もう一枚添付します。
大きさは、翅長、体長とも6mm程度です。
yamasanae様.
現物を見たことは無いですが,翅の模様はハマダラミバエ亜科のVidalia sataeにかなり近いですね.
市毛様 早速ありがとうございます。
ハマダラミバエ亜科のVidalia sataeについては、資料がみつかりません。ミスジハマダラミバエの斑紋とちょっと似ていると思ったのですが、横からとった写真を添付します。
初心者としては、ハマダラミバエ亜科までたどりついただけでも、うれしいです。これからもよろしく御願いいたします。
yamasanae様.
Vidalia sataeは,近年ではVidalia accolaのシノニムとされているようです.
神奈川や赤坂御用地などでも採れているようです.
市毛様 ありがとうございました。
「赤坂御用地と常盤松御用邸のミバエ科昆虫」(末吉・国立科博報(39))まではたどり着き、外国語のサイトも少し見ましたが、限界があるようです。
とはいえ、どのような議論がされているのか、雰囲気がなんとなく伝わってきます。
Vidalia accolaだとしても、普通種ということですが、とても綺麗でした。これからもチャレンジはしていきたいと思います。よろしく御願いいたします。
yamasanae様.
Vidalia satae(Vidalia accola)は渋谷区広尾の調査でヤツデの葉裏に複数個体とまっているものを、まとまって採集したことがあります。
他のVidalia属はデコツノやヤマツノなど♂の頭頂剛毛がかっこいい種が多く好きなのですが、なかなか採れないですね。
以前愛知県の奥三河の調査で、ボックス式ライトトラップでVidalia rohendorfiが数十個体まとまって採れたことがあります。もしかしたら夜行性のミバエかも・・・・
ケンセイ
ケンセイ様
採取の状況を記載していませんでしたが、この個体もヤツデにきていたものです。