うーん・・・。やばいのがでてきましたね。これは北海道では結構とれていますが、本州でもとれましたか!私自身、10年程前からその存在は認識しておりましたが、腑に落ちないところがあり、発表を躊躇している種です。Melangyna(Meligramma)cingulataという日本未記録種である可能性が一番高いのですが、若干ヨーロッパの本種とは違うようなところもあり、未記載種という可能性も残されています。最近さぼってて日本未記録ネタをためこんでます。すいません。
やっぱし・・・この手のはやばそうだなと思って静観してたのですが・・・
こわいなあ・・・ハナアブ・・
こんちは。いろいろありがとうございます。
この種は、沢沿いの イヌシデ(ORアカシデ)の花を スイーピングしていくつか入ったのもです。 とりあえず2♂が手元にあります。 ご入用でしたら、お知らせください。
こんばんは。
私のところでも採れており、某ヨーロッパのハナアブ研究者の意見ではEusyrphus cingulata Matsumura 1917に該当するのではないかとコメントがつきました。 松村のタイプ標本と比較を考えております。(この学名は、Melangyna属に変更した場合、M. cingulata Egger, 1860のホモニムになるので種名の変更が必要となります。)
おっと!ちょっと見ないうちに書き込みが増えてましたね!ヨーロッパの研究者がEusyrphus cingulata Matsumura,1917ではないかと判定したとのことですが、そうではないと思います。本種の原記載では、触角が黒色、口縁、頬が黒色、複眼が密に毛に覆われる、腹部背板第2節の斑紋が第3〜4節の斑紋に比べて顕著に小さい、後脚は膝のみ黄色で他は黒色である旨が説明されており、バグリッチさんの写真の種と異なることは明らかです。
ただ、標本をよく見てみると、口縁が黄色であることと、腹部斑紋の特徴から、M.(M.) cingulata Egger,1860ではなくて、M.(M.) triangliferaの方が正解かもしれません。失礼しました。こちらも北海道では採れてますが、まだ未発表です。
ヒラタアブ様。
書いた後で、原記載を見ていないのに気が付きましたが、削除パスワードを忘れ削除できないでいる間に書かれてしまいましたm(__)m ヨーロッパの研究者の勘違いですかねm(__)m 自分が送った標本と手元の標本の番号が間違っていなければ良いのですが(^^ゞ すみませんm(__)m |
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