73903106
一寸のハエにも五分の大和魂・改
[トップに戻る] [通常表示] [アルバム] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [旧過去ログ] [管理用]
1: 父島のイエバエ (4) / 2: 2025年3月31日採集したハナアブについてです (4) / 3: 2025年3月22日採集したもの (2) / 4: コクロコバエ Phyllomyza (3) / 5: 無題 (2) / 6: 何科のハエでしょうか? (10) / 7: トゲハネバエと思いきや (4) / 8: ハレギバエ (2) / 9: ハナレメイエバエ同定 (5) / 10: 雪の上にいたハエ (2) / 11: 不明なEpistrophe その2 (3) / 12: キタミズギワイエバエなのか否か (4) / 13: 不明ヤドリバエ (4) / 14: Bleraについて教えて頂きたいです。 (8) / 15: ミケハラブトハナアブモドキMallota inopinataでしょうか? (7) / 16: 不明なEpistrophe (5) / 17: ニセジョウザンケイ? (3) / 18: 興味深い有弁類 (4) / 19: アシマダラブユ亜属? (2) / 20: 4枚翅のハエ? (4) /


[ 指定コメント (No.1592) の関連スレッドを表示しています。 ]

今日は 投稿者: 投稿日:2005/08/19(Fri) 21:55 No.1592  引用 
前に米軍の406号研究室の話をちょいと書きましたが、このBBSを見てた方からお申し出いただき、コピーをいただきました。ごっつう感謝なのです。

それを見る限り、406th Medical Laboratory・・・ようするに医学の研究室なのですね。そして、米軍は衛生動物学にもものすごく気を使っていたことをうかがわせます。

本書にのってるのはクロバエ科40種、イエバエ科19種、ニクバエ科77種です。まさに後年出版されるFauna Japonica シリーズのプロトタイプみたいな感じです。(内容的にはFauna Japonica シリーズがあれば新しい分、そちらの方がいいかも・・)

ただ、戦後の混乱期から1965年にかけて必死に研究されてきた双翅目研究者の姿が思い浮かぶようで、頭が下がる思いがしました。

処理 記事No 暗証キー

- Joyful Note -
- Antispam Version -