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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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偉大なる虫屋に感謝 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/04/17(Tue) 11:32:17 No.3375  引用 
2007年4月15日に志賀昆虫普及社の爺様の志賀卯吉さんがなくなったそうです。享年104歳とのことです。

今でこそネットで簡単に昆虫の道具が入手できる時代になりましたが、以前は志賀昆虫以外では難しい時代でしたよね。昆虫学の普及についてはその道具の供給などにおいて、まさに先駆者であり、ただただ感謝の言葉しか思い浮かびません。

お店に立たれて、「どこかに採集にいくの?うん、そうか。」と声をかけていただいたときの事が思い出されます。
謹んでご冥福をおいのりいたします。

通夜等の情報が必要な方はハエ男(古田治)までお問い合わせください。

Re: 偉大なる虫屋に感謝 投稿者:Acleris 投稿日:2007/04/17(Tue) 19:22:55 No.3376 ホームページ  引用 
お会いしたことはありませんが、器具の購入で志賀昆虫には大変お世話になりました。お亡くなりになったんですか。著書などを読むと誠実な人柄がしのばれます。謹んでご冥福をお祈りします。

ところで、先日ミツモンハチモドキバエを採りました。
♂の交尾器が変わっていたので貼っておきます。
よろしければ図鑑にどうぞ。それでは。

掲示板新機能? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2007/04/14(Sat) 23:04:34 No.3371  引用 
先ほど気がついたのですが、ページ上にアルバムや旧過去ログというボタンが増えていますね。

アルバムボタンを押すと、サムネイル状に写真が表示されるようです。写真上のタイトルをクリックすると、発言のツリーが表示されるので大変便利です(^。^)

スパム対策以外も、大分掲示板が進化したようですね。

Re: 掲示板新機能? 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/04/15(Sun) 02:11:19 No.3372  引用 
今のところ、過去ログ扱いにならずに、すべて表示されていますので、意味がない機能ですが、将来的にはきっと使い勝手がよくなるものと思います。

ただ、やっぱし、旧掲示板から新掲示板へのデータ移植はやっぱし面倒でした。(画像の数が多いし・・)

ちなみにURLは一度に2件まで書き込めるように設定してあり、3件以上入ってると投稿拒否されてしまうので、ご注意下さい。

カメムシシンポジウム in 科博分... 投稿者: 投稿日:2007/04/13(Fri) 23:03:46 No.3369 ホームページ  引用 
カメムシの話題ですいません。
国立科学博物館で東アジア地域のカメムシ研究をテーマとしたシンポジウムが開催されます。詳細については下記の案内をご覧ください。私もヒラタカメムシの話をさせていただきます。当日参加者には付録としてヒラタカメムシ科の絵解き検索資料(亜科までを予定。属レベル検索は余力があれば作ります)を配布する予定です。

研究集会のご案内

 サシガメ類の分類学研究者として知られる中国農業大学の彩万志教授が,日本学術振興会の招へい研究者として3月20日から2ヶ月間来日され,アジアのサシガメの共同研究をされています.この機会に,下記の研究集会を催すことになりました.皆様にはふるってご参加いただきたく,ご案内申し上げます.また,集会の後,会費制の懇親会も計画しています.
 集会の参加費は不要ですが,会場準備の都合上,集会,懇親会に参加ご希望の方は下記までメール,Faxもしくは郵便葉書でお申込くださるようお願いいたします.       招へい受入研究者:友国雅章



研究集会
 「東アジア産カメムシ類の分類学研究の現状と展望」

とき:2007年4月28日(土) 14:30?18:00 (13:30受付開始)
ところ:国立科学博物館分館(東京都新宿区百人町3-23-1)

話題提供:
彩 万志(Wanzhi Cai):中国農業大学
  Taxonomic studies on Heteroptera in China: past and present
林 正美:埼玉大学教育学部
  日本産水生半翅類の研究動向
石川 忠:東京農業大学
  アジア産サシガメ科の分類研究の現状と展望
長島聖大:伊丹市昆虫館
  日本産ヒラタカメムシ科概説 ー現状と展望ー
山田量崇:徳島県立博物館
  東アジア産ハナカメムシ科の分類学的研究
友国雅章:国立科学博物館
  カメムシ類の分類学研究の世界的動向と展望

参加申込先:〒169-0073東京都新宿区百人町3-23-1
国立科学博物館 友国雅章
Fax 03-3364-7104
E-mail: tomokuni@kahaku.go.jp

Re: カメムシシンポジウム in 科... 投稿者: 投稿日:2007/04/13(Fri) 23:40:53 No.3370 ホームページ  引用 
私の講演スライド表紙も貼り付けます。
>ハエ男さん
アンチスパムバージョンの掲示板いいですねぇ!私も乗り換えようかなぁ。

ヤドリバエ質問 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2007/04/10(Tue) 20:16 No.3359  引用 
秋口によく見かける特徴のあるヤドリバエです。舘博士にお会いする機会がありましたら、よろしく願いします。

体長は約12mm程で、標本は茨城県産です。




Re: ヤドリバエ質問 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2007/04/11(Wed) 00:40 No.3361  引用 
舘博士は身近から転居しましたので気軽に聞ける状況ではなくなりました.

私はヤドリバエ科はまったくの素人ですが,次は参考になるのでは.
この写真の種はしばしば採集できますが,戦後発行された手元にある図鑑類にはみられません.しかし,松村先生の新日本千蟲圖解巻之二(1926),394-395,pl.XXII,Fig.22で記載されているHemyda nigrata Matsumuraクロヒゲナガハリバイ(原綴による)ではないでしょうか.この種がその後どのように扱われているか知りませんし,日本産昆虫総目録にも掲載されていません.しかし,同書にクロヒゲナガハナバエの和名でHermya beelzebul (Wiedemann, 1830)[Tachinidae, Phasiinae, Hermyini]が掲載されていて,Phasiinaeはしばしばハナバエの和名で呼ばれますので,和名的には同一のものかと推測します.この種は中国蝿類下冊にも載っています.この検索表でも写真の種はbeelzebulに行きます.

HemydaとHermyaは共にManual of Palaearctic Dipteraにはでていましすが,中国蝿類には後者のみです.ManualではHermyaは触角第3節が大変ながく,翅が黒色であるとかかれています(First flagellomere at least six times as long as pedicel. Wing entirely darkly pingmented).

ご参考までに.

Re: ヤドリバエ質問 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2007/04/11(Wed) 10:58:29 No.3365  引用 
舘博士にメールでお尋ねしたところ,私が上記のように推定したHermya beelzebul (Wiedemann, 1830)であるとのご返事をいただきました.市毛さん名前がわかってよかったですね.Tachinidaeも本種のように顕著な特徴がある種はまだ何とか写真でわかりそうなので,専門家に無理をいえますが,そうではないのは写真では同定不可能のようです.この点はご留意ください.

「写真のヤドリバエは,先生の推察通り,Hermya beelzebul (Wiedemann, 1830)です.カタログによれば,松村先生のかかれたHemyda nigrataは,この種のシノニムです.和名に関
しては,私自身使いませんので詳しくは分かりませんが,日本産総目録のまま(クロヒゲナガハナバエ)使うのが,現状では混乱が少ないと思います.ちなみに,Hemyda属[Phasiinae, Cylindromyiini]も旧北区に広く分布しており,2種が
記録されています.」

Re: ヤドリバエ質問 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2007/04/11(Wed) 18:29:26 No.3367  引用 
アノニモミイア様。

わざわざ舘博士に問い合わせて頂き、ありがとうございました。

こんにちは 投稿者:ナミテントウ 投稿日:2007/04/03(Tue) 12:11 No.3339  引用 
初めまして
埼玉県の岩槻での撮影だと記憶していますが、季節は忘れてしまいました。
教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。


Re: こんにちは 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2007/04/04(Wed) 08:14 No.3342  引用 
ナミテントウさん、こんにちは。

ツルギアブの1種だと思います。

Re: こんにちは 投稿者:ナミテントウ 投稿日:2007/04/04(Wed) 09:00 No.3343  引用 
茨城@市毛さま、おはようございます。
早速の返信ありがとうございました。
「ツルギアブの一種」その辺また検索してようと思います。
本当にありがとうございました。


Re: こんにちは 投稿者: 投稿日:2007/04/04(Wed) 18:00 No.3344  引用 
ナミテントウ様、どうもです。

表記の写真は市毛さんのレスの通り、「ツルギアブ科の一種」で良いと思います。そこから先の種までの同定については、双翅目談話会会誌の「はなあぶ」に詳細な検索表が出ていますが顕微鏡下でかなり細かい形質を見なければならないので、写真では厳しいと思われます。

ということで。

ケンセイ(生息地:小平市)

Re: こんにちは 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/04/05(Thu) 16:58 No.3345  引用 
ツルギアブ科については九大目録で14種が出ているのですが、一般に入手できる図鑑では1種程度しか出ていないのが現状です。

これを同定するにはケンセイさんも書いてるように、永富昭・大石久志 日本産ツルギアブの同定 「はなあぶNo.9p1-32」を入手する必要があります。(ネットでも同定の参考になるようなサイトはまだないと思います。)
また、本論文の著者も書いているように、全形はよく似ていて写真判定は困難であり、複眼やその周囲の状態(複眼の縦横の長さの比も使ってる)、平均棍の状態、などかなり細かいところまで見ないと種まで同定することが難しいとされています。また最終的には♂交尾器もきちんと見なければならないグループなので、同定には必ず標本が必要となってしまうグループであるといえます。

Re: こんにちは 投稿者:バグリッチ 投稿日:2007/04/05(Thu) 22:11 No.3346  引用 
こんちは。

 種名を断定するのは危険ですが、関東の平地で、このようは触角と体色のツルギアブは、かなり高い確率で、ショージツルギアブのメスではないかと考えます。

 関東の平野部の雑木林周辺では、普通な種です。

 雄は、全体黒っぽくて、腹部のシマシマ模様は判らなく、長毛はずっと少ないです。
 昨年、メスが、雨の当らない 乾いた地面に産卵している様子を観察したことがあります。

 あくまで、参考としていただき、種名の決定には、ケンセイさん、ハエ男さんが紹介いただいている文献で ご同定下さい。

 

Re: こんにちは 投稿者:ナミテントウ 投稿日:2007/04/10(Tue) 13:01 No.3358  引用 
こんにちは
ケンセイさま、ハエ男さま、バグリッチさまコメントありがとうございます。
やはり専門の図鑑は必需のようですね。

こちらショージツルギアブの♀と記録しておこうとおもいます。

今日は岩槻の公園でこんなハエを見つけましたが、珍しいと思うのは素人の私だけでしょうかね。


Re: こんにちは 投稿者:バグリッチ 投稿日:2007/04/10(Tue) 21:10 No.3360  引用 
ナミテントウさん、こんちは。

 埼玉南東部で活動されているのですね。

 画像の種は、ミズアブ科のOdontomyia属の一種の♂と思われます。
 ♀は、腹部の白い長毛はほとんど無く、複眼が離眼的なので、見た目はかなり異なります。
 しかし、種名までは行き着いていません。

 この種は、湿地や河川敷で4月の早い時期に時々採れます。

 白い長毛がとても綺麗で特徴的な いい種ですよね。

 ではまた。


Re: こんにちは 投稿者:ナミテントウ 投稿日:2007/04/11(Wed) 17:28:57 No.3366  引用 
バグリッチさん早速コメントありがとうございます。

ミズアブ科とは想像もしていませんでした。
ハエ、アブは本当に奥が深くて、専門的知識がないと太刀打ちできないなぁ・・・と実感している所が現実です。

本当にありがとうございました。

都合により一日お休み!! 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/04/11(Wed) 01:22 No.3362  引用 
すみません、いよいよスパムが合計で2000通を超えるようになってきてしまいました。

すみませんが、4/11日の今日1日投稿をお休みくださるようお願いいたします。(作業中の投稿はバックアップの関係で、反映されない可能性が大きいので・・・ご協力お願いいたします。)

私がOKを出したら投稿してくださいね~・・
管理人(ハエ男)

Re: 都合により一日お休み!! 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/04/11(Wed) 03:45:50 No.3363  引用 
とりあえず移植完了!

最新のシステムに切り替わりました。
なんとかこれでうまくいってくれると良いのですが・・

投稿OKです〜〜!

Re: 都合により一日お休み!! 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/04/11(Wed) 03:56:41 No.3364  引用 
アルバム機能はOKですが、過去ログ機能がうまく働いていないようです。これはまた、明日にでも・・直したいなあ・・

結構 特徴的なキノコバエ 投稿者:バグリッチ 投稿日:2007/04/08(Sun) 11:16 No.3353  引用 
こんちは。

 cercusが大きな、こんなキノコバエが採れました。
 素人目には、結構特徴的で、うれしいので載せちゃいますす。


Re: 結構 特徴的なキノコバエ 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2007/04/08(Sun) 20:14 No.3354  引用 
バグリッチさん.これは大変珍しいものを採集されましたね.写真で拝見する限り,ヨーロッパから知られているEpicypta scatophora (Perris, 1849)の雄のようです,私も本種が日本で発見できるのではないかと常々注意してきましたが,現在まで果たせずにいました.日本から正確に記録されたEpicypta属はE. ornatipennis Okada1種のみですが,ほかに10種以上の種が生息しています.
もし,宜しければ是非標本を実見させていただきたいと思っています.連絡先はハエ男さんにお尋ねくだされば分かります.宜しくお願いします.

Re: 結構 特徴的なキノコバエ 投稿者:バグリッチ 投稿日:2007/04/09(Mon) 22:20 No.3356  引用 
アノニモミイア様

 ご教示本当にありがとうございます。
 珍しい種とのこと、うれしく思います。

 標本の送付につきましては、別途、改めてご連絡させていただきます。

 是非、引き続きいろいろご教示の程 お願い致します。

頭きたぞ! 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/04/09(Mon) 18:54 No.3355  引用 
土曜からスパムが異様に多いのです。
今日に至っては朝削除してるにもかかわらず、夕方スパムログがFull・・ってことは昨夜から800件以上ってことです。

BBSは維持するつもりですが、近々大幅なシステム変更を余儀なくされるかもしれません。

その時はよろしくお願いします。
管理人

翅に縞のあるハエ? 投稿者: 投稿日:2007/04/06(Fri) 13:09 No.3347 ホームページ  引用 
こんにちは。
これはある人のブログで見つけて承諾を得て投稿する写真です。
場所は東海地方、体長は5mmほどという事です。
珍しいハエのような気がしますが、一体何者なんでしょうか?


Re: 翅に縞のあるハエ? 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/04/06(Fri) 14:15 No.3348  引用 
翅の紋だけをみるとミスジハマダラミバエとなりそうですが、小盾板がほぼ黄色であるところからミバエ科のTrypeta luteonotaの♀ではないかと思われます。

ミスジハマダラは小盾板がほぼ黒系の色のはずです。
珍しいかどうかは私の持っている資料ではわかりませんでした。(記録数はそこそこあったようです。)

Re: 翅に縞のあるハエ? 投稿者: 投稿日:2007/04/06(Fri) 15:05 No.3349 ホームページ  引用 
ハエ男さん、こんにちは。
早速回答いただきましてありがとうございます。
Trypeta luteonota 和名はないのですね。

Re: あくまでも多分・・ 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/04/06(Fri) 19:01 No.3350  引用 
私はミバエ科の専門ではないので、Trypeta luteonotaの可能性は高いと思われますが、あくまでも多分ということでご了承下さい。

本来、ハエ目を一方向のみの画像で同定することは相当無理があり、正確な同定には体の各部の刺毛、剛毛の配列、翅脈、交尾器などを精査する必要があるからです。

あと、当BBSをご紹介いただく場合はいきなりここのURLを載せるのではなく、1段前のhttp://furumusi.aez.jp/login.cgi
(パスワードの入力ページ)の方にしていただきますようお願いいたします。(なにせ不正投稿が1日に数百あるので・・)


Re: 翅に縞のあるハエ? 投稿者: 投稿日:2007/04/07(Sat) 08:01 No.3351 ホームページ  引用 
万事承知しました。
パスワード入力で一度このページに入りますと、次からパスワードの入力を求めるページにはならず、いきなりここに入ってしまうんですよ。

ヒラタヤドリバエ亜科の一種? 投稿者: 投稿日:2007/03/26(Mon) 13:54 No.3111  引用 
初めまして。
「むし探検広場」でハエならここで聞いたら、と教えてもらいました。昨年の6月25日、川崎市北部の公園で撮影したものです。
もし名前が解るのなら、教えていただきたいのですが。


Re: ヒラタヤドリバエ亜科の一種... 投稿者:ハエ男 投稿日:2007/03/27(Tue) 12:20 No.3112  引用 
32.407始めましてryoi さん

画像の種はヒラタヤドリバエ亜科の一種ということは私にもいえるのですが、ヤドリバエ科は実は日本では400種以上が記録されている大変大きなグループです。(でもこれらを網羅する図鑑みたいなものは出ていません。)多くの場合、日本で始めて発見されたときの論文や新種として発表されたときの論文を個別に集めていかないと判断が付きにくいグループなのです。
ヒラタヤドリバエ亜科については九大目録(1989)では32種が記録されているのですが、これらについても、一般にはほとんど情報が出回っていないので、当BBSでもよく質問されるグループなのですが、亜科までしか答えられないというのが現状です。(ヤドリバエ科の専門の先生ならわかるかもしれませんが・・)

Re: ヒラタヤドリバエ亜科の一種... 投稿者: 投稿日:2007/03/27(Tue) 17:42 No.3114  引用 
ハエ男さん、こんにちは。
丁寧に回答していただいてありがとうございます。
よくわかりました。
ヤドリバエの専門家のだれかが、HPかブログを開いてくれると嬉しいですね。

Re: ヒラタヤドリバエ亜科の一種... 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2007/03/27(Tue) 18:25 No.3115  引用 
この前ヤドリバエの同定をしていただいた舘博士は目下極多忙で対応してもらえないでしょう.しばらくしたら,開いてくれるかもしれませんね.それまでお待ちください.

Re: ヒラタヤドリバエ亜科の一種... 投稿者: 投稿日:2007/03/28(Wed) 08:30 No.3116  引用 
アノニモミイアさん、こんにちは。
うわ、ありがとうございます。
楽しみに待っています。

Re: ヒラタヤドリバエ亜科の一種... 投稿者:アノニモミイア 投稿日:2007/04/03(Tue) 09:28 No.3338  引用 
写真のヤドリバエは舘博士にお尋ねしたら,「シナヒラタヤドリバエEctophasia rotundiventrisの腹部黒紋を欠く個体であろう」とのことでした.

Re: ヒラタヤドリバエ亜科の一種... 投稿者:ryoi 投稿日:2007/04/03(Tue) 23:20 No.3341  引用 
アノニモミイアさん、こんばんは。
実はブログでいったんそう紹介していたんですよ。
すっきりしました。ありがとうございます。

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