今日(3月17日)に川口市の緑地豊かな園地で撮影したものです。
「ハナアブの世界」HP: http://syrphidae.a.la9.jp/index.html などで調べた範囲で、ホソヒラタアブ Episyrphus balteatus に一番似ていると感じました。 同種でも腹部斑紋パターンに変異があるようで自信がもてません。 よろしくお願いします。
トンボ自然史研究所 様
御推測通り,ホソヒラタアブの斑紋変異型です. 松村松年によりEpistrophe fallaciusとして記載され,1950年発行の北隆館 日本昆虫図鑑改訂版ではジュウニモンホソヒラタアブという和名で図示されていました.
市毛様
ご教示有難うございます。 私はトンボ以外は素人ですが、今回はあたっていてホッとしました。 松村松年記載のものはシノニムとされたことになりますね。和名だけで虫の名を扱う場合には気を付けなければと、あらためて思いました。 そういえば私の恩師、坂上昭一(まもなく評伝本が出版予定)の初活字はマンシュウルリイトトンボ(現在のルリイトトンボ)の産卵観察記録でした。
> トンボ自然史研究所 様
> > 御推測通り,ホソヒラタアブの斑紋変異型です. > > 松村松年によりEpistrophe fallaciusとして記載され,1950年発行の北隆館 日本昆虫図鑑改訂版ではジュウニモンホソヒラタアブという和名で図示されていました. 市毛様 種名および型についてご教示いただき、ありがとうございました。 少し遅くなりましたが、当研究所のブログで写真撮影の状況などを紹介しておきました。 今後ともよろしくお願いいたします。 |
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