やまちゃんさま
ベッコウバエですね。
学名はDoryomyza formosa (Wiedemann, 1830)です。
野外ではタヌキのため糞とか腐ったクズ野菜とかに群れているのを見ることが多く、あんまり触りたくないのは解ります。
先日、奥多摩で同じベッコウバエ科のトゲベッコウバエSteyskalomyza hasegawai Kurahashi, 1982を採集してきました。
こいつはもっとでかいですが、かっこいいです。
カモシカの糞とかに来るみたいですが、素手で保定するのも気になりませんでした。
これですねトゲベッコウバエ。大きな個体はなかなか迫力があります。
pakenya様:
早速のご回答、どうもありがとうございます。そして、こちらのお返事が遅れまして大変恐縮です・・・。
あら、そうだったんですか・・・やっぱりコイツ汚いんですね・・・私がそう直感したのは、人間の本能だったんでしょうかね! なぜなら、腐敗臭というものに対して、ハエが狂喜乱舞するのに人間には臭いと感じられるのは、人間が危険を避けるための本能だって聞きましたから・・・。視覚情報だけでも十分危険と感じられる本能があるかも知れませんですよね! トゲベッコウ、いいですね。今度奥多摩に行ったら探してみたく存じます。カモシカの糞に来るなら、素手では触りませんけど!
達磨 様:
これは良いお写真を、お世話になります! たしかにカッコいいハエですね。それにしても、この長い剛毛は何の役割をするのでしょう???・・・興味が尽きません!