もう一つ別の角度から。
Cleriさま、こんにちは。
お尋ねの画像の種は、Adapsilia fusca Hendel, 1913フトハチモドキバエであっています。
顔面の触角溝が黒色で長く、下部で外側に広がる特徴的形状であること、頭部の両複眼間をつなぐような黒色斑紋が見られること、体の下面がほぼ黒色であることなどが特徴です。
って、解ってるようなこと書き込んでますが、昨日(談話会関東同定会の帰り道)入手したばかりの「ふたはねNo.1」で確認しています。日本産デガシラバエ科はこれでばっちり確認できます。
pakenyaさま
確認して頂きありがとうございます。
「ふたはねNo.1」というのが気になります・・・
非売品の何かなのでしょうか。それとも談話会の会員なら入手できるのでしょうか。
すみません、もう一種教えて欲しい個体があります。
ネットで「ハチモドキバエ」で検索しても画像がまったく出てこなかった個体です。
どなたかご教示をお願いします。
ちなみに上の個体、採集場所は上のフトハチモドキバエと同じですが、10月に採集しました。
Cleriさま
「ふたはね」というのは故玉木長寿さんが中心となって主に埼玉昆虫談話会の中で活動をしていた「Dipteraの会」が発行した会誌です。残念ながら4号で終わってしまいましたが、その中身は驚くほど読み応えのある高度な内容となっています。
それで、Dipteraの会のメンバーで双翅目談話会の会員でもある何名かの方より「ふたはね」1号から4号までお借りしたので、それについて先日の双翅目談話会関東同定会で紹介させていただきました。
ということで、興味がある方はぜひ双翅目談話会に入会していただければと思います。
ケンセイ@カエルキンバエの情報も載っています^^
Cleriさま
この画像はハナアブ科のシロスジナガハナアブの♂だと思います。
ケンセイ@双翅目は科の同定が意外と難しいです
ケンセイさま
早速教えて頂きありがとうございます。
ハナアブ科でしたか・・;;
談話会のハナアブ図鑑もあるのでもっとしっかり見るべきでした。
それにしても双翅目は科の同定が難しいですね。
もっと数を見て、まずは慣れることから始めないとダメですね。