末吉氏のクチキバエ科の論文が下記のURLでダウンロード可能となっていることに気が付きました.
http://zoologie.umh.ac.be/asef/pdf/2006_42_01/full/Sueyoshi_ASEF_2006_42_1_1_26_full.pdf Sueyoshi, M. 2006. Species Diversity of Japanese Clusiidae (Diptera: Acalyptrata) with description of 12 new species. TKMネタも載っているかも知れません? 彼が書いた論文拾って見ると,茨城産の双翅目が結構増えました. 36基ものマレーズトラップを掛けていたので,論文以外のデータも相当有りそうですが,彼が茨城を離れてしまっているのでもったいないです.
市毛様
興味深い文献の紹介ありがとうございました。さっと目を通したあとテキスト検索をかけて見ましたが残念ながら東京の記録はないようです。 茨城のデータがずいぶん多いようですが、これは当然、茨城が特別クチキバエが豊富なわけではなく採る人がいないだけの話ですね。時折、末吉さん本人以外の採集者名が出てきますが、この人なら採るよな、と妙に納得させられる例が多いです。 |
これはコンボウハバチの仲間です。
友達が「蜂が好き」というホームページをやっているので、そっちで訪ねると何かしら教えてくれるだろうと思いますよ。
達磨さん
ありがとうございます。 教えていただいたサイトでお尋ねしてみます。 |
先ほど文献検索していたら、「森林総合研究所研究報告」の2007年号で、『森林総合研究所多摩森林科学園の双翅目昆虫相』という報文が出ているのに気がつきました。
「 東京都本土部昆虫目録作成プロジェクト」にとっても重要そうな文献ですね。 http://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/kanko/402-9.pdf
よく見たら、謝辞にここの常連さんで東京都本土プロジェクトのメンバーの方の名前も・・・。
紹介するまでもなかったかもしれませんね。
ウミ様、ご無沙汰です。
多摩森林科学園のMさんより同定依頼がありまして、一部の双翅目は自分が同定をしております^^;; 東京都は山地の双翅目のデータが非常に少ないので、このような報文は大変有り難いです。TKMにもとても貢献しています。 自分のところにも狭山丘陵などのたくさんの未同定標本が家に眠っていますがなかなか手がつけられない状況です・・・ 時間が欲しい〜 ケンセイ@仕事が多すぎて自分の標本整理などがなかなか出来ない状況が続いています・・・・ |
かりしうす様
これはキモグリバエ科のRhodesiella属と思います。
こんちは。
家の近所でも、冬にはRhodesiella と思われる種が、たくさん採れます。 市毛さんの書かれた ヤマギシモリノキモグリバエ Rhodesiella yamagishiiに非常によく似ています。 近似種は たくさんいるのでしょうか? 近所に多い種名不明種のひとつですので、気になります。
バグリッチ様.
赤坂御用地のキモグリバエを見ると,東京周辺に4種ぐらい分布しているようです. 上宮健吉,2005,赤坂御用地のキモグリバエ科(CiNiiでダウンロード可能)と,以前お送りした日本産のキモグリバエのモノグラフを調べると判ると思います.
市毛様
いつもありがとうございます。 早速、赤坂御用地のキモグリバエで、調べてみたいと思います。
皆様ご教示ありがとうございます。夜のおさんぽ調査の仲間達も喜ぶことと思います。
アホなことに投稿してから記憶喪失になり、今頃レスを拝見しました。年度末前後って、どうしてこうもくそったれ忙しいんでしょうね。 |
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