ハエ話し中に失礼します。少しお邪魔します。
[ハネカクシ談話会 2006年度採集会のご案内] 今年のハネカクシ談話会の採集会は関東山地の西端に位置する山梨県増富温泉で行うことになりました。幹事となりました島田は,当地にて春と夏に調査をしたことがありますので少しでも採集地情報を提供できたらと思っております。ご多忙とは思いますが,皆様のご参加をお待ちしております。 日時:2006年10月14日(土曜日)〜15日(日曜日) 場所:山梨県北杜市須玉町 増富温泉周辺 宿泊:増富温泉「旅館 ニューあずま」(山梨県北杜市須玉町比志6476) TEL 0551-45-0611 HP http://www2u.biglobe.ne.jp/~masutomi/azuma.htm 宿泊代金:8500円(飲み物代を含まない) 参加申し込み:10月8日までに氏名・人数(男女別)などを今回の採集会の幹事,島田孝へご連絡下さい。より詳しい情報をお知らせ致します。また交通機関が確保できないお方もご相談下さい。 〈日程〉 14日 各自,自由に採集.宿には夕方5時くらいに集合願います. 【夕食後は,恒例のスライドショー】 15日 基本的には自由に採集.ポイントは不動の滝・枇杷窪沢・金山沢・ハシドイ林・白樺林・金山山荘の裏山などがあります.なお採集地付近は熊が出没することがありますので,くれぐれもお気をつけ下さい. 詳しい地図はこちら http://members.tripod.co.jp/Oxyts/masutomi_spa2.jpg 昼食は弁当(おにぎり3個:500円)も希望の方にご用意できます。もしくは,宿には食堂も併設しておりますのでそちらもご利用可能です。 〈申し込み先はこちら〉 島田 孝 〒243−0034 神奈川県厚木市船子1737 東京農業大学昆虫学研究室 E-mail:oxyts-lj@hotmail.co.jp
お久しぶりです。島田君・・今は農大にいるんですね・・
まだお預かりしてる隠岐のFitで採れた双翅目の同定が終わってません(っていうか、ちょっとしか進んでません・・ポリポリ・・) |
9月23日より国際双翅目会議が福岡市国際会議場で28日まで開催されます.1日会員は5000円で参加できます.ただし,フルの会費が4万円なので,1日会員は最大限3日まで(15000円)と言うことです.世界各地から多くの双翅類学者が集まります.詳しくは6ICDで検索可能のはずです.気軽にふるってご参加ください.
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農環研のタイプ標本データベースにChilosiaが登録されました。
http://cse.niaes.affrc.go.jp/nakatany/inssys/diptelst.html がんばりましょう! |
茄子様。
ハナアブの世界の掲示板は閉鎖してしまったので、この掲示板への質問で問題ありません。 写真のハナアブは、顔に黒いスジがあるかどうかで簡単に種類が区別出来るのですが、この角度ですと辛いです。 おそらく、マルヒラタアブと思われます。
ありがとうございます。
次に出合う機会があれば顔をよく見てみます。 |
蜂板を見てたらいつのまにかインセクタ・マツムラーナがネット公開されてることを知りました。(う〜む・・・ワシが遅れてるのか、ただ単に情報収集を怠っただけなのか・・?)
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/8947 ハナバエ始め双翅目関連でも貴重、重要な論文も多いので、皆様もぜひチェックしてみてはいかがでしょうか・・・(ワシはめぼしいものみんなDLしちゃいました。)
ハエ男様、知りませんでしたか・・
みんな知っているものと思い、書き込みしませんでしたm(__)m
インセクタ・マツムラーナのシリーズは濃大にあったもんで、行く度に少しずつコピーしてたんですよ・・(古典的文献収集法)
ただ、最近、置き場にも困り始めてたので、双翅以外のこれも面白そうってのは、コピーしてこなかったんですが、PDFでしたら置き場はいらないので、容赦なくDLできました。 最近、CiNiiをはじめ便利な文献DBが増えてきて手軽に文献が読めるようになったのは良いのですが・・・きちんと読まねば・・・(手に入れたことで満足しちゃって、眠ってる文献もありそうなので・・) |
kuwachanさん、こんにちは。
ハラボソツリアブの見分け方については、このBBSの2005年10月の過去ログ(1752〜)で、市毛さんが検索票を掲載しています(1767)。 後脚第1付節の後半が黒く、触角第1節が褐色なので、ニトベハラボソツリアブで正解です。
こんばんは。
pakenyaさんありがとうございました。前に市毛さんが書いていたと思って古い記事を探したのですが,見つからずに質問となってしまいました。番号が分かってもう一度調べたら,[20]の中にありました。今になって,ワード検索を使えばよかったと気がついたのですが,後の祭りです。また分からずに質問することがあると思いますが,よろしくお願いします。 |
山形県小国町で採集したハラボソツリアブです。
小楯板や後胸腹板は黒く、後脚第1付節は後半が黒く、過去ログやWeb図鑑に示されたタイワンハラボソツリアブとよく似ていますが、中胸背板肩部の黄色模様は不鮮明です。ぼんやりと後方へ延びているようにも見えます。 |
先日高知県南西部に旅行に行ってきました。
私の専門の虫はすでに時期が終わっているので、採集がメインではなかったのですが、海岸を中心にニクバエが結構捕れました。 全部で9種類ほどいるようですので、後でまとめて「はなあぶ」に投稿しようと思います。 それと、ヤブガラシの花の前でハチの待ち伏せをしていたのですが、ニクバエも結構集まっているようです。
前のがトゲニクバエ、後のもセンチニクバエでよいと思います。
ときどき未熟な個体と思われる生殖背板が赤いのが採集されることがありますよね・・・でも、いわゆるシリアカやヒメシリアカ、キタシリアカとは交尾器の形状はまったく異なるので単なる未熟個体だと思います。 FJSの方にもトゲニクバエの四国からの記録は出てませんね・・・
ハエ男様
ありがとうございました。 残りはまだ同定中ですが、トゲニクバエは四国未記録のようですので、はなあぶNo.23に投稿したいと思います。
ところで、FJSにもオスの検索表しか載っていませんが、メスは今のところ同定できないのでしょうか。
それとも、図版の図と絵合わせで見ていけば何とかなるのでしょうか。 |
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