これは以前に笹川満廣先生が確か京都から記録されたシマバエ科Lauxaniidaeの1種ではないかと思います.学会で発表されたのか,論文として発表されたのか,記憶が定かではありません.翅が甲虫のように腹部を覆うように曲がっているものだと思います(ショウジョウバエ科のSteganaカブトショウジョウバエのように).あまりはっきりした回答にはなりませんが,どなたか上記笹川先生の記録をご存知の方があったら詳細を示してください.いずれにしてもそれほど普通の種ではありません.
埼玉県昆虫誌や「はなあぶ」No.4 1997に玉木長寿さんがかかれてるSteganopsis sp.2にあたると思います。
過去の記事ではNo.1937-1942あたりにこの種の関連のカキコミが出ていますのでご参照ください。
アノニモミイアさん!ハエ男さん!
シマバエ科のSteganopsis sp.2なのですね。 小さくて最初、形からカスミカメかと思いましたが、こんなハエがいるのですね。 ありがとうございました♪<(_ _)> |
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