先日は、ありがとうございました。
以前、どこかで見た記憶があるのですが、何だったか思い出せません。済みませんが、何だったか、教えて頂けないでしょうか? PS.市毛様、私は談話会には入っていないので、是非、共著でお願いしたいと思います。また、可能なら入会したいとも思います。
オドリバエ科ですね。
オドリバエ科は種類が多くて、属も多くて、まだ未記載種バリバリなので、一般の方にはわからない種がほとんどです。(ワシにもわかりません。)
ありがとうございました。
オドリバエですか。
Rhamphomyia当たりなんだと思うんですが、余りにも資料なさ過ぎですね。
ELF様。
今入会すれば、来年3月発行の21号には間に合います。 (現在、20号は編集中) 入会方法は、http://furumusi.aez.jp/fly/kaisoku.htm に書かれた口座に振り込み願います。 このオドリバエは、R4脈があるのでRhamphomyia属とは違うと思います。Empis属に似たのがいますよ。
市毛様、ありがとうございます。
早速入会します。 オドリバエ、確かにR4脈ありますね。しっかり見てませんでした。すみません。もう一度、見直してみます。 |
いいと思います。
ありがとうございました。
あまり記録がないと聞いていたものですから。 山形県の記録も少ないのではないでしょうか。
ELF様。
山形県は、ハナアブ情報が無く空白地帯となっております。 叩き台となる情報が無い為、困っております。 自然度が高い地域ですので、150種以上のハナアブが生息していると予想しています。 今後も宜しくお願い致します。
市毛様、どうもです。
山形のハナアブ情報ですが、2005年3月に発行された山形昆虫同好会会誌「出羽のむしNo.2」に【山形県内におけるハナアブ科の採集記録】という岡部光一さんの報文が掲載されています。それには57種のハナアブ科の記録が載っています。ちなみにジョウザンナガハナアブの記録は載っていませんでした。 取り急ぎ、双翅目談話会関東事務局(休眠中?)からのお知らせでした。
伊東様、御無沙汰しております。
山形もリストが出ましたね。 是非、談話会に誘いましょう(^。^) ジョウザンナガハナアブTemnostoma jozankeanumは、♀はブナ林の倒木で時々見れますね。私は今年、沢山見ました。 冬になったら、産卵していたと思われる朽木を取って来ようと思います。 産卵モードに入っている、大型のTemnostomaやMatsumyia・Mallotaの調査には、マレーズトラップは不向きなようですね。マレーズトラップの根元に頻繁に飛来しているのに、全く捕獲出来ませんでした。(見張ってました(^_^;)
ゲンセイ様、市毛様、ありがとうございます。
ちなみに、この手の分布情報の投稿先は、山形県のDipteraの場合、どういう所に出せば、一番いいでしょうか?今回、かなりの種をリストアップできそうなのですが・・・
ELF様。
やはり、双翅目談話会機関紙「はなあぶ」が良いと思います。 談話会に入っていない場合、私と共著で書きましょう。 今までの「はなあぶ」の目次は http://homepage2.nifty.com/syrphidae/hanaabu.htm に出ています。
余談になりますが、最近HPの一部を増やしました。
思い切って、Owner's profileやPublication Listを書きました(^_^;) なんか恥ずかしいので、日本語では書いていませんm(__)m あと、談話会未公認頁として「はなあぶ」の目次を作りました。 英文側には、Linkに双翅目談話会の概略をY氏の昔のHPからパクって書きましたm(__)m 切腹! |
一時期、アブの画像が間違っていたとの情報が出ていた日本産水生昆虫ですが、先ほど水生昆虫談話会のHPに潜って行きましたら、トビケラ科についての修正情報が出ておりました。
http://homepage2.nifty.com/tobikera/erratum.htm 業界の方もそうでない方もご参照下さい。 他の部分の修正情報はなにかご存知の方います? まだ、東海大出版のHPでは正誤表は出てないようです。
前の記事を見てなかった方のために、再度・・転載
日本産水生昆虫のアブ科の修正情報 日本産水生昆虫のアブ科の図9と図10の種名がそっくり入れ替わってます!!!。いや、図版が入れ替わっているというべきか?。 とにかく、P1199下段の図9はP1200の図10の種名、P1200の図10はP1199下段の図9の種名を当てるのが正しいです。
今日気が付いたんですが、こんな所にも間違いがありました。
「日本産ヤチバエ科の属への検索表」のP.1231 5a・・・もつ→もたない 5b・・・もたない→もつ ※前翅背剛毛(presutual supra-alar seta)と中剛毛(acrostichal seta)の有無を問うキー |
はじめまして。日本自然科学写真協会画像掲示板でこれは、ヤドリバエの仲間ではないかときいたので、こちらにお伺いに参りました。なにもしらないのですが自然と生き物が好きです。よろしくお願いします。これは青森県で8月31日に撮影しました。
翅脈、亜小盾板があることから判断して、間違いなくヤドリバエ科のハエだと思います。
ただし、ヤドリバエ科は大変種類数が多く、現時点では日本産ヤドリバエ科の同定に使えるようなまとまった図鑑、検索表はありません。個別の原記載、海外の文献から判断するしかないのです。(最もヤドリバエ科が出てる資料の北○館、日本昆虫図鑑(改訂版)、では間違いだらけらしい・・それに関する文献は双翅学会会誌まくなぎNo.16 (Jan. 31, 1990)に嶌洪:「日本昆虫図鑑(改訂版)に記載されたヤドリバエ(高野, 1950)の同定」として出ています。 また、それらを海外の文献、記載文を見ても一発同定が出来るような種は少なく、体の剛毛、刺毛配列、♂交尾器の形状を見なければならない種が多いので、生態画像ではほとんどの場合、「ヤドリバエ科の一種」とせざるをえません。 ネット上で画像に種名がついてるヤドリバエ科の種類はごく一部のわかりやすい種類か、北隆館を参考にした同定としては?が付くものだと思われます。
ハエ男さん、ありがとうございました。特徴があると思っても剛毛や交尾器などを顕微鏡的に見ないと同定はできないものの方が多いのですね。
私はついつい動物の行動などを見ていて、その生態的な写真を撮りたいという風になってしまいます。現物は確保している余裕がないまま写していたのだけなので、これからはつとめて確保したいと思います。今後もまたこの掲示板には形態の判別できない写真でお尋ねする気持ちでいます。よろしくお願いします。
私の場合は画像に種名をつけて公開する場合は、撮影後に現物を捕獲して、顕微鏡で同定して、それを出すようにしています。画像だけの場合は種名は〜科の一種、〜属の一種、で止めています。大型双翅目であるアブ科でさえ、結構な種類があるので、触覚や頭部の複眼の間の紋を細かく見なくては正確な種名はだせません。
翅に紋があるものだと場合によっては見た目でわかる場合もありますが、ほとんどの場合はルーペや顕微鏡が必要だと思います。 今回は1枚目では雰囲気でしかわからなかったのですが、2枚目の画像ではヤドリバエ科の特徴である亜小盾板を明確に写っていたので、同定用の画像としては良かったと思います。
ハエ男様、おーやぎ様。
亜小楯板をGoogleで調べましたが、適切に解説しているHPが無いので、補足致します。 ハエの体を上から見た時、胸部の後に出っ張っているのが、小楯板(Scutellum)です。 http://www.nku.edu/~biosci/CoursesNDegree/ForensicFlyKey/flyanatomy.htm (2枚目の写真のScutellumと指された部分) ヤドリバエTachinidaeの場合、その小楯板の下側に位置する、亜小楯板(Subscutellum)という部位が膨らみます。 http://www.nku.edu/~biosci/CoursesNDegree/ForensicFlyKey/families.htm のFig. 9のよう膨らんでいるのが、亜小楯板です。
おーやぎ様。
これは、ハナダカハナアブRhingia laevigata Loew, 1858です。 このハナアブぐらいの大きさの場合は針刺しで大丈夫です。大体0〜1号ぐらいの針を推奨します。私の場合横着なので、針刺し用の0号と、台紙などを刺す3号の2種類しか持っていません。驚かれるかもしれませんが、小型のハエ〜大型のアブまで0号で刺してますm(__)m
市毛様、ありがとうございました。
おーやぎ様。
追伸です。しばらくぶりに日本自然科学写真協会画像掲示板を見てきました。日本産のヤドリバエ科は日本産昆虫総目録(1989)で407種収録されています。 1997年に発行された埼玉県昆虫誌の双翅目編で、総目録収録種以外と思われるものが100種類強記録されております。(spを含む) 現在、進められている日本産昆虫総目録第2版では、どこまで増えるか楽しみにしております。 |
昨日は夕方は下山せねばならなかったので、大鹿の調査を3時には切り上げたのですが・・・さすがにヒメイエバエは全敗、木の洞から採ったヤツも、木の幹についてたやつも、苔むした壁から採ったやつも、すべてイエバエ科やハナバエ科でした。
やっぱし、日没、夕方まで粘らんとだめだなあ・・ |
皆さんお久しぶりです。毎日見に来てますが、全く書き込まないゆーちゃん@大阪です(笑) この前、比良山にいってお腹パンパンのオオモモブトの雌を採ったのですが、採った時には変わったマロータと思い込んでオオモモブトが周りを旋回していた朽木を持って帰ってきませんでした。で、卵を産んで今、幼虫が40匹ほどいてるのですが…マロータと同じように金魚のえさをふやかしてあげたのですが見向きもしてません(朽木も植物が腐ったものだから金魚のえさでもいけるかな?と思ったけど無理がありました…)何か幼虫を育てる方法でアドバイスください。どんな些細な事でもいいです。お願いします! あと、幼虫は呼吸管の短いタイプです
これで書き込み常連ですね。>ゆうちゃん
金魚のえさって魚粉が主成分なんじゃないかなあ・・ やったことないけど・・朽木食いならきっとカブトムシ(幼虫)のエサで・・・・・・贅沢にオオクワ用の朽木ビンで・・・う〜〜む・・・ハナアブの飼育はわかりません。
オオクワガタの飼育法で菌糸ビンが登場する前によく使われていた発酵マットを使われてみてはいかがでしょう。要するにシイタケの廃ほだ木の粉砕物にグルタミン酸ナトリウムとか小麦粉などの栄養素添加剤を加えて発酵させ、微生物密度を増やした代物です。
皆様アドバイスありがとうございます 今日学校の帰りにでもコーナンに行って色々探してくるつもりです。何故か昨日より数が減ってるようなんでそろそろえさなしの限界が来てるようです↓死んで溶けたのかな?
色々買って来ました。といっても二つだけですが…一つはハエ男さんの言ってた朽ち木ビン(麦飯石ミネラル菌糸ビンって書いてあります。800円近くて買うかどうかめっちゃ迷いました) で、もう一つはウミユスリカさんの言ってた発酵マット(こちらは200円と安価でした☆)今から幼虫達にあげてみます♪ で、今日コーナンに行って思った事…何故にキリギリスのオスが一匹900円と菌糸ビンよりも高いの??あまりにもぼったくりすぎな気がするんだが〜
ゆーちゃん、しばらくぶり。
すごい!! の一言です。 私も、花に来ているオオモモブトハナアブの♀を何度か持ち帰りましたが、産卵してもらえませんでした。 オオモモブトハナアブ属Matsumyiaは、極東ロシアから日本にかけて分布するハナアブですが、幼虫の生態は未解明かもしれません。(極東ロシアのハナアブの検索表にも、生態は書かれていません。) オオモモブトハナアブは、ナガハナアブ族Milesiiniの仲間ですから、朽木食いです。近縁のモモブトハナアブ属Criorhinaは、朽ちた心材を食べると書かれています。 ナミハナアブ族Eristaliniの仲間は、半水生で腐植物を食べますので、金魚の餌で飼育出来ます。Mallotaなどはその良い例です。 飼育がうまく出来たら「はなあぶ」に投稿して下さい。 何か問題があったら、桂さんに相談しても良いと思います。
幼虫の画像を撮影しておくといいかもしれませんね。あと1個体液浸にして保管しておくと良いかもしれません。(幼虫記載されてなければ、記載してみてはいかがでしょうか。)
さっき幼虫を整理して数えたらすごい減ってました…残り20匹程度です・゜・(ノД`)・゜・ で、最初生まれて来た10匹をマロータの幼虫と同じ環境に入れたんですが、、、みんな逝きました(五匹ぐらいにしとけば〜と今頃悔やんでます。この掲示板に書き込んだ時点で引き揚げとけばよかった…) 今は生きてるのを菌糸ビングループと発酵マットグループに分けました☆ 飼育がうまくいったら「はなあぶ」に投稿するつもりです。桂さんにも相談に乗ってもらいました(・∀・)その時幼虫の液浸をやった方がいいって言われたんで1匹だけ作ってます。画像の撮影はいいカメラもって無いのでできません↓↓大きさが1mm程度の幼虫なんでマクロモードにしても写りませんでした…
題名の通りその後〜です… 結局全滅してしまいました。幼虫の死骸を観察しても、腹の中に何か入ってる風ではないので(透明のまま)えさを食べてくれなかったのだと思います。とりあえず報告まで。。。色々アドバイスを下さったハエ男さんウミユスリカさん茨城@市毛さんありがとうございました。 今度は朽木を必ず持って帰ってくるようにします☆って言っても持って帰れるような木じゃなかったんですけどね(笑 上のほうはまだ葉っぱも付いて元気だけど根元の一部が腐ってるような朽ち木だったんで
ゆーちゃん、こんにちは。
とりあえず、成虫が木の腐朽部に飛来していた行動と幼虫飼育の失敗の経過を「はなあぶ」に投稿しませんか? 今回は、飼育には失敗しましたが、オオモモブトハナアブの幼虫の飼育に菌糸ビンと発酵マットが適していなかったとの報告は、今後本種の飼育方法を考えるうえで良い失敗例になると思います。なぜなら、この報文を見ていれば、次にチャレンジする人は同じ間違いをしなくて済むからです。 考えて見てください。
分かりました。時間があれば原稿を書いて8月中までに間に合わせます。ただ、いまは文化祭で毎日忙しいので(あと7日)かけるかどうか分かりませんが… あと、今日、博物館の同定会で大石さんに同定してもらった結果、カオグロオオモモブトでした。 一緒に採ったマロータは残り4匹ですが1Cmぐらいにまで育ちました☆
文化祭ですか、なつかしいですね(^。^)
Malltaの幼虫も飼育しているのですね。 尾の長いタイプの幼虫は、大きくなるほど幼虫同士の尾が絡んで窒息してしまうことが多いので、注意して飼育して下さい。 http://hb8.seikyou.ne.jp/home/Akira.Kuromoto/study/shiiku.html 上記のHPでは、おがくずを推奨しています。 要は幼虫の足場を作ってやればよいので、私は紙を細かく切ったもの沢山を入れています。
黒本さんのHP今は見れないみたいです。
ハエ男様。
あれ! 今朝は見えていたのに、残念。 ぜひカムバックして欲しい・・
おがくずってどんなやつがいいのでしょうか??買って来たやつで木屑作ったら薬とかで死んだりはしないんですか?? 前はティッシュを入れて水は1cmぐらいの水深で毎日変えてました。(ある日水が合わなかったみたいで一晩で14匹全部が昇天しましたが…) いまは深さ6cmぐらいまで水とラビットフード(腐って液状化したのが底に1cmほどたまってる)を入れてほってあります。 残り3匹になりました…
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