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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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ちょっとショック・・ 投稿者:ハエ男 投稿日:2005/07/12(Tue) 00:33 No.1451  引用 
格闘技ファンとしては・・・橋本真也の急死・・デブなのに強かったから好きだったんですが・・・

それは置いといて、本題・・・

前にトリキンバエ類を調べてたら、並トリキンバエ、マルヤマトリキンバエ、ヤドリトリキンバエと3種しか私は書かなかったのですが、まだ抜け落ちがありまして、シナノトリキンバエ Protocalliphira shinanoensis という種があることがハエ学に出ていまして、これはいかんっと出典を調べた所、New Entomologist 1993 (信州昆虫学会会誌) に倉橋先生が書いてたものだったのです。
ところが、このNew Entomologist・・そこらの図書館にはないのですよ。信大農学部図書館にもなかったので、(もちろん、飯田にも、中川村の図書館にも当然ありません)しかたなく、信大の繊維学部図書館まで行ってきました。
そして欲しかったシナノトリキンバエの文献は手に入れたのですが、その外にも双翅目関連の論文が結構あるじゃあないですか・・
こんなのを見落としてたなんてショックでしたよ。

とりあえず、1990以降の双翅目関連はコピーしてきました。
古典的な方法ですが、やっぱし、図書館にいって現物を見るってのは重要ですね〜〜。

清水常夫 長野県の有弁類ハエ類 41(3,4):37-52 1992

Hiromu Kurahashi Japanese species of Orinthoparasitic Blow Flies:Protocalliphora and Trypocallophora (Diptera:Calliphoridae) 42 (1,2)8-15 1993

佐伯芳造・富樫一次 石川県のショウジョウバエ相(1) 43(1,2) 1-5 1994

佐伯芳造・富樫一次 石川県のショウジョウバエ相(2) 43 (3,4)37-42 1994

別府 桂 キヌガサタケに集まった蝿 43 (1,2) 24-26 1994

佐伯芳造・富樫一次 石川県のショウジョウバエ相(3) 44 (1,2) 1-6 1995

別府 桂 志賀高原の人家性ショウジョウバエ 45 (1,2)13-16 1996

清水常夫・篠原茂文 佐久地方のハエの分布と生態について 45(3,4)74-83 1996

西尾規孝 イマニシガガンボダマシの分布記録 44 (1,2)p.35 1995

三井偉由 ショウジツルギアブ幼虫の生活史について 50(1,2)1-4 2001

西尾規孝 カニアミカについての生物的知見 52(3,4) 84-85 2003

西尾規孝 ニッポンアミカモドキの長野県内の分布 53(1,2) 19-22 2004

Vol.31〜Vol.49(1982〜2000)の総目次p1-29

以上今回入手の12タイトルと総目次でした。(出典はすべてNew Entomologistです。)

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