秋田県東成瀬村椿川2025.12.17採集 雪上で採集しました。 "ペストコントロール図説の絵解き検索"で検索しました。 後脚の第1跗節が太い短いことからハヤトビバエ科では?と思ってます。 よろしくお願いします。
ツバ様.
ご推測通り,Sphaeroceridae フンコバエ科(旧ハヤトビバエ科)で良いと思います. 日本昆虫目録(2014)では28属82種類でしたが,林(2016)によると150種以上の生息を確認しているとのことです. 林氏以外に詳しく調べている方はいないと思います. 林 利彦. 2016. 衛生害虫としてのハエ.フンコバエ科 The family Sphaeroceridae. 松岡裕之編, 衛生動物学の進歩 第2集. pp.121-123. 三重大学出版会.
市毛様
返信ありがとうございます。 フンコバエ科とわかり安堵しました。 雪上であまり昆虫を見る機会がないので好奇心から投稿させていただきました。 フンコバエ科については、林利彦さんが専門で研究されているのですね。 少し調べてみると、はなあぶNo.19にも林利彦さんの国内のフンコバエ科についてが載っていますね。 ネットに"Studies on the sphaerocerid flies of synanthropy and hygienic importance in Japan (Diptera) I. The key to species of the flies "を見つけました。そこにフンコバエ科の検索が載っています。 1986年に作成したようです。1986年以降に種が追加されていると思うのですが、現在も参考にしてよいものでしょうか?
ツバ様.
Hayashi(1986)でも,そこそこ行けると思いますが,収録種類数が既知種の半分以下な点が不安要素です. その他,次のサイトも参考にしてみて下さい. https://roukanomushi.blog.fc2.com/blog-entry-1374.html
市毛様
丁寧にありがとうございます。 Hayashi(1986)の検索不安要素について承知いたしました。 また、紹介いただいたサイトは写真を使用して種の同定の手順が説明されているのでわかりやすいですね。文中にあるカナダの文献を使って属まで検索をためしてみようと思います。 ありがとうございます。 |
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吉澤和徳氏のXによると,
Insecta matsumuranaはオンライン化に伴い終刊となるそうです. https://x.com/psocodea/status/1951263314564227539 |
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なぜか何度やってもエラーになるので、とりあえず投稿画面を確保するために送信します。八王子市内で今月初旬に撮りました。体長はおよそ4ミリ。上から見た体はスリムです。横から見るとベレー帽をかぶったような胸に見えます。過去ログのアタマから丹念にチェックして、2014年1月26日の投稿番号8731と2015年6月4日の9359が大変参考になりました。
オドリバエまでは辿り着きましたが先に進めません。よろしくお願いします。
Ramphomyia (Calorhamphomyia) formidabilis Freyにかなり近いようです
早川 様.
投稿が何度もエラーになった件ですが,投稿内容の一部(文字の並び)が掲示板のスパムフィルターに引っかかっているためでした. 写真の方は,ブユ科のオスです. 下記のような投稿があります. ・アシマダラブユ亜属? 投稿者:tosaka 投稿日:2024/11/17 ・名前がわかりません 投稿者:ちゃわんむし 投稿日:2014/12/31 下記の文献に似たような成虫の写真が載っています. 林 成多. 2017. 島根県産ブユ科の同定と分布 . ホシザキグリーン財団研究報告特別号 , (21): 1-122. http://www.green-f.or.jp/kenhou/suisei_kontyu/Sbhgf_21_001.pdf
市毛様
ブユ科!なんて想像もしませんでした。 ちゃわんむしさんの写真綺麗ですね。一番古いページから62までは見てたのですが見落としたようです。島根県産ブユ科同定資料ありがとうございました。ハクサンツノマユかヒメアシマダラか、難しいですね。まだ断定できてませんがハクサンぽい?かも。ただ、同定資料も比較対象を同じポイントに絞ってくれるともっと調べやすいのに、などと言い訳してます。もっと頑張ります!ありがとうございました。 |
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小川博久 様.
クロバエ科のショウジョウクロバエと思われます.
茨城@市毛様
早速のご返答ありがとうございます。 ショウジョウクロバエ、検索致しましたが、ヒットしません。 胸部背面に黄褐色の毛が密生している共通点が、クマモマトラフバエには、あるようですが。
小川博久 様.
最近のネット検索では,検索エンジンが自動で誤字等を類推した結果を表示してしまうので,類似した和名がある場合はダブルクォーテーション("")で括って完全一致検索をしてみて下さい. なお,両種は腿節と脛節の色が異なり,ショウジョウクロバエは黄色,クマモマトラフバエは黒色です.
ご教示ありがとうございます。
いくつかの写真もヒット致しました。 私の写真の個体は♀の様ですが、複眼の周りが白く縁どられている様に見えます。ヒットした写真の多くは、そうでは無いようです。これは性差によるのでしょうね。いかがでしょう?
小川博久 様.
ご推測通り,性差です. オスですとほぼ複眼が接していますが,写真の個体はメスなので複眼が離れており,前額眼縁板が幅広くなっています.
ありがとうございました。
お礼が遅れて失礼いたしました。 |
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今回の詳細なやり取りを拝見し、大変勉強になりました。
特に、翅脈や交尾器など細部の形質で属や種を慎重に見極めていく過程がとても参考になります。 双翅目は種類も多く奥が深い分、こうした議論や情報交換が大きな助けになると改めて感じました。 今後の皆様の観察・ご報告も楽しみにしております。 |
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