![]() 羽化したのは20190927です。 「日本のイエバエ科」をの検索表を用いたところ、 ウスズミトゲアシイエバエ Phaonia subnigra にたどり着きましたが、詳しい解説を見たところどうも違うようで...。 Fauna japonicaなど、他の文献を見ることでもっと詳細なことがわかると思うのですが、持っていないのでお手上げです...。 ♀の画像を添付いたします。
深沢 様
モモグロオオイエバエ Muscina angustifrons だと思います. 幼虫飼育は面白いですね.
ご教示ありがとうございます。
属も間違っていましたか... 後日特徴を知るために、また検索表を用いて検索してみようと思います。 イエバエさん難しい...。 モモグロオオイエバエに関するこんな文献がありました。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/mez/44/2/44_KJ00000824101/_pdf/-char/ja モモグロオオイエバエ Muscina angustifrons Loew, 1858 幼虫の形態および発生源(1993) こちらの文献によると、キノコ(種不明)から発生したという例があるみたいです。 この先採集するであろうキノコから出てくる可能性は十分にあると思うので、その時はキノコの同定もしっかりと行います。
深沢 様
キノコの名前が分かると素晴らしいですね.はなあぶ誌への投稿も目標にされてみてください. 「日本のイエバエ科」の検索はいろいろと問題があるので難しいですね. 例えばMuscina 属は種によって鱗弁が小盾板から離れるものと接するものとの両方があるのですが,それだとイエバエ亜科の属の検索の冒頭からつまずくことになります. はなあぶ誌37号や44号,または海外の文献も併用することになります.
ご教示ありがとうございます。
・やはり日本のイエバエ科だけでは難しいのですね...。 ・キノコから羽化させることについては、恒温槽か何かを買うまではお預けしようと思っています。 どうも、室内で園芸用か何かの土とともに容器にいれてサランラップか何かで包んで(空気孔は開ける)保管するだけでは流石によろしくないみたいなので...。 以前採集したイロガワリ(Cyanoboletus pulverulentus)から何かの幼虫が100匹以上が外に出てきて、蛹化・羽化するのを楽しみに待っていたのですが全滅してしまいました...。 |
くらみ様,
おはようございます. ヤドリニクバエ類の投稿が続きまして,嬉しいです. そうですね.これもヤドリニクバエ亜科と思います.おそらくMetopia属の1種の♀と思いますが,写真からですと種の確定まではむずかしい感じです. 標本を確保しておられるようですので,送っていただけますか? 標本を見れば種まで同定できるかもしれません. 送付先は,「はなあぶ」誌No. 42でLispe flavicornisの報告を書いた第一著者ですので,そこに記しております住所までお送り頂ければと思います. よろしくお願い申し上げます。
くらみ様,
どうもです.標本お送りいただきまして,ありがとうございます. このニクバエはタイワンヤドリニクバエ Metopia sauteri (Townsend)の♀と思われます. basicostaとepaulet が黒く,r1 に毛がなく,中脛節にv剛毛がないこと,などから上記と考えます. エサキムカシハナバチの巣ですか.貴重な生態情報ですね. ニクバエとハチの関係は,とても面白いですね. また興味深い情報がありましたら投稿のほう,よろしくお願いします. |
![]() 平地の川沿いの堤防に咲いたイタドリの花を舐めていました。 動画も撮っています。(0:36) https://youtu.be/bW9GX4GhYoU 動画のリンクは貼れないのかな? 6月下旬・山形県南部 よろしくお願いします。
しぐま 様.
恐らく,ヤドリバエ科のCalozenillia tamaraの可能性が高いと思われます. こちらに色々な双翅目の写真をまとめてありますので参考にしてください. http://syrphidae1.a.la9.jp/diptera_web/issun_photo.htm
茨城@市毛さん、ご教示ありがとうございました。
気になるハエの正体が分かって嬉しいです。 ネット検索してみると、生態写真がちらほらと公開されていますね。 個人的な印象ですが、胸背が黄色い個体はちょっとクマバチっぽく見えます。 寄主は未知なのでしょう。 |
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