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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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1: 「みんなで作る 双翅目図鑑」 閉鎖のお知らせ (2) / 2: ハナアブ科? (2) / 3: マメヒラタアブの一種 (5) / 4: ハナアブ科? (0) / 5: ご教示をお願いします (2) / 6: イシアブの一種みたいですが (4) / 7: 無題 (7) / 8: 八丈島、三宅島からのマダラホソアシナガバエ属の記録について (4) / 9: 不明ハナアブにつきまして (3) / 10: Tachypeza属カマアシハシリバエ でしょうか? (2) / 11: Lestodiplosis sp. ? (2) / 12: 無題 (2) / 13: 第17回 関東同定会 (0) / 14: この双翅目について教えていただきたいです。 (2) / 15: 私を刺したアブの名を教えてください。 (2) / 16: Polleniopsis hokurikuensis ♀??? (5) / 17: 初めまして、よろしくお願いします。 (0) / 18: ヤドリバエの仲間 種類が分かれば教えて下さい (2) / 19: 黄色いハエ (8) / 20: 名前を教えてください (1) /

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「みんなで作る 双翅目図鑑」 閉... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/10/02(Thu) 17:07:48 No.12007  引用    New!
別件ですが,「みんなで作る 双翅目図鑑」のサイトを閉鎖しました.

10月よりのNiftyのHPの有料化に付き,サイト構造の変更が必要となったのですが,htmlやjs関連が全く理解できなくなっていたので,やむを得ず閉鎖いたします.

メインの「ハナアブの世界」も,場合によっては半年後に閉鎖となるかもしれません.

長い間ありがとうございました.

Re: 「みんなで作る 双翅目図鑑... 投稿者:Acleris 投稿日:2025/10/03(Fri) 08:26:04 No.12008  引用    New!
いつも参考にさせていただいていました。
ありがとうございました。

Re: 「みんなで作る 双翅目図鑑... 投稿者:ファン 投稿日:2025/10/03(Fri) 09:33:51 No.12009  引用    New!
茨城@市毛様

突然のお知らせでびっくりしています。
長い間お世話になりました。
少しゆっくりしてください。お疲れ様でした。

ハナアブ科? 投稿者:白玉子 投稿日:2025/09/29(Mon) 01:23:59 No.11998  引用 
先ほどの個体の別アングルです

Re: ハナアブ科? 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/09/29(Mon) 08:15:32 No.12000  引用 
白玉子 様.

写真のハナアブは,ハラアカアリノスアブという種類です.

従来,Microdon属の未記載種とされてきましたが,Metadon属です.

Re: ハナアブ科? 投稿者:白玉子 投稿日:2025/09/30(Tue) 03:09:42 No.12004  引用 
茨城@市毛様

ありがとうございます!
よく見かけるものとは別属だったんですね、見たことのないタイプだったので助かりました。

マメヒラタアブの一種 投稿者:ハナアブ 初心者 投稿日:2025/09/27(Sat) 18:02:57 No.11995  引用 
八王子市内で、きょう初見の小さなアブです。5ミリ前後。「ハナアブの世界」の写真集を参照、キアシマメヒラタアブに似ているようですが標本なので細かいところが把握できませんでした。ご教示のほどよろしくお願いいたします。

Re: マメヒラタアブの一種 投稿者:ハナアブ 初心者 投稿日:2025/09/28(Sun) 05:58:13 No.11996  引用 
すみません 平群庵さんのサイトでシママメとノヒラというのがあることを教えていただきましたが、小盾板のところで行き詰まりました。上から見た画像もありますが私の写真がヘタでキーとなりそうな部分がうまく撮れておりません。

Re: マメヒラタアブの一種 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/09/29(Mon) 08:08:49 No.11999  引用 
ハナアブ 初心者 様.

写真のハナアブは,ムチンシママメヒラタアブ Paragus clausseniという種類です.腹部の斑紋と腿節の色でシママメヒラタアブ P. fasciatusと区別されます.

なお,ノヒラマメヒラタアブという和名は,過去の種の誤認でP. clausseniとP. fasciatusのいずれにも該当してしまうので,破棄されました.

詳細については,下記を参照にしてください.
 市毛勝義, 2015. 日本産シママメヒラタアブ亜属について. はなあぶ, (40): 37-43.

Re: マメヒラタアブの一種 投稿者:ハナアブ 初心者 投稿日:2025/09/29(Mon) 09:08:04 No.12001  引用 
茨城@市毛様

ムチンシママメヒラタアブ。しっかりと頭に刻みました。
ノヒラマメヒラタアブという和名が破棄されていることも初めて知りました。ネットでは結構溢れているので今後は十分注意したいと存じます。

「はなあぶ」のバックナンバー入手は難しそうですが、検索していたら「茨城県自然博物館総合調査報告書」というのに辿り着きましたので当面それを参考にさせていただきます。

本当にありがとうございました。

Re: マメヒラタアブの一種 投稿者:ハナアブ 初心者 投稿日:2025/09/29(Mon) 09:55:24 No.12002  引用 
茨城@市毛様

たびたびすみません。
私が検索した茨城県自然博物館総合調査報告書はあくまでも一般報告でした。
出版元に連絡したらどうやらバックナンバーの在庫もありそうです。
お騒がせしました。

Re: マメヒラタアブの一種 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/09/29(Mon) 10:15:52 No.12003  引用 
ハナアブ 初心者 様.

茨城県自然博物館総合調査報告書はネット公開されています.

https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/materials/research/sougou.html

残念ながら,細かいことは書いていません.あしからず.

ハナアブ科? 投稿者:白玉子 投稿日:2025/09/29(Mon) 01:23:10 No.11997  引用 
7月に採集したこちらの種がわからず、おわかりになる方がいらっしゃればご教示いただきたいです。
アリスアブに近い仲間ではないかと考えていますが、当方双翅目には明るくなく、状態の悪い標本で申し訳有りませんが、よろしくお願いします。

ご教示をお願いします 投稿者:木佐浩之 投稿日:2025/09/24(Wed) 19:11:06 No.11991 ホームページ  引用 
複眼が大きいのでハナアブの仲間かなと思って撮ってみたのですが(9/22 徳島市にて)、調べてみるとヤドリバエのようですね。
過去ログ(3536 4099)でヤドリバエ科Hemyda属の仲間とされている画像に似ていると思います。
一方で同様の外見を持つ画像がPhasia属として公開されているサイトも見つけましたが、両属の違いが分かりません。
この画像がどちらに該当するか教えて頂ければ幸いです。
度々の質問で恐縮ですがよろしくお願いいたします。


Re: ご教示をお願いします 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/09/25(Thu) 19:58:56 No.11993  引用 
木佐浩之 様.

写真のヤドリバエは,沖縄や台湾に分布するPhasia caudata (Villeneuve, 1932)に近縁な未記載種のようです(Shima & Hara, 2016).

日本昆虫目録(2014)では九州にも分布するとなっていますが,Shima(2010)は九州と本州の分布を否定しています.
顕著な種類なので早く整理してほしいものです.

なお,Hemyda属とは翅脈が異なります.

Shima, H. 2010. Tachinidae (Diptera) collected with Malaise traps and yellow pan traps in Amami-oshima and Okinawa-jima, the Ryukyus, Japan. Makunagi, (23): 1-8.

Shima, H., K. Hara. 2016. Tachinidae (Insecta, Diptera) of Saitama Prefecture. Bull. Kyushu Univ. Mus. 14: 1-36.

どうもお世話になりました。 投稿者:木佐浩之 投稿日:2025/09/26(Fri) 04:32:33 No.11994 ホームページ  引用 
茨城@市毛 様
度重なる質問にもかかわらず有難うございます。
「Phasia caudata」の近縁種と分かっただけでも大満足です。
毎度のご教示に深くお礼申し上げます。

イシアブの一種みたいですが 投稿者:くまままる 投稿日:2025/09/10(Wed) 10:39:02 No.11986  引用 
沢沿いに先月末に発見した個体です。撮影の腕およびスマホのため画像が悪いのですが。イシアブの仲間かな?と思いますがイッシキイシアブでしょうか。

Re: イシアブの一種みたいですが 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/09/13(Sat) 09:53:17 No.11987  引用 
くまままる 様

イシアブは種類が多いので,下記の検索を参考にしてください.
http://www3.kcn.ne.jp/~tgw/web_page/Laphriinae/key_Laphriinae.htm

また,留意事項に書かれているように,投稿する際には 採集(撮影)場所、日時、などのデータを入れてください.

Re: イシアブの一種みたいですが 投稿者:くまままる 投稿日:2025/09/13(Sat) 21:00:51 No.11988  引用 
失礼しました。

先月の末に高野山町の山林で撮影しました。

またご紹介いただいた検索表で自分なりには口吻が水平と考えています。Choerades 属?の何かかな、と思いました。
この写真では交尾器の形わかりませんが、踏み込んでいうとChoerades sp1に似ている気がしました。口吻は私の写真のもののほうが長めな気がしますが。ただ奈良県の和佐又山とは数10キロ程度の距離ですし、撮影場所の標高も600〜1000mの
間なのでひょっとしたら可能性ありかな?と思いました。

ちなみに目視ですが大きさは2センチ前後かなあ?という気がします。なのでイッシキイシアブの♀かな?と思ったのですが腹部が末広がりではないようなと思い質問しました。長くなりましたが、よろしくお願いします。

Re: イシアブの一種みたいですが 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/09/15(Mon) 20:03:37 No.11989  引用 
くまままる 様.

先の検索表やリンク先の画像のように,Choerades属は同じようなサイズの黒い種類が多く,種類を調べるには標本を作ってオス交尾器を調べるしか有りません.
また,メスの特徴があいまいな種類も多いので困りものです.

Re: イシアブの一種みたいですが 投稿者:くまままる 投稿日:2025/09/19(Fri) 20:50:32 No.11990  引用 
ご回答ありがとうございました。

無題 投稿者:くまままる 投稿日:2025/06/09(Mon) 14:06:04 No.11924  引用 
このムシヒキアブは生殖器の形からマガリケムシヒキではないように思います。素人目ながらムシヒキアブ図鑑というサイトで見た感じでは、ヒサマツムシヒキの♀ではないかと思いましたがどうでしょうか。

またマガリケムシヒキ類はナミマガリケムシヒキ以外は平地にはいないのでしょうか。Xなどで800メートル以上の山地で捕獲されている話しかないので。


Re: 無題 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/06/15(Sun) 11:51:28 No.11928  引用 
くまままる 様.

ご推測通り,ヒサマツムシヒキの♀である可能性が高いと思います.

マガリケムシヒキについての唯一の解説である大石・田川(1997) によると,ナミマガリケムシヒキは平地から山地のかなり高いところまで見られる最普通種とのことで,クリバネマガリケムシヒキも低山地から山地に多く見られる種とのことです.

大石久志・田川勇治. 1997. 日本産マガリケムシヒキ属の再検討(1). はなあぶ, (3):15-37.

Re: 無題 投稿者:くまままる 投稿日:2025/06/15(Sun) 22:35:37 No.11931  引用 
ご解説ありがとうございました。マガリケムシヒキについての解説書は一冊しかないのですね。割合詳しい昆虫類の図鑑でも、いくつかの種類がある、程度の記載しかないので。

Re: 無題 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/06/17(Tue) 20:27:24 No.11932  引用 
くまままる 様.

双翅目は,約1000種類程が収録されている新訂原色昆虫大圖鑑(2008, 北隆館)が詳しい図鑑と言えると思います.

この図鑑では,マガリケムシヒキ属5種の検索があり,その他3種の未記載種と思われるのもが採集されていると付記されております.

日本産双翅目は,日本昆虫目録 第8巻 双翅目(2014)で約7600種がリストアップされております.この他の未記載種や未検討の種類などを合わせると数倍の種類数が日本に分布すると予測されています.

Re: 無題 投稿者:くまままる 投稿日:2025/06/18(Wed) 22:33:17 No.11934  引用 
書籍のご紹介ありがとうございます。しかしさすがに図鑑は専門的になればなるほど高価ですね。絶版になるともっと高価になりますが。図書館で探してみます。またこういう専門的な図鑑をみると、生き物は思った以上に多様に進化を遂げていると思います。

ちなみに未記載種というわけではありませんが、シロズヒメムシヒキは現在ナガトミヒメムシヒキとして扱われるのでしょうか。それともシロズヒメムシヒキとナガトミヒメムシヒキの2種とも国内にいることになるのでしょうか。

Re: 無題 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/06/23(Mon) 13:09:56 No.11944  引用 
くまままる 様.

ご指摘どおり,日本産の普通種はナガトミヒメムシヒキnagatomiiとなったのでしたね.すっかり忘れていました.

また,本来のシロズヒメムシヒキalbicepsは日本に分布してないそうですが,オス交尾器などが酷似した不明種が千葉から得られているとのことです(宇津木, 2010).

宇津木, 2010. 日本産ヒメムシヒキ属に関する新知見.はなあぶ, (29): 62-68.
Utsuki N. 2008. A new species of the genus Philonicus Loew (Diptera:Asilidae) from Japan. Japanese Journal of Systematic Entomology, 14(1): 53-57.

Re: 無題 投稿者:くまままる 投稿日:2025/06/23(Mon) 14:44:23 No.11945  引用 
お調べいただき、ありがとうございました。

Re: 無題 投稿者:くまままる 投稿日:2025/09/10(Wed) 10:23:07 No.11985  引用 
先日図書館でご紹介いただいた図鑑図書館で発見いたしました。
イシハラ、モモブト2種は前縁室の微細な毛の生え方で見分けるとあったような気がします。前縁室は翅の前縁脈と亜前縁脈の間の部分になる気がしますが、となると捕獲して顕微鏡かなにかで観察しないと判別難しそうですね

八丈島、三宅島からのマダラホソ... 投稿者:きむら 投稿日:2025/08/29(Fri) 22:38:27 No.11980  引用 
初めて投稿させていただきます。
八丈島、三宅島にて昆虫採集(主にハエ目)を行ったのですマダラホソアシナガバエ属を複数採集出来ました。(写真の通り:間に合わせでとったので画像が荒いのは申し訳ございません)
ハエハンドブックや他文献、ネットの情報を閲覧しましてもそれぞれ記録が無さそうなのですが(離島からの記録が無さそう)、これらの離島からのマダラホソアシナガバエ属の記録があるのかどうかご教授願いたいです。
よろしくお願いします。
追記:マダラホソアシナガバエ属自体が普通種であり、今回の八丈島、三宅島で取れたのもただの記録漏れであると考えています。


Re: 八丈島、三宅島からのマダラ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/08/31(Sun) 22:38:39 No.11981  引用 
きむら様.

私の手持ちの資料でも,伊豆諸島の記録はないようです.

記録漏れというより,標本と同定する人材が圧倒的に不足しており,離島はおろか地方での記録もまともにない種類がたくさんあります.

Re: 八丈島、三宅島からのマダラ... 投稿者:きむら 投稿日:2025/09/01(Mon) 22:12:58 No.11982  引用 
茨城@市毛様
お答えいただきありがとうございます。
人材も標本も不足してるだろうなというのは、同定資料や採集でとれるものからも感じてました。

ちなみにこれって報文書いたほうがいいのでしょうか。
書いたほうがいいのであれば双翅目談話会に入会したほうがいいですかね

Re: 八丈島、三宅島からのマダラ... 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/09/03(Wed) 21:46:36 No.11983  引用 
きむら 様.

出来れば報文として報告してもらいたいと思いますが,メス個体の場合,田悟(2010)の近似種3種の検索が有効か不明です.同報文の記述内容は,注記なき場合はオスに基づいています.

なお,田悟(2010)でのCondylostylus luteicoxaはCondylostylus nebulosusのシノニムで,田悟(2012)で訂正されました.

参考文献
・田悟敏弘. 2010. 関東地方で採集したアシナガバエ科の記録. はなあぶ (30-2): 1-96.
・田悟敏弘. 2012. 30-2号 [関東地方で採集したアシナガバエ科の記録]の訂正. はなあぶ, (33): 80.

Re: 八丈島、三宅島からのマダラ... 投稿者:きむら 投稿日:2025/09/05(Fri) 19:26:32 No.11984  引用 
茨城@市毛様
ご丁寧にありがとうございます。
時間ある時に少しずつやっていきたいと思います。

不明ハナアブにつきまして 投稿者:木佐浩之 投稿日:2025/08/27(Wed) 17:30:41 No.11970  引用 
いつもお世話になっております。
投稿させて頂きましたのは、8/24徳島市の河原で見つけた翅端まで8mm程度のアブで、同じ場所で4〜5頭が飛び交っていました。
見た目からハナアブの仲間と思い、腹部の白帯、胸の後縁近くの白いスジなどを手掛かりに絵合わせをしてみましたが、
該当する種が見つけられませんでした。
この写真で見当がつくようでしたらご教示をお願いいたします。


Re: 不明ハナアブにつきまして 投稿者:木佐浩之 投稿日:2025/08/27(Wed) 17:39:36 No.11971  引用 
別の角度から撮った個体です。

Re: 不明ハナアブにつきまして 投稿者:茨城@市毛 投稿日:2025/08/27(Wed) 21:54:50 No.11972  引用 
木佐浩之 様.

No.11882から始まるスレッドで解説したハイジマハナアブの仲間です.オスの腹板や交尾器を見ないと種類が確定できず,普通に見られる種類には学名もついていません.

Re: 不明ハナアブにつきまして 投稿者:木佐浩之 投稿日:2025/08/28(Thu) 17:32:55 No.11979  引用 
茨城@市毛様 
いつもご教示茨下さり有難うございます。
検索してみると幾つかの類似画像がヒットしました。
時間をかけて絵合わせしたつもりでも見落としてしまいました。
年齢のせいか根気や集中力が低下してきたのかもしれません。
今後、腹部の白帯が見えたら、まずハイジマハナアブ類を疑ってみたいと思います。
どうもお世話になりました。

Tachypeza属カマアシハシリバエ... 投稿者:山本 投稿日:2025/08/28(Thu) 12:09:21 No.11976 ホームページ  引用 
採集地朝倉郡の夜須町と三輪町が合併して筑前町になりました。植木のまち田主丸にも近いので、根鉢の土壌に付いてきたかもしれません。
Tachypeza属カマアシハシリバエでしょうか?前脚の黒点はありません。植栽のアベマキかクヌギの枝先から幹の樹液の方へ歩いてきました。翅が体に沿って湾曲しています遠目にはアリか小型のカメムシのように歩いていて、ワンカップ焼酎のPET容器のような広口瓶で採集したら驚いて普通のハシリバエ類のように全力全開で走り回っていました。去年の梅雨入り直前に採集しましたが暑くてすぐ死んでしまい、長期間の観察は無理でした。
No.4534拝見しました
http://diptera.jp/usr/local/bin/perl/dipbbs/joyful.cgi?list=pickup&num=4534#4534
No.9601-9600の画像に似ています


Re: Tachypeza属カマアシハシリ... 投稿者:山本 投稿日:2025/08/28(Thu) 12:10:51 No.11977 ホームページ  引用 
生きているときの姿です。

Re: Tachypeza属カマアシハシリ... 投稿者:山本 投稿日:2025/08/28(Thu) 12:40:19 No.11978 ホームページ  引用 
翅が平らではありません。タマムシのように体を包むように翅を畳みます

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