それと、止まったアシナガキンバエが頭を下に向けて何かをしています・・・。
まったく判りませんが、口吻の掃除?水分補給?
前脚がこんな風にも曲がるのに驚きました。(訂正)この方向に曲がって良かったんですね。
何かと面白い昆虫ですね。
KLXさん、こんにちは。
貴兄の興味深い画像からは疑問がいくつも出てきて、その生態の不思議さにはわくわくするのもが感じられます。
アシナガバエ科の種が、昆虫などを捕食しているとことは見たことがありますが、捕食の瞬間は見たことがないので、どのように採るのか是非見てみたいです。
さて、画像の種ですが、翅脈などがよく見えないので断言しにくいですが、アシナガバエ科のSciapus属の一種ではないかと思われます。
図鑑のアシナガキンバエはDolichopus属ですので、異なるように見えます。
KLXさんの投稿の主たる部分は生態にあって、種名には重きを置いていないと拝察いたしますが、本種につきましてはアシナガバエ科の一種とされる方がより正確と思われます。
(生態についてのコメントができずに申し訳ありません)
バグリッチさま、ご返答ありがとうございます。
アシナガキンバエの真偽につきましては翅脈の違いなどから判るそうですが理解力不足のため??のままです。
いっその事、真アシナガキンバエの手配書なるものを出されると理解しやすいかと思います。
研究されている方には申し訳ないのですが、その辺をブンブン飛んでいる物に通称が無く学名で呼び・・・めったにいないものに名がある事こそ不思議に思いますが、いかが思われますか?(この問いは、個人に対するものではなく不特定多数の人に聞いてみたいです。)
でも、真実は知りたいのは本音でアシナガキンバエの翅脈が知りたいのです。
過去ログも確認しましたが三枝先生のNO.5791の投稿に添付された図が真アシナガキンバエの翅脈の図なのでしょうか?
今回のハエの翅脈の写真です。
KLXさん、こんにちは。
アシナバガエ類は、図鑑などに情報が少ないので、よくわからないです。私も勉強中です。
これまで調べた中で、アシナガキンバエと思われるのは添付画像の上のものです。(三枝先生の図と矛盾しません)
なお、Dolichopus属の翅脈はよく似ていますので、翅脈だけではアシナガキンバエとは言えません。少なくとも過去ログ・三枝先生のNO.5791の投稿に添付された図のCercusの図を確認することが必要です。
KLXさんの写真の種は、下の翅脈によく似ています。Sciapus属やその近似種の翅脈の例です。
翅脈と、翅脈でない折れ目やしわを区別してみてみてください。
私は、身近でぶんぶん飛ぶいろいろなDiptetaが好きで 採ったり見たりしていますが、わからない種はどこにでもいます。 是非KLXさんも、よく見て解明を試みてほしいです。
ではまた。
バグリッチさま、有難うございます。
手配書頂きました。(笑)
時間を割いていただき、感謝いたします。
判らない種が、どこにでもいる・・・・面白いですね〜。
ますます興味が出てきました。
ブログの題を早速改めます。
アシナガバエ科のSciapus属の一種でよろしいのですね。
KLXさんの写真についてコメントしましたが、迷惑メールとして拒否されましたので、同一文書を添付しました。参照ください。添付:
6800.doc
(27KB)
三枝先生ありがとうございます。
もし、飼育する事が出来るならセンサーと高速度カメラで対応すれば撮影可能のようですね(机上では)。
交尾も観察できました。
メスの後にオスが止まり、オスが前後に身体を揺すり片前足を上げてメスに交尾の信号なのか・・・そして一気に交尾・・・すぐに後に離れて・・・・2匹ともいなくなりました。
強風と光量不足でマトモナ写真にはなりませんでした。
写真は交尾を終えて後で前脚を上げて何かしています・・・交尾前も同じような写真が撮影できました。
面白い世界ですね。
今後ともよろしくお願い致します。