見られます。父島ではまだ多くいるようで属島の南島、兄島、母島で目撃しています。オガサワラニクバエは母島のみの記録になってますね。父島にもいそうですが、どんなとこ探せばいるんですか?花にくるハエだとわかりやすいんですが、あとシマモクセイミバエという特産種をさがしていますが、名のとおりシマモクセイの果実に潜るんですか、今ちょうど実が大きくなる途中ですが、それらしい気配はありません。
オガサワラホソニクバエは腹部の細い一見ニクバエ科に見えないハエです。でも、翅脈はきちんとニクバエの様相をしています。一応体型はものすごくスレンダーですが、胸背にはニクバエ類によく見られる3本の黒い線があります。
この類は比較的、海に近いところや海岸、砂地など石の上や漂流物、魚の死骸などの上で見られますので、オガサワラのやつもそういうところにいるのではないでしょうか?
翅の紋がツマグロコシボソハナアブとはちょっと違いますね・・パプアじゃ無理ないか・・・
背中側からの画像はないっすか? |
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