pierisさま、どうもです。ほげと申します。ミバエが好きです。
お写真のミバエですが、判然とはしないものの、うっすらと見える翅紋と、まっ黄色な体色などからVidalia accola(♀)でよろしいかと存じます。 まだ羽化したての個体なのではと思います。
ほげ様
さっそくのご教示、大変ありがとうございます。 100KB以下に圧縮するときにノイズが入り、少々見にくい画像になってしまいました。 けっこう鈍感で、とまっている葉をつかんでも飛び去りませんで、ゆっくり写真を撮れました。看破なさったとおりに、羽化したてだったんでしょうね。 またよろしくお願いいたします。 |
中国農業大学の楊定教授他の編著で、中国のアシナガバエk科の総説が出版されました。総ページ数約2000ページの大著です。
楊定他編著(2011)中国動物誌 昆虫綱 第53巻 双翅目長足虻科 科学出版社(北京)定価420元。 私は楊先生からpdfをいただいた段階ですが、上海学術書店等に問い合わせれば入手方法がわかると思います。科の概説、亜科、属、種の検索表、各種の記載とほとんどの種に♂交尾器、触角の図、種によっては翅脈の図が付いています。今後日本のアシナガバエ科を研究したり、同定するためには必須の書籍になります。
三枝先生
大変興味深い情報です。 是非 入手しようと思います。 図が豊富なのは うれしいです。 日本産の種の解明が進むことを期待したいです。
三枝先生他皆様、御無沙汰しております。
早速、Web上で探してみましたが、上海学術書店のサイトでは見つかりませんでした。 東方書店では2011/04出版となっており22,050円で「在庫なし」ですが、亜東書店では2011/02出版、「予価 19,950 円(税込)」となっています。まだ、入荷していないのかも知れません。 しかし、高いですね。
皆様,こんばんは.
China Scientific Book Serviceでは, Fauna Sinica Insecta (Vol.53) Diptera Dolichopodidae Price: US$159 となっています. 中国産の文献は,横浜の書虫という本屋が安いようです. http://www.frelax.com/ まだ,リストには載っていませんが,問い合わせをすれば価格等の返事がすぐ来ると思います. なお,書虫では中国国家図書館(旧北京図書館)への文献複写も依頼できるような話です.直接図書館に申し込むよりかなり安いとの話でした.
上海学術書店での検索できました。16800円です。
http://www.shanghaibook.co.jp/cart_sys/Saisin2C/ こちらから検索する際に「中国動物誌 昆虫綱 第53巻 双翅目長足虻科」のうち、「動」と「長」が、簡体字という奴でしょうか、違う字です。また「誌」ではなく「志」でないと検索できません。「双翅目」とか「足虻」で検索するとよいでしょう。 上海学術書店は複雑な割引制度があり、出版社割引20%(科学出版社は対象)さらに、大口割引(5000円以上→10%引、10000円以上→20%引、20000円以上→30%引、40000円以上→40%引)というのがあります。16800円×0.8×0.8で10752円ということでしょうか。正しいかどうかは同社にお問合せ下さい。 書虫(しょむし)も18710円と表示されていますが詳細画面に進むと18710円 → 13100円とさらに値引き表示されています。 この前の土曜日(5/28)に神田の亜東書店をのぞいてきましたがまだ店頭にはありませんでした。 |
Pieris様。ツヤホソバエの面白い行動の写真拝見しました。牛糞のある場所など、牧場などの草地には極めて普通で個体数が多い仲間でして、人が近づいてもあまり逃げず、いろいろな行動をしているようです。詳細に行動を観察したことがありませんが、今回投稿されたような行動を含めていろいろと面白い行動が観察できるのでは、と画像を拝見して思いました。
この仲間は帯広畜産大学の岩佐光啓先生が日本の種をまとめて日本昆虫学会の会誌に何回かに分けて発表されているので、同定もしやすいものです。
三枝先生
ありがとうございます。 前脚2本で♀(多分)を触る動作が面白いですね。 来月に入ると少し時間に余裕ができそうです。 |
ガガンボの投稿が2本ほどありますが、これは達磨さんのお出ましがないと、同定は難しいものです。しばらく辛抱してお待ちください。そのうちにレスがあるでしょう。
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