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一寸のハエにも五分の大和魂・改
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これもメバエでしょうか 投稿者:平群庵 投稿日:2005/10/10(Mon) 18:20 No.1734  引用 
お世話になります。飄々蟲氏に便乗の質問です。
添付写真はこの掲示板で以前登場(No.1084 Xespok氏の質問)したものと同じではないかと思ったのですが、飄々蟲氏の記述の「翅の前縁部は濃色」を私もどこかで見て、それが絶対的なものか分からないのと、添付写真のメバエが16〜17mmと大きいのとで「ジョウザンメバエ?」の名前のままフォルダの奥に放置していました。
今回、翅の前縁部は濃色の写真を見て、飄々蟲氏のがジョウザンメバエならこのメバエは何?と思い、比較検討していただきたくお願いいたします。


Re: これもメバエでしょうか 投稿者: 投稿日:2005/10/10(Mon) 20:56 No.1736  引用 
前の種がジョウザンメバエだとするとこの画像は別種ということになると思います。(前のが誤同定ってことでしょうか?)

同じく中国蝿類を見てみますと、属は同じくConopsで良いとして、近縁な種にC.maclifronsというのがありまして、その記述のいくつかに合致する部分があります。

前種とは頭部の色が違います。(黒じゃない)・・肩甲部の色が黄色ではなく褐色系です。中国蝿類では小盾板も褐色系であるとかかれているのですが、本個体は小盾板は黒です。(ここが違う)
大きな特徴として、頭部、触覚基部から上(後ろ)にかけてV字上の凹部が見られるとあり、本個体もそのような凹部が見れます。
ただし、腹部の色彩が黒ではなく橙紅色(まあ、褐色系だと判断してます。この部分は大きく記述と異なる)とあるので、頭部の特徴は非常に気になるところですが、やはりC.maclifronsとは別種になるのかな・・ということで、私はConops sp.ということにせざるを得ませんでした。

ただし、C.maclifronsは体長も15〜17mmとConopsとしてはかなり大きいところもすごく気になっています。(文がつながってない気がする・・・)

Re: これもメバエでしょうか 投稿者: 投稿日:2005/10/10(Mon) 23:19 No.1737 ホームページ  引用 
平群庵様、ハエ男様。

さすがに、勉強していますね。
急いで、中国蝿類と極東ロシア産昆虫の検索を見てみたのですが、ひとつ疑問がありました。
中国蝿類のP601のConops maculifrons Krober,1915とP611のSiniconops maculifrons (Krober,1915)は出典が同じなので、シノニムと違いますか?
極東ロシア・・では、maculifronsはSiniconopsになっています。

PS. 2002年のStudia dipterologicaにメバエの前田さんの名前がついた新種のメバエが載っていますね。Myopa maetai Stuke、Holo.,Para.共に九州産です。
ハエ男様には、後でコピーを送ります。

Re: これもメバエでしょうか 投稿者:平群庵 投稿日:2005/10/11(Tue) 20:32 No.1738  引用 
ハエ男様
詳しく調べていただいて恐縮です。
>前の種がジョウザンメバエだとするとこの画像は別種ということになると思います。(前のが誤同定ってことでしょうか?)

言葉足らずですみません。私の持っている図鑑とインターネット画像からは添付写真に似たものはジョウザンメバエとチャイロフタオレメバエしか候補がなかったのです(素人の知り得る範囲)。 しかし、大きさや色からどちらでもないと思いました。その後Conopidae Keyというサイトを海外で見つけて翅脈からConopsではないかと推察したところまででギブアップしました。(部位の語彙が手持ちの英和辞典に載っていなくて解説を理解できませんでした。多分日本語でも???だと思いますが)
ところで、色彩に関してはその日の天候で若干の色ずれがあったと思いますので別のものを添付します。

>腹部の色彩が黒ではなく橙紅色(まあ、褐色系だと判断してます。この部分は大きく記述と異なる)

添付は別の2個体です。天気の良い日は確かに茶色系に写っています。肉眼でも腹部は茶色っぽいと感じられ、最初図鑑をめくったときチャイロフタオレメバエに似ていると思いましたが「フタオレ」してませんでした。
腹は茶色系ですが小盾板は黒く見えます。

体長が16〜17mmと大きくて魅力的なので、次に出会ったときは小盾板に留意して観察します。

しばらくはConops sp.ということにに甘んじ明らかになる日を待ちます。
有り難うございました。


Re: これもメバエでしょうか 投稿者: 投稿日:2005/10/11(Tue) 22:06 No.1739 ホームページ  引用 
平群庵様。

Conopidae Keyですか、ハナアブ屋のvan Veen氏のHPですね。

どれどれ・・・・
新英和中辞典レベルで調べて、わからない単語は、
・Arista   触角棘毛。触角第3節より先の節の名称です。
  1a,bのキーは、触角の4節目が、第3節の先端に付くか、側部に付くかです。
・implanted  植込む。 入れ歯のインプラントですね。
・petiolate  柄を有する。5a,bのキーは、腹部の基部が柄のように細くなるかどうかです。

何でも聞いてください。解かる範囲で回答します。(~_~)

Re: これもメバエでしょうか 投稿者:平群庵 投稿日:2005/10/12(Wed) 21:13 No.1751  引用 
市毛様
Graphomyaの件でもずいぶんお世話になって、またまた厄介な?写真を持ち込んですみません。
私は虫の写真を撮り始めて3年目のかけ出しナチュラリスト(自称)です。小さな生き物を見つけ写真に撮るところまでは出来るのですが、その名前をを付けようとすると途方に暮れることがしばしばです。トンボやチョウの場合名前が分からないと言うことはほとんどありません。しかし、双翅目、膜翅目になると分からないことがやたらと多いのです。3年前は小盾板も知らなくてネットで調べるとどの解説にもカメムシの背中の▽の例が出ていました。私はハチを調べていたのでネット上の通り一遍の解説はまったく役に立ちませんでした。その後も、後胸背板とか前伸腹節とか日本語の名称だけでも手を焼いております。
できるだけ自力で調べようと思うのですが、結局はこのようなサイトにお願いする羽目になります。市毛様のように言っていただくと大変有り難く、ついつい質問を重ねてしまいます。で、またギブアップした写真を新規で張らせていただこうと思ってます。よろしくお願いいたします。

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