52930791
一寸のハエにも五分の大和魂・改
[トップに戻る] [通常表示] [アルバム] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [旧過去ログ] [管理用]
1: ガガンボ類の幼虫でしょうか? (6) / 2: トゲヒメヒラタアブでしょうか? (2) / 3: 京都府で得られたショウジョウバエ (5) / 4: 房総半島海浜のツルギアブ科(不明種?) (3) / 5: 富士山のアブ (2) / 6: クシツノアブ科について (2) / 7: Eupachygaster tarsalisメス? (1) / 8: ネグロクサアブ?の抜け殻 (7) / 9: ミズアブ科?不明種について (5) / 10: ハナアブ科不明種 (3) / 11: Choerades amurensisでしょうか? (6) / 12: Tabanus属? (2) / 13: 無題 (2) / 14: 無題 (3) / 15: ヤドリバエの不明種につきまして (2) / 16: 無題 (2) / 17: これはなんでしょうか? (2) / 18: ハチモドキバエ? (3) / 19: 無題 (0) / 20: 続きです (2) /


[ 指定コメント (No.8733) の関連スレッドを表示しています。 ]

オドリバエに関しまして 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 18:43:51 No.8731  引用 
こんばんは

千葉県のオドリバエの標本が2個体, 手元にあります.
三枝先生の検索表でどちらも, Rhamphomyia属に落ちましたが, 自信がありません.

ご享受していただければ幸いです.


Re: オドリバエに関しまして 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 18:44:36 No.8732  引用 
側面

Re: オドリバエに関しまして 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 18:45:38 No.8733  引用 
2個体目の画像です.

Re: オドリバエに関しまして 投稿者:ゴウハク 投稿日:2014/01/26(Sun) 18:46:24 No.8734  引用 
側面です.

Re: オドリバエに関しまして 投稿者:三枝豊平 投稿日:2014/01/27(Mon) 02:19:30 No.8738  引用 
最初の個体はRhamphomyia (Calorhamphomyia) formidabilis Frey, 1951の♂です。

2番目の個体は私が越佐昆虫同好会会報50号慶祝論文集の「新潟県の昆虫」に出した「馬場博士採集の新潟県のオドリバエ科」の185ページに,Rhamphomyia (Calorhamphomyia) sp. 4 (complicans 種群)として記録してある未記載種です。本種は本州のほぼ全域に分布し,R. (C.) complicansと同所的で,これより約一か月早く成虫が発生する種です。♂交尾器の第7腹節腹板に生じる突起の形状などにcomplicansとの相違がみられます。新訂原色昆虫大図鑑第3巻にcomplicansの交尾器の写真を出していますので比較されるとよろしいかと思います。

Re: オドリバエに関しまして 投稿者: 投稿日:2014/01/28(Tue) 00:45:54 No.8741  引用 
三枝先生.

早速, 新訂原色昆虫大図鑑第3巻で交尾器を比較して違いがよく分かりました.

とても分かりやすく教えて頂き,ありがとうございました.

処理 記事No 暗証キー

- Joyful Note -
- Antispam Version -