ハエがアブラムシのどの部分に口を付けていたかが重要ですね。もしお尻であればアブラムシの甘露をなめていた可能性がありますが、そうでない場合は体液を吸っていたのかもしれませんね。
ハエにも結構肉食?性のがいます。いわゆるカマキリのように大アゴでバリバリ噛み砕くのではなくアブのように吸血(吸液)するタイプのものは結構います。
These images probably show predacious Muscidae within the subfamily Coenosiinae.
みなさん情報をありがとうございます。
subfamily CoenosiinaeをたよりにCoenosiaでイメージ検索をかけてみたところ、捕食シーンがゾロゾロ出てきました。 Dipteraも面白そうですね。
イエバエ科のハナレメイエバエ類とかハナバエ科の一部なんかで、けっこう葉上の小昆虫を捕食するのがいます。あの柔らかい口吻(下唇)の内部にとがった上唇や咽頭が隠されていて、先端から飛び出して獲物に突き刺さるんですよね。おそらく、性成熟のための卵巣(精巣もという可能性あり)発達のためのタンパク質摂取のための捕食だと思います。
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投稿の間違いに気が付きました。
クロヒラタアブではなく、 クロハナアブの仲間だと思いますが、如何でしょうか。
Cheilosia属は種類数が多い上に分類未確定の種群で、いまだに再検討の要ありといわれています。
一部の種は同定できるものがあるものの、それも、頭部側面図、複眼の毛の生え方、交尾器等体の各部をかなりシビアに見なければならないので、この画像ではCheilosia sp.としかいいようが無いと思います。
ハエ男さん、
レスありがとうございます。 虫や鳥の撮影が趣味で、たまに双翅目も撮るんですが、 たいがい○○sp.までしか分かりません。 ごく普通に見られる昆虫ですが、奥が深くて難しいですね。 どうもお世話になりました。 |
皆様、ゴールデンウィークは如何お過ごしでしょうか?
北海道ハナアブ図鑑(正式タイトル「札幌の昆虫」)が届きました。(北海道大学出版) 早速読んでみましたが、ハナアブ科の掲載種は154種(内3種は写真無し)と豪華なものです。 タイトルどおり北海道を中心とした図鑑ですが、ハナアブ科に関しては結構楽しい図鑑だと思います。
欲しい・・・でも、秋の福岡のお金を払っちまったから今月は買えそうもないっす。
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新設定になって4日目に、Spamのログを見たら・・・・・唖然・・すごいでんがな・・
こんなにひっかかってたんですね・・後数日設定が遅れてたらえらいこといなってたかもしれません。
以前出入りしていた植物関係の掲示板が、いつしか完全に無数のスパムに占拠されて、とうとう閉鎖されたという事件が最近ありました。閉鎖の少し前に過去ログでの菌根関係の議論を見ようとしたら、そんなに古くないのに完全に押し出されて消滅していましたねぇ。
今日、久しぶりに新システムでブロックしたスパムログを確認したら・・・・・・・
だれかそのリスト見たい方います? 印刷したら紙、何枚になるんだろう・・・やるほうもたいしたもんだ・・ |
たえこ様、こんにちわ。
写真のハエは、シマバエ科ではなくミバエ科のヒラヤマアミメケブカミバエと思われます。よーく見ると微妙に斑紋が異なるのが判ると思います。(原色昆虫大図鑑Plate 112 Fig.19参照) でも、貴重な写真ですよ。交尾中でピントもばっちり、羨ましい限りです。
茨城@市毛様バグリッチ様早速のコメントありがとうございます。
名前長すぎて覚えるのが大変なヒラヤマアミメケブカミバエですね。本当にシモフリシマバエとは見分けが難しいですが、見分けられる皆様は凄い!と驚いてしまいました。 ご親切に本当にありがとうございました。
シモフリシマバエとケブカミバエ類はよく似てますので、間違え易いですよね。
ハエの場合、今回のように外見が似通っているものが結構あるので、まずは翅脈や頭部や胸部の剛毛、刺毛で科を確認してから紋の絵合わせをする必要があります。 私も確認しましたが、今回の場合、画像を取り込んで拡大するとこれらの部分が写ってたので確認できました。(慣れてくると翅の紋のパターンなどでもある程度あたりがつけられるようになってきます。) いつも思いますが、本当にパッと見で出来る種類は少ないのです。できるだけいろんな方向からの撮影をすることで同定の精度が上がっていきます。 やっぱし、思うんだけど、ミバエとシマバエの違いがパッと見でわかるような資料が必要ですよね・・・(でも図鑑にゃ〜でてないのです。)だれかやらんかな・・・他力本願・・ |
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